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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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万屋太郎は、帰って来た歌姫朱鷺あかりさんを応援しています!!

110505_02.jpg

朱鷺あかりさんは、
山形県尾花沢市出身で、1983年に歌手としてデビューされましたが
5年程で引退し、主婦業に専念されて居りましたが、
どうしても歌が諦めきれず、昨年に26年振りで
♪赤い月で再デビューをはたされました。

八代亜紀さんに似た風貌とハスキーな歌声に、
私はすっかりファンに成りました。

新曲
♪あきらめワルツ

♪赤い月

♪鬼灯(ほうずき)

♪粉雪の手紙

の4曲がYouTubeで聴く事ができます。

読者の皆様、有線放送リクエストを宜しくお願い致します。


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花火が燃え尽きる前の様に。其の二

◇母娘丼への期待
辻沢杏子34a(画像拡大出来ます)
当時隣町の街道筋に大型スーパーが新規開店いたしました。
その影響かわが町の商店街の老舗スーパーが早々に廃業に追い込まれ、
閉店してしまったのです。仕方なくバス停二つほど離れた新規開店の
スーパーに出掛けた折の事です。

混雑するレジで三人待ちほどして私の順番になった時、レジ係の女性が交代したのです。
その交代した女性を見てその美しさに私は身震い致しました。
そして何故か懐かしさを覚えたのです。
首に掛かったICタグには井上慶子と書かれて居りました。

「お客様はポイントカードお持ちですか」
と彼女が聞いてきます。私は、
「いいえ、持っていません」
と答えると、
「簡単に作れますから、お作りしませんか」と、
記入用紙を差し出しました。
私は住所と氏名を書いて渡すと、
「あら私と同じ町内ですね、線路向うの団地の方ですね」
と言い、
「貴女は二丁目ですか、昔二丁目に井上香と言う人が居たのですが、
 私は其の方と中学の同級生だったんですよ、貴女は親戚か何かの方ですか?」
「井上香は私の母です」
と、言うでは有りませんか。私の後ろにも数人並んで居ましたので、
話し込む訳にも行かず、其の日は其の侭別れたのですが、
懐かしく思ったのは彼女が昔の同級生、井上香に生き写しの様な女性だったからです。

それがきっかけで、レジで逢うたびに二言、三言、言葉を交わす様に成りました。
午後の三時頃に店を退出し自転車置き場に現れた彼女に、
「お母さんの話を聴きたいので、駅前の喫茶店に行きませんか」
と声を掛けると、
「ええ、母も貴男の事を覚えていましたよ。私も昔の母の事聞きたいわ」
と笑顔で私に付いてきたのです。

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私の異常性癖。其の三

◇無理矢理犯される義母
異常性癖3-1
私は妻を従兄弟に抱かせる度に、幼いあの頃の頃の事を思い出すのが常でした。
それは、妻が他人に抱かれるのを見物して興奮すると言う、
現在の私の異常性癖に投影している出来事です。

あれはもう三十七、八年も前の事になるでしょうか、
私が中学三年生でしたから十五歳の時です。
それより三年前に私の母と離婚していた父が再婚して、
私には新しい母親が出来たのです。

継母の名前は里子。当時三十九歳でした。
色の白い、とても綺麗な人でしたが、いえ綺麗だからこそ、
私は父の再婚相手の彼女を快くは思っておりませんでした。

いや、それ以上に一番多感な少年時代ですから、事あるごとに反発をしていました。
美貌を武器に父を誘惑したのに違いないと稚い心で想像し、
淫蕩な女だと少年の潔癖さから決め付けていたのです。

しかし、そんな私の心は、間もなく変わったのでした。
それは、偶然に襖の隙間から盗み見た、強烈なシーンが原因です。
父は離婚をしてから酒乱気味で、普段は優しい父なのですが、
酒が入ると私にも辛く当たる事が多々有りました。

そんな父がある晩酔って帰って、突然嫌がる継母の髪の毛を掴んで引きずり回し、
全裸に剥いて、のしかかっていったのです。
継母は泣き喚いていました。私は父に怒りを覚えました。
この父に暴力で無理矢理犯される義母の姿を盗み見てから、
私の彼女に対していた反発心は同情心に変わり、
やがて恋慕の気持ちへと移っていったのでありました。

