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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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隠れ宿で遭った女。其の一

◇女将の計らい◇
隠れ宿1-1
八年ぐらい前に成るだろうか。取引先の社長であり友人であった男の訃報に
東北の某市に行った時の事であった。諸事をすませて、この近くに故人と女性を伴い
四人で行った近郊のひなびた温泉宿を思い出して、行ってみる事にした。
車で三、四十分位でその小さな宿に着いた。

二、三回来た事があったので、女将は私の事を覚えていて呉れて喜んでくれたが、
故人となった社長の事を話すと、驚き、よく来て頂いたのに、と涙ぐんだ。
丁度師走中頃で、暇な時で人手がないのでもてなしは出来ないが、
良い温泉と良い酒は充分ありますからと、奥の離れに案内してくれた。

この地には三、四軒の小さな宿がある。某市の奥座敷といった所で実に
静かなところが気に入った。特に今日は他に客は居ないらしい。
温泉で温まり部屋に帰ったら、女将が来て、
「仲居が今日は居ないので、
 お酌とお話し相手に気のおけない人でもお呼びしましょうか」
と言うので、辺りが余りにも寂し過ぎるので頼んだ。

炬燵に入り、ウトウトしていたら、女将ともう一人の女が食事を運んできた。
「この人は近くの人で、お給仕をお願いした人です」と言った。
四十半ば位か、先ほどまで野良仕事をしていたのではないかと思われる日焼けした
女性で、お世辞にも美人とは言えないご面相でこれには参った。頼んだ事を悔やんだ。
女将の着物を借りたのであろう、全く似合わない。造作のよくない顔に白い粉と口紅を
少しさしている。

しかし気さくな明るい女のようで、まあいいかと、こちらも笑顔で、
ご苦労さんと言葉を掛けた。

私は酒は余り飲まないので、中々話し上手なよしさん(その手伝いの人)に飲んで貰った。
酒が好きらしく、こんな美味しい酒を飲んだ事が無いと、一人で飲んでくれる。
自分で台所に行き、何本も徳利をもってくる。良いのかと言うと、
「ここの女将とは友達だから」と、良く飲み、良く笑い、良く話す。

二年前の冬、夫は東京に出稼ぎに行ったきり帰ってこない。
一年は金を送って来たが、それからは居所が判らないと話す。
夫の母を見ているので、余所に働きにも行けないと言い、また飲む。

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隠れ宿で遭った女。其の二

隠れ宿2-1
◇枕を顔に当て◇
早く本当の彼女を知りたいと、彼女が浴衣に帯を締めるのを見ていた。
パンティは穿かずにそっと丸めて掌に隠したので、嬉しく成って来た。
宿の人はもう寝たの?と聞くと、軽く頷いた。

離れの部屋に帰ったら、寝床が一つだけだった。一人寝の布団よりやや大きめだ。
彼女は部屋の前まで来て立ち止まっている。振り返り「お入り」と言ったら、
「私は別の所に」と言うので、彼女に近づき、「それは後で」と手を取り、
部屋に入れて、すぐ抱き締めた。

そのままキッスをして、腰を抱き、撫ぜてやったりしていると、
すぐに腰砕けに成って来たので、寝床に寝かせて、
上からキッスのやり直しをしようとしたら、「灯りを消して」と言うので、
枕もとの常夜灯に切り替えた。彼女は素人の人妻であり、
どうしていいのか判らない様で、横向きにこちらに尻を向けてじっとしている。

おそらく女将と言わず語らずの情で、遠来の男のストレスを発散させるべく
仕掛けた事に間違いなさそうだ。それなら紳士として見込まれた事に感謝して、
大切に扱い、女の悦びを味わってもらい、私も美体の据え膳を賞味させて貰おうと、
心を落ち着けて、息を殺している彼女の横に座り、
「よしこさん、私は君に惚れてしまったよ」と腰に手をやり、
くびれた辺りから盛り上がった尻へ手の平を静かにすべらせたりした。

私は、彼女を上向きにさせて、私も寝転んで、彼女の首に手を入れて、
片手で乳房をさすり、軽く噛み、乳首を摘んだりした。
乳首はコリコリとして大きく立ち上がってきて、指の間でピコンとはねる。
二年間か、いやそれ以上男が触っていない感じがする。足をもぞもぞさせている。

