私の異常性癖。其の五
◇屈辱の館
「里子、晃の目の前で俺のチンポをしゃぶった気分はどうだ?」
父が急に母の髪の毛を掴んで、下腹部から引き離しました。その時の継母の、
いかにも心残りにペニスを唇で追っていこうとした表情を、私は今でも忘れません。
「あああ、あなた・・・」
「四つん這いになるんだ。今度は俺がオマンコを舐めてやる。
晃よりも、はるかに上手にな。晃、よく見ているんだぞ」
父が乱暴に彼女を四つん這いにして、豊かな尻肉をこじ開けました。
私の方から、彼女の性器のみならず、肛門まで見えました。
父が尻肉の間に埋めていきます。
「ああっ・・・」
継母が途端にピクンと背筋を震わせ、声を迸らせました。
「ふふふ、よく濡れておる。晃では、こうはいくまい」
父がくぐもった声で呟き、頭を動かし始めました。
「あっ、あっ、あっ・・・あなた、やめて」
と、継母が仰け反りながらも、激しく声を乱します。
尺八する分には興味があったけど、やはり性器を舐められてヨガル姿を私に見られるのは
恥ずかしくて苦痛だったのでしようか。しかし、父が勿論辞めるはずもありませんでした。
「うるさい!快いなら、よいと正直にヨガルだ。それが晃の性教育にもなると言うもんだ」
と、激しく頭をうごかして、彼女の性器をペロペロ。
「あっ、あっ、あーっ・・・い、いやァ」
と、彼女が悲鳴をあげました。しかし、快楽にはかてないらしく、やがて淫らに尻をくねらせ、
それはよい声ですすり泣き始めたのです。
(凄い・・・)と、私は舌を巻きました。これが大人のセックスなのか。
私の口の中は、興奮のためにカラカラでした。
私はもう我を忘れて、喘ぎすすり泣く彼女を見続けたのでした。
やがて父は顔を離して舐めるのを止めると継母の腰をガッシリ抱え込んで
膝立ちに成りました。そして、私によく見える様にペニスを摘んで、
小陰唇を掻き分ける様にして、彼女の性器に擦り付けて行きました。
「あうっ・・・やめて、あなた・・・それだけは勘弁して」
と、継母が声を震わせました。しかし、父がかまわずにグイッと腰を押し付けていったら、
「ヒイッ」と叫ぶなり、背中を弓なりに反り返らせて悲鳴を噴きこぼした継母。
「ふふふ、いいか、里子・・・おもう存分ヨガルんだぞ。
そして、それを晃にたっぷりと聞かせてやるんだ」
父がズブズフといった感じで。ペニスを埋め込み、改めて両膝で位置を決めました。
そして、ゆっくりと前後に腰を揺すり動かし始めます。
「ああっ、あっ・・・い、いやだったら・・・」
彼女が尻をひねりました。しかし、父にガッシリと腰を抱え込まれているので、
どうする事も出来ないようです。
「どうだ、晃・・・オマンコというのは、こんな風にやるんだ。勉強になるだろうが・・・」
父が膨れ上がって、ヒクンヒクンと脈打っている私のペニスを見て、ニンマリと笑いました。
そうして、彼女の性器に突き込む腰の動きを、次第に早くします。
「あっ、あうっ・・・くーっ」
と、彼女は歯を食いしばって、声を洩らすまいとしているようでした。
「そんなに晃に、俺のチンポの良さを知られたくないのか」
と、父が言って、尚更、突き込みを荒々しくしました。すると、暫く顔を歪めて、
必死に耐えていた継母ですが、とうとう快楽に負けて、
「ああっ・・・い、いいわ、いい、あなた」と、声を迸らせたのです。
それが呼び水となったのか、あとはとめどがなくなりました。
「あーっ、あーっ・・・いいわ、いい気持ち・・・あっ、あーっ」
と、尻を振りたくってもう我を忘れ、甘くて細い声を上げ続けた継母。
「ふふふ、そうだ、その調子だ・・・晃、こんな風に里子を泣かした事はあるまい、
まだまだ半人前という事だ」
父が誇らしげに私を見下ろしました。更に腰の突き込みを激しくしました。
私は父を憎悪しました。そして、耐え切れずに固く眼を閉じました。
しかし、そうすると、継母のはばかりのないすすり泣き、身悶える肉の濡れ音が、
嫌でも押さえられない耳に入って来たのでした。
それは、尚更、彼女の脂の乗り切った柔らかい裸身の悶え、
父の容赦ない律動を連想させずにはおきませんでした。
私は感情が一気に昂ぶるのを覚えました。
そして不覚にも柱に柱に縛り付けられたまま、精をビューッと迸らせていたのでした。
それからと言うもの、私と義母を甚振るのが余程面白かったのか、
父は義母と交わる時は、必ず私を縛って目の前で行なう様になりました。
それは言い様の無い屈辱でした。何しろ父は勃起する私のペニスを見ては笑い、
継母と性交を繰り返したのですから。耐えられませんでした。
