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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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花の命は短くて。其の一

◇美しき女将
美しき女将1-1
腰にタオルを巻いて風呂場からそっと出てきた女将は、
さりげなく部屋の隅に行って私に背を向け、寝間着の浴衣を静かに羽織ると、
タオルを外し、浴衣の前をあわせて紐を締めた。
ルームランプが消され、枕もとの常夜灯だけが点っている薄暗い部屋の中を、
おずおずという風に歩いて、既に私が横になっている布団の中に、
そっと脚から滑り込んでくるのだった。

私は、待ちかねたように、彼女に向かい合って、荒々しく抱きしめた。
彼女も今までの慎み深さをかなぐり捨てて、私に応じてしがみついて来た。
すぐに私の口と彼女の口が合わさり、濃厚なキスになった。彼女は、つと口を離し、
「ああ、嬉しいわ。私、昨夜は一睡も出来ませんでしたのよ。
 明日貴方とオマンコ出来ると思うと嬉しくて、待ち遠しくて、眠れませんでした。
 オマンコしたときの気持ちのいい事を思い出すとワクワクして来るんですもの」
とて言った。

「そんなにしたかったの」
と私が言うと、
「そうですとも。欲しかったの、もう十日もお逢いしてないんですもの」
と恥ずかしそうに答えた。
「そうだったね」
「そうよ。でもこれからオマンコして下さるのね、嬉しいわ。
 嘘みたいに思えるわ。ほんとにするのね」
「そうだよ、ゆっくりとね」
と私は抱きしめる。
「いっぱいしてよ、ね、今日はいっぱいしてっ」
「うん、いっぱいしょう」

彼女が、こう云うことを言うのは、私以外に男はいない証拠と確信している。
彼女ほどの美貌を持ってすれば、その気に成りさえすれば、男に不自由はしない筈である。
にも拘わらず、私に対する貞操は至極堅いのである。そこが女好きな私も、
他の女に手をだす気にさせないところである。

  1. 忘れえぬ人
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花の命は短くて。其の二

◇ウブな女の女陰の味
美しき女将2-1
以来、友人や仲間を引っ張って行ったが、やがては、私一人で飲みに行くようになった。
最初は一人の客では嫌がるかなと思ったが、
「お一人、まー嬉しい」と、女将は、私の憂いとは反対に喜ぶようなそぶりをみせた。

一人で行くと、女将と二人だけで話すチャンスもあった。しだいに女将は打ち解けてきた。
時には、私に特別な好意を寄せているような素振りを見せる時もあった。
時々、接待などで他所で飲んでほろ酔い気分で閉店間際の「萩野」にも行く事があった。
それでも女将は嫌な顔もせず、笑顔で迎えてくれる。

私自身女将に、相当いかれている事は確かであった。
しかし彼女を口説く事は難事中の難事だと思っていた。こんな私でもバーやクラブの女と
浮名を流した事もあるし、不倫まがいの情事に陥った事もある。
しかし今度の相手は、手の届かない存在のように思えた。

大きいとは言えないまでも、何人もの従業員を抱える料亭の女将である。
それに、稀に見る美貌の持ち主である。後ろに大物の旦那が居ても可笑しくはない。
又どんな男が付いているか知れたものではない。

しかし一方、私の経験から言えば、
水商売の中では、ママと呼ばれる女とか、売り上げの多さを誇る、
人気ホステスの方が案外相手がいない場合があった。
美貌を誇り、稼ぎの多い女は、言い寄るライバルも多く、又ものにしてからも、
金が掛かるだろうと敬遠する男が多いが、そう言う女の方が、金もかからず、
女の身持ちがいいものだ。

そこに望みを託した私は、私一人で行ったある夜、帰り際、女将の他に偶々人が
居なかったので、つっと女将の肩を抑え、ぎゅっとキスをして、
たんたんと階段を降り、何事も無かった様に帰った。

次に行くとき、女将が如何云う反応を示すか、それによって、
先行きの判断しようと思って行った。ところが二人だけになった時にも、
女将は、先夜の事は何も言わなかった。

  1. 忘れえぬ人
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花の命は短くて。其の三

◇「おまんこ」の世界
美しき女将3-1
女将と肉体関係が出来てから二年、その頃には冒頭に書いたように、
「オマンコいっぱいして」と自ら言うまでに成ったのである。
オマンコと言える様に成ったのも一年ほど経ってからの事だった。

私はその淫猥な言葉を吐く口の下に手をやり、ぐいと顔を上向かせた。
美しい顔が、光りの中に浮かび上がる。そのややおちょぼ口の唇は、
艶やかな朱色の紅に染まって、肉感的に輝いている。
私は自分の厚い唇をぎゅっと押し付ける。女将もそれに応えて私の口を吸いたてる。
吸いつ吸われつ、何分か抱き合っていると、次第に彼女の鼓動が高くなるのを感じる。

私がひと際強く吸うと、チロりと女将の舌が私の口の中に震えながら入り込んでくる。
私は舌先を捉え、それを吸いたてる。すると女将の芳ばしい唾液が流れ込んでくる。

私は宝物のように大事に、女将の甘露を飲み干した。すると女将も私の舌を吸い出し、
私の唾をチュウチュウと音をさせて呑み込むのであった。

「女将さんて、益々素敵になるな!」
と私が思わず声を出すと、
「女将さん等と呼ばないで、と何時も言ってるじゃありませんか。道代と呼んで」
「悪かった、道代、道代、可愛い」
「嬉しい」そして又口を吸い合う。

