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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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色狂い。其の一

~血の気が引き~
色狂い1-1
私は東京都板橋区に住む堀内芳江(仮名)と言う今年53歳に成る女です。
私を“色狂い”にしてしまった。愛しいお方は私より一回りも年上(65歳)の男性です。

五日ぶりに彼と逢う為に身支度を整え、
最寄の駅から約束の場所へ向かう為京浜東北線の電車に乗りました。
電車の中では本を開いても目に入らず、落ち着きません。
読む事を諦め目を閉じると彼の勃起した形の良い男根が頭の中に浮かんできて、
膣口が脈打つように疼きます。乳房も同じ様に固く成ります。

私は彼との愛の為に借りた部屋で彼を待ちます。
其の間、一分が一時間の様に感じられ、
色々気を紛らわそうとしますが、そわそわするばかりです。

私の気持ちは早く彼とセックスをしたいと言うそれだけです。
三十分程遅れてやっとトントンとノックの音。急いで鍵を開け、彼を迎え入れます。
私の気持ちは昂ぶって一秒も待てません。
部屋に入った彼をその場に立たせたままで、ズボンの上から彼のものに触れます。
彼の男根もピクピクと勃起してきます。

私はズボンを引きずり降ろし、大きく青筋立てて勃起している男根を取り出し、
夢中でしゃぶり吸いつくのです。まるで赤ちゃんが母の乳房にかぶりつくように
約二十分~三十分位舐め続けます。

貪るように深く吸い込んでみたり、軽く舌でくるくる舐めたり、頬ずりしたり、
目や鼻で撫で回したり、口に含んだ侭顔を前後に動かして楽しみます。
最初は立ったままの彼もやがて布団の上に横たわります。

彼の物を舐めて居ると快感が膣に響きます。潮を吹いて居るように愛液が流れ、
ドロドロに成ります。乳房も固く重たくなり、膣がピクピク動くように成り、もう堪りません。

舐め続けているとブルブルと身震いが起り、男根から口を離す時が有ります。
その侭舐め続けているとイッテしまいそうに成るからです。

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色狂い。其のニ

~眠れない日
色狂い2-2
彼と逢った後は食事も美味しく夜もぐっすり眠れ、ニ、三日は、
気持ちにもゆとりが出来、仕事も捗りますが、次の様な事がしばしば起こります。

翌朝、椅子に腰掛けて編み物をして居ると、膣の辺りに快感を感じます。
其れはセックスとよく似ており、陰部はグッショリ濡れています。
もし男根を入れれば直ぐイッテしまいそうです。
トイレに行きたくなりしゃがみ込むと、尿が出た後膣から粘液が少し流れ出し、
そのとき、ごく軽いオーガスムのような感じで下腹部がすっきりします。
元に戻って腰掛、編み物を続けますと十五分くらいで再び同じ状態に成り、
トイレに駆け込みます。こんな事を四回~五回繰り返し、
腰掛けるとダメなので、座らない様にして家事を続けます。

ニ日~三日目まで、このような事がよく起こります。私にとっては心地良い事で、
彼とのセックスを思い起こさせて呉れます。しかしそんな状態が終った頃、
又セックスがしたくなって来ます。たっぷりと飽きる程にしても三日過ぎれば、
もう駄目です。

膣の入り口が耐えられない程に傷口が疼くような感じにムズムズとして、
気持ちが苛立ち、彼に求める電話をすることに成るのです。
いけないと思いつつ、何とか助けて頂きたい気持ちで、
その時は恥ずかしいのも忘れてしまいます。
こうなりますと夜寝床に入って私の膣が再び火のように噴火を始めます。
少し彼が触れば今にも噴き出しそうになり、耐えられなくなり、
トイレへ行ってしまうのです。

尿が出尽くした後は、少量の粘液が出るようです。
その時は下腹部がすっきりし、気持も和らぎ眠ってしまいそうですが、
やはり中々眠れず、自分の手が膣部へとのびてしまい、
揉むような感じで触れてしまうのです。

二十分~三十分触っているうちに、またトイレに行きたくなり、
少し尿が出た後イキム様に力を入れるとヌルヌルした液が出てしまいます。

その時は気持ちよく、ごく弱いオーガスムのようなものを感じるのです。
何度も何度もこのような事を繰り返しているうちに、
女と言う自分が情けなくなり涙が流れ、泣きながら寝入ってしまいます。

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色狂い。其の三

~三つの体験
色狂い3-1
私の過去を少し振り返ってお話いたします。
因みに私の今の仕事は天ぷらを中心にした飲み屋の女将です。
彼は日本料理の流れの板前で、定まった処には居着かず、
若い頃には全国各地を旅して居たと言います。

私は辺境の片田舎で生まれて地元の高校を卒業後、二十二歳まで、
地元で勤めていました。二十二歳の秋、都会に憧れ、
姉を頼って田舎を出ました。田舎に居た十八の時に高校の恩師にキスされ、
乳房を触られた事が一度有りましたが、他には何も有りませんでした。

