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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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“さよなら”も言わずに消えた秋田生れの女。其の一

◇不幸を背負った女◇
秋田生まれの女1-1
私は50歳の時30年勤めた某自動車メーカーを中途退職し、
現在は義母と妻名義に成っているマンションや貸地・駐車場などの
不動産の管理に専念をしております62歳の男性です。
(私は故郷秋田の高校を卒業して集団就職で横浜に出て来て、
 職場で今の妻と知り合い入婿になったのです)

五歳年下の妻は閉経後潤いが少なくなったせいか、何時の頃から妻が性交を痛がって
拒否するようになりました。そのため自然と夫婦関の営みが遠のく様に成っている昨今です。
それでも庭の草むしりなんぞをしている時、ベランダに干されてある女性の下着を見たりすると、
ついムラムラとして股間が勃起したりすることも有ります。マダマダ元気だと言う証拠でしょうか。

私どもの様な仕事をしておりますと、様々な店子さんと出会います。
例えば滅多に外出したことがなのに、実は中の良い中年夫婦。
反対に外面は良いのに喧嘩の絶え間がないない若夫婦。
そして、アッアッの新婚さん。それに独身を通している熟女、OLから、
ホステス、愛人の女など色々な人がいます。

つまり色々な人生を垣間見る事が出来るのが、不動産業と云うことでしょう。
中でも、私が生涯忘れる事が出来ない店子さんは、今から10年ほど前に、
訳あって引っ越して行った人妻の麻子さんでしょう。

当時彼女は40歳を少し過ぎたくらいで、いつも爽やかな挨拶をしてくれる、
気だての良い奥さんでした。
おまけに、生れは私と同郷の秋田で、透き通るほど色白の秋田美人、
背も高いプロポーションの持ち主でもありました。

麻子さんは会社員の夫と、中学生の息子さんとの三人暮らしでした。
平凡だけれども、幸せそうな家族に見えました。
ところが内実は、外からでは判りにくいものです。
やがて、夫が若い愛人の元に走ったと言う噂が流れるように成り、
数ヵ月後には、父親の行動にやり場のない怒りを持て余した息子が、
不良とケンカをし、ナイフを使って大怪我を負わせ、揚句は少年院送りといった
出来事が続いたのです。麻子さんにとって苦悩の日々の始まりでした。

いくら付き合いの薄い都会のマンションとはいえ、世間と言うのは好奇心が旺盛なものです。
息子が傷害事件を起こしてなお、マンションに平気で住み続けるほど
彼女は強く有りませんでした。私は負けるなと涙ながらに励ましたけれど、
麻子さんはやがて引っ越す決心をしたようです。しかし、すでにご両親を失って
身内の居ない麻子さんは、実家に戻る事さえ出来ませんでした。

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“さよなら”も言わずに消えた秋田生れの女。其の二

◇匂うからイヤッ!◇
秋田生まれの女2-1
「ああ、もう・・・どうかなりそう」
麻子は体をピクピクふるわせて、熱い息を何度も吐き出しました。
麻子の体は、どんどん熱くなっていくのが分かります。
つまり、すごく興奮しているということで、男にとっては嬉しいものです。
「若に体って良いなぁ。どこもかしこも、柔らかで、ムッチリしてて・・・」

私は右手で腋の下から腰、お尻へと撫でさすり股間へ手をはいずり回しました。
「若いといったって、もう40を過ぎてるんですよ。そんな、からかわないで・・・」
「しかし、私より10歳は若い・・・若いことに間違いはない」
「まあ、そんな巧いこと言って・・・」
麻子はこれで気持ちがほぐれたのか、微笑んでいます。

「まぁ、世間では熟女といったところかな。
 一番脂がのった、一番女の魅力に溢れた年代なんだね・・・」
私はそんな事を囁きつつ、右手を太股の間にこじ入れようとしました。
すると、ハッとしたように、膝頭に力を入れてきた彼女です。

「イヤなの?」
と訊いたら、急いでかぶりを振りながら、腰の力を緩めてきます。
まるで乙女のような恥じらいで、なんと可愛い仕草ではありませんか。
当然、私の手は歓び勇んで、麻子の湿り気をおびた柔らかな
太股の間を這い上がり、秘痴帯へと向かったのです。

私は乳首を強いくらい吸いたてました。そして、麻子の両足を大きく押し広げて、
陰毛の下の割れ目に指先をそっと宛がいました。
「アッ!」
麻子が私の頭に強くだきついてきました。と思うと突然、膝頭を閉じ合わせます。
「閉じないで、触れなくなってしまう・・・」
「ご、ごめんなさい。まるで小娘のようにうろたえちゃって・・・私って、如何したのかしら?」
と、また太股を開いてくれた麻子でした。

