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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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花火が燃え尽きる前の様に。其の一

◇掃き留めの鶴
慶子と香1-1
性に溺れっぱなしの我が生涯の中に有って六十代半ばの時期が、
(前作「不良老人の私が恵美ちゃんにしたこと」と時期が重なるが)
最も溺れ方が甚だしく、その中身も淫らで、猥褻で、燗熟し切っていた。
それは大腸がんの手術とその後の糖尿病による勃起不全で性の不能者に成る、
私の最後の華やいだ性の一ページだったのかもしれません。

私が特別に性技に長けていた訳でもなく、
特別に逸物が優れていた訳では無いと思うのですが、
〇団地内のおばさん四名、
〇同窓会不倫の相手三名、
〇定年まで世話に成っていた会社の同僚(勿論女性)二名、
〇新規開店スーパーのレジ係一名、
〇最寄駅(京急南太田駅)の裏にあるスナックのママ一名、
しめて十一名のご夫人達とハメハメを遣ってのけていましたから、
自分でも信じられないくらいです。

スナックのママ富美子は当時四十歳。
スーパーのレジ係慶子は四十二歳。この二人が四十代で、
他のご婦人方は、六十七歳を最高齢に皆さん六十代ばかりでした。

スナックのママ富美子は、私と同じ団地の同じ階の五つ離れた室に住んでいます。
水商売が向いているのか、なかなか色っぽい女性で、顔立ちも妖艶です。
大分年下の茶髪の青年が、彼女の愛人らしく、足繁く出入りをしています。

廊下ですれ違っても、私のことなど見向きもせず、ツーンとお高くとまっている女性
だったのですが、最近急にキムチや何かを持って、
私の部屋に来るようになったのでした。
ol_ctv0713_46.jpg
一体どういう風の吹き回しだろう?と思ったら、
「おじさん、いいシナモノ持ってるんだってね。聞いたわよ。
 この団地の奥さん連中を、片っ端からそのシナモノにものを言わせて、
 総なめにしてるって言うじゃないの。どんなに良いシナモノか見てみたいわ」
と言いました。

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花火が燃え尽きる前の様に。其の二

◇母娘丼への期待
辻沢杏子34a(画像拡大出来ます)
当時隣町の街道筋に大型スーパーが新規開店いたしました。
その影響かわが町の商店街の老舗スーパーが早々に廃業に追い込まれ、
閉店してしまったのです。仕方なくバス停二つほど離れた新規開店の
スーパーに出掛けた折の事です。

混雑するレジで三人待ちほどして私の順番になった時、レジ係の女性が交代したのです。
その交代した女性を見てその美しさに私は身震い致しました。
そして何故か懐かしさを覚えたのです。
首に掛かったICタグには井上慶子と書かれて居りました。

「お客様はポイントカードお持ちですか」
と彼女が聞いてきます。私は、
「いいえ、持っていません」
と答えると、
「簡単に作れますから、お作りしませんか」と、
記入用紙を差し出しました。
私は住所と氏名を書いて渡すと、
「あら私と同じ町内ですね、線路向うの団地の方ですね」
と言い、
「貴女は二丁目ですか、昔二丁目に井上香と言う人が居たのですが、
 私は其の方と中学の同級生だったんですよ、貴女は親戚か何かの方ですか?」
「井上香は私の母です」
と、言うでは有りませんか。私の後ろにも数人並んで居ましたので、
話し込む訳にも行かず、其の日は其の侭別れたのですが、
懐かしく思ったのは彼女が昔の同級生、井上香に生き写しの様な女性だったからです。

それがきっかけで、レジで逢うたびに二言、三言、言葉を交わす様に成りました。
午後の三時頃に店を退出し自転車置き場に現れた彼女に、
「お母さんの話を聴きたいので、駅前の喫茶店に行きませんか」
と声を掛けると、
「ええ、母も貴男の事を覚えていましたよ。私も昔の母の事聞きたいわ」
と笑顔で私に付いてきたのです。

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花火が燃え尽きる前の様に。其の三

◇母を抱いてやって
辻沢杏子35a(画像拡大出来ます)
そんな事とは露知らぬ私は、団地の六十四歳のオバサンに、みっちり仕込まれた
“必殺イカせ腰”すなわち、
〇女性の両足を高くまくり上げる。
〇オマンコの口を天井に向かせて、両器の圧着感、および、女陰の急所への
 打ち込む力を最大限に強めつつ腰を使う。
〇外でブラブラと揺れ動いているタマタマの袋も遊ばせては置かず、
 女性の蟻の門渡りやアナルの辺りを、ピッタンピッタンと叩いたり、
 スリスリと擦ったりして、名伏しがたい興奮を呼び覚まし、
 めくるめくオルガスムスの錦上に花を添える。