口唇を寄せてそっとキッスして、すぐに深く吸い付いて舌を入れると、
彼女も舌を入れて来た。互いに舌をあそばせたり、探したりしたりで、
彼女の体もほぐれ、息も荒く成って来た。彼女は襲いくる快感にどうしていいか、
尚更深く求めてくるように思われて、私は嬉しくなった。
もう私の逸物は近頃にない勃ちようで、すぐにでも突入したい位だ。

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隠れ宿で遭った女。其の三

◇女は顔じゃない◇
隠れ宿3-1
ピクピクピクと腰がはねて、ウウッウッと体が固くなり、股を締め付けて腰を反らした。
相当大きくイッたようだ。私は彼女を味わい、見ていたのでイカずにすんだ。

暫くしてピクピクするのもなくなり、時折ひくついているが、体も固さが取れたので、
彼女の顔の上の枕を取り除けたら、ふと眼が半開きになったが、すぐ今、
自分がどうなったかお知ったのか、顔を二、三度振り、また掌で顔を隠した。
意外とイッた後の顔は良かった。

私は静かに腰を回したり、押し付けたりしていると、感じだしたのか、足が開いた。
そして、小さな溜息をして、腰を動かし始めた。一度引き出してその所を見ると、
白いものがピチュピチュに着いていて、逸物のねもとにもネバついていた。
下に敷いた浴衣にも痕が着いている。もう舐めるのは止めて、今度は自分もと、
穴へ突き入れた。アッと彼女は声を上げ、暫くすると、腰を使い始めた。

一度した後なので、他人の様な気がしなくなったか、眼を開いて少し笑顔で、
「こんなに好いのは初めて・・・いい、いい・・・」と言う。
普段は拙い顔だが、体の色白と姿態のアンバランスに、何か別のものを感じて、
なんとも言えぬ欲情が湧いて来た。彼女のオマンコも私を包んで踊り始めた。
そのうち、また彼女がはねた。私は今度は休まず、突き進んでいった。
彼女の百面相とボリュームのある白い体の踊るさまを見て、突き進み、
はずして後ろから犬のように交わり、彼女は声を上げ崩れ落ちた。

私は荒い息を吐き出しながら、今度は彼女を二つ折り、また横から挿入して浅く突いたり、
又上に乗せて、大きな乳房を思い切り掴み、歯を喰いしばり、下から腰を使って突き上げ、
汗をプチュプチュと音をたてて溢れさせた。

そして悲鳴をあげてイッた彼女が私の上から転げ落ちると、私は正面から割り入って
グイッと突き差し、フィニッシュを彼女に告げると、彼女はしっかりと腰に足を巻き付け、
両手で私を抱き締め、自分もと、腰をグイグイと動かしてきた。もう何も無かった。
出た、出た、ドクドクドクと大量のものを彼女の中に出した。

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山の分教場の女先生。其の一

◇宿直室◇
女先生1-1
昭和33年11月の事です。田舎の冬は、駆け足でやって来ます。
私は自衛隊を退職して田舎に帰り、山仕事に就いていました。
馬を使って木材を運搬する仕事です。いわゆる馬車引きです。
何時もは同僚二、三人と仕事をしていますが、その日は私一人でした。
仕事も終わって、日暮れの山道を降りて県道に出てみますと、すっかり暗くなった道路を、
自転車を押して女性が一人歩いております。その人に追いついて声を掛けました。

恩師の奥さんでした。
「どうかしましたか」
「自転車がパンクしちゃつたの」
「馬車で送りますよ、一緒に帰りましょう」

私は自転車を馬車に積み上げて奥さんも一緒に乗せました。
「助かりますわ、暗くなって困っていたのよ」
「先生が亡くなられて、何年ですか。僕が中学二年の時、数学を教わりました」
「もう、一人になって五年になるのよ、今は両親と一緒に住んでいるのよ」
「そうですか、もう五年になりますか、お寂しいことですね」
とお悔やみを言いました。