そんな十五歳の少年の熱い心の移ろいは、
三十九歳の大人の継母には手に取るように分かったようです。
間違いが起こったのは、父が会社の慰安旅行に出掛けた晩でした。

私は偶然にも、義母が風呂場で体を洗っているのを、
僅かに開いていたドアーの隙間から覗いてしまったのです。

閉め忘れたのか、それとも彼女の悪戯心だったのか、それは判りません。
今考えると、父に暴力を振るわれ屈折した彼女の心が、
ふっと思いついた気まぐれだったような気がしているのですけれど。

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平凡な主婦に何が起こったか?其の四

◇耳に心地よい誘惑
平凡な主婦4-1
情事の興奮も冷め遣らぬある日の午後、ふいに恵美が我が家を訪ねて来ました。
外回りの途中のようでしたが、時間はいくらでも自由になる仕事らしいのです。

「ちょつと顔を見に寄っただけ。お構いなくね」
ニヤニヤと意味有りげな笑いを湛えながら、それでも恵美は居間に入って来ました。
「うふふっ、貴女、顔がツヤツヤしてるわね。
 随分とお楽しみの様だったわね、上田さんと・・・」
「・・・恵美、知ってるの?」

少なからず、私はショックを受けました。二人だけの秘密と思っていたのに、
上田が喋ったに違いありません。
「知ってるわよ。もちろん。
 だって、最初からその積りで貴女を上田さんに紹介したんですもの」
「そ、それ、どういうこと・・・?」
お茶を出す手が、大きく震えました。

「私を利用したの?保険の契約を撮る為に、私を上田さんに宛てがったの!?」
「そんなに怒らないでよ。違うわよ、あなたを利用するなんて、
 そんなバカなこと・・・。私は良かれと思って、あなたを上田さんと引き合わせたのよ」
「判らないわ。いったい、恵美ったら何を考えてるの?」
「まあまあ、興奮しないでよ。人生は短いのよ。佳代子」

恵美は、憎たらしいほど落ち着いていました。
「人生は楽しんでこそ人生じゃない?
 面白おかしく生きなきゃ、損ってもんだわよ。貴女は、何が楽しくて生きてるの?」
「恵美には関係ないことよ」
「この間は楽しかったでしょ、佳代子?
 多少、羽目を外したって楽しくなきゃ生きている価値ないわよ。
 今日び、どこの人妻だって不倫ぐらいしているわよ。
 アバンチュールなんて、当たり前の世の中なのよ、佳代子」
「そ、そうかしら・・・。でも、主人には絶対、内緒にしなくくっちゃ」
「当然でしょ。私だって、主人には秘密にしているわ」
恵美は、サラリと言ってのけました。

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14歳年下の女。シリーズⅢ其の一

Dr・知恵瑠の恋。其の一
Dr01Dr02
登場人物の紹介
主人公           柴田知恵瑠55歳(旧姓中田知恵瑠) 横浜生まれの
               横浜育ち。熊本県の過疎の村の診療所を振り出しに、
               現在は長崎県の離島に有る診療所の女医。
               島の住民は“知恵瑠先生”と呼ぶ。

知恵瑠の夫        柴田正義69歳。元中学校の教員で教え子の知恵瑠と再婚し、
               知恵瑠の良き理解者として今は、離島の診療所で
               事務を手伝っている。島の住民は今でも“柴田先生”と呼ぶ。 

知恵瑠の母        照代78歳。連れ合いは知恵瑠が10歳の時に離婚。
               以来女手一つで知恵瑠と弟の健一を育ててきた。

知恵瑠には人には言えない「性体験」があった。
其れは知恵瑠が小学6年生の時であった。

知恵瑠に取っては「曽祖父」に当たる圭三爺さんが亡くなって、
その通夜の晩、集まった30人程の親戚が、
通夜の客が途絶えた頃、「一眠りしよう」という事で、
二階の三室をぶち抜いて布団を敷き、
雑魚寝の様に寝付いた時であった。

知恵瑠は胸に重たさを感じて目を覚ましたのだ。
隣には母の妹(美代子)の夫(哲也)が眠っている。
その哲也の手が、未だ膨らみ掛かったばかりの知恵瑠の乳房の上に有った。

「いやらしいお兄ちゃん(知恵瑠は叔母で有る美代子を、
お姉ちゃんと呼び、哲也をお兄ちゃんと呼んでいた。
「手を退かしてよ」と心の中で思いはしたが、声に出しては言えなかった。

