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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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晴香と言う名で人妻で。其の二

~上手だね~
香04
晴香はバスタオルを巻き、端を胸の横に挟み浴室から出て来た。
交代に私が浴室に入った。マジックミラーに直ぐ気付くはずだ。
浴室で身体を洗いながら、晴香が驚きながら見ている居るだろう方向に、
ピンピンになっているペニスを扱きながら投げキッスを送った。

浴室を出た私を、布団に入らず、晴香は立って待っていた。
そして真っ直ぐ私を見ながら、切れ切れの言葉で、
「見ていらっしゃったのね」
と恥じ入りながら言った。
「ああ、透けて見えましたから」
「まあ、いやらしい」
と言って小声で、
「全部見ていらっしゃいましたの?」
「いや、指を中に入れて洗っていられる処は目をつぶっていましたよ」
「まあ、恥ずかしい。洗っているところを見られるなんて」
真っ赤に成って恥じ入る晴香であった。

ベッドに入るとき、晴香は湯上りタオルで胸から腰まで覆っていたので、
「真っ裸でにベッドに入って欲しい」と言いながら、それを剥ぎ取ってやった。
観念して真っ裸になったので、左腕を香るの首の下にまわし、
キスをしながらオッパイをゆっくり揉み始めると、乳首はもう硬く勃起し乳輪の回りは
深い皺を刻んでいた。

その両方の乳首を交互に吸ったり舐めたりまた甘咬みしたりしながら手は陰毛を撫で
クリトリスにソフトタッチの刺激を与えていくと、オマンコを触りやすいように太腿を
横一直線になるほど拡げた。
口から、「ハァー、ウフゥーン、フゥー」という忍び声を出しながら腰の辺りを小刻みに
震わせるのを感じ、緊縛感の強い膣の中に中指を、続いて人差し指も入れて
Gスポットを掻き上げるようにすると一段と高くハァーッと言って悶えた。

暫くGスポット刺激を続けた後、その奥を探ると子宮が下がっておりコリコリとした
感触が確認された。切なそうな息遣いとともに子宮をこじ上げられると、
「ウッッ」と呻き、「お願い、もう入れて」とせがんできた。

もう少しいらつかせたほうが晴香にとっても良かろうと思い左の方がちょっと大きめの
小陰唇を捏ね回していると、淫液をたっぷり含んだ膣がグチョグチョと大きな音を立て始め、
彼女の悶えが強くなってきたが、なおも一杯に拡げられた足の間に体を移し、
クンニをしてやった。途端に、「恥ずかしい」といって股を閉じようとしたので、
両太腿を両手で押し開き、淫水を溢れさせているオマンコに吸い付いた。

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晴香と言う名で人妻で。其の三

~絶ちがたい未練~
香07
私は下から晴香のオッパイを掴むと乳首を舐め、吸いそして甘噛みしてやった。
すると「ハハァァー」と悶え、「子宮がぁー」といって喜んだ。
眉間には立て皺を深く刻み、一心不乱。その苦悶の表情が素晴らしく、
「イク前の悶え」とでも名付けた写真か絵にして永久保存しておきたいと、思った。

実は、女性たちのイク前の快感を追う苦闘の表情はそれぞれに記憶しているが、
「イッた時の恍惚」の表情は知らない場合が多い、彼女達がイク時は私もイッってる
時だから、どの様な表情なのか見ていられない訳で、今考えると誠に残念に思う、
だから、裏ビデオなどで見る表情はあれで心底からイッってるのだろうか、と思ってしまう。

ところで、私も普段から自分で乳首を触っていてその性感が気に入っていたので、
晴香に私の乳首を、噛む様に伝えた。晴香は少し驚いた様だったが、
女が気持ち良ければ男も似たようなもの、性感は人夫々に発達して居るので
不思議なことではない、と教えるとそんなものかと言う顔をした。

女性に乳首を揉んで貰うのを頼んだのは初めてだった。その行為で射精できると
いうものでもないが、予想以上に気持ちよくてそれからは二人の定番になった。
しかし、あくまでもペニスに活力を与える刺激の一つと言ったところである。

「もう下にならせて」
というので体位を変えることにしたが、正常位になる前に四つん這いにした。
こうするとオマンコが正常位で見るよりも大きく見えて気分をそそる。
その眺めはいかにも練磨されたオマンコと思えて好きだし、嵌めても子宮頚部の下を
ペニスの背が通って膣の一番深いところまで入っていく。
そうなると女性は腹の中をペニスで掻き混ぜられる様に感じるのだろうか。
晴香は「この体位よく感じるから好き」と言った。