「奥さん、寒くないですか、これを掛けて下さい」
と言って、防寒コートを掛けてやりました。
「ありがとう」
と寄り添ってきます。体温が、若い私の血を騒がせます。

「奥さんっ」
私はあたりが暗いのを良い事に肩を抱き寄せ唇を重ねました。
奥さんも予期していたかのように舌を絡めて激しく吸い返してきます。
そこで小柄な彼女を膝の上に抱き上げました。

セーターの上から乳房を揉み、片手でスラックスのジッパーを下げて、
パンティに指を滑り込ませます。陰毛の丘を撫ぜて見ますと、じっとりと濡れていました。
先生の奥さんは、興奮と快感からか、体を小刻みに震わせていました。

「アァッ、イィッ」
喘ぎながら私の首に手を廻してしがみ付き、割れ目を押し付けてきました。
指だけで気をやってしまった奥さんを、抱き締めたまま馬車に揺られていました。
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山の分教場の女先生。其の二

◇二回続けて◇
女先生2-1
「濡れて助平になったオマンコを良く見たい」
「見て、もっと近くで」
見やすいように開いた股間を私に向けるのです。股間はぷっくり盛り上がり、色白の
肌に黒々とツヤのある恥丘、縦長の割れ目からピンク色した肉が見え隠れしています。
溢れ出た淫汁がお尻に向かって糸を引いてます。

「こうするともっと良く見えるでしょう」美咲さんは両手を股間に置き、
左右の人差し指でグイーッと肉を拡げて見せます。小陰唇がハート型に開き、
内部が丸見えに成りました。美しいピンク色でした。

奥には細かく入り組んだ襞と肉の、小さな小さな尖りが無数に見える。
膣口の少し上の肉には、ポッンと小さな尿道口が息づいています。
その穴を隠すように大きく膨らんだクリトリスが包皮を跳ね除ける様に顔を出していた。
これほどつぶさに熟女のオマンコを観察させて貰ったのは初めてでした。

また一滴の汁がお尻に向かって溢れ滴りました。
「自分で自分の一番感じる所を探り当ててご覧」
私は美咲さんの耳元で囁きました。美咲さんは小さくかぶりを振って、
片方の腕を私の首に巻き付け、片方を自分の下腹部の間にすべり入れ指を使います。
「あ・・・ああ・・・ッ。私恥かしい。春樹くん、笑わないで・・・ああ、ダメッ」
指から伝い落ちる汁を戻すように掬い取りまぶすようにしながら下腹部を揺らし、
イヤイヤするように咽喉を反り上げてきます。
「もう許して、春樹くんのチンポでいきたいの、お願い入れて・・・」

私のチンポを求めてくるので私はグンと反ったチンポを美咲さんに示した。
美咲さんは両手でチンポをはさみ持ち、
「これ、私のオマンコの中に入れて頂戴」
と頬ずりして先端から根元まで唇をすべらせました。
美咲さんはチンポの鈴口に舌先を這わせながら、ムズムズと双臀を震わせています。

私は美咲さんの括れた腰を両手で掴み、オマンコにチンポの先端を押し当てました。
美咲さんは迎い入れようとお尻を持ち上げるのでした。
突き出すタイミングを計って、グイッと突き入れますと、ピクッと腰を震わせて、
「アアッ」と声を上げて、両手で抱き付いてきます。
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山の分教場の女先生。其の三

◇雨戸が開き◇
女先生3-1

**
真夜中の帰り道、分かれたばかりの奥さん先生の美咲さんの喘ぎ悶える姿が
脳裏に浮かび、チンポがクムクムと頭を持ち上げてきます。
自衛隊を退職して、帰ってきてから、飲み屋の女を口説いて関係を持った事は
数回ありますが、今夜の美咲さんのような濃密で素晴らしいセックスに出会った事は
有りませんでした。当分は美咲さん一筋で行こうと心に決めました。

宿直の夜から十日ほど経った土曜日に美咲さんから電話が入りました。
丁度、その日は雨で、私は自分の部屋で、朝から酒を飲んでいました。
「今夜、私の家に来てくれませんか。離れの部屋で待ってます」
と言って来ました。
私は心を躍らせ、夜の来るのを待ちました。

美咲さんは昼まで分教場に出ていて、午後に帰宅して、
私の来るのを待っているのでしょう。晩秋の冷たい雨が降り続いています。
この様子だと、明日も仕事には行けそうに有りません。今夜は美咲さんと心行くまで
愛し合う事が出来ると期待に胸を膨らませて出掛けて行きました。