そうしながら私は、二人が被っている毛布を右手で跳ね除ける。
浴衣姿で仰臥する女体の上に、キスを続けながら、のし上がるようにしながら、
寝間着の紐に手を掛ける。そしてそれを解くと、脱がせに掛かった。
道代は私の動作に協力、脱がせやすいように身を捻る。

やがてするりと浴衣の肩がはずれ、乳房が露になる。更に前の合わせ目を開くと、
真っ白な道代の女体が全貌を現した。
乳房は余り大きい方ではなく、子供を生み、母乳で育てた為か、やや扁平で、
乳首も大きい。しかし感度が抜群なことは、セックスをするたびに、思い知らされた。

  1. 忘れえぬ人
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花の命は短くて。其の四

◇凄絶なる絶頂
美しき女将4-1
私は片方の手を、彼女の下半身にずらして行き、陰毛を撫で、太い股の合わせ目の谷に
指を忍び込ませる。するとちょっと硬い突起に触れる。突起は未だ濡れていない。
さらに奥に指を忍び込ませると、熱い泉があふれていた。泉をかき回し、その湧水を掬うようにして、
再び突起を擦ると、潤滑油の働きで突起が柔らかく反応する。とたん女体全体が震え、
「きゃ、いいの、いいの、堪らない、あなた、いいの・・・」
と、道代は半泣き、大きな声を出す。眉間にしわを寄せて、
綺麗な顔を般若のようにして上にそらせているのであった。

私はなおも、くじり続けると、
「あぁ、いく、駄目、動かないで・・・」
と言って、体を硬直させる。そして、
「いったわ・・・」

彼女がぐったりしても、さらに私は愛撫を続ける。すると又してもすぐに、
「あぁ、いい、いく、動かないで」
と、体を止めて、快感に絶えている。暫くして、又愛撫を始める。すると又、
「あぁ、だめ、あーいく」
と軽いオルガスムが来る。

このように、小さいオルガスムが、指の愛撫だけで連続に来るのが、
道代のセックスの特徴であった。何回その小オルガスムが来たか判らなくなったころ、
「ねぇ、舐めて」
と催促する。
「何処を?」
とわざと言う。
「オマンコよ」
「百回言ったら舐めてやる」
「もう百回も二百回も言ったわ」
「じゃ、舐めるとするか」

それで私は漸く起き上がり、女体の裾に回って両足を開く。

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花の命は短くて。其の五

◇極端に違う昼の顔と夜の顔
美しき女将5-1
「ねー、あなた、日本一周の豪華船に乗って、船の旅してみたいわ。最高の部屋を取ってね。
 お食事の時以外は、お部屋に二人だけで籠りきりで、ずっとオマンコしてるの。そうしたら、素敵でしょうね」
道代は私にすがりながら、そんな話をしだす。

私は道代の陰毛を弄りながら、
「そんな事出来たら、このオマンコ、本当に、溶けちゃうぞ」
と、言って彼女の陰核から割れ目に指を伸ばす。そこはもういい具合に湿っている。

「溶けちゃっても嬉しいわ。あなたと一緒なら、オマンコだって、体だって、
 溶けて流れるほど、愛し合えば、満足よ」
道代は、そう言ってキスを求めて来る。それを返しながら、
「じゃ、適当なクルーズ旅行を探してくるよ」
と、言いながら、淫核をくじると、
「あー、もうよくなっちゃう」
と、眼を閉じる。私は道代の手を取り、勃起した逸物を握らす。

「わっ、大きい」
彼女は指で、亀頭の辺りを扱く。
「こんな大きいものが、私のオマンコの中に入るのよねぇ・・・」
起き上がって、しげしげと見つめ、亀頭の先端にキスをする。

「オマンコの壁、よく裂けないわね」
「大きいのがぴっちりと入った方が道代は気持ちがいいんだよ」
「そうね・・・そうよねえ。ねぇ、もうミチヨ、我慢できない、入れて」
道代にせがまれるまま、私は起き上がって彼女の両の足を広げ、その間に身を移し、
眼前に露出された真っ赤な性器全体を、もう一度鑑賞した。
それは、特に道代のそれは何度見ても飽きる事の無い創造主の贈り物である。 

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“さよなら”も言わずに消えた秋田生れの女。其の一

◇不幸を背負った女◇
秋田生まれの女1-1
私は50歳の時30年勤めた某自動車メーカーを中途退職し、
現在は義母と妻名義に成っているマンションや貸地・駐車場などの
不動産の管理に専念をしております62歳の男性です。
(私は故郷秋田の高校を卒業して集団就職で横浜に出て来て、
 職場で今の妻と知り合い入婿になったのです)

五歳年下の妻は閉経後潤いが少なくなったせいか、何時の頃から妻が性交を痛がって
拒否するようになりました。そのため自然と夫婦関の営みが遠のく様に成っている昨今です。
それでも庭の草むしりなんぞをしている時、ベランダに干されてある女性の下着を見たりすると、
ついムラムラとして股間が勃起したりすることも有ります。マダマダ元気だと言う証拠でしょうか。

私どもの様な仕事をしておりますと、様々な店子さんと出会います。
例えば滅多に外出したことがなのに、実は中の良い中年夫婦。
反対に外面は良いのに喧嘩の絶え間がないない若夫婦。
そして、アッアッの新婚さん。それに独身を通している熟女、OLから、
ホステス、愛人の女など色々な人がいます。