ストロークの長い抜き差しをしていると、
「ハァー、ハァーフゥー、フゥー」息を継ぎながら自分でオッパイを揉みつつ顔から
シーツの上に突っ伏し、ついに、「あなたぁ何とかして」と腰から崩れた。
「もう、降参か」と聞くと、「下にならして、イカして、もうイキたい」という。
私もそろそろと思い、「中に一杯だしてやるからな」と言うと。
「うん、あなたと遣るときは何時も中で遣れるから好き」と言う。
私はパイプカットしているので射精はしても精子は無いのである。

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晴香と言う名で人妻で。其の四

◇絶ちがたい未練②
17歳年上の女房19
「気持良いのを自分で辞める事ないだろう」と言うと、
「だって、恥ずかしいんだもの」と言って湯の中に座り直した。
「ドドメ色じゃない。良い具合に色付いて小振りな可愛いオマンコだよ。
 毎晩父ちゃんに良いオマンコして貰っているんだね」
「そんなに・・・毎晩なんてして貰ってないわ」
「女にとって精液は健康と美容に一番良いんだからね、何時も生だしか?」
「生出しなんてしてないわ。この年で妊娠はイヤだから、コンドーム着けて貰ってるよ」
「それに、晴香のオマンコは上付きだね、お尻がプリッと上に引き締まって良い形だから、 
 割れ目が真正面からでも良く見えて、可愛いよ。毛を剃ったりしたらもろ見えになるよ」
「そんな事したら父ちゃんに浮気が直ぐばれちゃうよ。上付きなんて初めて言われたよ」
「オマンコが小振りだと言われたとないの、父ちゃんは女経験の少ない真面目人間
 なんだな」
「そうなのよ、私しか知らないみたい」
と言いながら、お湯の中でペニスを手で握って来た。

「あんたの大きいのね、いくらあるの、こんなに大きかったら歩く時困らない」
「興奮してない時は無茶苦茶小さいよ。旦那さんので、良く知ってるだろう」と言うと。
「うふふ」と笑いながら立ち上がって洗い場に移動した。
体を洗い終わるのを待って私が上がり、傍に立つと私の腰にしがみついてきた。

偶然、晴香の口の位置に私のペニスが躍動することになり、
私を見上げた晴香はにっこり微笑んで素早くそれを口に含んだ。
何かと恥ずかしいと言いながら、ペニスを口に含む晴香の積極性に、思わず、
「やれば、出来るじゃないか」と言うと、
「口の中にはお箸しか入れた事ないのよ、あなたのを食べたのが初めて」
といったが、フェラチオと言えるほどの技巧ではなく、
ただ口に入れて舐め吸うだけだった。それを潮に風呂から上がった。

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晴香と言う名で人妻で。パートⅡ其の一

母の思いで01
私と晴香が不倫関係に成って今年で8年目。彼女ももう49歳だ。
私は大腸がんの手術後勃起不全にななってしまって、
晴香を充分に満足させてやる事が出来なくなった、そろそろ二人の関係は
終わりにするのが彼女の為だろうと考えた。

男が愛人を作るのは老後の面倒を見て貰う為ではないはず。
互いの性欲を満たす為に他ならない、愛人に老いを晒したくはない。

しかし晴香は夫とのSEXでは満足が得られず、オナニーではイクのに
夫のペニスでは完全燃焼が出来ないのだという。
私との不倫で味わった背徳のスパイスが効きすぎたのか、
夫のノーマルなSEXでは満足出来ないのだという。

そんな折上村氏とは地域情報誌で知り合い晴香と私との3Pを希望してきた。
恥ずかしがる晴香を押し切り、上村氏の住む茅ヶ崎市へ此方から出向く事で
3Pは開始された。

年齢は60歳。身長160センチ、体重63キロ、私より一回り小柄だが
顔色も良く愛嬌の有る太めの丸顔。
上村氏は晴香の写真を見て、
「気に入りました。私が晴香さんに嫌われ成ればよいのですが」
と手紙をよこしていた。

写真での印象は上村氏は実に真面目そう。しかし、十年程前から何組かのご夫婦と
パートナーを替えてスワップを楽しんでいたと言うから、
ゆとりある人生を目指して居たのには違いない。

当日、私と晴香は先にホテルに入り、上村氏を部屋で待った。
パンストだけを脱がせ、他は身につけたままベッドに横に成り、唇をあせる。
スカートの中へ手を潜らせパンティーを探った。湿っていた。
パンティーの脇から指を女陰に伸ばした。そこはヌルヌルと潤い、
男を受け入れる態勢がすでに準備されていた。

