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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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入院顛末記。其の一

◇入院前に
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今から13年前の会社勤めの五十七歳の時、人間ドックの検診を受けた際に、
便検査が+となりX線検査の結果、大腸に異変が見つかり、
市大病院にて精密検査を受ける事になりました。

消化器科にて大腸内視鏡検査で、ポリープが三、四個見つかり、それは簡単に除去が出来たが、
大腸の入り口付近に、二、三センチの大きさの腫瘍が見つかり、担当の医師も取れるものならば、
と努力をして頂いたけれど、小腸にも少し付着しているので、手術を勧められたのです。

其れまでの五十七年間、病気もなく至って健康で、中学一年の時にときオナニーを覚え、
そしてセックスにと明け暮れて来ました。手術よりもこれから先は、今までの様にセックスが
出来なくなるのでは、と思うとショックでした。

入院の日も決まり、何ら自覚症状も無い自分の体なので、妻と愛人の人妻明子とのセックスを
心行くまで楽しもうと思いました。

妻は先行きを心配して其れ処では無いと言いましたが、早期発見だから心配しなくても大丈夫だ、
一月も入院すれば良くなり退院が出来ると言い聞かせ、嫌がる妻に抱きつき唇を合わせると、
最初は避けていましたが、観念して力を抜いたのです。

そこは長年抱き合っている仲なので、すぐ妻もその気になり、私の舌を吸って興奮したのか、
私の股に手を入れて未だ柔らかい陰茎を掴んで上下に擦っているのです。

私は妻の刺激にムクムクと勃起して来たので、どちらとも無くベッドに倒れ、
ブラウスを捲くり乳房を愛撫すると、
「こんな事して体に悪いわ」
「人間ドックで見つかったけど、俺には何の兆候も無いのだから心配ないさ」
「そうね、健康な人と変わりないもんね」

私もそう思ったけれど、入院し手術で万一の事が起こったら、是でお終いと思い、
生きてるうちに思い切り男女の性を楽しみたいと思いました。

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入院顛末記。其の二

◇名器の構造
031.jpg
明子と二人で入院前の逢瀬をカーテルの部屋に入ると、待って居たかのように、唇を合わせ、
熱い抱擁をしてお互いのテンションを上げていたのです。
長いキッスで興奮したところで、明子のブラウスとスカートを脱がせて裸にすると、
明子も私のシャツとズボンを抜き取ると、
「先にシャーを使わせて」、と言うのでシャワー室に向かいました。

「明子のマン毛は何時見てもジャングルだな」
「仕方ないでしょう、父親に似たのよ。生まれた時から毛深かったらしいから」
「女でこんなに毛深いのも珍しいな」
「奥さんは少ないと言ってたわねェ」
「うちの女房は普通だと思うよ。女の毛深いのは情深いと言うから、Hが好きな訳だよ」
「嫌だわ、そんなこと、貴方だって毛深いから同じでしょう」

そんな話をして居るうちに、チンポがムクムクと勃って来たのです。
「嬉しい、こんなに大きくして」
「俺は明子が好きだからさ」
「今日は思い切り、可愛がってね」

明子の乳房を吸いながら、オマンコに触ると、
「あたしが先に口でしてあげる」
明子のフェラテクはその辺の風俗嬢にも負けないと思っています。
これも男からの要求で覚えた技巧だと思います。

「もういいよ、出てしまうから」
「お口の中に出しても良いわよ」
「ベッドで明子のオマンコの中に出したいんだ」
と言い、明子を立たせてお互いの体を洗い合いました。

私も明子も裸の侭で風呂上りのビールを飲み、世間話をしながら、
明子は私と妻の夜の営みを何かと聞いてくるので、いい加減な返事をして、
其の場をしのいで居たのです。

「貴方のチンポ、何時見ても黒いのねェ」
「風呂屋で他の男のチンポを見ても、俺のは確かに黒い方だな」
「やり過ぎじゃないの」
「センズリのこき過ぎかも知れないな」
「奥さんとあたしと遣ってても、未だ自分で遣ってるの?」
「是だけは幾つになっても止められそうにないな」
「こんな好き者が、入院して、大丈夫かしら」
「それだから明子と遣って置くのさ」
私は明子を抱き上げてベッドに運び、足をM字にして、オマンコを覗き込みました。
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入院顛末記。其の三

◇剃毛と浣腸(Ⅰ)
浦舟市大病院
妻の付き添いで病院に行き、入院の手続きを済ませて待っていると、病棟の看護婦が迎えに来ました。
私の病室は六人部屋で、既に四人が居ました。
看護婦は後から担当の者が来ますから、と言って出て行ったのです。

暫くして担当の看護婦が入院に際しての説明に来ました。
「今日は検査等は何も無いので、お風呂に入って清潔にして下さい」と言ったので、
言われた通りに、風呂場に行くと、二人の患者が入っていました。