つまり色々な人生を垣間見る事が出来るのが、不動産業と云うことでしょう。
中でも、私が生涯忘れる事が出来ない店子さんは、今から10年ほど前に、
訳あって引っ越して行った人妻の麻子さんでしょう。

当時彼女は40歳を少し過ぎたくらいで、いつも爽やかな挨拶をしてくれる、
気だての良い奥さんでした。
おまけに、生れは私と同郷の秋田で、透き通るほど色白の秋田美人、
背も高いプロポーションの持ち主でもありました。

麻子さんは会社員の夫と、中学生の息子さんとの三人暮らしでした。
平凡だけれども、幸せそうな家族に見えました。
ところが内実は、外からでは判りにくいものです。
やがて、夫が若い愛人の元に走ったと言う噂が流れるように成り、
数ヵ月後には、父親の行動にやり場のない怒りを持て余した息子が、
不良とケンカをし、ナイフを使って大怪我を負わせ、揚句は少年院送りといった
出来事が続いたのです。麻子さんにとって苦悩の日々の始まりでした。

いくら付き合いの薄い都会のマンションとはいえ、世間と言うのは好奇心が旺盛なものです。
息子が傷害事件を起こしてなお、マンションに平気で住み続けるほど
彼女は強く有りませんでした。私は負けるなと涙ながらに励ましたけれど、
麻子さんはやがて引っ越す決心をしたようです。しかし、すでにご両親を失って
身内の居ない麻子さんは、実家に戻る事さえ出来ませんでした。

  1. 忘れえぬ人
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“さよなら”も言わずに消えた秋田生れの女。其の二

◇匂うからイヤッ!◇
秋田生まれの女2-1
「ああ、もう・・・どうかなりそう」
麻子は体をピクピクふるわせて、熱い息を何度も吐き出しました。
麻子の体は、どんどん熱くなっていくのが分かります。
つまり、すごく興奮しているということで、男にとっては嬉しいものです。
「若に体って良いなぁ。どこもかしこも、柔らかで、ムッチリしてて・・・」

私は右手で腋の下から腰、お尻へと撫でさすり股間へ手をはいずり回しました。
「若いといったって、もう40を過ぎてるんですよ。そんな、からかわないで・・・」
「しかし、私より10歳は若い・・・若いことに間違いはない」
「まあ、そんな巧いこと言って・・・」
麻子はこれで気持ちがほぐれたのか、微笑んでいます。

「まぁ、世間では熟女といったところかな。
 一番脂がのった、一番女の魅力に溢れた年代なんだね・・・」
私はそんな事を囁きつつ、右手を太股の間にこじ入れようとしました。
すると、ハッとしたように、膝頭に力を入れてきた彼女です。

「イヤなの?」
と訊いたら、急いでかぶりを振りながら、腰の力を緩めてきます。
まるで乙女のような恥じらいで、なんと可愛い仕草ではありませんか。
当然、私の手は歓び勇んで、麻子の湿り気をおびた柔らかな
太股の間を這い上がり、秘痴帯へと向かったのです。

私は乳首を強いくらい吸いたてました。そして、麻子の両足を大きく押し広げて、
陰毛の下の割れ目に指先をそっと宛がいました。
「アッ!」
麻子が私の頭に強くだきついてきました。と思うと突然、膝頭を閉じ合わせます。
「閉じないで、触れなくなってしまう・・・」
「ご、ごめんなさい。まるで小娘のようにうろたえちゃって・・・私って、如何したのかしら?」
と、また太股を開いてくれた麻子でした。

夫との性交渉はもう長い間まったく無い訳だから、体が戸惑ったのでしょう。
とにかく、不倫慣れしている女体に比べると、何とも新鮮な反応と言う事が出来ます。
これはこれで、なんとも楽しく成るでは有りませんか。

  1. 忘れえぬ人
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“さよなら”も言わずに消えた秋田生れの女。其の三

◇中年女のブリッコ◇
秋田生まれの女3-1
「あっ、あ~ん、ああ~ん」
麻子がとたんに甲高い声を上げました。
しかし、私が舌を奥まで埋没させて掻き回し始めると、
「ああ、ああ、ああ・・・」
と、細く澄んだ甘いあえぎに変ります。舌と動きをさらに活発にすると、
麻子の腰が、右に左によじれ始めました。いかにも切なそうな動きです。

「ヌルヌルがまた一杯になったね」
私は半分うっとりとしておりました。
「そ、そんなこと・・・」
「ねえ、私のモノも、口でやってみてくれないかな?」
性感が高まってくると、女に尺八させたくなるのが人情というもの。

風俗嬢などのプロの女性は別として、初めての相手のペニスを積極的に唇で
愛撫すると言う事は、かなり性欲の昂ぶった状態にならないと
中々出来ないのでは無いでしょうか。私はそれを期待しました。
しかし、彼女は恥ずかしそうに首を横に振るだけなのです。

「どうしても、ダメ?」
私は多少ガッカリしておりました。
「ごめんなさい。だって、恥ずかしいんでもの」
結婚生活を十数年も送ってきた女が、何をブリッコをしているのだと、
少々呆れもしましたが、それだけ純情さを残しているのだろうと思いました。
何しろ麻子は私と同郷の秋田の女なのです。

「男の人って、すぐ口でさせたがるのね。主人もそうだったわ。
 でも、結局私は、10回に1回くらいしか、しゃぶってあげなかった。
 だから、ごめんなさいね、大槻さん」
その代わりと言うように、ペニスを激しく扱き始めてのです。
「いや、別にいいんですよ」