「始めまして。晴香です。宜しくお願いいたします」
「上村です。写真を何回も眺めたので初対面とは思えなくて」
彼が晴香に握手を求め、しっかり握った。晴香の顔が火照っている。
床にはベットカバーを借用して敷き、座って飲めるようにしてある。
私と晴香はいつもこうする。

晴香を真ん中に上村氏と私の三人が並んで座り、軽く飲む事にした。
上村氏は日本酒、晴香は水割り、私はビール。
アルコールが入ると雰囲気がぐっと砕けて来た。

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晴香と言う名で人妻で。パートⅡ其の二

晴香04
上村氏が晴香の身体をベッドの中央に移し、彼が左側に、私が右側に添って横に成った。
晴香は浴衣を脱がされ、今は身を隠すものは何も無い。
彼女から羞恥心は消えうせたようだ。身体の線の衰えを隠すより、
欲情が晴香を圧倒し、燃え上がらせている。

彼が改めて彼女の両脚を割り、花芯を熱っぽく舐め始めた。
私が胸を撫で、揉む。唇も合わせた。喘ぎが強まる。
腰がぐっと高くせり上がり、上村氏が太腿を抱きかかえるようにして尚も舐め続けた。

「ああーん、いいっ。はぁはぁはぁ・・・ううー、ううー。いいの、晴香いいっ」
私は、胸への愛撫を止め、彼女が上村氏に翻弄されるのを見守ることにした。

「晴香の何処がいいんだ。上村さんにちゃんと伝えるんだよ」
「・・・・」
「どこが気持ちいいんだ?」
「ああ・・・オマンコよ。オサネもいいっ。ああ上村さん、オマンコが感じるの・・・」
「ここがいいんだね。晴香さん、うんと股を開いて」

上村氏は晴香に密着し、指弄りに変えた。二本の指を膣に深く沈めてえぐる。
或いは抜き挿しする。オサネに円を描いて刺激を与える。
晴香は両腕を彼の首に回して、顔を胸に埋め、
股を大きく開いて指の動きに腰を合わせている。
グチャグニョと膣から淫靡なあの音が漏れ、晴香の濡れ具合をはっきり伝えている。

晴香の息遣いが荒くなった。はっはっと胸が大きく上下し、腰がくっくっとリズムカルに動く。
「ううっ、ううーっ」呻き声がひときわ高くなった。
「上村さぁーん、わたしもう、いきそう・・・ああーん。いきそう・・・」
「いきなさい。大きな声をだして、腰をうんと使うんだよ。
 恥ずかしがってはだめ。自分を絶対に抑えないで」
「わたし・・・もうだめ。上村さんの指だけでイクなんて、恥ずかしい」

「いいんだ。晴香さん、思い切って激しくイキなさい。さあ、イッテ、たっぷりイッテ」
上村氏のこの囁きが引き金になった。
「いくーうっ」堰を切ったように晴香は絶頂をめざし、まっしぐらに駆け出した。

「イクーうー。ああ、上村さん、晴香イクの。イッテるの」
「ああ、何度でもいくんだ。うんと気をやって。もっと腰に力をいれて。大きな声を出してッ」
「ううーっ、うっうっ。イイー、イイのー・・・ああ、もうだめ。イクイクイク。イクーウー」
がくっと晴香の全身から力が抜け、ひっそり静かになった。体中に汗が一杯だ。
私がタオルで拭いてやる。顔も肌も輝いている。

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晴香と言う名で人妻で。パートⅡ其の三

晴香07
二ヵ月後、再び三人で再会した。バスルームからの晴香の喜びの呻きは、
前回に増して強く響いた。彼女が上村氏の身体に馴染んで、心も通い合わせて
一体に成ろうとしている風情がひしひしと伝わってくる。
それでいい、と私は一人呟いた。

出来るなら上村氏もまた晴香と共に仮想恋愛であって良いから、
49歳の晴香を夫では充たされない男女の愛の世界に誘って欲しいと思った。
其れが8年間付き合ってきて今では妹のように愛おしむ事しかできない男の
愛人晴香に対する思いやりだと思った。

今回、男達は最初から素っ裸でペニスを剥き出しにしていた。晴香は浴衣を羽織って
居るが腰紐は締めておらず男が何時でも晴香の肌に触られるようにしていた。
ベッドカバーを敷いて座り、私と上村氏が乳房や内腿を勝手に触る。
上村氏が濃厚な口づけをした。