夫との性交渉はもう長い間まったく無い訳だから、体が戸惑ったのでしょう。
とにかく、不倫慣れしている女体に比べると、何とも新鮮な反応と言う事が出来ます。
これはこれで、なんとも楽しく成るでは有りませんか。

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“さよなら”も言わずに消えた秋田生れの女。其の三

◇中年女のブリッコ◇
秋田生まれの女3-1
「あっ、あ~ん、ああ~ん」
麻子がとたんに甲高い声を上げました。
しかし、私が舌を奥まで埋没させて掻き回し始めると、
「ああ、ああ、ああ・・・」
と、細く澄んだ甘いあえぎに変ります。舌と動きをさらに活発にすると、
麻子の腰が、右に左によじれ始めました。いかにも切なそうな動きです。

「ヌルヌルがまた一杯になったね」
私は半分うっとりとしておりました。
「そ、そんなこと・・・」
「ねえ、私のモノも、口でやってみてくれないかな?」
性感が高まってくると、女に尺八させたくなるのが人情というもの。

風俗嬢などのプロの女性は別として、初めての相手のペニスを積極的に唇で
愛撫すると言う事は、かなり性欲の昂ぶった状態にならないと
中々出来ないのでは無いでしょうか。私はそれを期待しました。
しかし、彼女は恥ずかしそうに首を横に振るだけなのです。

「どうしても、ダメ?」
私は多少ガッカリしておりました。
「ごめんなさい。だって、恥ずかしいんでもの」
結婚生活を十数年も送ってきた女が、何をブリッコをしているのだと、
少々呆れもしましたが、それだけ純情さを残しているのだろうと思いました。
何しろ麻子は私と同郷の秋田の女なのです。

「男の人って、すぐ口でさせたがるのね。主人もそうだったわ。
 でも、結局私は、10回に1回くらいしか、しゃぶってあげなかった。
 だから、ごめんなさいね、大槻さん」
その代わりと言うように、ペニスを激しく扱き始めてのです。
「いや、別にいいんですよ」

これからも不倫を続けて行ける様であれば、其のうちきっと、
彼女の方から尺八してくれるようにさせてやろうと思いました。

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“さよなら”も言わずに消えた秋田生れの女。其の四

◇最後の濡れ舞台◇
秋田生まれの女4-1
それは、愈々息子さんが少年院を出てくるという前夜の事でした。
麻子の部屋を訪れると、
彼女は自分で服を脱いで裸になり私の衣服も脱がせて暮れました。

それほど積極的な麻子を見るのは初めての事で、
息子さんの事が余程嬉しかったのだろうと推察しました。
驚いた事に、麻子は私のパンツを取ると、ペニスをいきなりパクッと口に含んだのです。
まだ半勃ちだったペニスが、驚きのあまり一気に勃起します。

「オオッ!?」
私は思わず声を上げておりました。
「嬉しい、こんなに早く硬くなるなんて・・・」
麻子が顔を上げてニィーッといった感じで微笑みました。眼がもう潤みきっています。
「初めてだね、尺八をしてくれるなんて・・・感激だよ」

私は「ついにやった」という気分です。ただこれも、息子さんとまた一緒に暮らせるという喜びが、
一番の要因らしい事に些かの不服はありましたが・・・。
「私、しゃぶるの上手じゃないのよ、こんなことするの・・・」
麻子が恥らいつつ言って、再びペニスを口に含みます。
亀頭をなめたて、頬をすぼめて一生懸命、吸いたててくれます。

「いや、気持ちいいよ。私は嬉しい」
私は仰向けになっていくと、麻子の下半身を引き寄せようとしました。
シックスナインになって、私は彼女のオマンコを舐めて悦ばせてやろうと思ったからです。
すると、麻子の方から私の顔面を跨いできました。この時は、二人の関係はこれからも
ずっと続くと信じて疑わなかったのですけれども・・・。

麻子の割れ目は、もうドロドロといっていいほど濡れていました。花弁がザックリと割れて、
内部の粘膜がヒクついているのが分かります。
「今日のオマンコ、ベットリしててなんだか酷くいやらしいね。
 もっとも、私はこういうのが大好きだけれど・・・」

私は指で花弁を大きく開いて、現れた膣穴に舌を当てるやいなや、
スズッと突き入れていったのです。
「うっ、ううん・・・!」
麻子が呻いて、下半身を震わせました。それでもペニスは口から離しません。
もう一心不乱に竿の部分から亀頭までしゃぶりたてているといった感じです。

「うん、こりゃ最高だ」
ピチャピチャと、舌を亀頭にからませる音がしました。
私も負けじと、音をたててオマンコを舐めてやります。
「ウッ、ウッ、ううう・・・」
「どう、もう入れようかね?チンポを繋げたくなったよ」

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プロフィール

アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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