これからも不倫を続けて行ける様であれば、其のうちきっと、
彼女の方から尺八してくれるようにさせてやろうと思いました。

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“さよなら”も言わずに消えた秋田生れの女。其の四

◇最後の濡れ舞台◇
秋田生まれの女4-1
それは、愈々息子さんが少年院を出てくるという前夜の事でした。
麻子の部屋を訪れると、
彼女は自分で服を脱いで裸になり私の衣服も脱がせて暮れました。

それほど積極的な麻子を見るのは初めての事で、
息子さんの事が余程嬉しかったのだろうと推察しました。
驚いた事に、麻子は私のパンツを取ると、ペニスをいきなりパクッと口に含んだのです。
まだ半勃ちだったペニスが、驚きのあまり一気に勃起します。

「オオッ!?」
私は思わず声を上げておりました。
「嬉しい、こんなに早く硬くなるなんて・・・」
麻子が顔を上げてニィーッといった感じで微笑みました。眼がもう潤みきっています。
「初めてだね、尺八をしてくれるなんて・・・感激だよ」

私は「ついにやった」という気分です。ただこれも、息子さんとまた一緒に暮らせるという喜びが、
一番の要因らしい事に些かの不服はありましたが・・・。
「私、しゃぶるの上手じゃないのよ、こんなことするの・・・」
麻子が恥らいつつ言って、再びペニスを口に含みます。
亀頭をなめたて、頬をすぼめて一生懸命、吸いたててくれます。

「いや、気持ちいいよ。私は嬉しい」
私は仰向けになっていくと、麻子の下半身を引き寄せようとしました。
シックスナインになって、私は彼女のオマンコを舐めて悦ばせてやろうと思ったからです。
すると、麻子の方から私の顔面を跨いできました。この時は、二人の関係はこれからも
ずっと続くと信じて疑わなかったのですけれども・・・。

麻子の割れ目は、もうドロドロといっていいほど濡れていました。花弁がザックリと割れて、
内部の粘膜がヒクついているのが分かります。
「今日のオマンコ、ベットリしててなんだか酷くいやらしいね。
 もっとも、私はこういうのが大好きだけれど・・・」

私は指で花弁を大きく開いて、現れた膣穴に舌を当てるやいなや、
スズッと突き入れていったのです。
「うっ、ううん・・・!」
麻子が呻いて、下半身を震わせました。それでもペニスは口から離しません。
もう一心不乱に竿の部分から亀頭までしゃぶりたてているといった感じです。

「うん、こりゃ最高だ」
ピチャピチャと、舌を亀頭にからませる音がしました。
私も負けじと、音をたててオマンコを舐めてやります。
「ウッ、ウッ、ううう・・・」
「どう、もう入れようかね?チンポを繋げたくなったよ」

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亜紀子の中へ真珠を入れて。其の一

◇バー『扇』◇
真珠を入れて1-1
世の中は不景気だといっても、週末ともなれば名古屋駅前のデパートは
普段の数倍の人手で賑わっていた。
秋物和服が欲しいと言う妻に付き合って、婦人呉服売り場を歩いていると、
通りがかりの売り場にいた中年の売り子が私を見て会釈したように感じたが、
つい二、三歩行き過ぎて、気になりだし、改めて振り返って見たが、
その時は彼女は他の客の相手をしていて、横顔しか見えなかった。

その横顔に、何処か微かな記憶があるようにも感じたが、
その時は彼女が誰であったのか、ついに思い出せなかった。
妻と連れ立って、暫く店内を歩いて居る内にその女の事は忘れたが、
帰りの特急電車へ乗り込んだ時、何が引き金になったのか、
突然「亜紀子」という彼女の名前が記憶に甦って来た。


亜紀子は若い頃、今で言う「援助交際」のような関係で、
私と一年ばかりの付き合いがあり、その間ずっと肉体関係を持っていたが、
既に二十年余りの歳月が経っており、其の上他人の空似と言うことも有るので、
果たして百貨店で見かけた女が確かに亜紀子であったかという自信もあやふやであった。

私が知り合った頃の亜紀子は、まだ二十歳前後で、
私の住んでいる地方都市の小さなバーでホステスをしていた。

ある年の暮れ、大学時代の友人に誘われてブラッと入った『扇』というバーで、
最初に私の席へ付いたのが亜紀子で、当時の娘にしては珍しく地味なヘアスタイルで、
店では余り目立たない存在の娘であった。
其の上、亜紀子は余り口数が多い方ではなく、何処か素人っぽい感じがしていたが、
向かい側へ座った時、良く見てみると整った顔立ちで、澄んだ涼しい目をしていた。

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亜紀子の中へ真珠を入れて。其の二

◇ホテルへ◇
真珠を入れて2-1
その事があってから、私は商売上の客をつれて時々その酒場へ出かける様になり、
店のホステスにとってみれば、私が彼女に気があって其の店に通って来るように
見えたのか、次第に私は亜紀子のお客のような形になった。

年が明けて未だ間もない「成人の日」の二、三日前の事、例のクラブへ出掛けると、
「ねえ、真珠の指輪だったら、幾ら位で買えるかしら?」
私の隣へ遣って来た亜紀子がビールを注ぎながら尋ねた。

「大きさとか台の種類によってピンからキリ迄あるからなあ」
「ピンは到底だめだけどキリなら・・・」
「アキちゃん、そんな心配しなくても、俺と一晩付き合って呉れたら、
 タダであげるんだけどなァ」