哲也からは鼾も聞こえ「わざと遣っている」様には思えなかったので、
ここで騒いで恥をかかせては、と六年生乍気を使う女の子であった。

身体を横向きにして、哲也の手をそっと払い退けるだけだった。
そして眠りに付こうとしたホンの数分の後、又しても哲也の手が
伸びて来た。
今度は大胆にも横向きに成った雪乃の尻の辺りに 触れてくるのだ。
そしてパジャマのズボンのゴムに手を掛けて来るではないか。

知恵瑠は身体をずらして逃げようとしたが
隣には弟の健一がピッタリ寝ていて身動きが出来ない。
その内に哲也の手はパジャマの中に入りパンツ越しに雪乃の尻を
触って来るのだ。

「辞めてよ」と小声で哲也に向けて言うと動きは辞めたが、
手は尻に触った侭である。
「声を出すわよ」と再び咎めると哲也は手を引いた。
其れからは知恵瑠は一睡も出来なかった。
そして朝に成って気付いた事はパンツに薄っすらと染みが出来ていた。
哲也の行為に知恵瑠は濡れて仕舞ったのだ。
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14歳年下の女。シリーズⅢ其の二

Dr・知恵瑠の恋。其の二
Dr05
知恵瑠の母が学校を訪れたのは4時限目が終る直前であった。
廊下で授業の終るまで、待っていた母の耳に、
「知恵瑠のお母さんですね、もうじき授業も終ります、
 校長室を案内しますから、其処で暫く待ってて下さい。
 校長が是非お母さんに会いたいと言ってますから」と
柴田は知恵瑠の母、照代を校長室に案内した。

柴田は照代を校長室に有る応接間に案内し、
「私はホームルームが有りますので15分程経ったら、
 知恵瑠を連れて此処に来ます。
 校長も其れまでには来るでしょうから、コーヒーでも飲んで待っていて下さい」
と備え付けのコーヒーメーカで温かいコーヒーを造ってテーブルの上に置いた。

終業のチャイムが鳴って、校内が慌しく成り、廊下を駆け回る音と
生徒達の笑い声や、ふざけ合う声がこだまして来る。

知恵瑠と柴田、そして校長が連れ立って応接間に現れた。

「私が校長の坂本です、知恵瑠さんの事は柴田先生から聞かされてます
 当校一の秀才の誕生で、私も期待して居ったのです。
 医学部へ進みたいとの事、将来の事も確り見据えて居られる様で、
 頼もしい限りです、お母さんも大変でしょうが、学費等の事は心配
 なさらずに、知恵瑠さんを応援して遣って下さい」

「知恵瑠の母で御座います、何時も何時も知恵瑠に目を掛けて下さって
 有り難う御座います。医者に成りたいと聞かされたときはビックリしました。
 出来る事なら娘の夢を実現させてやりたいと思います、宜しくご指導
 して遣って下さい。」

「お母さん大丈夫ですよ、知恵瑠程の成績が取れる子なら、手立ては幾らでも有ります。
 私が調べた範囲で、二つ程プランを立てて見ました。
 一つ目は、国立大学の医学部を目指して行くコースで、
 県立○○高校を目指し、東大か横浜国大の医学部を目指す。
 二つ目は、私立医科大学系列の高校からストレートで行くコースで
 市内に有る聖○○大学の付属高校に入り大学までの奨学金制度を受けるコース等です。        
 これ等を参考にして、知恵瑠とジックリ相談してください。
 お宅の家庭の事情は一応聞いては居ますが「母子家庭」で有る事が決して
 ハンディーには成りません。知恵瑠の夢を実現させて上げましょうよ」
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14歳年下の女。シリーズⅢ其の三

Dr・知恵瑠の恋。其の三
Dr08
今日は、知恵瑠の高校入試の合格発表の日で有る。
幾ら学年一の成績と言っても受験は別物である。
国語、社会、英語には自信が有ったが、
理数系に一抹の不安が有った知恵瑠は朝から落ち着かない。

柴田から電話が有り、受験校の最寄り駅で待ち合わせしょう、という事に成った。
知恵瑠の家からは地下鉄と私鉄電車を乗り継いで横浜市の郊外に有る駅までは、
約一時間程の処にある、合格すれば毎日通うことに成るのだ。