とうとう私は中学を卒業すると同時に、おぞましい館から家出したのでした。
これが私の、あまり思い出したくない過去です。
ですから、妻にも誰にも、話したことは一度としてありませんが、
そのことが現在の私の奇妙な性癖“妻を他の男に抱かせそれを見物して興奮する”
を形成したのは間違いないでしょう。
私と父は憎しみ合っていても、遠く離れていても、血の繋がった親子でした。
継母も父も、もうずっと前に亡くなりました。しかし、私の心の中に、
父は奇妙な性癖を置き土産に、一生居続ける事でしょう。
END
「里子、晃の目の前で俺のチンポをしゃぶった気分はどうだ?」
父が急に母の髪の毛を掴んで、下腹部から引き離しました。その時の継母の、
いかにも心残りにペニスを唇で追っていこうとした表情を、私は今でも忘れません。
「あああ、あなた・・・」
「四つん這いになるんだ。今度は俺がオマンコを舐めてやる。
晃よりも、はるかに上手にな。晃、よく見ているんだぞ」
父が乱暴に彼女を四つん這いにして、豊かな尻肉をこじ開けました。
私の方から、彼女の性器のみならず、肛門まで見えました。
父が尻肉の間に埋めていきます。
「ああっ・・・」
継母が途端にピクンと背筋を震わせ、声を迸らせました。
「ふふふ、よく濡れておる。晃では、こうはいくまい」
父がくぐもった声で呟き、頭を動かし始めました。
「あっ、あっ、あっ・・・あなた、やめて」
と、継母が仰け反りながらも、激しく声を乱します。
尺八する分には興味があったけど、やはり性器を舐められてヨガル姿を私に見られるのは
恥ずかしくて苦痛だったのでしようか。しかし、父が勿論辞めるはずもありませんでした。
「うるさい!快いなら、よいと正直にヨガルだ。それが晃の性教育にもなると言うもんだ」
と、激しく頭をうごかして、彼女の性器をペロペロ。
「あっ、あっ、あーっ・・・い、いやァ」
と、彼女が悲鳴をあげました。しかし、快楽にはかてないらしく、やがて淫らに尻をくねらせ、
それはよい声ですすり泣き始めたのです。
(凄い・・・)と、私は舌を巻きました。これが大人のセックスなのか。
私の口の中は、興奮のためにカラカラでした。
私はもう我を忘れて、喘ぎすすり泣く彼女を見続けたのでした。
やがて父は顔を離して舐めるのを止めると継母の腰をガッシリ抱え込んで
膝立ちに成りました。そして、私によく見える様にペニスを摘んで、
小陰唇を掻き分ける様にして、彼女の性器に擦り付けて行きました。
「あうっ・・・やめて、あなた・・・それだけは勘弁して」
と、継母が声を震わせました。しかし、父がかまわずにグイッと腰を押し付けていったら、
「ヒイッ」と叫ぶなり、背中を弓なりに反り返らせて悲鳴を噴きこぼした継母。
「ふふふ、いいか、里子・・・おもう存分ヨガルんだぞ。
そして、それを晃にたっぷりと聞かせてやるんだ」
父がズブズフといった感じで。ペニスを埋め込み、改めて両膝で位置を決めました。
そして、ゆっくりと前後に腰を揺すり動かし始めます。
「ああっ、あっ・・・い、いやだったら・・・」
彼女が尻をひねりました。しかし、父にガッシリと腰を抱え込まれているので、
どうする事も出来ないようです。
「どうだ、晃・・・オマンコというのは、こんな風にやるんだ。勉強になるだろうが・・・」
父が膨れ上がって、ヒクンヒクンと脈打っている私のペニスを見て、ニンマリと笑いました。
そうして、彼女の性器に突き込む腰の動きを、次第に早くします。
「あっ、あうっ・・・くーっ」
と、彼女は歯を食いしばって、声を洩らすまいとしているようでした。
「そんなに晃に、俺のチンポの良さを知られたくないのか」
と、父が言って、尚更、突き込みを荒々しくしました。すると、暫く顔を歪めて、
必死に耐えていた継母ですが、とうとう快楽に負けて、
「ああっ・・・い、いいわ、いい、あなた」と、声を迸らせたのです。
それが呼び水となったのか、あとはとめどがなくなりました。
「あーっ、あーっ・・・いいわ、いい気持ち・・・あっ、あーっ」
と、尻を振りたくってもう我を忘れ、甘くて細い声を上げ続けた継母。
「ふふふ、そうだ、その調子だ・・・晃、こんな風に里子を泣かした事はあるまい、
まだまだ半人前という事だ」
父が誇らしげに私を見下ろしました。更に腰の突き込みを激しくしました。
私は父を憎悪しました。そして、耐え切れずに固く眼を閉じました。
しかし、そうすると、継母のはばかりのないすすり泣き、身悶える肉の濡れ音が、
嫌でも押さえられない耳に入って来たのでした。