私はこの機会とばかり冗談半分に紛らわせて水を向けると、
「本当に?ねぇ、ワタシはいいわよ」と亜紀子は目を輝かせてきた。
「だったら話は早い、亜紀ちゃんの都合のいい時にそう言ってくれたら、
 オレの方はいつでも都合を付けるから」
亜紀子は返事の代わりに、ウインクを返してきた。

それから一週間ほどした週の半ばの夜、彼女のいる店へ出掛けて行くと、
亜紀子が近寄ってきて一番奥のボックス席へ連れて行かれた。
「ねぇ、期末のテストも終わったから、明日ならOKよ」と、小声で伝えた。
「明日なら何時でもええんか?」
「午後なら何時でも大丈夫だわ」

そこで二時に私鉄の駅の近くにある喫茶店で待ち合わせる約束をした。

嬉しくなった私は、その夜は彼女の為にチップを弾んで早々に退散した。

約束の時間に愛車を運転して喫茶店へ出掛けると、既に亜紀子は来ていた。
そっと近寄って声を掛けると、亜紀子は驚いたように顔を挙げ、
嬉しそうな笑顔で立ち上がった。

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亜紀子の中へ真珠を入れて。其の三

◇びっしりと◇
真珠を入れて3-1
亜紀子が既に処女でないことは日頃の言動で分かって居たから直ぐに体を求めても
拒まれない自信はあったが、一緒に風呂へ入っても、そっと亜紀子の身体を観察する
だけに留めて、進んで乳房へ触ったり自慢のチンポを誇示して見せたりはしなかった。

私は是までの数多い経験から、この手の娘は、ベッドに入ってから一気に攻めた方が
楽しかろうと踏んでいた。然し、若い娘のピチピチした裸体を目の前にして、これから
繰り広げられる様々な助平なことを想像すると、チンポがいやが上にも勃起してきて、
つい亜紀子の目の前に曝け出してしまいそうに成ってくる。

亜紀子はそれを見ていないようでも、ちゃんと見ていて、ベッドへ入って、裸で抱合うと、
「小父さんのアレって、普通よりもデッカイのね」
クスクスと笑いながら、耳元で囁くように言うのであった。

「男は興奮すれば誰だってデッカクなるさ」
「それにしても大きいわ。ねぇ、ちょつとさわってもええか?」
亜紀子は余程その大きさに驚いたと見えて、ついと手を私の股間へ下げて、
ギンギンに勃起しているチンポを握り締めた。

「わァ、やっぱりデカイわ!それに茹でた様に熱い感じイ」
ドキン、ドキンと脈打っている陰茎を彼女のてに任せておいて、私はそっと亜紀子の
身体を引き寄せると、唇を吸いながら、両手で乳房を揉みに掛かった。

撫でている指先を跳ね返すような張りが有って、その上、見た目より可也り大きな乳房で、
乳首へ親指の腹を当てると、小さいながら敏感に反応して、ピクッ、ピクッと震え、
直ぐに勃起して次第に硬さを加えてきた。それに連れて、乳暈が深い皺を刻んで、
固さが目に見えて広さがって来た。

口の中へ私の舌を差し込まれ、嘗め回されているので、
「ウ、ウウ、ウウッ・・・」
と、呻き声になり、自然にチンポを撫でている指先に力が加わってきた。

十分にディーブ・キッスを続けた後で、唇を離すと、今度は軽く耳朶を噛んだり、
首筋を舐めたりしながら、次第に身体を下の方へずらして、乳房の谷間から鳩尾へと
舌先を這わせて行くと、臍の辺りに一際感じる場所があるのか、
「いやア、くすぐったいワ、そこは駄目、ゾクゾクするウ」と激しく身を揉んできた。

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亜紀子の中へ真珠を入れて。其の四

◇やっと女に◇
真珠を入れて4-1
新しいアパートへ移って間も無くのことだった。昼間から真っ裸になって、
亜紀子をベッドの上へ押さえ付け、正常位でオメコを始め。
例によって亜紀子の方に昂まりが無く、私も何時に無く刺激が薄い感じなので、
チンポを差し込んだ儘で、腰を使うのを止めて、彼女の片方の太腿を私の腰に絡ませ、
それを腕で抱き抱えるようにしてゴロッと一緒に横向きに成り、
続いてもう半回転させて、女上位のスタイルになった。

亜紀子は両手をベッドの上について、上体を支えて腰を使い始めたが、
下へ垂れ下がった乳房は、彼女が腰を振る度に、ユラユラと前後に振れている。
私は下から手を差し伸べて、揺れる乳房を摑まえ、片手で乳首を揉み、
もう一方の手の指で臍の穴を指先でくすぐったり、更にお尻の方へ腕を伸ばして、
肛門の周りや、入り口へ指を差し込んだりした。

暫く揉み合って、漸く亜紀子が喘ぎ始めた処で、今度は彼女の上体を
反り身に起こさせ、腰を使いながら、親指でサネ頭を揉むように刺激し続けた。 
「あア、パパ、イイ気持ちよ、あア、パパ、イイわ、イイわ、あアッ、あア、あアッ・・・」
執拗なばかりのボディ攻めに、亜紀子は珍しく眉をしかめ、
苦痛に似た表情を顔面に浮かべて、ユッサ、ユッサと早いリズムで腰を振ってきた。

