異形の性愛。其の三
◇陰茎が覚えた尻穴快美◇
こうして長いキスをした後、いよいよ、私は、増美の女陰へと手を伸ばしていった。
指が豊富に茂った陰毛を掻き分け、ラビアをさぐり当てると、
増美のそこはグチョグチョにぬかるんでいた。
「すごい・・・グショグショだね・・・増美さんのここ!」
うわずった声を私は上げた。嬉しかった!
(ボクの為に増美さんはここをこんなにも潤わしてくれているんだ)
もう何時でも挿入可能なまでに増美が感じて呉れていると思うと、
大声で(やった!)と叫びたいほどに嬉しかった。
私は、グショ濡れの女陰を指でいらい、そして、さらに濡れ具合を確かめるように
指をググッと増美の中に押し込んだ。
「あ、待って・・・」
増美が小さく叫んだ。
「ど、どうしたの・・・嫌なの?」
「いいえ、嫌じゃないわ・・・でも、あたし、もっと弄ってもらいたい場所があるの」
増美は少し顔を離して私の目を覗き込むと、謎めいた言葉を吐いた。
「え、もっと弄って欲しい場所?」
私が訝って聞き返すと、増美はやおら体勢を入れ替え、
四つん這いになって私の目前に尻を差し向けた。
そしてさらに、頬を畳にくっつけるような格好になったので尻は高々と持ち上がった。
「ね、わかったでしょ・・・村岡君、あたしね、
お尻の穴にオチンチンを入れられるのが大好きなの」
そう言って増美は両肢を左右に開き、両手を後ろに回して尻肉を割って、
アナルを私に見せ付けた。
もちろん、猟奇本などでは"アナルセックス”と言う語句は目にする事は有った。
だが、実際にその様な性癖を持つ女が居るなどとは、殆どの人が信じない様な時代だった。
なにしろ、オナニーすることさえ恥ずかしくて、変態的な行為と思われていて、激しく悩んで
しまう若者達も多く居た位だから、アナルセックスなど、変態も変態、大変態というものだ。あ
私は、途方に暮れて、如何したものかと迷い、それでも、
「ボクは、オマンコの方に入れさせて貰えばいいよ。尻の穴に入れるなんて出来ないよ」
抵抗を試み、何とか女陰への挿入だけで許して貰おうとした。
すると、増美は、
「駄目、お尻の穴に入れてくれないとオマンコの方にも入れさせてあげない!」
強い口調で言うのだ。
「や、やり方がわからない・・・」
私は、なおも抵抗した。万が一尻の穴に挿入したりしてウンチでもひり出されたら、
と言う恐れもあった
「平気、わたくしがちゃんと教えてあげるから・・・さ、
オマンコに挿れたかったら大人しく言うことを聞いて、わたくしの言う通りになさい!」
さらに語調を強め命じられると、私は、もうやるしかない、そう思った。
なにしろ我が一物は痛いほどに勃起しまくっているのだから、
射精しないで済ます訳にはいか無く成っていたからだ。
「わ、判りました。増美さん、入れます、入れさせていただきます、尻の穴に!」
覚悟を決めてきっぱりいうと、増美は急に柔らいだ顔つきになり、
高々と持たげた尻をくねくねとくねらせ、
「ね、見て、増美のお尻の穴・・・どう、綺麗?」
と嬉し気に聞いてきた。小さいすぼまりから伸びた放射状に無数の皺は
茶褐色のイソギンチャクみたいに見えた。
(ウンコをする穴が綺麗なものか!)
私は、そう怒鳴ってやりたかったが、じっと眺めていると、まるで私の視線に反応するように
小さなスボマリがヒクヒクと蠢き、呼吸している生物を思わせた。
なんか不思議な魅力に引き込まれていき、
「ね、指でさわって・・・」
促されるとオズオズと増美のアナルに指を伸ばしていた。
「あ、ああ・・・そこよ・・・ね、揉み解すように捏ね回して!」
増美は、ちょっと触れただけなのに、ひときわ高い声を上げてせがんだ。
私は、指先でひくつくイソギンチャクをクリクリと撫で回した。
「あ、ああ・・・指を奥に、奥に挿れてッ!」
増美は狂ったように頭を振って長い髪を振り立てた。
私は、グクッと指をアナルに付き立ててみた。するとどうだろう、まるで私の指は
吸い込まれるように増美のアナルの中にズブズブと入っていった。
「あ、ああっ・・・いい・・・いい」
増美の喘ぎ声の高まりと共にアナルのヒダのヒクつきはいっそう激しくなり、
私の指をくいくいと喰いしめた。性的にはまだまだ未熟だった私だが、
その締め付けのきつさには感嘆した。
(こ、こんなすごい力でチンポが締め付けられたらどんな感じだろう!)