約束の午後七時、美咲さんは離れの部屋の雨戸を一枚細めに開けています。
「美咲さん」と声を掛けますと雨戸が開き、
「待っていたのよ。逢いたかったわ」と私の手を引いて部屋に招き入れました。

「笑わないでね、私、春樹くんの事を想像して身体が疼くのよ」
と抱き付いてきます。
二人は布団の上に抱き合って倒れ込みました。
美咲さんはピンクのタオル地の寝間着をきています。

寝間着の腰紐を抜き取ると桜色に上気したキメの細かい肌が現れます。
少し脂肪のついた下腹部が艶めかしく誘います。
「ねぇ、貴方お風呂まだでしょう。貴方の為にお風呂場直したのよ、浴槽はステンレスで
 二人で入れる大きさなの、シャワーも付いてるのよ。身体綺麗にしてから愛し合いたいわ」
と美咲さんはお風呂に一緒に入る事を勧めるのでその言葉に従いました。

浴室で私は後ろから美咲さんを抱きました。
「そんなにきつくしたら苦しいわ」
二枚のスプーンを重ねたように身体を密着させ、乳房を揉み下腹を撫でると、
白いうなじを朱に染めて喘ぎます。
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私の異常性癖。其の一

◇従兄弟に抱かれる妻の性器
異常性癖1-1

妻が目の前で他の男に抱かれヒイヒイよがっているのを見ると、
異常に興奮すると言ったら、変体男と罵りますか。
それとも、男なら誰だって心の中に持っている好奇心だと、同調して貰えますか。

何年も連れ添った夫婦なら、おそらく一度や二度は、他の男の下で腰を振る
妻の表情を鑑賞したいと願ったことはあるでしょう。
しかし、私はそれを実際に行っているのですから、呆れた男です。

つい先日も、私は大野邦夫を家に呼びました。
彼は金縁のメガネが良く似合う四十七歳。銀行員をやっている私の従兄弟です。

私達は何時ものように三人で酒を飲み、談笑しました。
この時点で、早くも妻の光江は気分を昂ぶらせているらしく、頬を赤く染めたりします。
それを密かに見るのも、私の楽しみのひとつなのです。

頃合を見て、私はトイレに立ちました。そして、戻ると期待通りに、妻を裸にしているところ。
「邦夫ちゃん、いつも言ってる事だけど、遠慮は無用だからね」
私は二人の前にどっかと腰を下ろすと、
飲みかけのウイスキーのロックをひと舐めしたのでありました。

「ああ、あなた・・・」
と、妻がさも恥ずかしそうに、私から視線を逸らしました。
もう、何度やっていることなのに、心底恥ずかしいらしいのです。
もっともその恥ずかしさの中にこそ、妻の求めている異常な快楽があることを、
私は誰よりも知っていましたけど・・・。

「ふふふ、たっぷりと愛してもらうんだよ、光江・・・」
私は注意深く妻の全身に観察の眼を注ぎます。
すると、邦夫が私に見せるように、わざと妻の両足を押し広げました。
勿論、彼も無遠慮に、私の妻の性器を覗き込みます。

「光江さんのオマンコ、何時だって良く濡れる。うちの奴なんか、光江さんより若いくせに、
 触ってみるとカラカラなんだから、嫌に成っちゃう。晃ちゃんが羨ましいよ」
と、私と顔を見合わせ、ニャリ。

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私の異常性癖。其の二

◇性感の高まり
異常性癖2-1
妻の性器は、改めて見ると四十の坂を超えた中年女のそれでした。
濃い陰毛の中にひとすじ通った縦割れは、いやらしいまでに黒ずんでいます。
おまけに性器を慎ましく覆うべく筈の二枚の陰唇はだらしなく緩んで、
捲れ返っているではありませんか。
ですから、膣口ばかりか、尿道口までが露出しています。

それを、従兄弟が好奇に満ちたオトコの眼で覗き込んでいるのです。
私は息苦しいまでに胸が高まり、同時にペニスがズボンの中で
痛いほどに勃起するのを覚えていました。

「ふふふ、光江さんのココ、よく使い込んであるね。
 しかし、四十七歳の年齢の割には綺麗だよ」
と、彼が言って、光江の二枚の陰唇を両手の親指で左右に押し広げました。
「あはっ・・・」
途端に妻が、はじかれたように腰を揺すり上げます。
それほど昂ぶって、敏感になっているのです。