この調子だと初めて一緒に気を遣る事が出来そうな予感がし、亜紀子の腰を
片手で抱き寄せ、弾みを付けて置いてから、一気に自分の上体を起こした。
膣の奥までチンポを差し込んで、陰毛と陰毛がピッタリくっ付き合う程に、
下腹や股間を密着させ、陰阜でサネを揉むように尻を回転させた。
そして利き手の指を乳首へ当てて、左右交互に揉み立てると、
亜紀子は狂ったように腰を振って、忽ち大きなヨガリ声を張り上げてきた。

「ああ、イイ、イイ、イイわ・・・あ、あ、アッ、パパ、パパ、イクょ、イクよ・・・イク、イクウ」
亜紀子はヨガリ泣きを続けながら、顎を挙げて仰け反ると、
不意に膣の奥の秘肉が痙攣を起こしたかのように亀頭に絡み付き、
是まで経験した事の無いような強い力で締め付けてきた。

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亜紀子の中へ真珠を入れて。其の五

◇ネックレスを◇
真珠を入れて5-1
真紀子のアパートへ通うようになってから三ヶ月程経った、
ある蒸し暑い初夏の宵の事であった。

普通のアパートには風呂が付いていない時代の事で、
亜紀子は毎日近くの大衆浴場を利用していたのだが、
その日、銭湯から帰って、三面鏡の前で髪を整えている亜紀子に、
私は用意してきた、七ミリサイズのネックレスを見せて、
「なあ、亜紀ちゃん、このネックレスを上げるから、俺の頼み聞いてくれへんか」
と切り出した。

「まあ、ほんとう?何でも聞いてあげるけど、頼みって何をするの?ねえ、何なの?」
「このネックレスの糸を外して、真珠をバラバラにしてサ、
 それを入れてオメコさせて欲しいんや」
「まあ、オメコの中へそんなもの入れるなんて、そんな、勿体無いこと!」
「勿体無いって、後で綺麗に洗って、ちゃんとネックレスを造ってあげるがな」
「だって、そんな・・・」
「ネックレスをする度に、オレのこと思い出して欲しいんや」
暫くそんな問答を続けた末、私の思惑通り、亜紀子は承諾してくれたのであった。

早速、ハサミでネックレスの糸を切り離して、ベッドの上のバスタオルの上へ置いた。
「わあ、綺麗!これ全部を入れるの?」
「半分ほどで十分やなあ・・・半分言うても十五、六個は有るでなあ・・・さあ、
 入れるよってに、ここへ横になってんか」
私の言葉に、亜紀子は早速裸の体をベッドの上へ横たえ仰向けになった。

彼女の股間へ顔を近づけると、まだ石鹸の匂いが残っていて、
仄かに鼻先を掠めて流れた。
大陰唇を覆うように生い茂っている陰毛を掻き分けて、サーモンピンク色をした
小陰唇のビラビラを左右に開き、既に溢れるほどの淫液を滲ませている
膣口を露出させると、真珠を手に取って、一粒一粒丁寧に膣の奥へ差し入れていった。

十粒も入れると、膣の中で真珠の粒々が犇めき合っている感じに成って来たが、
思い切って更に五粒を入れた。

数を勘定しておいたのは、真珠の玉がひょつとして子宮口から子宮の中へ入り込む
可能性が無いとは限らず、そうなったら大変だと思って居たからなのだが、
指先で子宮口を探っている限りでは、そんなに緩い穴とも思えなかったから、
先ずは大丈夫だと高を括ってもいた。

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隠れ宿で遭った女。其の一

◇女将の計らい◇
隠れ宿1-1
八年ぐらい前に成るだろうか。取引先の社長であり友人であった男の訃報に
東北の某市に行った時の事であった。諸事をすませて、この近くに故人と女性を伴い
四人で行った近郊のひなびた温泉宿を思い出して、行ってみる事にした。
車で三、四十分位でその小さな宿に着いた。

二、三回来た事があったので、女将は私の事を覚えていて呉れて喜んでくれたが、
故人となった社長の事を話すと、驚き、よく来て頂いたのに、と涙ぐんだ。
丁度師走中頃で、暇な時で人手がないのでもてなしは出来ないが、
良い温泉と良い酒は充分ありますからと、奥の離れに案内してくれた。

この地には三、四軒の小さな宿がある。某市の奥座敷といった所で実に
静かなところが気に入った。特に今日は他に客は居ないらしい。
温泉で温まり部屋に帰ったら、女将が来て、
「仲居が今日は居ないので、
 お酌とお話し相手に気のおけない人でもお呼びしましょうか」
と言うので、辺りが余りにも寂し過ぎるので頼んだ。

炬燵に入り、ウトウトしていたら、女将ともう一人の女が食事を運んできた。
「この人は近くの人で、お給仕をお願いした人です」と言った。
四十半ば位か、先ほどまで野良仕事をしていたのではないかと思われる日焼けした
女性で、お世辞にも美人とは言えないご面相でこれには参った。頼んだ事を悔やんだ。
女将の着物を借りたのであろう、全く似合わない。造作のよくない顔に白い粉と口紅を
少しさしている。

しかし気さくな明るい女のようで、まあいいかと、こちらも笑顔で、
ご苦労さんと言葉を掛けた。

私は酒は余り飲まないので、中々話し上手なよしさん(その手伝いの人)に飲んで貰った。
酒が好きらしく、こんな美味しい酒を飲んだ事が無いと、一人で飲んでくれる。
自分で台所に行き、何本も徳利をもってくる。良いのかと言うと、
「ここの女将とは友達だから」と、良く飲み、良く笑い、良く話す。