その人達を見ると、毛が剃ってありチンポが丸見えです。其の中の一人が、
「いつ手術をするのかね」
「十二日です」
「そうかね、頑張って下さい」
もう一人の男が、
「あんたはまだ若いな、俺なんか七十に成るのだからいい爺だ、
 あんたは今は毛が生えているけれど、其の内剃られるからな、
 若い看護婦が剃ってくれぞ」
「それは結構ですね」
「結構は好いけど勃つなよ」
「おじさんは勃ったの」
「勃つ訳ないがな、ジジイだもん」

そんな話をしながら風呂に入っていたが二人のチンポを見ると、
一人は皮かぶりでもう一人は剝けているけど、私の敵ではないと思いました。

次の日は検査で、しかも胸から点滴のチューブが繋がれて自由がなくなり、
一遍に病人になってしまいました。
担当の看護婦が手術に関するスケジュール表のコピーを持って説明に来ました。
其れを見ると種々の事が書いてあります。

担当の医師から手術部位の説明を、妻や長男、娘等に話しました。
「早期に見つかったので何の心配も要りませんよ」との事でした。
家族一同ホッとしていました。

病室の人達とも打ち解けて気軽に話せる様になり、笑って世間話をしていたが、
私は是から大仕事が待っていると思うと、チンポも萎えて勃ちませんでした。

若い看護婦が、
「明日は愈々手術ですから、下の毛を剃りますので、わたしについて来て下さい」
六畳ぐらいの部屋に案内されると、そこには洗面所とベッドがありトレーの上には、
剃毛や洗面に必要な器具が並んでいます。
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入院顛末記。其の四

◇剃毛と浣腸(Ⅱ)
kangoshi46.jpg
それにしても、毎日若い嫁入り前の娘が、男女の性器を見ながらどんな思いで、
仕事に励んでいるのか聞いてみたいと思いました。

恐怖と不安の手術の日がやって来て、担当の看護婦が手術の話に来ました。
「今日から絶食し大腸手術なので、腸の中を綺麗にしておくため、飲む浣腸液を
十時頃から飲んで排便し、更にもう一度お尻から浣腸するとのことです」

私はSMの趣味は無いけれど、一度は浣腸プレーを経験して見たいと思いました。
「それでは今から浣腸します」と言われたので、後に付いて行くと三畳位の部屋で、
其処には洋式トイレと必要な器具が置いてあります。

担当の看護婦が、
「では今から始めますから、下着を脱いでお尻を高く上げて」
と、言ったので股が開くようにパンツを脱ぎました。
「その方が遣りやすいわね」
丁度セックスの後背位のような形になって待ってると、
「ハーイ、もっと脚を開いて下さい」

私は脚を開いて肛門の穴が良く見えるような姿勢に成ったのです。
是だけ開けば尻の穴どころかキンタマからチンポも、丸見えで少し恥ずかしくなりました。
一升ビンより太いカラスの容器に浣腸液が入っていて、ビニールホースで繋がっています。
その先に肛門に入れる器具が取り付けられているのです。

看護婦がそれでは始めますからと言い、私の肛門に器具を差し入れながら、
「お尻の力を抜いて、リラックスして下さい。生暖かい液がお腹に感じますから」
と、言い、ドンドンと浣腸液が腸の中に送り込まれて来ました。
「気分が悪くなったら知らせて下さい」
腹が膨れたようになり嫌な気持ちです。

「これで一、回目は終わりです。暫くすると催して来ますからね」
私は便座に跨って待っていると、グゥグゥと腸が動いて居るようです。
「出そうだよ」
「出しても良いですよ」
私はその会話に卑猥なものを感じていると、チンポが勃って来そうになり、
股の間に隠していたのです。
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入院顛末記。其の五

◇夜の散歩(Ⅰ)
母と子19
手術の準備や何やかで三時間余りで無事に終わり、気の付いた時には
集中治療室にいました。幾つかの点滴の容器がぶら下がり、
手術痕はガーゼに覆われ、脇腹には何やらビニールチューブの様な物が刺さり、
背中にも何か取り付けられています。

陰茎には膀胱から尿を出すために、ビニールチューブが繋がれていて、
何だか自分の身体では無い様に思え、苦痛に耐えていました。

術後の経過は順調な様で、薬は痛み止め以外の薬は無く、二本の点滴と
定期的に血圧を図り、一日一回採尿袋の交換をし、傷口のガーゼの交換だけでした。

集中治療室は一晩居ただけで、翌朝には一般病棟の個室に移り、早速歩いても
良いですよと、言われその日からトイレは勿論、病院内を歩くように言われました。
若い看護婦さんに身体を拭かれ、チンポ拭かれるものと期待していたのですが、
其れも無く、絶食は一日だけ、二日目におもゆが出て、三日目にはお粥、
四日目の夕食は普通食となり、五日目には風呂にも入っても良いと許可が出ました。

私は思いの外順調に回復して居る為に一週間頼んで置いた個室も、
後の患者の為に回復の早い人から、出て行く事に成って居るのです。

大部屋に移り、そこで治療していると、三日目に個室が空いたので、
どうですかと係が言って来たので、身近な者とのコミュニケーションが取れないので
個室をお願いしました。