駅で待つ事10分程で柴田はやってきた。

「如何だ自信の程は」

「理数系が今一かな、と思ってドキドキしてます」

「まあ合格は間違い無いだろうけど、奨学金がもらえる得点まで行くかだな。
 上位10位以内に入れば奨学金は貰えるからな」

発表会場は講堂の中で行われ、合格者はそのまま業務課に行って、
入学手続きをする事に成っている、学費等は一週間以内に納める様にとの
事が案内掲示板に書かれて居た。

発表は受験番号と得点が上位から張り出されていた。
知恵瑠は500点満点で480点で上から5番目に位置していた。

「先生やりました!嬉しい!!」

知恵瑠は全身で喜びを表して柴田に抱きつき、そして泣き出してしまった。

「良かったな、是で夢に一歩近づいた訳だ。
 早速入学手続きしてこよう、金も用意して来て有るからな」

知恵瑠と柴田はひと通りの入学手続きを済ませ、教科書を渡されて学校を後にした。
駅前の喫茶店でコーヒーでも飲んで行くか、
との柴田の言葉に頷いて二人は喫茶店に入った。
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14歳年下の女。シリーズⅢ其の四

Dr・知恵瑠の恋。其の四
Dr11
高校生活最後の夏休みの日、50通目の手紙が知恵瑠から柴田の元に届いた。

先生夏休み如何お過ごしですか。
50通目の記念すべきお手紙を書きます。

高校生活最後の夏休みです。私は8月14日で18歳に成りました。
先生は私の事何時までも子供だと思って居るでしょう?
でも私はもう大人です。18禁の映画やアダルト本も堂々と読める年齢に成ったのです。

私の事を大人の女として見て欲しいです。
正直に言います。私は先生が好きです、私は男を知りません、未だ処女です。
でも私の身体は乳房も陰毛も並みの女性には負けません。
私の純潔は先生に抱かれるまでは守り通します。他の男には指一本触れさせません。

先日伊勢佐木通りの「一六地蔵のご縁日」に私は友達数人と歩いて居りました。
其処で浴衣姿の先生ご夫妻を、お見かけ致しました。
お二人で「植木鉢」をぶら下げて、仲良そうに寄り添って歩いて居ましたね。
私は何故か悪いものでも見てしまった様な気持ちに成って友達に隠れるように、
すれ違ったのです、先生も私には気付かなかった様で其の侭去って行かれました。

あの日の夜、布団に入っても、今頃先生は奥様と抱き合って、
セックスしているのだろうかとの妄想に取り付かれ、
イライラして中々寝付かれませんでした。
私は奥様に嫉妬して居りました。
そして気付けば、私の指はアソコに触れてオナニーしていたのです。
こんな女は嫌いですか。でも私の事を見捨てないで下さい。

私は先生との約束した「夢を実現」するまでは我慢します。
大学を卒業して医師免許を取った暁には私を抱いてください。
私は先生が大好きです、愛しています。      知恵瑠より
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14歳年下の女。シリーズⅢ其の五

Dr・知恵瑠の恋。其の五
Dr14
健一の怪我に寄る入院は二度に渡る手術と、リハビリ期間を含めて三ヶ月を要した。
松葉杖を使っての自力走行が出来る様になるまでが半年、
外出の時は、車椅子が当分必要となり、学校も半年間休学する事となった。
母親もパートを辞めて健一の看病しなければならず、
生活費の困窮も目前の課題となってきた。

こんな時ににも親身に成って相談に乗って呉れるのは柴田しか居ない。
当時柴田は、県立高校へ転勤していて、住まいも茅ヶ崎市に引っ越して居た。

知恵瑠は柴田の住まいを訪ねた。
事の経緯を一通り聞いた処で柴田は言った。
「うぅ知恵瑠も大変な荷物を背負ったな、
 後一年経てば大学卒の資格だけでも取れるのにな。
 今大学を辞めてしまえば、高卒としての資格しか残らないもな。
 奨学金の債務も残るし、色々大変なことを処理していかなくては成らなくなるぞ。
 大卒の資格はお前ぐらいの頭が有れば資格認定試験でカバー出来るだろうが
 金の問題は今後の負担に成るよな。今の大学の教授とも相談してご覧。
 今俺が考えられることは、一先ず大学は休学扱いとして貰い、
 何年か後に3年か4年に編入させて貰って復学する事だな」

「ゼミの教授にも相談してみますが、そんな事が出来るのでしょうか」

「そう言う例は結構ある筈だよ、特に成績の優秀な人間は大学でも
 将来の教授候補などに「唾」を付けて置くためにも、学籍は其の侭にして
 外国留学や他の大学への国内留学とか、民間企業への研究開発要員として
 人材派遣をして居る例もある、それらは殆どが大学院生だけどな」