二年前の冬、夫は東京に出稼ぎに行ったきり帰ってこない。
一年は金を送って来たが、それからは居所が判らないと話す。
夫の母を見ているので、余所に働きにも行けないと言い、また飲む。

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隠れ宿で遭った女。其の二

隠れ宿2-1
◇枕を顔に当て◇
早く本当の彼女を知りたいと、彼女が浴衣に帯を締めるのを見ていた。
パンティは穿かずにそっと丸めて掌に隠したので、嬉しく成って来た。
宿の人はもう寝たの?と聞くと、軽く頷いた。

離れの部屋に帰ったら、寝床が一つだけだった。一人寝の布団よりやや大きめだ。
彼女は部屋の前まで来て立ち止まっている。振り返り「お入り」と言ったら、
「私は別の所に」と言うので、彼女に近づき、「それは後で」と手を取り、
部屋に入れて、すぐ抱き締めた。

そのままキッスをして、腰を抱き、撫ぜてやったりしていると、
すぐに腰砕けに成って来たので、寝床に寝かせて、
上からキッスのやり直しをしようとしたら、「灯りを消して」と言うので、
枕もとの常夜灯に切り替えた。彼女は素人の人妻であり、
どうしていいのか判らない様で、横向きにこちらに尻を向けてじっとしている。

おそらく女将と言わず語らずの情で、遠来の男のストレスを発散させるべく
仕掛けた事に間違いなさそうだ。それなら紳士として見込まれた事に感謝して、
大切に扱い、女の悦びを味わってもらい、私も美体の据え膳を賞味させて貰おうと、
心を落ち着けて、息を殺している彼女の横に座り、
「よしこさん、私は君に惚れてしまったよ」と腰に手をやり、
くびれた辺りから盛り上がった尻へ手の平を静かにすべらせたりした。

私は、彼女を上向きにさせて、私も寝転んで、彼女の首に手を入れて、
片手で乳房をさすり、軽く噛み、乳首を摘んだりした。
乳首はコリコリとして大きく立ち上がってきて、指の間でピコンとはねる。
二年間か、いやそれ以上男が触っていない感じがする。足をもぞもぞさせている。

口唇を寄せてそっとキッスして、すぐに深く吸い付いて舌を入れると、
彼女も舌を入れて来た。互いに舌をあそばせたり、探したりしたりで、
彼女の体もほぐれ、息も荒く成って来た。彼女は襲いくる快感にどうしていいか、
尚更深く求めてくるように思われて、私は嬉しくなった。
もう私の逸物は近頃にない勃ちようで、すぐにでも突入したい位だ。

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隠れ宿で遭った女。其の三

◇女は顔じゃない◇
隠れ宿3-1
ピクピクピクと腰がはねて、ウウッウッと体が固くなり、股を締め付けて腰を反らした。
相当大きくイッたようだ。私は彼女を味わい、見ていたのでイカずにすんだ。

暫くしてピクピクするのもなくなり、時折ひくついているが、体も固さが取れたので、
彼女の顔の上の枕を取り除けたら、ふと眼が半開きになったが、すぐ今、
自分がどうなったかお知ったのか、顔を二、三度振り、また掌で顔を隠した。
意外とイッた後の顔は良かった。

私は静かに腰を回したり、押し付けたりしていると、感じだしたのか、足が開いた。
そして、小さな溜息をして、腰を動かし始めた。一度引き出してその所を見ると、
白いものがピチュピチュに着いていて、逸物のねもとにもネバついていた。
下に敷いた浴衣にも痕が着いている。もう舐めるのは止めて、今度は自分もと、
穴へ突き入れた。アッと彼女は声を上げ、暫くすると、腰を使い始めた。

一度した後なので、他人の様な気がしなくなったか、眼を開いて少し笑顔で、
「こんなに好いのは初めて・・・いい、いい・・・」と言う。
普段は拙い顔だが、体の色白と姿態のアンバランスに、何か別のものを感じて、
なんとも言えぬ欲情が湧いて来た。彼女のオマンコも私を包んで踊り始めた。
そのうち、また彼女がはねた。私は今度は休まず、突き進んでいった。
彼女の百面相とボリュームのある白い体の踊るさまを見て、突き進み、
はずして後ろから犬のように交わり、彼女は声を上げ崩れ落ちた。

私は荒い息を吐き出しながら、今度は彼女を二つ折り、また横から挿入して浅く突いたり、
又上に乗せて、大きな乳房を思い切り掴み、歯を喰いしばり、下から腰を使って突き上げ、
汗をプチュプチュと音をたてて溢れさせた。

そして悲鳴をあげてイッた彼女が私の上から転げ落ちると、私は正面から割り入って
グイッと突き差し、フィニッシュを彼女に告げると、彼女はしっかりと腰に足を巻き付け、
両手で私を抱き締め、自分もと、腰をグイグイと動かしてきた。もう何も無かった。
出た、出た、ドクドクドクと大量のものを彼女の中に出した。

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一卵性姉妹のボボ調べ。其の一

◇絶対義理マンじゃない
一卵性姉妹のボボ調べ1-1
釣り船屋の朝は早い。
予約客のある日は、いつも小屋に泊まることにしている。
漁師を辞めたとき、かみさんの希望で海辺近くにあった住まいを、
少し奥まった丘の上に移したため、船を泊めてある岸から、
遠くなったと言うのは口実で、好きな海の傍に居たのと、
たまにはかみさんから、解放されたいと言うのが本音だ。

