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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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・マコ18歳と40男の私。其の一

私が生涯に出会った女性の中でマコちゃんほど痛快な女の子は居なかった。
あの自由奔放な生き方、30年近く経った今でも鮮やかに思い出す。
これは私とマコちゃんの楽しかった頃の記録である。


◇ギャラの外に(1)
olga-kurylenko-2a.jpg
「ネエ、ここは休憩あるの」
『ああ、勿論。休憩はあるよ』
「じゃあ、休憩の時、私とセックスしない?」
『キミ、何を言ってるんだ、いきなり』
「アラ、気に障ったらゴメンナサイ」
『いゃァ、気に障った訳じゃないけど、仕事中に急に
 そんなこと言われちゃビックリするよ』
「だって女ってみんなセックスがしたいんだよ。
 あんた女の気持ちを知らないの」
『今迄キミのようにハッキリ言った子は一人も居なかったよ』
「フーン、皆、気取ってるんだよ。本心ではしたくても、
 体裁ぶってハッキリ言わないだけだよ」
『そういうものか。女の子の気持ちって』
「そうさ、男のあんたには何も知らないんだよ。でもあたしは違うんだ。
 心の中で思って居る事はドンドン言うタチなんだ」

このヘンテコなやりとりは撮影のモデルとして私のスタジオにやって来た
18歳の女の子との間に交わされた会話である。

当時私の本業は堅い電気制御の技術屋であったが、
趣味の写真が高じてDP機材やスタジオも手に入れて4年目。
モデルも百人以上写していた。

そしてこの日、プロダクションの親父さんに連れられて来たのが
グラマーで顔つきは並だが、オッパイはムチムチだった。

彼女はマンションの一室に作られた私のスタジオに入ると、
セミダブルのベッドやドレッサーなどと一緒に、
照明器材等が置かれてある室内をもの珍しそうに見ていたが、
急にニヤニヤ笑った。私は一寸薄気味悪い感じさえした。

連れて来た親父さんによると、この子が仕事をするのは今日が
初めてだということで、名前は未だ決まっていないという。
そこで本人は大塚から来たと言うので、その下によくある名前
「マコ」をつけてモデル「大塚マコ」が誕生した。

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・マコ18歳と40男の私。其の二

◇ギャラの外に(2)
018.jpg
暫くの間、右手で両方の乳房を代わる代わる撫で続けていたが、
やがて次第に下に移動して臍の辺りも通過して、薄めのヘアに触ると、
まずクリトリスにそっと触れて見る。

「あーっ、いやだよ、そこはー、あーっ」
大陰唇と小陰唇を愛撫すると、早くも辺りはヌラヌラと濡れている。
私は彼女の両脚を一段と大きく開かせ、ワレメの下の方に、
人差し指と中指を合わせて入れてゆくと膣口はまだ余り使用していないらしく
意外にも狭いのである。

膣の中に人差し指だけを入れて、
暫く掻き回すと、中は一層ヌラヌラになっている。私は指を引き抜くと、
そこで初めて怒張した一物を挿入しようと、その先端をあてがった。

『一寸痛いかもしれないよ』
と歯医者のような事を言いながら静かに押して行くと、
まず亀頭だけ入った感じで、その先がきつくて簡単に入らない。
それではと、一寸後退させて、今度は少々強引に前進させると、
きつい関門を通過するように徐々に入ってゆく、
これはなかなか良いオマンコだ。これが私の実感だった。

彼女がいくら遊んでいる、と言っても所詮一八歳の女の子だった。
肉体は新鮮そのもので膣内は全然キッイのである。
そのキッイ中を押し分けて徐々に入ってゆくと、
一物がキューッと締め付けられ、この上もない良い気持であった。

彼女は初めの頃は大きな声を出して喘いでいたが、
この頃になると不思議に静かになって息をひそめているのは、
自分の体内に徐々に押し込まれてくる男のモノを深くじっくり
味わおうとしているのだろう。

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・マコ18歳と40男の私。其の三

◇一晩に五回も(1)
keiko17.jpg
マコちゃんが次に現われたのは、それから五日程経過した夜の九時過ぎだった。
「今日は仕事の帰りなんだ。今夜は泊って行くからね」
と一方的に宣言すると浴室にさっさと入って行った。
中でシャワーを浴びているのだろう。オマンコも丁寧に洗っているのだろうか。