すると、妻の性器は、内臓まで剥き出しに成ったような気がしました。
それを、従兄弟に見られるのは、私たち夫婦の性生活まで覗かれるようで、
それは興奮を誘いました。
「ふふふ、光江さん・・・いくよ」
と、従兄弟が人差し指と中指を一緒にして膣口にググッと埋めていきました。

「あっ、あーっ」
と、妻が腰を仰け反らせて、何とも言えない声を上げました。
「光江、遠慮しなくていいからね。
 私たち三人の他には、我が家には誰もいないのだから・・・」

私はゴクリと生唾を飲み込み、
年甲斐も無くワクワクと高鳴っている胸の興奮を鎮めて妻の性器を覗きこみます。
二人居る子供は、もう一人前の社会人となって家を出ているから、
誰に気兼ねをすることもないのです。

「あああっ・・・」
と、妻が恥ずかしそうに腰をよじりました。それでも決して太腿を閉じようとしないのは、
妻も私に見られる事に、今では異常な快楽を覚えるように成っているからでしょう。
従兄弟の指は、すでに付け根まで埋まっていました。

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私の異常性癖。其の三

◇無理矢理犯される義母
異常性癖3-1
私は妻を従兄弟に抱かせる度に、幼いあの頃の頃の事を思い出すのが常でした。
それは、妻が他人に抱かれるのを見物して興奮すると言う、
現在の私の異常性癖に投影している出来事です。

あれはもう三十七、八年も前の事になるでしょうか、
私が中学三年生でしたから十五歳の時です。
それより三年前に私の母と離婚していた父が再婚して、
私には新しい母親が出来たのです。

継母の名前は里子。当時三十九歳でした。
色の白い、とても綺麗な人でしたが、いえ綺麗だからこそ、
私は父の再婚相手の彼女を快くは思っておりませんでした。

いや、それ以上に一番多感な少年時代ですから、事あるごとに反発をしていました。
美貌を武器に父を誘惑したのに違いないと稚い心で想像し、
淫蕩な女だと少年の潔癖さから決め付けていたのです。

しかし、そんな私の心は、間もなく変わったのでした。
それは、偶然に襖の隙間から盗み見た、強烈なシーンが原因です。
父は離婚をしてから酒乱気味で、普段は優しい父なのですが、
酒が入ると私にも辛く当たる事が多々有りました。

そんな父がある晩酔って帰って、突然嫌がる継母の髪の毛を掴んで引きずり回し、
全裸に剥いて、のしかかっていったのです。
継母は泣き喚いていました。私は父に怒りを覚えました。
この父に暴力で無理矢理犯される義母の姿を盗み見てから、
私の彼女に対していた反発心は同情心に変わり、
やがて恋慕の気持ちへと移っていったのでありました。

そんな十五歳の少年の熱い心の移ろいは、
三十九歳の大人の継母には手に取るように分かったようです。
間違いが起こったのは、父が会社の慰安旅行に出掛けた晩でした。

私は偶然にも、義母が風呂場で体を洗っているのを、
僅かに開いていたドアーの隙間から覗いてしまったのです。

閉め忘れたのか、それとも彼女の悪戯心だったのか、それは判りません。
今考えると、父に暴力を振るわれ屈折した彼女の心が、
ふっと思いついた気まぐれだったような気がしているのですけれど。

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私の異常性癖。其の四

◇眼前に展開された痴態
異常性癖4-1
すると、父は下半身裸のまま身動き一つせずに俯せている継母にゆっくりと近づき、
髪の毛を掴んで顔を起こしました。
「里子・・・お前って奴は・・・晃のチンポを何回しゃぶってやったんだ。
 えっ、どんな風にやったのか、今からしてみろ」
と、驚いたことに、ズボンとパンツを脱ぎ捨てて仁王立ちになり、
継母の顔を下腹部に引き寄せるではありませんか。