都会へ出て一年後、知人の紹介で見合いをして三ヵ月後には結婚しました。
私が二十四歳、主人は二十七歳でした。
交際期間中に私のアパートで主人と結ばれました。勿論処女でした。
初体験の時は只痛いと言う思いだけでした。

当時の主人はセックスの知識もテクニックも無く、前戯らしいものも無く
挿入時間は三~五分ほどで、専ら正常位で射精するだけでした。
何も知らなかった私は其れが普通の性生活だと思って居ました。

私も三十歳を過ぎる頃から軽いオーガスムを知るように成りましたが、
若い頃から主人は大変お酒好きで、毎晩お酒を飲んで帰宅しました。

主人は年々衰え、私が三十五歳の頃には挿入時間は一、二分、
回数も週に一回位と一層淡白に成りました。
三十七歳の頃には十日に一度位と減り、男根が大きくならなくて
挿入出来ない事が度々ありオーガスムも得られなく成りました。

深酒は更に酷くなり、四十ニ、三歳頃からはとうとうセックスが
出来なく成りました。
今思いますに主人の男根は若い頃から固さが弱く、
長さも小さいものでした。
私が四十八歳の時、ある仕事上の事件に巻き込まれ、
主人は失踪してしまいました。

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色狂い。其の四

~記念の一夜~
色狂い4-1
失踪した主人と別れて八ヶ月過ぎた頃、突然の事件にショックだった
私の気持ちの方もどうにか一段落した時、私の店に時々顔を見せる彼が、
旅先の事を良く話すので、私がお酌をしながら、
「色々な処に旅をして居る様ですがお仕事は何をなさって居るのですか」
と聞いて見ました。
『私は流れの板前で、今はこの近くの料亭を手伝ってます』
と言うのです。其の店は有名な割烹料亭で私の店など足元にも及ばない
高級店です。
「えぇ、そんなお口の肥えたプロの方に家の料理なんて恥ずかしいです」
『そんな事有りません、料亭の料理なんて見栄えだけ、高いだけですよ
 本当に美味しいの貴女が作る飾り気の無い素朴な料理です』
「うれしい事言って呉れますね、素人に毛が生えた程度の未熟者です
 本物の料理を教えて呉れませんか」
『いやいや、其れは違いますよ、私を含めて此処に来るお客は
 貴女の純朴さが漂う田舎風料理に引かれて来るのですよ、
 どんなプロの料理人だって家に帰れば女房の作る
 おふくろの味に一日の疲れを忘れるのです』
「有り難う御座います、そんな風に言って頂けると遣り甲斐を感じます
 此方に居るときは精々ご贔屓にしてやって下さいね」
と言ってお酒をお変わりしました。

「今度貴方と何処かに旅行がしたいわ」と話題を変えると。
『来月仙台で七夕祭りか有るでしょう、その時一週間程
 仙台の料亭に応援に行くのですが、その時行って見ますか、
 お店、休めますか』
「本当に連れてって呉れます?当日は臨時休業にしちゃいます」
『ははは、良いんですかご亭主に怒られませんか』
「亭主とは別れました」と正直に言いました。
『男と女で旅行する以上、世間の目も有りますからね、
 後で後悔の無いようにして下さいね』と言われました。

彼は私より一回り上の同じ干支で“羊年”だと後で知りました。
当時の私の気持ちを振り返って見ますと、夫と別れて周りには
親身に成って相談出来る人も居ず、寂しさも手伝って、
誰か頼りに成って呉れそうな人を待ち望んで居たのでした。
年恰好も私より大人を感じさせ、料理のプロと成れば、何かと
相談に乗って呉れるのでは、思ったのです。

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色狂い。其の五

~再婚の話~
色狂い5-1
私は毎日の様にこみ上げて来る性の欲望に悩まされ、お電話を掛けて、
泣きながら会って下さいとお願いする様に成りましたが、
彼のお仕事の都合も有って、中々私の望み通りに会っては下さいません。

無理を言う私に、
女性もオナニーをすると言う事をその時初めて彼から教わったのです。
初めは指で遣りましたが、中々巧く出来ず、手がだるく成ってしまいます。
やがて器具を買って貰い使用しましたが、手で遣るよりは早くイケるのですが、
終えた後、局部が振動の為痛み、なんとも言えない後味が悪いのです。

手でオナニーをすると今でも三十分位掛かります。手にしろ、器具にしろ、
オナニーによるオーガスムは本物と比較にならぬほど弱いもので、
文字通り一時抑えにしかなりません。しかも一度しかイク事が出来ません。

初めの頃は上手に出来ず、お電話で彼と性的な言葉を交わしながら、
行うとイキ易くなり、今でも時々我慢出来ない時は電話で助けて貰っています。
本物とオナニーとのオーガスムそのものの違いを説明するのは難しい事ですが、
敢えて点数で表すと、彼との強いオーガスムを百点とすれば、
オナニーの其れは十点、以前の夫とのものは三十点位でしょうか。