個室に移ってからは私も妻も人目が無いので大胆に成りました。
手術の傷跡はガーゼで隠れていますが、パンツを下げ尿管の刺さっている
チンポを妻に見せます。
「可哀想に、これでは何時もの様に元気になれないわね・・・
 これが取れるまで大人しくしてなきゃね」
「今なら美代子のオマンコ見せられても勃つ気力もないよ」
「当たり前よ、あったら大変だわ」

そんな話とか、誰それが見舞いに来るとか言ってましたが、
元気な姿を見て安心して、洗濯物を持って帰って行きました。

長く感じられた一週間は無事経過して、二週目に入った所で、
何よりも苦手だったチンポのチューブも取れ、トイレでポリ袋様な
採尿器に一日分の尿を貯めて置くようになりました。

洗面所とトイレは勿論男女別に成っていますが、廊下から入る
入り口は一つでしたの女性患者さんと擦れ違う事も屡でした。
女性患者の股間からチューブが見えた時は、其の先は陰部に
繋がっていると思っただけで、不謹慎ですがムラムラとしていたのです。
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入院顛末記。其の六

◇夜の散歩(Ⅱ)
バスローブ01
「奥さん、もう一寸下げてみて」
「見えるでしょう、赤く膨らんでいて気持ちわるいでしょう」
「こんなになっていて痛くは無いのですか」
「触ると痛いので、下着はユルユルなの」
と言いながら、三センチほど下げたので、僅かに伸びた恥毛が、
デルタに薄黒く映ったので、私はもっと下が見たくなり、

「奥さん、もっと下げてよ」
「嫌です、見えてしまうから」
私は何が見えてしまうのか判断しかねていたのですが、もっと下げれば、
オサネと割れ目が見えてしまうので、それで戸惑っていたと思いました。
それ以上は要求して、顰蹙を買ってはと諦めました。奥さんと傷口を見せ合って、
お互いにこれから体に気を付けて生活して行く事を励ましあいました。

奥さんと別れてベッドに横に成り、あの恥毛の下にサネが息衝き、
割れ目は愛液でヌルヌルに成っているので、肉壷にチンポをズボッと入れて、
奥さんをよがらせている処を想像しながら、亀頭を五本の指で揉みながら、
眠りに就いたのです。 

会社の上司や部下たちも見舞いに来ましたが、部署が違う不倫相手の明子は、
そちらの都合が付けば何時でも行くから、と、言っていたので、私は順調に
回復しているのと、夜見舞いに来るひとも無くなり、そして妻も昼間に来ているので、
夜の七時頃なら看護婦の回診も未だ無く、夕食もすみ患者がホッと出来る時なので、
私は明子の声が聞きたくて電話をしてしまいました。

「元気そうね。貴方の部署の人から聞いたけど、手術無事に済んで良かったわね」
「ありがとう、うまく行ったよ」
「あたし、会いたいけど大丈夫なの」
「この時間なら誰も来ないから」
明子の家からは自転車で十五分位の所に、その市大病院はありました。
主人は八時半頃に何時も帰るので、男の子二人に近くのスーパーに買い物に行くと、
と言い病院に来ました。病室の番号を教えていたので、迷わずに私の所に来ました。
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入院顛末記。其の七

◇あたしが上に
kangoshi44.jpg
妻の美代子は個室に居た時でも、私が手を伸ばして、スカートの中に入れ様としても、
素早く逃げて触らせるどころか、絶対にその気にもさせて呉れないのです。
「まだ病気治療中だから、駄目です、体の事を考えなさい」
「触るだけなら、好いじゃないか」
「嫌です、まだ病人ですよ」
と、言い張って居たのです。

病状も良くなって、大部屋で悶々としながら休憩室に行き、女の患者とエッチな話などをして、
夜にはチンポを勃たせて扱き、堪らず気がイキそうになると、ギューと竿の根元を握り締め、
精液を睾丸に戻す時の快感が堪りませんでした。

あの奥さんが退院の為に、私の病室に挨拶に来ました。
「今度、何処かで会ったら誘いますからね」
「其の時には元気になってるわ」
「楽しみにしてますよ」
奥さんは息子さんに伴われて退院して行きました。

私も担当の医師から、
「来週の月曜日に退院しましょう。土、日は事務方が休みなので、
 月曜日の午前中に会計を済ませて下さい」と、言われたので、
バンザイと声には出しませんでしたが、心の中で叫んでいました。

一通り挨拶して、世話に成った病棟の看護婦さんに御礼をし、
特に私のチンポを何回と無く診てくれた担当の看護婦さんには、
「お世話に成りましたね、無事に退院が出来たのは貴女のお陰です」
「それは良かったですね。二度と此処には来ない様に養生して下さいね」

私は冗談で、
「息子も大変お世話に成りました」
「私たち看護婦は何食わぬ顔をしてやっていますが、
 仕事として遣らなければ成らないのが、使命だと思っているのよ。
 もっと辛くて避けられない事が沢山ありますからね」
私はこの看護婦さんの話しに、自分の浅はかな気持ちに苛まれました。
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アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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