父のペニスはすでに硬くなっていました。少年の私のペニスと比べて、
はるかに浅黒い色をしていましたし、形も大きくてゴッゴッとグロテスクな気がしました。
「いや、いや・・・あなた、お願い・・・」と、継母が激しくかぶりを振ります。

しかし、アルコールの入っている父は容赦ありませんでした。
ペニスを彼女の顔にこすりつけ、
「拒否できると思っておるのか。おまえは俺の大事な息子を誘惑したんだぞ。それも、
 未だ中学三年の・・・いいか、言う事を聞けば、過ちを許してやろうと言っているんだ」
と、口元に押し付けます。

「うううっ・・・」と、継母それでも拒みながら、呻いていました。
私はそんな継母を、固唾を飲んで見詰めていました。
しかし、やがて継母は全てを諦めたように口を開けました。

「ふふふ、そうだ。俺とお前は夫婦だ。チンポをしゃぶるのに、何の遠慮がいるものか」
と、父が腰を突き出します。そうしたら、継母の赤い唇を一緒に巻き込みながら、
ズルッと滑るように侵入していったペニス。
「うううっ・・・」継母が呻きました。
「さあ、しゃぶれ。晃にやってやったように・・・」

父が言うと同時に、継母が口元をうごめかせ始めました。
それも、いつの間にかうっとりとした表情を作って・・・。
それは、少年の私にはとうてい理解出来ない、継母の変貌ぶりでした。
あれほど、いやがっていたのに、何故?

(やめろ、やめてくれ)
私はジッと継母の淫らにうごめく口元を見詰めながら、心の中でさけびました。
そうしたら、それが聞こえたかのように、振り向くなりニヤリと笑った父。
「晃、しっかりと見ているんだぞ」
と、勝ち誇ったように、怒鳴ります。

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私の異常性癖。其の五

◇屈辱の館
異常性癖5-1

「里子、晃の目の前で俺のチンポをしゃぶった気分はどうだ?」
父が急に母の髪の毛を掴んで、下腹部から引き離しました。その時の継母の、
いかにも心残りにペニスを唇で追っていこうとした表情を、私は今でも忘れません。

「あああ、あなた・・・」
「四つん這いになるんだ。今度は俺がオマンコを舐めてやる。
 晃よりも、はるかに上手にな。晃、よく見ているんだぞ」
父が乱暴に彼女を四つん這いにして、豊かな尻肉をこじ開けました。

私の方から、彼女の性器のみならず、肛門まで見えました。
父が尻肉の間に埋めていきます。
「ああっ・・・」
継母が途端にピクンと背筋を震わせ、声を迸らせました。

「ふふふ、よく濡れておる。晃では、こうはいくまい」
父がくぐもった声で呟き、頭を動かし始めました。
「あっ、あっ、あっ・・・あなた、やめて」
と、継母が仰け反りながらも、激しく声を乱します。

尺八する分には興味があったけど、やはり性器を舐められてヨガル姿を私に見られるのは
恥ずかしくて苦痛だったのでしようか。しかし、父が勿論辞めるはずもありませんでした。
「うるさい!快いなら、よいと正直にヨガルだ。それが晃の性教育にもなると言うもんだ」
と、激しく頭をうごかして、彼女の性器をペロペロ。

「あっ、あっ、あーっ・・・い、いやァ」
と、彼女が悲鳴をあげました。しかし、快楽にはかてないらしく、やがて淫らに尻をくねらせ、
それはよい声ですすり泣き始めたのです。

(凄い・・・)と、私は舌を巻きました。これが大人のセックスなのか。
私の口の中は、興奮のためにカラカラでした。
私はもう我を忘れて、喘ぎすすり泣く彼女を見続けたのでした。

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残り物には福が有る。其の一

◇君の名は?◇
残り物1-1
もう二十五年程前になるが、母と親戚の法事に行った帰り、
駅に着くと車内では気が付かなかった春雨が降っていた。
まだ宵の口なのに気温が下がってきて、喪服姿では肌寒さを感じたので、
私は風邪気味の母を気にしていた。

その時、私と同じ年頃と思われるスーツ姿の女性が、
出口に佇んでいる私達に近寄ってくると、差していた白いビニール傘を、
「よかったら、どうぞこれを使って下さい」と言って、勧めてくれた。