「一つサンプルリングしてみようか、知恵瑠の夢を将来に渡って叶える為にも、
 保健師に成ると言うのは如何だ、其れとあわせて地方公務員試験の二種
 を取ると良いよ、そして保健所や養護施設などで老人や障害者の介護の現場
 を経験する事は決して無駄な事ではないしな」

「何れにしても今の状況では、
 弟さんが退院してきてから、家に居る事になれば
 その介護のためにお母さんは働け成るよな、
 お母さんに変わって、知恵瑠が家族を養って行かなくては成らないから、
 先ず働く所を見つけなければな」
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14歳年下の女。シリーズⅢ其の六

Dr・知恵瑠の恋。其の六
Dr17
芳子の三回忌(死亡してから二年目の命日)も済ませ。
知恵瑠が大学を無事卒業したのを記に、柴田は知恵瑠を入籍し正式な夫婦と成った。
結婚式や披露宴も無く、二人で区役所に出向き婚姻届を提出したのだ。

中学三年、15歳で担任教師で有った柴田に恋心を抱いて、34歳に成った今、
19年間思い続けた「知恵瑠の恋」もやっと成就したのである。

医者に成る為には医科大学を卒業し医師免許試験に合格し、
後二年間の研修医となって、専攻する技術を習得し、医者として自立出来るのだ。

知恵瑠が研修医として派遣された病院は、大学と提携関係に有る、
佐原病院と言う中規模な総合病院で有った。
指導医は35歳の中村武雄と言い、大学の先輩に当たる。
そして大学時代の同級生で有った加藤聡子が外科医として勤務していた。

佐藤病院での研修医期間も無事に過ごし、晴れて医師となった後も37歳まで、
佐原病院の勤務医として勤めた。

知恵瑠は37歳の時長男一樹を生み、40歳の時には二卵性の双子を出産し、
長女は綾乃と名付け、次男は義治と名付けた。

そして42歳の「ママさん先生知恵瑠」は、
内科、小児科の専門医として、克って保健所時代に取得した、
保健師、助産婦、保育士、の経験を生かすべく、僻地医療の現場に、
夫柴田正義と三人の子供を引き連れて旅立とうとしている。

34歳で医師免許を取得した柴田知恵瑠は、
その後8年間横浜の「佐原病院」で「小児科・内科」の医師として勤務し、
実務経験を積んだ。
夫の柴田正義が35年の教員生活を「退職」、医療事務の資格を取得したのを
機会に、少女時代から描いていた「僻地医療」に後半生を託す決心をしたのだ。
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女の性と飢餓。其の一

◇混乱期の父母の死◇
女の性と飢餓01
小学校6年生のとき、私は叔母の家へ引き取られた。
母親が死んだからである。
私の父親は、私が物心つく前に既にあの世へと旅立っていた。
だから、母が死んだ事で、一人っ子の私は、母の妹にあたる叔母だけが
唯一の身寄りだったのである。

私の父親は、大きな商家の一人息子であった。
父親の父親、即ち私の祖父がお人好しで、何人もの商売人の保証人になった挙句、
借金だらけになって、首を吊ってしまったそうだ。そのため私の父親は、母親と二人して
祖父の借金返済の為に頑張ったのだという。

「お父さんはね、上の学校に行きたかったのよ。でも、お金が無くて行けなかったの」
そう言って、母親はしばしば、私に古いアルバムを貼り付けた
父親の写真を見せて呉れたものである。
「ホラこの写真。おまえのお父さんは賢そうでしょう。
 小学校でずーっと級長さんだったのよ」

母が見せて呉れた写真の中に数枚の父の小学校の頃の写真があった。
私の記憶にも残っていない父親は、絣の着物を着て学生帽を被り、
数人の学童達と写真に納まっていた。父が6年生の時の写真だと言う。
祖母と一緒の写真は、大きな澄んだ眼をまっすぐこちらに向けて、
口を真一文字に結んでいる父の顔は、確かに賢そうであった。