いやが上にも私の好奇心は膨らんでいた。だが、同時に、指よりも遥かに太い
我が一物が狭いアナルのスボマリに入るものかとも思った。
しかし私の考えは、杞憂にすぎなかった。
「あ、ああ、もう、いいわ、指でなくって、オチンチンを挿れて!」
増美にせがまれると、もう迷うことなく、指を引き抜いて、尻の狭間に一物をあてがった。
「ううん、唾をつけて濡らしてからよォ」
「は、はい・・・」
私は女王様の従者にでも成った様に素直に頷いて、指にたっぷりと唾をつけ、
増美のアナルに塗りたくった。そして、再び一物をあてがって腰を入れてみると、
一物は増美の菊花を押し広げてズブリと分け入っていった。
「あ、ああ・・・いいわァ、いいのォ・・・もっとよ、もっと激しく突いてェ~」
増美は、自分の方からも尻を突き出すようにしてより深く挿入させようとした。
「お、おお、入る、入る!」
私は感激の声を上げた。
一物は底無し沼に嵌まり込んだようにズブズブと根元まで沈み込んだ。
「動いて、動いて!ね、オマンコする時みたいに腰を使って!」
増美は、ひときわ高い声を上げた。
私は、遮二無二腰を前後左右と振りたくってやった。
こうして、私は、増美とのアナルセックスを体験し、それから二年に渡って
彼女がご主人と共に福岡へ転居するまで、彼女の円熟した性戯を手ほどきされた。
その時の快感が私の一物には染み込んでいたらしい。
それで妻と一緒になってこの方、ずっとアナルセックスをねだり続ける事に成ってしまったのだ。
だが、思えば、どうしてもアナルを許さない妻だったからこそ、
未知の部分を追い求め続ける故に、一穴主義を貫けたとも思い、
過去の女、増美には感謝したい気持ちだ。
END
こうして長いキスをした後、いよいよ、私は、増美の女陰へと手を伸ばしていった。
指が豊富に茂った陰毛を掻き分け、ラビアをさぐり当てると、
増美のそこはグチョグチョにぬかるんでいた。
「すごい・・・グショグショだね・・・増美さんのここ!」
うわずった声を私は上げた。嬉しかった!
(ボクの為に増美さんはここをこんなにも潤わしてくれているんだ)
もう何時でも挿入可能なまでに増美が感じて呉れていると思うと、
大声で(やった!)と叫びたいほどに嬉しかった。
私は、グショ濡れの女陰を指でいらい、そして、さらに濡れ具合を確かめるように
指をググッと増美の中に押し込んだ。
「あ、待って・・・」
増美が小さく叫んだ。
「ど、どうしたの・・・嫌なの?」
「いいえ、嫌じゃないわ・・・でも、あたし、もっと弄ってもらいたい場所があるの」
増美は少し顔を離して私の目を覗き込むと、謎めいた言葉を吐いた。
「え、もっと弄って欲しい場所?」
私が訝って聞き返すと、増美はやおら体勢を入れ替え、
四つん這いになって私の目前に尻を差し向けた。
そしてさらに、頬を畳にくっつけるような格好になったので尻は高々と持ち上がった。
「ね、わかったでしょ・・・村岡君、あたしね、
お尻の穴にオチンチンを入れられるのが大好きなの」
そう言って増美は両肢を左右に開き、両手を後ろに回して尻肉を割って、
アナルを私に見せ付けた。
もちろん、猟奇本などでは"アナルセックス”と言う語句は目にする事は有った。
だが、実際にその様な性癖を持つ女が居るなどとは、殆どの人が信じない様な時代だった。
なにしろ、オナニーすることさえ恥ずかしくて、変態的な行為と思われていて、激しく悩んで
しまう若者達も多く居た位だから、アナルセックスなど、変態も変態、大変態というものだ。あ
私は、途方に暮れて、如何したものかと迷い、それでも、
「ボクは、オマンコの方に入れさせて貰えばいいよ。尻の穴に入れるなんて出来ないよ」
抵抗を試み、何とか女陰への挿入だけで許して貰おうとした。
すると、増美は、
「駄目、お尻の穴に入れてくれないとオマンコの方にも入れさせてあげない!」
強い口調で言うのだ。
「や、やり方がわからない・・・」
私は、なおも抵抗した。万が一尻の穴に挿入したりしてウンチでもひり出されたら、
と言う恐れもあった
「平気、わたくしがちゃんと教えてあげるから・・・さ、
オマンコに挿れたかったら大人しく言うことを聞いて、わたくしの言う通りになさい!」
さらに語調を強め命じられると、私は、もうやるしかない、そう思った。
なにしろ我が一物は痛いほどに勃起しまくっているのだから、
射精しないで済ます訳にはいか無く成っていたからだ。
「わ、判りました。増美さん、入れます、入れさせていただきます、尻の穴に!」
覚悟を決めてきっぱりいうと、増美は急に柔らいだ顔つきになり、
高々と持たげた尻をくねくねとくねらせ、
「ね、見て、増美のお尻の穴・・・どう、綺麗?」
と嬉し気に聞いてきた。小さいすぼまりから伸びた放射状に無数の皺は
茶褐色のイソギンチャクみたいに見えた。
(ウンコをする穴が綺麗なものか!)
