私の異常性癖。其の二
◇性感の高まり
妻の性器は、改めて見ると四十の坂を超えた中年女のそれでした。
濃い陰毛の中にひとすじ通った縦割れは、いやらしいまでに黒ずんでいます。
おまけに性器を慎ましく覆うべく筈の二枚の陰唇はだらしなく緩んで、
捲れ返っているではありませんか。
ですから、膣口ばかりか、尿道口までが露出しています。
それを、従兄弟が好奇に満ちたオトコの眼で覗き込んでいるのです。
私は息苦しいまでに胸が高まり、同時にペニスがズボンの中で
痛いほどに勃起するのを覚えていました。
「ふふふ、光江さんのココ、よく使い込んであるね。
しかし、四十七歳の年齢の割には綺麗だよ」
と、彼が言って、光江の二枚の陰唇を両手の親指で左右に押し広げました。
「あはっ・・・」
途端に妻が、はじかれたように腰を揺すり上げます。
それほど昂ぶって、敏感になっているのです。
すると、妻の性器は、内臓まで剥き出しに成ったような気がしました。
それを、従兄弟に見られるのは、私たち夫婦の性生活まで覗かれるようで、
それは興奮を誘いました。
「ふふふ、光江さん・・・いくよ」
と、従兄弟が人差し指と中指を一緒にして膣口にググッと埋めていきました。
「あっ、あーっ」
と、妻が腰を仰け反らせて、何とも言えない声を上げました。
「光江、遠慮しなくていいからね。
私たち三人の他には、我が家には誰もいないのだから・・・」
私はゴクリと生唾を飲み込み、
年甲斐も無くワクワクと高鳴っている胸の興奮を鎮めて妻の性器を覗きこみます。
二人居る子供は、もう一人前の社会人となって家を出ているから、
誰に気兼ねをすることもないのです。
「あああっ・・・」
と、妻が恥ずかしそうに腰をよじりました。それでも決して太腿を閉じようとしないのは、
妻も私に見られる事に、今では異常な快楽を覚えるように成っているからでしょう。
従兄弟の指は、すでに付け根まで埋まっていました。
其の指には黒ずんでぽってりと充血した陰唇が、さも心地良さそうに絡み付いています。
その時、指と陰唇の合わせ目からジワジワと蜜汁が滲み出て参りました。
(光江のやつ・・・)
その瞬間、私の胸に湧き上がってきたのは激しい嫉妬でした。
人間と言うのは可笑しなものです。
他の男に抱かれるように自分の方から無理やり頼んだくせに、いざ妻が腰を振って
快さそうにヨガリ始めるのを見たら、怒りすら込上げて来たのですから。
しかし、この嫉妬と怒りこそが、私の待ち望んでいた性感の昂ぶりでもありました。
私は何時しかズボンをからカチカチになったペニスを引っ張り出し、
無意識のうちに扱き始めていたのであります。
「ふふふ、光江さんのオマンコ、ひどく熱くなってきた・・・
私も随分硬くなって来た。そろそろしゃぶって貰いましょうかね」
従兄弟が言ったと思ったら、すでに裸になっていた下半身で、妻の顔を跨いでいきました。
凶暴なペニスが、容赦なく妻の顔面をペタペタと叩き始めます。
従兄弟のペニスは私のよりも一回りも大きくて、エラの張り具合も立派でした。
其の事が私のコンプレックスを誘って、私は一層気分を昂ぶらせるのが常でした。
妻がペニスに口を近づけていきました。
そして、まるで催眠術に掛かっているかのように、
うっとりと唇を開いて、舌先を亀頭に絡めていきます。
「あううっ・・・光江さん・・・」と、彼がブルンと腰を震わせました。
そして、膣に埋め込んだ指を荒々しく動かし始めます。
「はーっ・・・あううん」
と、妻が太腿を小刻みに痙攣させながら、従兄弟のペニスを摘んで引っ張り寄せました。
深々と咥えると強く吸い立て始めます。さもうっとりと眼を閉じて・・・。
膨らんだり、へこんだりする頬が、何とも言えずエロティックでした。
おまけに、従兄弟の指愛撫に、さも心地良さそうにくねる腰も。
「いいのか、いいのか、光江・・・」
私はペニスをしゃぶり続ける光江の口元と従兄弟の指に喘ぐ性器を、
交互に覗き込みました。そして、もう激しく自らのペニスを扱き続けたのです。