父親は学問が好きだったのである。だから、独学の為に使った沢山の辞書の類が、
父が死んでからもずっと書棚に並んで残っていた。

私は父の顔を憶えては居なかったけれど、父の残したそんな辞書の類を
暇さえあれば眺めていたので、年齢の割には変なことを沢山知っていた。
「ねぇ、月経って何のこと?」
なんとなく、分かっていながら、母親にそんな質問をして困らせた覚えがある。
「そんなこと、いまは知らなくてもいいのよ。そのうちに分かるから・・・」
母は裁縫の手を休めずに顔を私から背けたまま答えてくれた。
母は手先が器用で良く近所の人に頼まれて着物を縫っていた。

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女の性と飢餓。其の二

◇戦後の男ひでり◇
女の性と飢餓04
しばらくは、そんな毎日が続いた。
「ここは、空襲が無いだけマシね」
叔母はそんな風に言っていた。夜中になると真っ暗な中で梟が鳴き、
冷たい川の水で顔を洗わなければ成らなかったけれど、
真夜中に叩き起こされて防空頭巾を被せられ、
防空壕へ逃げなければ成らぬと言う生活からは、
まるで無縁であったのだ。

そんなある日、私は夜中にふと目をさました。
横に寝ている叔母の体が小刻みに動いている。
「ねぇ、何してるの・・・どうしたの?」
私が声をだして訊ねると、叔母の体の動きが止まった。
「ううん、別に・・・。大丈夫よ、眠りなさい」

背中を向けている叔母に、後ろからしがみつき、その乳房を揉んで、
私は眠ってしまったが、後年になってこの時の事を思い出すと、
ちょつと悲しくなってくる。叔母は自慰をしていたのであろう。
朝早くに目を覚ますと、先を丸く削った大根が落ちていた。
叔母はそれを自分の中に入れ、一人で女の体の寂しさを
紛らわせていたらしいのである。

其の当時、叔母に男性経験が有ったのかどうかは分からない。
しかし、叔母の性器が、すでに太い大根を迎え入れる状態に
なっていた事だけは確かだったようだ。
ひょっとすると叔母は、自分自身の手で処女膜を破ったのかもしれない。

いずれにしても太い大根は、途中で何ヶ所も陰肉の圧力で締め付けられたらしい
跡が残ってへこんでいた。水気が少し失せ、締め付けられて折れ、
或いはひび割れた様な状態になっていた。
「なんだァ、この大根・・・」私がそう言って大根をつまみ上げると、
眼を覚ました叔母が大慌てでそれを取り上げ、
「いやねぇ、ネズミがひいてきたんだわ」
と、二つに折って台所の隅に投げ捨てたのを憶えている。

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女の性と飢餓。其の三

◇初めての性交◇
女の性と飢餓06
「マァちゃん・・・」
うわ言のようにそう叫んで、叔母が喪服の裾を割ると、そのまま私の上に跨ってきた。
叔母は下着を着けていなかった。
「ああ、したいの、したいの、したいのよォ・・・許してネ、許してネ・・・」
そういい続けながら、叔母は私のペニスの根元をもってペニスの向きを変えると、
それを自分の女陰にあてがっていた。私は呆気に取られながらも、
すべてを叔母のなすがままに任せていた。

叔母の股間が、小水を垂れ流し時のようにズブ濡れだなと感じたとき、
亀頭にヌルッとした感触が有り、次にペニスが生温かい柔肉で包まれた。
私のペニスが叔母の中に侵入したのである。

「あひッ!」
叔母が、引き攣ったような声をあげた。
「ひいい・・・」
私にとっても初めての体験であったが、叔母にとっても初めての、性交であったのだ。

「あっ、あっ、あーッ!」
叔母が体を仰け反らせて叫んだ。
其の途端に、ズズズと私のペニスは根元まで叔母の中に入り込んでいた。

「あう、あうッ、あうッ」
叔母が訳の判らぬ嗚咽を洩らしながら腰を動かすと、
叔母の陰唇がビトッと私のペニスの付け根に密着し、まるで、私のペニスを
叔母の中に吸い込むような感じで、柔肉でくるみ込んで来たのである。

私は叔母にしがみつき、本能的に叔母の着物の前を捲くっていた。
黒い喪服の胸が開き、白い乳房が飛び出してきた。
「マァちゃん。吸って、吸ってェ」
叔母に言われるまま私は、飛び出してきた白い乳房に吸い付いていた。

すると、寝る時に吸い付いたのとは違って、激しい欲情がこみ上げて来たのである。
「オバさん・・・」
そう言いながら私は、自分の方からも腰を動かして、叔母の子宮を突き上げ
膣の中を捏ねくり回していた。