同じ私の身体で有りながら余りに其の差が大き過ぎるのは、私の考えでは、
性器に対する刺激は指でも器具でも、それ程変わり無いので、違うのは
肌の触れ合い感と、耳から入って来る言葉、温もり、匂い、・・・
抱かれていると言う実感が有るか無いかの違いだと思います。

そして彼の男根の素晴らしさ、長い間挿入したままで腰を動きぱなしで
続けてくださるからだと思うのです。彼は何事にも一所懸命に
熱中して下さる方で気持ちの上でも大満足が得られます。

私の彼を求める気持ちが益々強く成って来て、前にも書きましたが、
彼とのセックスの為の部屋を借りる事にしました。
其れは出会いから一年五ヶ月目の事でした。
そして逢う回数を増やして貰いました。十日に一度、一週間に一度と
成ってそれ以降、今日までずっとこの状態が続いて居ります。

初めの頃は、余りにも快感が強く何度も何度もイクので、
私は自分が異常体質では無いかと心配し、気に成りましたが、
そのような女は他にも居る、と彼から聞いて少し安心しました。その後、
医学書などにもそう書いて有ったので今では気に成らなく成りました。

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色狂い。其の六

~旅の思い出~
色狂い6-3
ある日、彼が録音テープを聞かせて呉れました。
性行為中のテープを聞くのは初めてだったので恥ずかしい事と、
その凄まじさに殆ど耳を塞いでいました。
こんな物が売られて居るのかと、ただ赤面するのでした。
死んでしまいそうな悲鳴、苦しそうな息遣い、
獣の様な凄まじい呻き声、今にも呼吸が止まって死んでしまいそうです。

聞いてる私の方が辛く苦しく成ってきます。動物が狂って居るように
悲鳴を上げるのです。しかも其れが延々と続きます。
其れは恐ろしいほどでその迫力に言葉も有りません。

「是は商売用に売られている物ではありません。
 本物ですよ、貴女自身だとは思いませんか」
と彼に言われ、私は自分の耳を疑いました。とっても信じられません。
半信半疑でもう一度聞いてみましたが、それでも信じられませんでした。
しかし後で落ち着いてよく聞いてみますと、時々うわ言の様に
しやべる言葉が私のようです。

やがて自分なのだと言う事がはっきりした時、一度に胸が熱くなり、
涙が止め処も無く流れ出し、是ほどまでに成れる自分の体が
心から素晴らしく思えて神様へ感謝を致しました。
女の全てがこれ程に性の歓びを味わえるならどんなに全ての
人間関係がよくなるだろうと思いました。

彼と会って一年目、当時は未だ逢引の為の部屋は借りて居りませんでしたので、
二週間に一度しか逢って貰えませんでした。毎日苦しんでいた私は一度、
一泊してユックリしたいとお願いして一泊旅行に出掛けました。

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色狂い。其の七

~変化した性格~
神は凡人を愛して下さるそうです。私は神の落し子なのでしょうか。
だから私の肉体はこんなにまでヨク成るのでしょうか。セックスの時、
失神を繰り返す事にそう思い感謝するのです。
私の身体は普通ではない様な気が致します。
言葉では言いようのない強烈な快感に
「何でこんなに良くなるのでしょう、判らない、不思議だわ」
と思わず呟いてしまいます。

この言葉は彼との行為中無意識のうちに必ず一度は口にするそうです。
「なんで・・・」と言っても男根が私の身体の中に入り動くから良くなるのが
当たり前だと思われるでしょうが。私にとっては、主人を始め他の男性からは
強烈なオーガスムを得た事は一度もないのです。
勿論失神した事など有りません。

同じ事をして居るのに余りにもその違いが大きいのですから、何故そんなに
相手の男性によって違うのか不思議でならないのです。

ひとたび彼の物が入ると失神を繰り返し、
二時間なら二時間イキぱなしに成る私にとっては、
それは魔法にかけられたとしか、言いようのない不可解な事なのです。

イキぱなしとは大袈裟なと思われるでしょうが、私の立場から見れば、
それは決して大袈裟な事では有りません。

私なりに良く成る理由を考えて見まするに、先ず第一に男根の違いです。
私も何人かの男根を見て来ましたが、人それぞれに違うものです。
彼の物は、形がとっても良いのです。上向きに反りあがり、
長くて、太くて、私の感じ易い処に巧く当たるようです。良く馴染む感じです。
適度の深いクビレが有り、血管が膨れ上がり、非常に固くて立派で
力強さと美しささえ感じます。

長さは二つの手で握っても亀頭の部分が余るほど長く、太さもやや太め、
彼のより太いものも見ましたが、
太くて短く形もただずんぐりしていて、脂肪の塊のようでした。
要するの彼の物は全体のバランスが取れて居るのです。

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アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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