ふくよかな丸顔の瞳かとても綺麗で、
微笑んでいた口元も女性らしく優しく感じられた。
その親切はもちろんだが、
チャーミングな笑顔に私はすごく魅かれてしまった。
「あたしは家が駅のすぐ近くですから」
重ねて彼女は、澄んだよく通る声でそう言った。

ぼんやり見とれていた私は、ふと思い返し一応遠慮したが、
彼女は同行の母を気遣う眼差しで白いビニール傘を私に手渡すと、
足早に駅の構内に消えて行った。
だから名前も住所も訊きはぐれ、分からず終いだった。

私と母はその白いビニール傘を差して駅前でバスを待ち、
最寄の停留所に着くと、そこからぬかるみを歩いてやっと
二人暮しの我が家に入り、ひと心地ついた。
片田舎だからタクシーの台数は僅かな事もあって、
つくづく見ず知らずの彼女の好意が身にしみた。

あくる日、私は彼女の事が気になってどうしょうもなかった。
改めて礼を述べようにもどこの誰だか見当がつかないし、
私の勤務先の小さな製本所は駅と反対方向に
有ったから、わざわざ駅前へ足を運んで彼女を待つか、
駅前の商店街を歩いて偶然の出会いを気長に待つしかなかった。

また彼女が必ずしも、
この町の周辺の職場に勤めているとも限らないわけで、
偶々その日、知人や友人の家を訪れた帰りと言う事も考えられた。

日を追うにつれて、
彼女へのほのかな甘い想いに気持ちが変わっていった。
傘立てのビニール傘が目につくせいもあったし、母が思い出しては、
「ああ言う優しい人が、お前のお嫁さんに成ってくれればね」
と、呟いたりしたこともあって、彼女への思いに輪をかけた。
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残り物には福が有る。其の二

◇思いがけない再会◇
残り物2-1
私は一瞬たじろいだが、酔った勢いで彼女の言いなりになった。
同じ職場の女の子は私よりも二回りも若く、普段から気軽に会話の出来る仲だった。
私は傘を貸してくれた彼女に出会えないため神経が苛立ち、
自暴自棄に成って居たせいも有った。

モーテルでもはや泥酔寸前の彼女は驚くほど積極的だった。
キスしながら私の手を股間に導くと、柔らかい内股を蠢かせた。
もはや女陰は潤みすぎていて、どこが膣口なのか、
クリトリスなのかちょっと触っただけでは見当もつかなかった。

私は馴れぬ手つきで濡れそぼっているオマンコを弄り回した。
やんわり左右に分かれた大陰唇がピタピタと指先に纏わりつき、
そのまま指を熱いワレメに挿入してグヂャグヂャに掻き回すと、
ひしめく括約筋が指を奥深くまでたぐり寄せた。
かなり活発で欲深な女陰らしく、別に華やいだ顔の好色娘でもないのに、
意外な際立った反応ぶりに驚いた。

どうせ気まぐれな火遊びに決まっていたから、正直いって気が楽だった。
彼女はうねり出して鼻息を荒くした。私がワレメから出し入れする指で、
生い茂った恥毛に隠れている陰核をギュウギュウ愛撫したからである。

内股がたえず痙攣して、
「あっ、あっ、ああーっ、あうーっ!」と、快よげな声を放った。
くねる裸身は真っ白なら、薄い指が豊かな乳房をはじめ、
女体のあらゆる起伏にじんわりと乗っていた。

私とは年齢こそ違うが、ひそかに思慕する傘を貸してくれた彼女の女陰を
弄る気で彼女の体の隅々に指を這わせた。恥丘の柔らかな膨らみ、
つぶらな突起したクリトリス、溢れる淫液にゆらめく大小の陰唇、
どこもかしこも傘を貸してくれた彼女を想って指で弄りまくった。

「入れて、もうたまんない、うふうッ!」
彼女に催促され、勃起し過ぎたチンポを一気にズブリとのめり込ませていった。
火照って額に汗さえ滲ませた彼女は挟みつけた私の下半身を両手で抱え、
同時に細い腰を揺さぶり始めた。
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残り物には福が有る。其の三

◇名器に感激◇
残り物3-1
それ以後、名前を江口真理という彼女とは休日を二人だけで
過ごす事が多くなっていた。
私は俄然生活に張りが出て、毎日が充実して愉しかった。