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女の性と飢餓。其の四

◇叔母の浮気現場◇
女の性と飢餓08
私と叔母とは、夜毎性交するのが当たり前の事になり、
畑仕事で疲れた日など、私はとりわけ叔母の体が欲しくなった。
叔母の方も、もう大根を削って挿入する必要も無くなり、
自慰で一人、こっそりと私に隠れて欲望を処理する必要も無くなっていた。
私たちは、はっきりと大人の男と女であった。

こんな有様だったから、叔母が村の男とデキていると知った時にはショックであった。
兵隊にとられて村には殆ど男が居なかったが、どう言う訳か、青年団の団長を
している男性だけは、村のはずれに一人住まいで暮らしており、
兵役とも無関係であったようである。

小嶋という言うその男性は、都会から疎開して来た私を、結構可愛がって呉れていた。
若いのに、何故一人で暮らしているのかは分からなかったが、
兵役にも行かず、一人で山の中へ入っては炭を焼いていた。
其の男がいつの間にか叔母とデキていたのである。

私は肉体的にはすっかり一人前の男になっていたので、ひとりで鍬をかついで
山の畠へ出掛ける事が多くなっていた。
住まいに隣接する畠を借りていたので、その賃借料を払う代わりに、親戚の畑を
耕しに出掛けていたのである。叔母はその仕事をみんな私に任せていた。
しかし本当は、わたしを留守にさせる為であったらしいのだ。

山の畑は豆を蒔く畑であった。予定よりも早く畝(うね)が出来てしまったのが、
そもそもの事件の発端であった。
「今日中に蒔いちゃうよ。マァちゃん、納屋から豆を取って来てくれよ。
 オラァ川から水を汲んでおくからな」

親戚の爺さんにそう言われ、私は走って山道を降りて行った。
そして小嶋の家の前を通りかかったとき、
その家の中に叔母の姿を見つけたのである。

ショックであった。叔母は着物を着たまま小嶋の上に跨っていたが、
その体の動きから、叔母が何をしているのかは私には直ぐに分かったからである。
私は物陰に身を隠しながら、叔母の姿が見える縁側へ忍んで行った。

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女の性と飢餓。其の五

◇ニギリ飯一個の欲情◇
矢田亜希子01
都会に出る汽車の中で、私は一人の女と知り合った。
向かいの席に座った女で、美人だったが栄養失調で痩せていた。
「師範学校は出たのですけど・・・」
と、年上のその女性が言った。

たとえ師範学校を出ていても、飢えには勝てなかったのだ。
米びつを開けてニギリ飯を食う私を、周囲の全員が眺めていた。もちろんその女性も、である。
ニギリ飯を食うなどと言う贅沢は、めったな人間の遣れる事ではなかった。
周囲からは唾を呑み込む音が聞こえて来る様であった。

「どうぞ、これを・・・」
私は米びつを開けてニギリ飯を一つ掴み出すと、その女性の前にニュッと差し出したのである。
「あ、ありがとうございます」
その女性は、両手でニギリ飯を受け取ると、それを頭の上に捧げて深々と礼をした。
そして其の侭の姿勢で、
「ありがとうございます。ありがとうございます」
と、十回ほど繰り返した。

周囲の目が女性の手に乗ったニギリ飯を追っていた。
そして、さんざん礼を言い尽くしてから、彼女はゆっくりとニギリ飯を食べ始めた。
あたりでまた一斉にゴクリと唾を呑み込む音が聞こえた。

「よければ、晩ごはんの分もあげますよ」
私は、そう彼女の耳に囁いていた。
彼女は途中の駅で降りる積もりだったのかも知れない。しかし、晩御飯のオニギリの方が、
彼女にとっては魅力的だったのだろう。私が名古屋駅で列車を降りると言うと、
彼女の方から私について来て良いかと尋ねたのである。私が大柄だったので、
彼女は私がまだ中学生だとは思わなかったらしい。
すでに終戦から一年経った夏であった。

終戦の後、二学期から学校が始まったけれど、
叔母一人に畑仕事をさせておくわけにもいかなかったので、茄子や胡瓜を作っているうちに、
いつの間にか学校へは行かなくなっていた。その代わり、便所の中に落とし紙として置いてある
婦人雑誌のきれっぱし等を読んでいたので、社会勉強の方は怠りなかった。

