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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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入院顛末記。其の七

◇あたしが上に
kangoshi44.jpg
妻の美代子は個室に居た時でも、私が手を伸ばして、スカートの中に入れ様としても、
素早く逃げて触らせるどころか、絶対にその気にもさせて呉れないのです。
「まだ病気治療中だから、駄目です、体の事を考えなさい」
「触るだけなら、好いじゃないか」
「嫌です、まだ病人ですよ」
と、言い張って居たのです。

病状も良くなって、大部屋で悶々としながら休憩室に行き、女の患者とエッチな話などをして、
夜にはチンポを勃たせて扱き、堪らず気がイキそうになると、ギューと竿の根元を握り締め、
精液を睾丸に戻す時の快感が堪りませんでした。

あの奥さんが退院の為に、私の病室に挨拶に来ました。
「今度、何処かで会ったら誘いますからね」
「其の時には元気になってるわ」
「楽しみにしてますよ」
奥さんは息子さんに伴われて退院して行きました。

私も担当の医師から、
「来週の月曜日に退院しましょう。土、日は事務方が休みなので、
 月曜日の午前中に会計を済ませて下さい」と、言われたので、
バンザイと声には出しませんでしたが、心の中で叫んでいました。

一通り挨拶して、世話に成った病棟の看護婦さんに御礼をし、
特に私のチンポを何回と無く診てくれた担当の看護婦さんには、
「お世話に成りましたね、無事に退院が出来たのは貴女のお陰です」
「それは良かったですね。二度と此処には来ない様に養生して下さいね」

私は冗談で、
「息子も大変お世話に成りました」
「私たち看護婦は何食わぬ顔をしてやっていますが、
 仕事として遣らなければ成らないのが、使命だと思っているのよ。
 もっと辛くて避けられない事が沢山ありますからね」
私はこの看護婦さんの話しに、自分の浅はかな気持ちに苛まれました。
 
thumb_l_06.jpg
それにしても若い娘が他人の陰部を平気で見たり、触ったりしているので、
本音はどうなのか理解に苦しんで居ました。

退院は妻の運転で二十日余りの入院生活から、やっと開放されて我が家に帰って参りました。
早速仏壇を開けて無事に帰った事を報告しました。
長男や嫁も孫達も私の退院を喜んで呉れたのです。

四時には風呂に入り、隅々まで洗い、のんびりと湯船に浸かり、傷跡かに数ミリ程
伸びた恥丘のチンポを見ながら、今夜は妻と性交しようと思っていました。

私は先にベッドで横に成って、色々な事を考えながらテレビを観ていました。
妻は後片付けを済ませ、風呂にも入り、何時もならスケスケのムードある派手な
色合いのネグリジェを着て下には何も穿いて居ないので、乳房や黒く恥毛が透けて
見えていますが、今夜のネグリジェは白で、シャツとショーッを着けているのです。

「何だ、其の格好は。久し振りに抱いてやろうと思ったのに、
 それでは全然ムードも出やしなじゃないか」
「退院して来て直ぐにやるのは、体に悪いから嫌です。
 もし傷口が裂けたらどうするのよ」
「もう大丈夫だぞ」
「先生や監獄婦さんが良いと言った?」
「そんな事、言わないさ」
「聞いてみては」
「そんな事聞けるか」

私は強引に妻の手を掴み、身体を引き寄せて、
キスをするとそれに応じて私の舌を弱く吸い、息を荒げて行ったのです。
「美代子、我慢して未だ一滴も出していないんだよ」
「当たり前でしょう。何処で出すと言うのよ」
「センズリもしなかったぞ」
「そんなに遣りたいの、大丈夫かしら。仕方ないわね、私が上になるから」

私が横になると妻は跨いで、少しでも腹に負担の掛からないように、
ウンチングスタイルになり、チンポを掴んで、三、四回割目に亀頭を擦り、
膣口に宛がい、「ウゥッフーン」と気持ち良さそうに声を出します。

わたしは一週間に最低二回はセックスをしていましたから、久し振りの
オマンコの味に満足しましたが、やはり病気には勝てないと身に染みました。
「あたしが動くから貴方はじっとしていてね」
妻は両手で乳房を揉みながら、気持ちがいいのか、
ウゥア、ウゥアと言い腰を使っていました。
稀代の名器5-3
「出しては駄目よ、口でしてあげるから」
私も妻に合わせて腰を動かしていると、ズボーと抜いてしまい。
「御免なさい、抜いちゃって。どうしても心配なの。貴方が腰を動かすから、
 口なら動かなくていいからね」
「何でもいいから、出させてくれよ」

妻の美代子は愛人明子に比べてフェラチオは上手では有りませんが、
明子がしているテクニックを、教えたのでソコソコに巧くなっています。

妻が咥えているので、私もサネから尿道口と膣前庭、膣口とオマンコ全体を
くじっていると、快感が襲うのかチンポを持つ手をブルブル震わせ、
咥えているチンポを口から出して、首を左右に振りながら、
「あなた、もう止めて集中出来ないから」
と言ったので、上を向き身を任せているとムングリ咥えて亀頭の溝を舐めたり、
強く吸ったり、竿を上下に軽く噛みます。その刺激の気持ち良さは、
私の好きなフェラテクの一つです。

妻は亀頭の溝を吸ったり、噛んだりしながら、竿を手でしごき始めたのです。
「いいぞ、その調子だ。もっとそのまま続けてくれ」
妻は私に刺激を与えて、絶頂感を迎えさせようと必死で愛撫をしています。
「美代子、出そうになって来た」
「力を入れないでよ」

入院前から禁欲していたので、妻の口による強い締め付けに、
今まで溜まっていた性欲も一気に快感に変わり、妻の喉目掛けて爆発したのです。

妻はウゥグウゥグ言いながら、側に置いて有る、ティッシュペーパーを何回も抜き取り、
その中にドロドロドロと流して、
「あなた溜まっていたのね。こんなに沢山出たわよ」
「我慢していたからな、センズリでもこいて欲求を鎮めようかと思っていたよ」
「それもやらなかったの」
「何時になったら、オマンコ遣らせて呉れるのだ」
「三ヶ月は駄目です、もし何かがあったら又入院ですからね」
「いいよ、センズリこいちゃうから」
「あたしだけではないからね、心配を掛けるのは」
「分かってる、分かっているよ、心配しているのわな」

その夜、私は我が家のベッドで、気を使わず、ぐっすりと寝ることが出来ました。
END

  1. 入院顛末記
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  1. 2016/07/12(火) 09:23:30 |
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アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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