「上村さん、私上村さんが好き」晴香が低い声で言った。
上村氏が一瞬、戸惑ったような表情を見せてから、
「本当なら嬉しいですね。でも武田さんに怒られないかな」と笑った。
「本当に好きよ。彼は怒らないわ。それとも上村さんは私が嫌いかしら?」
「いや、大好きですよ」

私は口を挟んだ。「上村さん、それじゃこれから晴香を呼び捨てにして下さい。
 さん付けはどうも他人行儀の感じで」
晴香は、
「上村さんの好きなように扱ってね。何でも言う事を聞きます。
 あそこにお酒を注いで飲んでもいいのよ、彼もよくやって呉れたわ」

晴香のこの一言に上村氏は笑い崩れ、彼女を横倒しにして、
「晴香、これからはお前は俺の女だ。
 何をされても文句を言ってはだめ。それでいいか?」
と冗談めかしながらも真剣みをこめる声を出した。

仰向けの晴香の太腿を割り、脚をM字にさせた。

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晴香と言う名で人妻で。パートⅡ其の四

晴香10
十月になり、三回目の3P。上村氏もまた、前回の不完全さを気にしていた。
「謝られると私、恥ずかしいわ。だって私、其の前に何回もいっちゃって・・・
 いやです、気にされるのは」

男二人は今回、積極的に挿入した。硬く屹立している内に出来るだけ交わっておきたい。
上村氏も私も晴香がペニスで責められ、
「いくっ」と身を揉む時に射精してしまえば良いのだが、
後を考えてつい、耐えてしまう矛盾がある。
案の定、四時間も過ぎた頃になると情けない状態に陥った。
触れたい、オマンコしたいとの欲望は募るのだが、ペニスに芯がない。

私は全裸の晴香を仰臥させると、彼女の右手と人差し指と中指を、口に含んだ。
晴香がうろたえた様な目をした。上村氏が不審そうに二人を見つめている。

「いまするの?」晴香がかすれた様な低い声で言った。
指を舐められるのは、手淫を強いられる事であった。
上村氏の前で香にオナニーさせるのは少し可哀相な気がしたが、いずれさせる積りだった。
私は、晴香のオナニーにいつも引き込まれる。

女の手淫はこっそりとやって、夫や恋人にも知られたくない秘密の行為だ。
別の女性が言ってい話だが、どんなに仲がよく、恋人との性交の模様さえも
しゃべり合っている同性にでも、手淫だけは、絶対に内緒にするそうだ。
互いにオナニーについては触れないという。
「もし、オナニーしているところを誰かに見られたら、死んでしまいたいほど恥ずかしいわ」
と、その独身の三十代の女性は言ったものだ。

「上村さん、これから晴香に手淫をさせようと思って・・・」
「手淫?そうですか。見たいですね。でも、晴香は嫌なのでしょう?」
晴香は無言で目をしっかり閉じている。
「嫌なら無理にしなくていいんだよ」上村氏は優しい。

「上村さん、いいのよ。晴香、恥ずかしいけど、自分でするわ。
 上村さん、見て。わたし、時々一人でこうしているのよ」
左手の人差し指と中指で花芯を剥き出しにし、右手の二本の指を既に膨らんでいる
それに当て、愛撫し始めた。股はわずかに開かれている。

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一盗の味。其の一

~美人系の顔立ち~
一盗の味01-1
昔からオメコをする相手として好ましい順位は、
「一盗・ニ婢・三妾・四妓・五妻」と言われ、人妻を盗んでするオメコの味は
何処と無くスリルがあって、何時までも忘れられないものです。

私にも十指に余るほどの人妻とのセックス体験がありますが、
其の中で、毎度相手の家で、旦那に隠れて、
そこの奥さんとオメコをしたという忘れられない体験があります。
しかも旦那とは顔見知りの間柄で、そんな人妻のオメコを盗むという事には、
明らかに他人の持ち物という現実感があり、また、その行為には危険が伴う感じで、
ゾクゾクするようなスリルを伴い、一度味わうと中々止められないものでした。

処で、私がその人妻の純子と関係を持ったのは、
私がまだ四十歳になったばかりの、
男女共に所謂「四十し盛り」という時期の事でした。

私は仕事柄、全国各地の市や町は勿論、田舎の山村・漁村まで出掛ける事が多く、
それも秋口から春先までの半年の間に集中していて、
日帰りの時も有れば、一、ニ泊する事もありました。
其の中でも良く出掛ける或る郡部の漁村での泊まりの折は、
「海晴荘」(仮名)というこぢんまりした民宿を常宿に決めていました。