やがて従兄弟の邦夫が起き上がると、
妻の両足を脇に抱え込んで、覆い被さっていきました。
「あうっ」
と、亀頭が陰唇の間に押し付けられた途端に、声を上げて顎を反り上げた光江。
それを押し潰す様に、腰から被さっていった従兄弟。
ペニスが、だらしなく伸びきって濡れた陰唇を巻き込みながら、
ズブズブといった感じでインサートされました。
「ああ、いいオマンコだ。
いつも思うんだけど光江さんのオマンコは、四十七歳とは思えないよ」
と、彼が満足そうに奥までペニスを滑り込ませます。
そして、しばらくすると、ゆっくりと腰を動かし始めます。
「あっ、ひっ・・・い、いいーッ」
と、妻が背中を仰け反らせ、喘ぎ声を迸らせました。
勿論、それはまだまだ、私を意識しての喘ぎ声でしたけど・・・。
「ふふふ、晃ちゃん、いいか、見てろよ」
従兄弟が私を振り向き、急に荒々しく腰を突き入れ始めました。
「あっ、いひーっ、いひーっ」
と、妻がたちまち悲鳴じみた喘ぎを洩らし始めます。
そして、すぐに彼の動きに合わせ淫靡に腰を揺すり立て始める妻。
「そんなにいいのか、そんなにいいのか?」
私はもうその言葉だけをうわ言の様に繰り返していました。
「いいわ、いいわ、あなた・・・あっ、あっ、あーっ・・・見て、見て・・・」
と、妻も狂ったように喘ぎます。
私は激しく自分のペニスを扱き立てました。
そして、妻が従兄弟の精液を注がれて達すると同時に、
私も五十二歳の精を股間に飛ばしていたのでありました。
勿論、従兄弟が帰った後、私と光江は改めて布団で抱き合いました。
すでにペニスは若い頃に劣らぬ程勃起していました。
私は従兄弟に負けじと妻の体を激しくまさぐり、
ペニスを深く挿入して腰を使ったのです。歳も忘れて、荒々しく乱暴に・・・。
妻の性器は、改めて見ると四十の坂を超えた中年女のそれでした。
濃い陰毛の中にひとすじ通った縦割れは、いやらしいまでに黒ずんでいます。
おまけに性器を慎ましく覆うべく筈の二枚の陰唇はだらしなく緩んで、
捲れ返っているではありませんか。
ですから、膣口ばかりか、尿道口までが露出しています。
それを、従兄弟が好奇に満ちたオトコの眼で覗き込んでいるのです。
私は息苦しいまでに胸が高まり、同時にペニスがズボンの中で
痛いほどに勃起するのを覚えていました。
「ふふふ、光江さんのココ、よく使い込んであるね。
しかし、四十七歳の年齢の割には綺麗だよ」
と、彼が言って、光江の二枚の陰唇を両手の親指で左右に押し広げました。
「あはっ・・・」
途端に妻が、はじかれたように腰を揺すり上げます。
それほど昂ぶって、敏感になっているのです。
すると、妻の性器は、内臓まで剥き出しに成ったような気がしました。
それを、従兄弟に見られるのは、私たち夫婦の性生活まで覗かれるようで、
それは興奮を誘いました。
「ふふふ、光江さん・・・いくよ」
と、従兄弟が人差し指と中指を一緒にして膣口にググッと埋めていきました。
「あっ、あーっ」
と、妻が腰を仰け反らせて、何とも言えない声を上げました。
「光江、遠慮しなくていいからね。
私たち三人の他には、我が家には誰もいないのだから・・・」
私はゴクリと生唾を飲み込み、
年甲斐も無くワクワクと高鳴っている胸の興奮を鎮めて妻の性器を覗きこみます。
二人居る子供は、もう一人前の社会人となって家を出ているから、
誰に気兼ねをすることもないのです。
「あああっ・・・」
と、妻が恥ずかしそうに腰をよじりました。それでも決して太腿を閉じようとしないのは、
妻も私に見られる事に、今では異常な快楽を覚えるように成っているからでしょう。
従兄弟の指は、すでに付け根まで埋まっていました。
其の指には黒ずんでぽってりと充血した陰唇が、さも心地良さそうに絡み付いています。
その時、指と陰唇の合わせ目からジワジワと蜜汁が滲み出て参りました。
(光江のやつ・・・)
その瞬間、私の胸に湧き上がってきたのは激しい嫉妬でした。
人間と言うのは可笑しなものです。
他の男に抱かれるように自分の方から無理やり頼んだくせに、いざ妻が腰を振って