漁師の時は、一年のうち半分は船、降りた途端に、かみさんと一緒。
嫌と言うじゃないが、それまでが自由すぎたか、しんどいと思うこともある。
小屋は、釣り具などが置いてある文字通りの小屋。
ここなら誰にも遠慮はいらない。海を見たければ、いつまでも見ておれる。
好きな酒も、脇からかみさんにごちゃごちゃいわれないで飲める。

あの日も小屋に泊まった。水平線の彼方に沈み行く太陽を見ながら、
七輪をバタバタあおいで、火を起こして、小魚をあぶって一杯やって、
冷えたんで、そろそろ寝ようかと思っていたときに、突然女の声がした。

「おじさん、一人?」
見ると若い女だ。
「一人だ」
と言うと、
「今夜泊めて・・・」
いくら年はとっても、若い娘にそういわれると、胸中穏やかではない。

しかし娘の方はもはやその気で、俺の脇にちょこんと座った。
自然を見直そうとかで、最近はこんな辺鄙な海岸へも都会から、
若者が遊びに来るようになった。しかし、たいがいアベックかグループかで、
女一人は珍しい。

見ると可愛い顔をしている。
加賀まりこと言う女優は、今ではすっかり年をとってしまったが、
彼女ほどでもないけれど、結構な女だ。

「どうしたんだい。一人で・・・」
聞いた途端に俺は後悔した。聞いてどうなると言うんだ。
訳があるに決まってるじゃないか。

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一卵性姉妹のボボ調べ。其の二

◇なめてもらうの好き
一卵性姉妹のボボ調べ2-1
娘の後ろ姿を見送りながら、俺は30数年前に出会った女を思い出していた。
その頃俺は釧路を基地に、サケ、マスを追う漁船に乗っていた。
知恵と言う女だ。どこと言って変わった所の有る女じゃなかった。
『高砂』という飲み屋で働いていた。『高砂』と言う店は、今わないが、
知恵はまだ健在だと言うし、風の便りでは釧路に住んでいると言うから仮名にした。

知恵は美人じゃなかった。本人もそう思っていたので、化粧けもなく、
店では目立たないおんなだった。
しかし俺は惚れた弱味じゃないが、よく見ると愛くるしい顔をしていた。
都はるみみたいだって言ったら、はるみファンに怒られるかな。

知恵にホレたのは何を隠そう知恵のアレ、つまりセックスだ。
道具も良かったが、テクニックも抜群。それに何よりスケベエだった。

俺はもう結婚していたし、女の経験も、自分ではいっぱしと思っていたけど、
知恵のボボには一発でまいっちまった。
知恵の前では、俺なんぞ赤子も同然、一言で言えば翻弄された。

陸(釧路)に居る間は、俺たち漁師は、船主が世話してくれたアパートで寝泊りしていた。
そのアパートの下を、たまたま通りかかった知恵に、俺が二階の部屋から
からかいながら声を掛けたのがきっかけだった。

その日は『高砂』が休みだったんで、買い物に付き合った後、
夜知恵のアパートでごちそうになった。
「酔ったわ、ウチ、店では飲まない事にしてんのよ、酔うとウチ・・・」
そう言いながら、知恵は、俺にしなだれかかった。
「抱いてもいいんよ、ウチが嫌いでなかったら・・・」

好きも嫌いも無い、俺はただやりたい一心で抱いた。知恵は俺に抱かれながら、
着物の帯を解くと、俺のドテラの裾をまくって、いきなり俺のモノを咥えた。
俺はこの時、初めて尺八を知った。(すぐ後にハーモニカの味も知った)

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一卵性姉妹のボボ調べ。其の三

◇好色知恵の肛門なめ
一卵性姉妹のボボ調べ3-1
俺は驚いた。こんなことされたの初めてだ。知恵は尻の穴を舌先で、チョコチョコとつつく。
これが気持ちいい。俺は自分では気づかないうちに、女みたいに尻を振っていた。
さらに知恵は指先で、尻の穴を押し広げると、そこに舌を押し込んだ。

最初のうちは、先の方がチョロっと入るだけだったが、
知恵がまるで動物が傷口をナメる様に丹念にナメ続けているうちに、
次第に穴が広がった。
「あッあ~、ええ気持ちや」
俺は堪らず、喘ぎながら、尻を揺すっていた。

「ええ気持ちなんか」
知恵が聞く、
「ああ、ええ気持ちや」
「もっとして欲しいか?」
「もっとして欲しい、あっああ、シビれそうや、ああ~もうたまらんわ」
俺は女みたいに腰を振り、女みたいに鳴いた。恥も外聞もなかった。

続いて知恵は俺の背中を責めた。
尻の割れ目から、首根っこまでの背中に沿ってナメるのだ。
俺はそんなことをされて、気持ちがよくなるなんて、夢にも思わなかった。

知恵は俺の肛門を指で刺激しながら、舌と唇と歯とで、執拗に背骨を責めた。
そうしながら時折、指でセガレを扱き、俺がイキそうになると、また突き放す。
俺はもう何回もイッたきになっていた。
しかし実際はイッていないから、セガレはピンピンのままである。

「俺もうダメだ、出させてくれ」俺が泣きを入れると、知恵は、
「我慢するんよ、我慢すればするほどよくなるんよ」知恵は、再び俺の顔に跨った。
「ナメて~、ボボの中に舌を入れて、あッあ~、そうや、そう、 
 あッあ~、もっと奥、あッ、そこそこ、あッああ~、ええ気持ちや、
 あんた、ウチ、ええのよ、ええのよ、ああ~」

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アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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