それは、尚更、彼女の脂の乗り切った柔らかい裸身の悶え、
父の容赦ない律動を連想させずにはおきませんでした。
私は感情が一気に昂ぶるのを覚えました。
そして不覚にも柱に柱に縛り付けられたまま、精をビューッと迸らせていたのでした。
それからと言うもの、私と義母を甚振るのが余程面白かったのか、
父は義母と交わる時は、必ず私を縛って目の前で行なう様になりました。
それは言い様の無い屈辱でした。何しろ父は勃起する私のペニスを見ては笑い、
継母と性交を繰り返したのですから。耐えられませんでした。
とうとう私は中学を卒業すると同時に、おぞましい館から家出したのでした。
これが私の、あまり思い出したくない過去です。
ですから、妻にも誰にも、話したことは一度としてありませんが、
そのことが現在の私の奇妙な性癖“妻を他の男に抱かせそれを見物して興奮する”
を形成したのは間違いないでしょう。
私と父は憎しみ合っていても、遠く離れていても、血の繋がった親子でした。
継母も父も、もうずっと前に亡くなりました。しかし、私の心の中に、
父は奇妙な性癖を置き土産に、一生居続ける事でしょう。
END
- 異常性癖
- / trackback:0
- / comment:0
- [ edit ]
comment
プロフィール
Author:アヤメ草
FC2ブログへようこそ!管理人の
アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。
私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。
カレンダー
フリーエリア
最新記事
- 広告のページ (12/31)
- 小説・おにあざみ。其の一 (01/14)
- 小説・おにあざみ。其の二 (01/14)
- 小説・おにあざみ。其の三 (01/14)
- 小説・おにあざみ。其の四 (01/14)
- 小説・おにあざみ。其の五 (01/14)
- 小説・秋の夜話。其の一 (12/13)
- 小説・秋の夜話。其の二 (12/13)
- 小説・秋の夜話。其の三 (12/13)
- 小説・秋の夜話。其の四 (12/13)
- 小説・秋の夜話。其の五 (12/13)
- 小説・秋の夜話。其の六 (12/13)
- 小説・秋の夜話。其の七 (12/13)
- 小説・秋の夜話。其の八 (12/13)
- 小説・秋の夜話。其の九 (12/13)
- 小説・秋の夜話。其の十 (12/13)
- 小説・秋の夜話。其の十一 (12/13)
- 入院顛末記。其の一 (11/16)
- 入院顛末記。其の二 (11/16)
- 入院顛末記。其の三 (11/16)
- 入院顛末記。其の四 (11/16)
- 入院顛末記。其の五 (11/16)
- 入院顛末記。其の六 (11/16)
- 入院顛末記。其の七 (11/16)
- 昭和のメルヘン・ゆびさきの詩(うた)。其の一 (11/10)
- 昭和のメルヘン・ゆびさきの詩(うた)。其のニ (11/10)
- 昭和のメルヘン・ゆびさきの詩(うた)。其の三 (11/10)
- 昭和のメルヘン・ゆびさきの詩(うた)。其の四 (11/10)
- 昭和のメルヘン・ゆびさきの詩(うた)。其の五 (11/10)
- 昭和のメルヘン・ゆびさきの詩(うた)。其の六 (11/10)
カテゴリ
月別アーカイブ
- 2017/12 (1)
- 2015/01 (5)
- 2014/12 (11)
- 2014/11 (28)
- 2014/09 (10)
- 2014/06 (7)
- 2014/01 (1)
- 2013/07 (5)
- 2013/05 (14)
- 2013/03 (4)
- 2012/12 (9)
- 2012/11 (5)
- 2012/10 (312)
- 2012/09 (42)
- 2012/08 (95)
- 2012/06 (6)
- 2012/04 (5)
- 2012/03 (11)
- 2012/02 (21)
- 2012/01 (33)
- 2011/12 (7)
- 2011/10 (6)
- 2011/09 (4)
- 2011/08 (5)
- 2011/07 (13)
- 2011/05 (44)
- 2011/04 (125)
- 2011/03 (55)
- 2011/02 (12)
最新コメント
最新トラックバック
検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード