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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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あの愛をもう一度。其の一

◇良子◇
あの愛を・・・01
「わたし、やっぱり行けない」
良子はそう言って、私に背を向けた。
列車がホームに入って来た。
「どうしてだ?」
「病床の母を・・・置いてはいけないの」

客車のドアが開く。中から大きな手荷物を持った乗客が降りてきた。
久し振りの故郷なのか、顔をほころばせていた。
「それは、承知の上だったんじゃなかったのか・・・」
「そうだけど・・・でも、行けない。あなたとは一緒にいけない」
良子の意思は固いようだ。遠くでウミネコが鳴いている。

「・・・そうか」
私は一人列車に乗り込んだ。それでも未だ良子がついてくる気がしていた。
しかし良子はその場を動かなかった。ボストンバックを地面に置いたままだった。
アナウンスが流れ、ベルが鳴る。

ゆっくりと、私と良子の間にあった扉が閉まっていく。
ガラス窓を隔てて涙を浮かべる良子がいる。
手を伸ばせば届く距離なのに、もう触れる事は出来ない。
良子が上目遣いで私を見ながら「ごめんね」と唇を動かした。

"ガタン”と列車がゆっくりと動き始めた。私は良子に微笑んだ。
「さよなら」と言った。
デッキ部から客室部に移り、窓を開けて身を乗り出した。
良子が遠ざかる。彼女はいつまでもホームに佇んでいた。

良子の家が見えた。潮の香りが鼻をつく。潮の風が頬に張付く。
私は、自分の人生がまた一つ終わった事を知った。
今でこそ隠居生活を送って居るが、若き頃は船乗りだった。

大型貨物船に乗り、世界中の海を巡っていた。
当然港々には女が居た。フランス人の娼婦、ブラジルの酒場女、香港の年増女。
しかし、今でも忘れられない女がいる。それが良子だった。
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あの愛をもう一度。其の二

~酔って候!~
あの愛を・・・03
船員の一人が、姉から親父さんと漁船の名前、
そして所属の漁業組合を聞き出すと、部屋を飛び出していった。
「今、確認を取りに行ったから。大丈夫、直ぐに見つかるよ」

暫らくして、船員が戻ってきた。
「戻ってる。あんたの親父さん、こりゃダメだと思って、
 出港してすぐに港に引き返したらしい。無事だ。ピンピンしてるぞ」
「入れ違いになったんだな」
姉は弟を抱きしめて泣いていた。

私が助けたと言う事で、私が彼女達を家まで送り届ける事になった。
道すがら、私は改めて自己紹介をした。姉の方は良子と言った。
「あんたは命の恩人だ」
「本当にありがとうございました。もう何と言っていいのやら」

良子の両親に手厚いもてなしを受け、私はその夜、
両親の強い勧めで良子の家に泊まる事と成った。

本船は丁度二日間の予定で、その港に停泊する事に成っていたので、
私には特に問題は無かった。

良子の父親はさすがに漁師とあって豪快な飲みっぷりだった。
仲間内では酒豪で通っている私でさえ太刀打ち出来ない。
たらふく酒を浴び、深夜一時近くに成って漸く解放された時には、
私は立っのがやっとの状態だった。

ふら付きながら良子に寝室に案内してもらい、布団の中に入った。
久し振りのフカフカの布団だったので直ぐに眠れると思ったが、
中々眠れなかった。酔いが下半身を妙に刺激するのだ。

船員の全てがそうではないが、船員は長い間、女と全く接触できない
生活をしているため、港に寄る度に女を買ったりした。
あるいは港々に特定の女をつくり、溜まりに溜まっている欲求を吐き出す。
私も所々の港に馴染みの女はいたが、あいにく其の港には居なかった。
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あの愛をもう一度。其の三

~ピンク色の女性器~
あの愛を・・・06
新鮮な果実のような乳房を目の当たりにして、私は愈々限界を超えてしまった。
そして、良子に飛び掛っていったのだった。
何ヶ月ぶりの女だろうか。ひとつ前の港では贔屓の女が不在で、
結局何も出来なかったから、およそ一ケ月半ぶりだった。

私は良子の乳房にむしゃぶりついた。
セックスはロマンチックにこなすのが信条の私なのに、余程溜まっていたのか、
飢えた野獣のようなみっともない愛撫だった。

十本の指を食い込ませる様にして揉み、乳首を啜った。噛んだ、そして弾いた。
良子の肌は、男ぽい性格の割には、肌理が細かく、吸い付くような柔肌だった。
これまで味わったきたどの女たちよりも感触がいい。

全身を舐めて舐めて舐め捲った。腋の下にも舌を這わせた。
そこは今時の若い娘には珍しく、黒々とした腋毛が残り、
イタリア女の様に野生美を感じさせて、欲情をむやみと掻きたてる。

「ああ、おじさん、ああ~ッ」
良子は叫ぶ。両親や弟に聞こえるのではないかという不安はあったが、
良子は一向に気にする様子もなく、本能のまま声を撒き散らしている。

私は徐々に指を膣奥に進めていき、肉壁をなぞるようにして愛撫を繰り返していた。
ペニスはもう破裂するほど硬直していた。

私は一秒でも早く挿入したくて、良子の性器を簡単に愛撫したあと、
正常位でペニスをぶち込んでやった。インサートするやいなやも、
あれほど強がりを言っていた良子は、体をエビ反りにして悶絶を始めた。

良子の膣はなかなか良質だった。柔らかい陰唇に被われた膣はヒクヒクしていて、
締め付け具合が良いと言うより、ザラつき感が実に刺激的だったのだ。
ヌメリ具合も程よく、収縮も強くもなく弱くもなく、すこぶるいい。
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あの愛をもう一度。其の四

~夜空に尽きぬ思い出~
あの愛を・・・09
肉芽はすでに尖っていた。其れをえぐり出すように刺激してやると、
「ああああああ、あんッ」
今度は良子はペニスを吐き出し、髪を振り乱して身悶えていた。
太腿の内側がブルブルと震えている。
「良子ちゃん、いいか、ハメるぞ」

私は良子から離れ、体を起こした。そして後背位で挿入し、
ペニスの先でたっぷり良子のオマンコを堪能した。

膣穴が広がり、ペニスをしっかりと咥えこんでいる。
ベニスを出し入れするたびに、小陰唇がベニスに纏わり付き、
粘肉が出たり入ったりする。そんな隙間から愛液があふれてきた。

そんなとき、ふと背中に指を這わせてみると、良子の膣がキュツと締まった。
良子には背中にもそれなりの性感帯があるらしい。私は体を曲げて、
良子の背中の窪みに舌を這わせていった。

「あひっ、あひあひぃぃ・・・」
やたらと長い艶声を吐き、良子が後頭部をこちら側に落とした。
膣をキュッキュッと心地よく収縮させながら・・・。
「ひっいい、ひっいいい、いいっ・・・」

私は良子の背中を刺激しながら鋭いピストンを続けた。肉と肉とがぶつかり合う音がする。
湿ったピチャピチャというスケベそうな音が響く。それに良子の艶声が重なる。

暫らくすると、ほとんど間を置かずの挿入だったのに、射精感がグイグイと込み上げてきた。
良子もそろそろイキそうな気配を見せている。

膣の奥がぶわっと広がって来た。収縮ではなく、膣肉全体が痙攣を起こし始めた。
「イク・・・イクイク・・・お、おじさん、わたし、ああっ、ダメ・・・イクーッ」

そうして、私は其の夜二発目の射精を終えたと同時に、良子は体を突っ張らして
ピーンと伸ばすと「あああ~っ」と長い溜め息をついて、
其のまま布団の上に体を沈めていった。

「ああ、気持ちよかった」
「おれもだ」
「わたしたちエッチの相性が良いのかもね」
良子がはにかむように笑った。
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湖底に消えた初恋の思い出。其の一

~湖底に沈んだ故郷~
湖底に1-1
結婚を翌月に控えた娘と、何年ぶりかで故郷の土を踏んだ。
青春映画の一コマのようで誠に微笑ましいシーンなのだが、
微笑ましいとばかりは言えない悲しい思い出が其処にはあった。
少年時代に楽しい日々を送っていた故郷も、
家も友達もみ~んな湖底に沈んでしまった、という事実である。

娘の名前は純子と言って、既に亡くなった妻の絵津子に生き写しだ。
「ここが、お父さんの生まれた所なの?母さんが生きていたら、一緒に来れたのに・・・
 ねえ、お父さん、お母さんは此処に来た事があるの?」
「母さんとは東京で知り合ったから、母さんはここには一度も・・・
 お父さんは仕事で全国を飛び歩いていたから、此処には時たま来ていたよ。
 純子、見てごらん」

私は眼下に広がるダム湖を指差した。
私の生まれた所は、そのダム湖の中にあって四十年以上もの間、
静かに眠り続けている。湖面は山から吹き下ろす風でざわめいて、
空の青と木々の緑を映していた。
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湖底に消えた初恋の思い出。其のニ

~何もかも遠くへ~
湖底に2-1
村にダム建設の話が持ち上がったのは、私が小学六年生の時。
大人たちは、全員が反対運動を起こした。

村から出て、町で生活する事など考えられない、村で生まれ育った人達ばかりだ。
今更町に出てサラリーマンになれる訳でもなし、其れは死ねと言うに等しいものだった。
そして何より、ダムが出来れば山が死ぬし、山が育てた川も海も死ぬ。

県の方では私達の住む村は、ダム造りには絶交の地形だとして、
代替地を用意して保証金も充分に出すと、住民説得に当った。
すると、反対していた中から、一軒二軒と脱落する家が出てきて、最後には肉親の様に
親しかった村人達が、賛成派と反対派の二手に別れて、憎悪を込めた闘争となった。

当然のように、子供たちもその中に巻き込まれていく。親しかった友だちとも、
親からあの家の子は反対派だから口を利いちゃならないと、親の悪口を言い並べる。
と、自然に子供達も、互いに話しをする事も無くなっていった。

私の父はダム建設に途中から賛成派に回った。
山の暮らしは厳しく、保証金を貰って何でも有る町に行けば、
少しは楽が出来るかも知れないと思ったようだ。
一方、祖父は山に生まれたことを、足が悪くなってからも誇りにしていた。
しかし、働けなくなって父に面倒を掛けて居る事が負い目に感じているのか、
多くは語らなかった。
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湖底に消えた初恋の思い出。其の三

~乙女の願い事~
湖底に3-1
誠子と私は一年前から、密かに交際していた。
私が中学二年生で、誠子は町の高校を卒業して村に戻り、雑貨屋を手伝い始めて
すぐに知り合った。そして、私が子供の頃から誠子を知っていた事も有り、
急速に親密さを増すようになった。

中学の分校から、私が自転車に乗って家に帰ろうとした時の事だった。
「キミ、春夫君でしょ?」
突然、女性に声を掛けられた。振り返ると其処に誠子がいた。私はコクリと頷いた。

久し振りに見る誠子は、もともと美しい顔立ちをしていたが、気軽に声を掛けては
いけない様な、成熟した女の美しさに輝いていた。

町で三年間高校生活をしていた為に、町の洗練された匂いも、
花柄のワンピースから感じられた。村ではワンピースを普段着にしている者など、
誠子以外には居なかったのだ。

「ちょうどよかった。家まで乗せて行ってくれない、いいでしょ」
誠子はニコリと笑った。真っ白で綺麗に並んだ歯が、口元にこぼれた。
それだけで、全身の血が逆流し、一気に頭まで駆け昇っていくのを感じた。
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湖底に消えた初恋の思い出。其の四

~二人だけのじゃれ合い~
湖底に5-1
私と誠子は土手に並んで座った。まだ、あちこちに、蕗の葦がボケて残っている。

私は二人でいることに、性的な息苦しさを感じ、誠子から離れると堰の上に立った。
すると間もなく誠子も堰に下りて来て私と肩を並べた。

「キミは恋人が本当にいないの?」
誠子は流れを見ながら、ポッリと言った。

本当は好きな女の子がいた。同じクラスにいる中尾緑という女の子だった。
しかし、その子には好きと告白したわけでもなく、私の一方的な片思いだったが、
卒業間際には感動的な告白をする計画でいた。

その事を誠子に言うのは気が引けたし、彼女がいないと言うのは実際に嘘ではなく、
そして無難なことの様に思えた。
「いません、彼女なんて・・・」
「そう、じゃ私がなってあげてもいいわ。それとも年上の女は嫌い?」
「・・・」
「ビックリした?」
「少し、でも誠子さんには恋人いるんでしょ」
「そう見える?」
「とっても綺麗だし・・・」
「まっ、オマセさんね」

誠子は言い終わった瞬間、私の頬に突然、唇を押し当ててきた。
それは、ほんの一瞬だったが、はっきりととした唇の柔らさを私の頬に残した。
私の頭の中は、何も考えられないほど、真っ白に成り、顔は燃えている様に上気して、
ボーッと熱くなるのを感じた。
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湖底に消えた初恋の思い出。其の五

~私を焦らさないで~
湖底に4-1
「誠子さんの心臓の音・・・とっても早く打っている」
「きっと、あなたとこうなれて、嬉しいからだわ。もう少しだけ・・・力を入れてみて」
「痛くはない?」
「そのかわり優しくね。さあ、やってみて」

誠子は乳房の上にある私の手の甲に、自分の掌を重ねて、私に教えるように、
少しだけ力を入れて円を描くように動かし始めた。しかし、ブラウス越の愛撫は、
乳房の弾力を感じても、どこかもどかしさを私に感じさせた。

直接、触れてみたいと思った。
だがそれを自分から言い出す訳にも行かず、ブラウスを脱がす勇気もなかった。
仕方なく私は、誠子の導くまま、単調な手の動きを続けていた。
それでも、興奮は極致にたっしてる。ひどく喉が渇き、パンツの中のペニスが
張ち切れそうなほど猛り立っていた。

次第に誠子の体に、乳房の愛撫で反応が出始めた。
誠子は息を乱して、体を気持ち良さそうに悶えさせ、
時々「アッ、アアー」という小さな快感の声を上げるまでになった。

首筋には汗がジットリと滲み出して、襟足の後れ毛がそこに貼り付いていた。
それを指先で掻き揚げてやると「ハフーン」という声を漏らし、体を激しく捩る。
誠子は直接の愛撫が欲しくなったようだ。
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乙女の淫情。其の一

◇衝撃の出会い◇
淫情1-1
あれはもう、今から45年も前の話しに成るでしょうか。どれほど平々凡々な
人生を歩んでこようと、誰にでも決して忘れる事の出来ない生涯の思い出の一つや
二つは必ず有るものです。勿論、かく言う私にも忘れ得ぬ青春の一コマがありました。

いまでこそ、優しく誠実な夫、二人の娘たち、そして三人の孫に恵まれ、平穏な生活を
送っている私ですが、女学生の頃は激しい恋に身をやつした経験があるのです。
甘く、ほろ苦く、そしていま思い返しても胸の締め付けられる様な恋愛でした。

どうして、あれほど情熱的な恋愛が出来たのか、還暦を過ぎた今と成っては、
本当に不思議でなりません。私は、恋に狂った牝獣でした。

当時の私は恋愛を成就させる為なら、
手段を選ばない、なりふり構っている余裕さえない少女でした。
若さという狂気じみたパッションは、時として人を異常な行動に駆り立てるのです。
私も、また青春の熱病に取り憑かれた者の一人でした。

あの頃の自分を振り返ると、私は自身に対する哀れみとともに恐怖が抑えられません。
17歳の私は、恋の為ならこの身を滅ぼしても構わないと思っていました。
そればかりか、他人のことなど如何でもいいと思い詰めた身勝手極まりない人間でした。

私は、東京近郊の自然に恵まれた土地に生まれ育ちました。実家は、
明治時代から続く老舗の造り酒屋、父と母、祖母は一人娘の私を溺愛していました。
大袈裟な言い方をすれば、お嬢さん育ちの私でした。小さい時から家族は
私の言いなりで、思い通りに成らなかった事は何一つ有りませんでした。

小学校から、都内の私立の付属校に通っていました。
今では珍しくも無いかも知れませんが、あの時代、
地元の公立校に行かなかったのは私だけだったと思います。

蝶よ花よと温室育ちできた私ですから、17歳になるまで恋らしい恋などとは
まったく無縁でした。時代のせいも有りましたが、両親が異性関係については
事のほか厳しかったからです。私もまた、さほど異性には興味ありませんでした。

私はのほほんと、しかし我がままに成長していました。そんな私の目を覚ませる
出来事が起きたのは、私が高等部二年の春のことでした。

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乙女の淫情。其の二

◇手淫せずには居られない◇
淫情2-1
そのうち、家族もそんな惚けたような私を心配しはじめました。
父の言葉に、私は勢いづきました。何で、そんな事に気付かなかったのだろう。
(先生に会いたければ、診療所へ行けばいいんだわ。そうよ!)

早速、翌日から私の診療所通いがはじまりました。恋の病にかかっている以外は、
どこも悪くないので、副嶋は首をひねるばかりでした。
「おかしいなあ。ぼんやりして集中力がないて言うが、どこにも異常はないよ」
「でも、現に何も手につかないんです。私を見放さないで、先生!」

見れば見るほど、副嶋は素敵な男性でした。知的でハンサムで、それでいて少しも
冷たい処は感じさせず、人柄も誠実そうでした。
(これが初恋なのね。ダメ!こんなに近づいたら、私、失神しそう)

診察といっても、診療所にはたいした医療器具があった訳ではありません。
だから、もっぱら問診やら触診が主でしたが、この触診がまた私にとっては魅力でした。
胸をはだけ、聴診器を乳房にあてられると、心臓はパクパク、頭がフラフラしてどうしようも
ありませんでした。副嶋の如何にも器用そうな長い、暖かい指が肌に触れるだけで、
私はもう飛び上がりそうになりました。私は、ますます副嶋に夢中になりました。

(私、絶対、両想いになってやるわ。副嶋先生を、私だけのモノにしたい!)
そんな想いが日々、強まる一方でした。初めは無論プラトニックな想いだけでしたが、
やがて私の恋心ははっきりと肉欲を意識するようになったのです。

初オナニーを経験したのも、この頃でした。副嶋への思いが深まるにつれ、
自ずと性欲が亢進してきました。副嶋に抱かれたくて堪りませんでした。
さりとて、まだ私と彼の関係は医師と患者の域を出ておらず、
そんな願望が叶う筈もありません。

荒ぶる肉体を鎮める術は、オナニーしかありませんでした。布団に入っては、副嶋の面影を
思い浮かべながら、ショーツの中に手を入れる毎日でした。副嶋の端正な顔、
繊細な指を頭に思い描くとすぐに、ワレメがじっとりと湿り始めるのが常でした。

そうなると、もう火照った肉ビラを掻き回さずには居られなくなります。
「ああっ、せ、先生、先生、もっと、もっと擦ってェ!」
しっかり目を閉じれば、そこはもう大いなる想像、妄想の世界でした。

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乙女の淫情。其の三

◇叶えられた夢(1)◇
淫情3-1
私の信頼どおり、学は副嶋に言い寄ろうとする女はみんな蹴散らかしてくれました。
怪文書や脅しなど、汚い手を駆使して、私のライバルどもを遠ざけてくれたのです。
学ぶの骨折りたるや、並大抵ではありませんでした。副嶋を監視するために学校を
さぼるのも厭わず、私を想う一心で働いてくれたのです。その学ぶの苦労を、
私は当然の事と考えていました。本当に、当時の私は何と傲慢で自分勝手な
少女であったことでょうか。

「こんど、副嶋先生、町長の娘と見合いするらしいよ」
「な、何ですって?! 学ぶ、判ってるわね!絶対、壊してよ、その見合い話!」
私は目を吊り上げて、学を叱咤しました。いままでの中で、最大の難関でした。

町長の娘は町でも美人の誉れ高く、おまけに才女との評判でした。
こんな強敵が相手では、まともにいったら私に勝ち目などありません。しかし、
「よくやってくれたわね、学!ありがとう。さすがは、私が見込んだ男だわ!」
「まあね。でも、澄子。もう限界だよ。これから、どんな相手が出てくるか」
学は、またしても私の期待に応えて呉れました。私が大いに満足したのは、
言うまでもありません。しかし学ぶは相変わらず浮かない、疲れた表情でした。

こんどは町長の娘に、副嶋にはもう決まった相手がいる、
見合いなどしたらいい面汚しになる、と怪文書を送りつけたというのです。
すると、プライドの高い町長の娘は自分からこの話の破談を申し出てくれました。
知らぬは、副嶋ばかりなり、だったわけです。

「もう、これで終わりにした方がいいよ。オレは構わないけど、
 もし、こんな事が副嶋先生にばれたら大変だよ。澄子、嫌われちまうぞ」
私は有頂天でしたが、学は悲しい目をして、私に分別臭い説教を始めました。
私は、人に指図されるのが大嫌いでした。

「うるさいわねっ。生意気に、私に説教するつもり?何よ、その目、嫉妬してるんでしょ。
 見苦しいわよ、男の嫉妬なんて、私は、私の遣りたい様にするんだから放っておいて」
「そんな・・・オレは、ただ澄子の為を思って。いいよ、澄子の好きなようにするといいよ」
「そうよ、あんたは私の言う通りにしていればいいの。余計な事いわないでっ」

とは言うものの、いつまでも手をこまねいて居る訳にはいきませんでした。
そろそろ私も意を決して行動に移らないことには、
いつまで経っても危うい状況は変わりません。
(そうよ、もう実力行使に出なくてはいけないわ。何とか、ふたりきりにならなくては!)

学ぶを使って密かに副嶋の恋愛の破壊工作をしていたわりには、気の小さい私でした。
副嶋に振られるのが怖くて、これまで想いを伝える事がどうしても出来なかったのです。

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乙女の淫情。其の四

◇叶えられた夢(2)◇
899a0456.jpg
乳房から、ビンビンに快感が溢れ出て来ました。それだけでも失神ものだったと言うのに、
あの私の大好きな官能的な指がワレメに潜り込んで来たのですから、
「ああーん、せ、せんせいーい!こ、腰が砕けそうよっ」
カラダは、もはやクリスマスと正月が一遍に来たような始末でした。
自分で入れるのと、副嶋にくじられるのとではやはり雲泥の差がありました。

宙を浮いている感覚とでも言えば言いのでしょうか、カラダが地に着いていない感じでした。
快楽の綿飴の上でたゆたう心に、私は夢うつつでした。
副嶋の指は、女の急所であるクリトリスを集中して責めていました。
敏感な肉の突起をこね回すテクニックはさすがは外科をせんもんとする医者、
デリケート且つ巧みとしか表現のしょうがありませんでした。私は、その妙技に酔い痴れました。

「あああああ、ステキ!ステキよ、先生はまるで魔法使いだわっ」
「澄子ちゃんこそ、こんな綺麗な、汚れを知らないカラダははじめてだよ」
賛辞の言葉は、私の性感を益々刺激してくれました。
「溺れてしまいそうだよ。僕も、前から君のことが気になってしょうが無かった。
 可愛くて仕方無かったんだ」

身も心も舞い上がってしまった私でした。おまけに副嶋の指さばきは冴え渡る一方で、
瞬く間に感性は沸騰点に達しょうとしていたのです。
「僕も、痛いくらいに興奮しているよ。ちょっと握って見てくれ」
と、手を彼の股間に導かれてビックリ、そこは火傷しそうなくらいに熱く、
硬くたぎっていたではありませんか。生まれて初めて手にする男性器は、
私を芯から戦かせました。

(こ、これが大きくなったオチンチンなのにね。こんな大きいのが、私の中に入ってくるんだわ。
 大丈夫かしら!アソコが裂けたりはしないのかしらっ)
幾らオナニーで鍛えていたカラダとは言え、いかんせん男のおの字も知らない小娘でした。
本能的な恐怖がカラダの底からこみ上げ、震えが走りました。

「もう爆発してしまいそうだよ。良いかい、澄子ちゃん?」
微かに頷くのが、やっとでした。自分から仕掛けたこと、渇望していた事ではあったものの、
処女と決別する恐れと不安に身が引き裂かれそうでした。
「気を楽にしてね、力を抜いて、全部僕に任せておくれ」

副嶋が太股を割り、私の中心に太々と熱りたったもので覆いかぶさってきました。
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乙女の淫情。其の五

◇思いもよらぬ運命◇
淫情5-1
執念が実ったと言うべきでしょう。それから私と副嶋の交際は、順調に進んでゆきました。
私の異性関係に煩かった父も、副嶋が相手なら、と大賛成してくれました。
「澄子ちゃんのことは、決していい加減な気持ちじゃないよ。君が女学校を卒業したら、
 ちゃんとしようね。そのうち、僕の両親にも会って貰いたいと思ってるんだ」

副嶋は、私が見込んだだけあって、誠実そのものの人柄でした。
見た目も立場も性格も申し分ない副嶋と、いま風に言えばラブラブな関係にあって、
私は天にも昇る心地でした。

(これで、私の将来は決まったわ。院長婦人よ。ああ、言うことなしだわ)
はっきりと約束した訳では有りませんが、
副嶋は私との結婚を仄めかしてさえ呉れていたのです。
周囲にも羨ましがられ、我が世の春とはまさにこの事でした。

「ありがとう、学。これもみんな、あんたのおかげよ」
「・・・それはよかったな、澄子。オレも、嬉しいよ」
学も、心から歓んで呉れているように見えました。しかし不幸は突然、訪れるものです。

私が女学校を卒業する直前の事でした。本当に突然、副嶋は死んでしまったのです。
国道を渡ろうとして、信号無視した車にはねられての即死でした。もちろん、
私は言葉を失うほどのショックに打ちひしがれました。食事も喉を通らず、
自分も死んでしまいたいと泣き暮らす日々が続きました。私は、もう廃人同様でした。

卒業式にも出られず、家族ですら慰めの言葉も掛けられない私を
見守り続けて呉れたのは、誰あろう幼馴染の学でした。
彼は決して出すぎた真似はせず、それでいて影のように優しく、
ピッタリと私に寄り添って、傷心を癒して呉れたのです。

「副嶋先生は、デキすぎた男だったもんな。だから、神様が傍に置いておきたくて、
 早く呼んだんだよ。でも澄子、神様を恨んじゃいけないよ。
 あんなカッコいい男と巡り合わせてくれた、神様に感謝しなくちゃいけなぜ」
学の言葉は、心に沁みました。
副嶋の死は学に取って、絶好のチャンスで有った筈なのに、
彼はただひたすら私の悲しみを癒す事のみに心を砕いて呉れたのです。

「早く立ち直れ、先生を忘れろ、なんて言わないよ。
 あんなに先生が好きだったんだもんな。泣きたくなったら泣けよ。
 気持ちに嘘をつくべきじゃない。好きなだけ泣けよ。
 誰かの胸の中で泣きたくなったら、いつでもオレを呼んでくれ。
 こんな胸でよかったら、いつだって貸すからサ」

一年、二年と学は影になり日向になり私を慰め、支え続けて呉れました。思えば、
小さい時からそうでした。学は、嬉しいにつけ悲しいにつけ、何時も私と一緒でした。

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若き日の少女の純愛。其の三

◇派手な生活
純愛3-1
私の人並み以上の放蕩無頼、女体遍歴の数多い経験は、
その時の彼女(アカネさん)との恥戯によって培われたのは間違いない。

週に一、二度。約二か月間。彼女の青山の洒落たアパートから、
会社に出勤した事も数多くあった。
だが福運は長くは続かず、破局が来た。

夜遊び好きな私は、遅刻欠勤の常習者だった。
それに加えてアカネさんとの情事がバレて、上司にこっぴどく叱られたのだ。
お客様である日劇の踊り子さんと、ふしだらな関係になるなんて、
Yの社員にあるまじき行為だ、と。

その年の四月の末、私は竜郎や朝子に何も話さず、銀座Yを辞めた。
アカネさんが、私の知らぬ若い男とアパートに深夜帰ってきたのを、
待っていた私が目撃してしまった故もある・・・。

十月。私は新宿東口のF(今は廃業している)に再就職した。
この店には、地方から集団就職した若い女店員が十数人も働いていて、
銀座Y出身者でちょと粋がった長身の私は、かなり愉悦を味わえたのだが、
今回は朝子との私の話、省略することにする。

ただ、私がこの新宿や渋谷で夜遊びできる金を、稼げた訳だけは記しておく。
Fは当時新宿に多かった、廉価販売の店むだった。同業店の販売合戦は激しく、
各店には歩合とも言うべき褒章制度があった。

Fも例外ではなかった。粗悪で安いメーカーの品物を売ると、一つ百円ほどの
バックマージンが貰えたのだ。さらに、返品の利かぬ傷物を売ると、
給料の日給計算並の五百円。何しろラーメン八十円、コーヒー七十円、
新宿牛屋の鉄板焼ききですら五百円で食べられた時代だから、
これは大きな余禄だった。

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若き日の少女の純愛。其の四

◇破瓜の儀式
純愛4-1
井の頭線の階段を降りて、左手に五十歩程歩くと、
[ムーン・ライト]の洒落た木製のドアがある。
各席はキャンドルの明かりだけ。暗い店内中央のピアノだけが照明を浴びている。
そのピアノには、仲良くなった中年のピアニストが楽譜をめくっていた。

私は片手を挙げて挨拶した。笑顔で頭を下げた彼が、すぐ鍵盤に両手を伸ばす。
ムーン・リバー。来れば私が必ずリクエストする曲だった。
何時ものように、支配人が私を席に案内してくれる。

ステーキが八百円。バイオレット・フィズのカクテルが百五十円。
ウイスキーのダブルも二百円。その夜の懐なら大余裕だ。

好みの曲を弾き続けてくれるピアニストに酒を奢り、
支配人や料理を運んでくれるウェイターにもチップを渡し、冗談を交わす。
どうにも鼻持ちなら無い若造で、思い出したくも無いが、仕方が無い。
それが私の青春時代の素顔だった。

その場の雰囲気に呑まれて、初めは強ばっていた朝子の表情が、
カクテルの酔いもあってか緩み、
銀座では見たことが少ない、笑顔が浮かび続けるようになった。

酔って愉しげにはしゃげば、リスのような眼は可愛く、小さく幼そうな肢体にも
魅力が生まれる。ノースリーブの肩口から露な二つの腕や、薄めに膨らむ
乳房の形も、酔いの回った眼で眺めれば官能的だった。

私は腕時計を見た。深夜の一時少し前。タクシーの初乗りは八十円。
だが、まだ鶴見まで朝子を送る気にはならなかった。

勘定を済ませて外に出て、ふらつく朝子の肩を抱いて身を支え、
相合傘で道玄坂の暗い裏道を登った。
道は途中で、玉川線の雑草が繁る線路沿いになる。
私は朝子の腰を引き寄せた。思った以上の尻の弾力。
私は無防備に仰向いた小さな唇に口を重ねた。

朝子はキスに応えた。しがみつく腕の力の強さに、それが彼女の意志だ、
と私は勝手に解釈して、道玄坂を横断して丸山町。連れ込み宿は何軒もある。
宿泊料は五百円程度。その夜の私には安いものだった。
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若き日の少女の純愛。其の五

◇17年目の再会
純愛5-1
昭和五十六年六月二十六日。
今から三十年程の前、その日私は朝子と十七年振りに再会したのだ。
その頃の私は、Mの豪放な社長に重用されて、四十一歳で月給が四十万円を
越える、幹部社員になっていたのである。

Mは私の入社後の十二年間に、女性雑誌やテレビ等にも取り上げられ、
店舗数も売り上げも多い、横浜の超有名店に発展していた。

閉店間際の夕刻だった。私は店の前にある商品本部にいた。
「昔のお知り合いの方から、お電話が・・・」
インターホンの声で、私は何気なく受話器を取り上げた。

「もしもし、わたし相沢朝子です・・・」
記憶にない姓名を名乗られて、私は首をかしげた。
「相沢さん?えーと・・・」
「うふふ、覚えてないの?あ、そうか、旧姓は外川朝子、アコです・・・」
「あ!」私は受話器を握り直した。

「アコか?あのアコか?」私は声を小さくした。隣室は店の経理部だった。
「そうよ、覚えていてくれたのね?ああ、良かったあ!」
聞き覚えのない熟女の声だった。しかし、語尾が跳ね上がるアクセントは、
紛れもなく若い頃の朝子の特徴だった。だが、懐かしさの故か、
その電話の朝子は饒舌な熟女に変わっていた。

結婚して、二人の子供が居る事。私の居場所は、以前に銀座Yの古株に
私が渡した名刺で知った事。今日は女の友達と横浜に遊びに来て、
今は横浜駅の地下街から電話をしている、等を性急な声で喋り続ける。

「判った、判った!でも電話じゃ仕様がない、店が終ったら、
 その友達も一緒に夕飯でも食おう、何処かで待っててくれ」
忘れていた朝子の声を聞く私にも、強い懐かしさが込み上げてきた。
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若き日の少女の純愛。其の六

◇甘美な不倫の味
純愛6-1
私達は山下公園前の通りを歩き、往来する車の雨飛沫を自然に避けて、
マリンタワーの下から裏道に入った。
街灯は明るいが、人影はない。港で霧笛の音が響き、霧雨に濡れた黒い路面に、
さらに黒い、相合い傘の私達の影が伸びる。

「なあ、あの彼女、もしかして・・・・」
「思いだした?そう、あの日の友達・・・」
朝子がクスッと笑う。
「似てるわねえ、あの夜と・・・霧雨も降ってるし、友達も遠慮して帰っちゃたし、
 あの時と同じ・・・それにね、今夜もあの日と同じ様に彼女がカバーしてくれるから、
 泊まっても平気よ・・・」
「じゃあ、あの時も・・・」私は絶句した。
「そう、兄貴は何も知らないわ・・・」

朝子が足を止めて私を見上げた。
「ねぇ、あの時と同じ様に、あたしを抱いてくれない?思い出したいの・・・」
私は無言で朝子の肩を引き寄せた。

強く彼女を抱き締め、眼を閉じて仰け反る白い顔に、情熱のキスの口を重ねた。
朝子の濡れた唇も舌も、燃えるように熱く私の口に吸い付いて、
狂おしい鼻声のすすり泣きと共に、私の心を激しく揺さぶる。

処女を与えた男を、女性は忘れる事が出来ない、と言う。本当にそうだった。
この濃厚なキスは、彼女の恋慕をはっきりと示していた。震え続ける肌の熱さ、
キスの合間に私を見つめる潤んだリスの眼・・・。

「探したのよ、ずっと探していたのよ・・・中学の時から好きだった・・・
 絶対あなたのお嫁さんになるって、兄貴に頼んでYに入れて貰ったんだから・・・」
その言葉も私の胸を激しく打つ。

私は昂揚してくる彼女の言葉を、深いキスで封じた。もう言葉は要らない。
互いの燃える肉体で語り合おう、と。

ラブホテルで朝子と合体した瞬間、彼女は乱れに乱れた。
激しく身悶えながら涙を流して泣いた。果てても私を離さなかった。
私の精を注がれた豊潤な裸身を快楽の余韻に震わせつつ、
私にしがみついて泣き続ける。
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プロフィール

アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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