私の想像はそんなことばかりで、早くもこれから行われるセックスを楽しみにしていると、
浴室のドアが勢いよく開き、彼女がオールヌードのまま飛び出してきて、背中を向け、
「拭いてよ」と言う。私は、
『よしよし』と乾いたバスタオルで濡れた背中や腋の下などを拭いているうちに、
肩の下十五センチほどの箇所の両腕が横に細く二本ほど充血したり
皮膚が破れて薄く血が滲んでいるのを見つけた。

『これはどうしたんだ』
「何よ、どこよ」
『ここだよ、痛くはないのかい』
「そういえば一寸ヒリヒリするよ」
『縛られたのかい?ひどいもんだナ』
「そうよ、今日の撮影は始めから縛られ通しだったのよ」

彼女の気儘な性格では、縛らせて数時間も拘束される仕事は
堪えられないだろうと思って居ると、案の定、
「あたしはもうこの仕事を辞めたいよ」と言った。
『何だ、まだ始めたばかりだというのに』
「だって、毛も剃られちゃったんだ。少し残して置いてくれたけどね」
『いや、それは仕方がないよ。何だカンだ言ってるよりも、
 毛は剃っちゃった方が写すのに楽なんだよ』

背中を拭き終わると、バスタオルを受け取って胸と腰に巻きつける。
「ここへ来ると何となく気が落ち着くよ」
彼女はベッドの上掛けを勢いよくはねのけると、全裸の儘伸び伸びと横たわって、
「ああ気持ちが良いわ。柔らかいし、フワフワしていて、ああー良い気持ちだ」

とセミダブルベッドのクッションが気に入っているらしい。私もパンツ一枚になって、
彼女の傍に横になるとすぐに抱き寄せた。湯上りの肌はとても気持ちが良い。
早速張り切った乳房を優しく揉み始める。
それだけで彼女は気分を出して呻き声を上げる。

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・マコ18歳と40男の私。其の四

◇一晩に五回も(2)
居直り5-1
それは私の方にとっても決して悪い感じではなかったので、
自由にさせていると、彼女は飽きる事もなく根気よくそれを続けている。
勿論、私の方も彼女の乳房を撫でたりそっと吸ったりする。

それが三、四十分も続けられると、
私の一物は何とか回復の萌しが見えて来た。

すると彼女は私の上に跨ると、未だ充分に勃起していないものを握り立て、
自分から膣口を近づけて、嵌めようとした。そして腰を動かし始めたけれど、
うまく入らない。再び握り、やり直しをしていたが、
どうしても私の方が不十分なので、入口でまごついている感じだった。
すると彼女が強く腰を落とした。ツルッと先端だけ滑るように入った。

オマンコの中に入ると、私の一物は急速にふくらんでくる。
私は仰向けになったまま、体を動かさず薄目をあけ、
下から彼女の顔を眺めていると如何にも満足そうに笑みを浮かべ、
ゆっくりと舟を漕いでいる。

一回目が終わってから未だ四十分ほどしか経過していないので、
私の方は若い頃と違って一向に性感が高まって来ない。
こうして現実に性交はしていても、どうしても射精に至りそうもないのは
苛立たしかった。しかし彼女の方は、ひとりで声をあげ、腰をくねらせ、
上下させたりして楽しんでいる。

この調子ではキリがないと、私は頃合いをみて、両手で彼女の腰を持って
揺さぶりながら下から一物を激しく突き上げると、これが刺激になったのか、
彼女は、「イクーッ」と声を上げ、私の上に倒れ込んで来た。
完全にいったらしく、一回目の不充分だったらしいのが、
これで漸く満足満足を得た感じだった。

それからどれほどの時間が経過したのだろう。夜中の二時ごろだったか。
眠っていると、何となく先端が良い感触なので目が覚めると、
何時の間にかパンッがずり下ろされ、私の一物を彼女が咥えている。
この子はよっぽど好きなんだな。私の一物は徐々に回復して、
数分後は充分に応戦出来る態勢になって来た。

しかし飽くまでも寝たふりをしてすべて彼女の自由に任せておこうという
ハラでいると、一物が完全な状態になったと見たのか、
今度は如何にも愛おしそうに頬ずりしている。

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プロフィール

アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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