大きな都会へ出れば、何とか遣っていけると思えた。そんな機会を狙っていたので、
叔母のヘソクリのタンス貯金を掠めて家出しようと思ったのは大方一年掛かりの計画であった。

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満月の夜の欲情。其のニ

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其れが、あの噂の美女だったなんて、その時私は見た事も無かったのだから
知る良しも無く、ただもう不安ばかりが先にたちました。
夜の闇が降りたと言うほどでは無いけれど、水平線近くの夕焼けの色も紫色に変り
初めて、点在する瀬戸内海の島影も殆んど黒いシルエットになっていました。

私は警察ではないし、夜の海で泳いではいけないという法律が有る訳でもないし、
放って置けばいいだけだったのかも知れませんが、私にだって島の人間としての
素朴な人情と海の男としての経験も有ったわけで、
やっぱり知らんぷりは出来なかったのです。

やがて白いキャップの頭は進むのをやめ、仰向けに成って浮かんでいるだけになりました。
ちょつと余裕たっぷりの風情です。

スイミングスクールやフィットネスクラブがどこにでも有る現代と違って、
あの頃泳ぎの上手な都会のお嬢様なんて、滅多にいるものではありませんでした。
やっぱり、泳ぎ慣れた地元の娘だろうか・・・そんな風に思えてくると、
今度は少し腹が立ってきました。人騒がせなことをしやがって、と。

面倒だから帰ってしまおうか、と思いかけたその時、
白いキャップの横から手が中に伸びて、ばたつかせ始めたのです。

大変だぁ・・・!
陽が沈んで水温が下がってきているから、足がつったのでしょう。
そんなことになりゃしないかと、考えてはいたのです。
もう迷ったり怒ったりしている場合ではありません。直ぐに海に飛び込みました。

海水パンツは穿いたままでした。
家が近いから、その上にアロハシャツなんかを着ただけで行き帰りするのが、
我々漁師仲間の習慣でした。

たぶん、岸から三百メートルくらい離れていたと思います。
夢中でクロールの抜き手を繰り返して進み、半分以上来た処で顔を上げると、
その女〈ひと〉は急に手の動きをやめて沈んでゆく様にみえました。

やばい・・・!さらに手のかきを早めながら、今度は前の方も見ながら進みました。
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妻には有難う!と褒めて上げたい。其の五

◇条件付き?の結婚
妻を5-1
恵美子が高校三年になったとき、私たちは結婚を約束しました。
しかし、結婚に至るまでには難題が待ち受けていました。
恵美子の実家は先程も書きましたが料亭をしており、しかも恵美子は長女。
養子を迎え入れ、跡を継ぐというのが、恵美子の実家では暗黙の了解と成って居たのです。

そのため、恵美子の両親は私たちの結婚を認めようとしませんでした。
こちらから出向いても決して会ってくれようとしないのです。
恵美子も家で説得を続けて呉れていたようですが、芳しい結果は得られなかったようです。

ところが、時間をかければ事態は変わるもので、恵美子が高校卒業を間近に迎えたころ、
恵美子を絶対に幸せにするという条件で、ようやく許しが出たのです。
もっとも両親の心を動かしたのは、私達よりも恵美子の妹の方だったようです。

彼女が両親に「私が跡を継ぐ。婿養子も取る」と言ってくれたことで、
両親も「それだったら」という気になったようですが、その言葉通り、
義妹は二五歳の時、商才長けた婿養子をもらい、店は以前にも増して、
繁盛してきました。

さて、若い妻、恵美子をもらった私は、そのムッチリとした肉体にすっかりのめり込み、
色々な事をしました。休みの日は混雑するバスに妻と二人で乗り込んで、
痴漢ごっこをした事もありました。妻は当初、このグッドアイデアを嫌がっていました。
が、やはり熱意は通じるものです。渋々ながらも了解してくれたのです。

処がやってみると、妻の方がやたら興奮する始末です。
高校生の時はあんなに嫌がっていたのに、尻を撫で、スカートの裾から、
手を潜り込ませて、パンティ越しにワレメを扱いてやると、
数秒後にはパンティがグチョグチョになるほど愛液を漏らしてしまうのです。

もちろん私も興奮のるつぼでしたが、これ以上続けると、妻が本格的に
よがってしまいそうだったので、急きょ予定を変更。
途中下車してホテルへと駆け込みました。なんの前戯もなく、部屋に入るや否や、
いきなりヴァギナへ結合していったのは言うまでもありません。

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プロフィール

アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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