でもって、トドメを刺してやりにかかりました。これがまた、ハメハメ歴五十年の好き者の
オバサンが、トコトン快楽を追求して得たものだけあって、
女性には効くなんてもんじゃありません。慶子も、勿論ひとたまりもなく、
「ああッ、もうダメよッ、そんなことするのやめてッ、
 これ以上良くなったら困るからもうやめてッ、ああッ、ダメよーッ、ダメだってばーッ、
 どうして言う事を聞いてくれないのよォーッ。
 ああッ、これ以上よくなったらどうなるのッ、ねえッ、中谷さん、どうなるのよッ、
 どうなるのよッ、どうなるのよォーッ、ウゥーン」
と呻き、四肢をワナワナと痙攣させて、悶絶してしまったのでした。

暫くして正気に戻った慶子は、私に抱きついたままキスをせがみます。
私は慶子の乳首を左右交互に揉みながら、耳朶やうなじにキスをしてやりました。
「こんなに成ったの生まれて初めてよ、もう私を捨てないでね。
 母の初恋の人を母よりも先に奪っちゃって、母には済まないけど、もう貴男から離れられない。
 母も電話で貴男の事を話すとき、貴男に抱かれたいと思っている事が、
 話の端々から分かるの、今度母を此処に来させるから、母を抱いてやって、お願いね」
『慶子は、親孝行の娘だね。色恋の道では、母娘で一人の男を奪い合う話は良く聞くけど、
 一緒に抱いて下さい、なんて滅多に言えるもんじゃないよ。
 慶子と香が良ければ是からも長い付き合いをして行こうよ』
「嬉しいわ、母もきっと喜ぶと思います。当面は私が抱かれた事は黙っていてくださいね。
 何れ分かる事だと思うけど、母にもプライドがあるだろうから・・・」

慶子は本当に母思いの優しい女です。私が十歳若かったら妻にしたいと思ったほどでした。

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花火が燃え尽きる前の様に。其の四

◇年貢の納め時
辻沢杏子32(画像拡大出来ます)
六十四歳の母親・香と四十二歳の娘・慶子。二人の女の肉体は、その年齢差ほどの
違いは感じられませんでした。確かに首筋の小じわや垂れ気味の乳房等、香るには
其れなりの年齢を感じる部分は有りますが、オマンコの濡れ具合や膣の締まり具合は、
目を瞑ってハメハメしていればその違いが分からないほど、香も慶子も素晴らしい
オマンコの持ち主です。さすが母娘だな、と思わせる内部構造でした。

唯行為の最中の賑やかさは、あつかましさも年季の入った香るが上で、
聞きもしない事をあれもこれもと喋くり捲くるのでその話を聞いてるだけでも飽きません。
慶子はその点おとなしいもので、
「アァーとかウゥー」と言う呻き声だけで居たって静かなものです。

閨での会話も時には行為の香辛料にもなるもので、他の六十代のオバサン達も、
よく喋ります。オバサン達といえども女性であることに変わりはありませんから、
女体の神秘や女性の性の歓びについて語らせたら天下一品です。

どんな高名な男のエロ作家が、しゃっとこ立ちをしても、足元にも及ばないでしょう。
男には知り得ない“生唾ゴックンもの”のリアルなエロ話(性体験)も、
豊富に持ち合わせておいでですから、私なんぞの老人ハメハメ族は、
それを最大の香辛料として、ともすれば萎えがちな古参チンポの士気を鼓舞しつつ
頑張りぬかなければなりません。

当のオバサンたちにとっても、エロ話は人のためならずであろうと思われます。
自分のリアルなエロ話を、男が聞いて奮い立ち、チンポも固くおっ立たせてくれれば、
回り回って自分も気持がよくなり、ハメハメの悦びが増すからです。

あるとき香はこんな話をしました。
「私がこんなにオマンコするのが好きなのは遺伝よ、きっと。
 ウチの女親は男狂いでどうしようもなくてね。
 その頃は、戦災で焼け出されたバラックに住んでたの。
 母には付き合っている男が五人ぐらい居て、
 毎晩違う男とやってたわ。ピチャクチャ、ピチャクチャ音をさせて」
「なんだい、その音は?」
「気分が出てる音よ。お汁も一杯出してるの」
「女のお汁か?」
「そうよ。男が射精した後だと、もっと重っ苦しい音がするわ。グチャッ、グチャッっていう」

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アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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