それに約束して会わなくとも、不思議によく出会ったりした。例えば、私が営業で
外回りするとその途中、やはり自転車に乗った真理と出くわすと言う具合だ。
彼女は生徒の家庭訪問で、回っていたのだった。

むろん、保護者となった私の家にも来た。預かっている子は孝治と言い、
我が家では母が厳しく躾け、決して甘やかせたりはしない。
元々農家だった我が家には自家消費用の畑と田圃が有り、母は野良仕事に
孝治を連れ出し色々と手伝わせた。孝治も野良仕事が性に合っているのか
素直に母の言いつけに従って汗をかいていた。
青白かった顔や身体も見違えるように健康体に成って居た。
真理が家庭訪問に来る日は、社長に訳を話して半日休ませて貰ったりしていた。

親密な交際が進んだとき、食事の後でパブへ誘った。
そういう時は近所の父兄や生徒の目を避けて、隣町まで足を延ばしたりしていた。

真理は酒に弱く、ウイスキーの水割り二杯で目の縁を赤く染め、饒舌になった。
「岡部さんは、お付き合いしている居るんですか?」
「ええ、いますよ」
「だあれ?会社の方?」
「真理さん、貴女ですよ」
「ちょつとまってよ、私はもう小母さんよ、貴方より年上なのよ」
「小母さんなんて思ったことありませんよ。とっても綺麗だし、
 私より年上には見えませんよ。それに若い女には全然興味が湧かなくて、
 巧く言えないんだけど、真理さんみたいに知的な奥ゆかしい人が好きなんです」
「いやぁ、そう言われると何だか照れるわぁ」
「真理さんは、誰か意中の人はいるんですか?」
「ええ、居るわよ、貴方よ、岡部さんよ」

くつろいだ笑顔に四十女の色気が艶めいたので私は内心で、
今夜辺りはイケると確信した。
そして両親の面倒を見ながら味気ない日々を送って、
男いない歴の長かった境遇を、切なそうに本音で打ち明けた。
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残り物には福が有る。其の四

◇もう子供が産めないわ◇
残り物4-1
淫らに股間をうごめかせる彼女は、私が指で弄り回しているうちに、
体全体が柔らかくなり、すすり泣くような声を漏らし始めた。
私は左手で窮屈だった胸元をはだけると、どうにか乳房を露出させた。

女盛りの瑞々しい円やかな乳房は、すでに興奮していて普段より膨らんでいた。
乳首もひと目見てその硬さが分かった。
私は真理から唇を離し、乳首を含むと、彼女は身体を仰け反らせた。
女陰をたっぷり刺激しながら、
二箇所を一遍に弄ばれて快楽の極みに襲われたのも当然だ。

私はコロコロした乳首をしゃぶり、乳暈を嘗め回して、円みのふもとまで
唇と舌をゆっくり這わせた。彼女は呼吸がつかえるのか、
喉の奥から「クッ、ククッ!」と声を発し、
なんとも形容できないほどの細い声が漏れ上がってきた。

豊かな淫水は恥毛の生え際までたっぷり濡らし、
少しずつ股間のくぼみからヒップへ流れているようだった。
もちろんベッドのシーッなどじきに濡れてしまうだろう、
と私は沸き立つ欲望の最中に思った。

「だめよ・・・もうあたし、どうにかなっちゃいそう」
真理は囁いた。精神状態を巧く言い表せぬもどかしさだった。
私は焦らせるだけ焦らす作戦に出た。真理にも硬いチンポに触れさせた。

初めはためらっていた指は思い切った様に亀頭を撫で、次第に陰茎を擦り出した。
そうした恥ずかしい仕種で、それまで以上に喘ぎ、
新しい淫液がドロドロ湧き出た彼女はチャーミングな顔を赤くしただけでなく、
口元に好色じみた笑みをにじませていた。

そこで真理を全裸にすると、キメ細かな肌にも十分脂が乗っており、
女体の起伏がゆるやかに動き続けた。ワレメを覆う恥毛は多く、
パンティを穿いている部分の白さと、その黒さは鮮やかな対照的だった。
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アヤメ草

Author:アヤメ草
FC2ブログへようこそ!管理人の
アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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