快さそうにヨガリ始めるのを見たら、怒りすら込上げて来たのですから。
しかし、この嫉妬と怒りこそが、私の待ち望んでいた性感の昂ぶりでもありました。
私は何時しかズボンをからカチカチになったペニスを引っ張り出し、
無意識のうちに扱き始めていたのであります。
「ふふふ、光江さんのオマンコ、ひどく熱くなってきた・・・
私も随分硬くなって来た。そろそろしゃぶって貰いましょうかね」
従兄弟が言ったと思ったら、すでに裸になっていた下半身で、妻の顔を跨いでいきました。
凶暴なペニスが、容赦なく妻の顔面をペタペタと叩き始めます。
従兄弟のペニスは私のよりも一回りも大きくて、エラの張り具合も立派でした。
其の事が私のコンプレックスを誘って、私は一層気分を昂ぶらせるのが常でした。
妻がペニスに口を近づけていきました。
そして、まるで催眠術に掛かっているかのように、
うっとりと唇を開いて、舌先を亀頭に絡めていきます。
「あううっ・・・光江さん・・・」と、彼がブルンと腰を震わせました。
そして、膣に埋め込んだ指を荒々しく動かし始めます。
「はーっ・・・あううん」
と、妻が太腿を小刻みに痙攣させながら、従兄弟のペニスを摘んで引っ張り寄せました。
深々と咥えると強く吸い立て始めます。さもうっとりと眼を閉じて・・・。
膨らんだり、へこんだりする頬が、何とも言えずエロティックでした。
おまけに、従兄弟の指愛撫に、さも心地良さそうにくねる腰も。
「いいのか、いいのか、光江・・・」
私はペニスをしゃぶり続ける光江の口元と従兄弟の指に喘ぐ性器を、
交互に覗き込みました。そして、もう激しく自らのペニスを扱き続けたのです。
やがて従兄弟の邦夫が起き上がると、
妻の両足を脇に抱え込んで、覆い被さっていきました。
「あうっ」
と、亀頭が陰唇の間に押し付けられた途端に、声を上げて顎を反り上げた光江。
それを押し潰す様に、腰から被さっていった従兄弟。
ペニスが、だらしなく伸びきって濡れた陰唇を巻き込みながら、
ズブズブといった感じでインサートされました。
「ああ、いいオマンコだ。
いつも思うんだけど光江さんのオマンコは、四十七歳とは思えないよ」
と、彼が満足そうに奥までペニスを滑り込ませます。
そして、しばらくすると、ゆっくりと腰を動かし始めます。
「あっ、ひっ・・・い、いいーッ」
と、妻が背中を仰け反らせ、喘ぎ声を迸らせました。
勿論、それはまだまだ、私を意識しての喘ぎ声でしたけど・・・。
「ふふふ、晃ちゃん、いいか、見てろよ」
従兄弟が私を振り向き、急に荒々しく腰を突き入れ始めました。
「あっ、いひーっ、いひーっ」
と、妻がたちまち悲鳴じみた喘ぎを洩らし始めます。
そして、すぐに彼の動きに合わせ淫靡に腰を揺すり立て始める妻。
「そんなにいいのか、そんなにいいのか?」
私はもうその言葉だけをうわ言の様に繰り返していました。
「いいわ、いいわ、あなた・・・あっ、あっ、あーっ・・・見て、見て・・・」
と、妻も狂ったように喘ぎます。
私は激しく自分のペニスを扱き立てました。
そして、妻が従兄弟の精液を注がれて達すると同時に、
私も五十二歳の精を股間に飛ばしていたのでありました。
勿論、従兄弟が帰った後、私と光江は改めて布団で抱き合いました。
すでにペニスは若い頃に劣らぬ程勃起していました。
私は従兄弟に負けじと妻の体を激しくまさぐり、
ペニスを深く挿入して腰を使ったのです。歳も忘れて、荒々しく乱暴に・・・。
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プロフィール
Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。
私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。
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