私は、そう怒鳴ってやりたかったが、じっと眺めていると、まるで私の視線に反応するように
小さなスボマリがヒクヒクと蠢き、呼吸している生物を思わせた。
なんか不思議な魅力に引き込まれていき、
「ね、指でさわって・・・」
促されるとオズオズと増美のアナルに指を伸ばしていた。
「あ、ああ・・・そこよ・・・ね、揉み解すように捏ね回して!」
増美は、ちょっと触れただけなのに、ひときわ高い声を上げてせがんだ。
私は、指先でひくつくイソギンチャクをクリクリと撫で回した。
「あ、ああ・・・指を奥に、奥に挿れてッ!」
増美は狂ったように頭を振って長い髪を振り立てた。
私は、グクッと指をアナルに付き立ててみた。するとどうだろう、まるで私の指は
吸い込まれるように増美のアナルの中にズブズブと入っていった。
「あ、ああっ・・・いい・・・いい」
増美の喘ぎ声の高まりと共にアナルのヒダのヒクつきはいっそう激しくなり、
私の指をくいくいと喰いしめた。性的にはまだまだ未熟だった私だが、
その締め付けのきつさには感嘆した。
(こ、こんなすごい力でチンポが締め付けられたらどんな感じだろう!)
いやが上にも私の好奇心は膨らんでいた。だが、同時に、指よりも遥かに太い
我が一物が狭いアナルのスボマリに入るものかとも思った。
しかし私の考えは、杞憂にすぎなかった。
「あ、ああ、もう、いいわ、指でなくって、オチンチンを挿れて!」
増美にせがまれると、もう迷うことなく、指を引き抜いて、尻の狭間に一物をあてがった。
「ううん、唾をつけて濡らしてからよォ」
「は、はい・・・」
私は女王様の従者にでも成った様に素直に頷いて、指にたっぷりと唾をつけ、
増美のアナルに塗りたくった。そして、再び一物をあてがって腰を入れてみると、
一物は増美の菊花を押し広げてズブリと分け入っていった。
「あ、ああ・・・いいわァ、いいのォ・・・もっとよ、もっと激しく突いてェ~」
増美は、自分の方からも尻を突き出すようにしてより深く挿入させようとした。
「お、おお、入る、入る!」
私は感激の声を上げた。
一物は底無し沼に嵌まり込んだようにズブズブと根元まで沈み込んだ。
「動いて、動いて!ね、オマンコする時みたいに腰を使って!」
増美は、ひときわ高い声を上げた。
私は、遮二無二腰を前後左右と振りたくってやった。
こうして、私は、増美とのアナルセックスを体験し、それから二年に渡って
彼女がご主人と共に福岡へ転居するまで、彼女の円熟した性戯を手ほどきされた。
その時の快感が私の一物には染み込んでいたらしい。
それで妻と一緒になってこの方、ずっとアナルセックスをねだり続ける事に成ってしまったのだ。
だが、思えば、どうしてもアナルを許さない妻だったからこそ、
未知の部分を追い求め続ける故に、一穴主義を貫けたとも思い、
過去の女、増美には感謝したい気持ちだ。
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プロフィール
Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。
私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。
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