何度か宿泊して、宿の女将の純子と、恥かし気も無く際どい冗談も言い合うような
間柄になったのでしたが、或る日のこと、夕食の膳を運んで来たのは、
何時もの女中さんではなく、女将の純子本人でした。

「おやおや、今日は女将さん自らのサービスですか、こら光栄ですなァ」
私がわざと驚いて見せると、純子は目許に人の良さそうな皺を寄せて、
「今日は郡内に小学校の校長さんの集まりがあって、うちも急に何人かお
 泊りを引き受けたもんやさかいに、女中さんが皆てんてこ舞しとるもんやでなァ。
 その上、うちの人も組合の会合で北陸の方へ出掛けて留守ですんやワ」

そう言いながら何時も指定してある銘柄のビールの栓を抜き始めました。
「ああ、道理で旅館の中がザワザワしてるんですな」
「そうですねん。内緒の話やけど、お客さんの中でも、
学校の先生が一番スケベでなア、
 ウチなんか、よくお尻をさわられたりしますんや」

純子は何時ものように、
問わず語りにそんな話を付け加えて可笑しそうにクスクスと笑います。

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一盗の味。其のニ

~肉付き豊かな~
一盗の味02-1
「ごめん、ごめん、遅うなってしもうて、折角のことやから、お風呂へ入って、
 くすぐっとうなるほどオメさん洗うて来たわ」
純子は漁師町の女に特有なあけすけな口調で、そんなスケベな事を言いながら、
それでも多少は恥ずかしさも有るのか、私に背を向けて浴衣の帯を解くと、乱れた
浴衣の前を手で押さえて部屋の灯りを消し、そっと隣へ身体をすべり込ませて来ました。

私は逸る心を抑え兼ねて、早速純子の身体を抱き寄せて、
いきなりキスをしながら、はだけた浴衣の胸へ手をやって、
こんもりと盛り上がった乳房をやわやわと揉み始めました。

まだまだ張のある乳房で、敏感な乳首は直ぐに固くなって来ました。
そうこうする内に純子の手が私の股間へ伸びて来て、遠慮がちに陰毛を弄ります。
「遠慮せんと、チンポを擦ってくれよ。
 女将のオメコを待ち兼ねて、ほら、こんなになっとるわ」

私は純子の手を取って、
青筋を立てて怒張しているチンポの胴中へそっと導いて遣りました。
「まア、今更女将やなんて水臭い。ジュンコ言うて頂戴」
「ジュンコ、ジュンてどんな字?」
「純情の純に子やわ」

純子はそう言いながら、柔らかい指で私のチンポを握って、
「まア、びっくりするほど太いわア。こんな立派な道具見たんは初めて。
 うちの人のが普通や思うてたけど、世の中にはこんな立派なチンポした男もおるんやなあ」

純子は私の耳元へ熱い息を吹きかけて、囁くように言いながら、
根元から亀頭の先までまるで寸法を計るようにゆっくりと撫で回してきました。

「こんな道具で、オメさん突っ突かれるんや思うと、
 入れられる前からもう気がイッてしまいそうやワ」

純子はあけすけにそう言って、熱い頬を私の裸の胸へ押し付けて来ました。

「どれどれ、そう言うアンタのオメコはどんな具合や」
片手で純子の乳首を撫でながら、もう一方の手は内股の方へ下げて、
ムッチリと肉の付いた太股をを撫で、その指先を次第に付け根のほうへ這わせて、
オメコを探りに掛かりました。

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一盗の味。其の三

~力が尽き~
一盗の味03-1
若い頃ならこの辺りまで来れば私の方が我慢できずに、
女の上へ乗り掛かってしまう処ですが、今では十分にゆとりがあって、
乱れる女の姿を楽しみながら、弄ぶ手を緩めません。

「あア、もう、イキそう、あア、もう、切ないから、やめて、やめて・・・」
頻りに上げる純子のヨガリ声に、このまま気を遣られも面白くないと、
私は頃合を見計らって、亀頭の先を膣口へ宛がうと、
上げている純子の足を片手で掴んで、手前へ引き寄せるようにしながら、
グイッと腰を使うと、狙いは違わずチンポは中程までズルズルと入り込みました。

「あア、入った、入った。あア、あア、エエ気持や、あアッ、エエ、あア、エエ、エエ」
純子は夢中になってヨガリ声をあげ、独りで腰を振っていましたが、やがて堪え
切れなくなって、
「あア、イク、イク、イクウ・・・」
と絶叫して気を遣ってしまいましたが、チンポは膣の途中で内襞に絡まれる感じで
窮屈になり、仕方なく、未だ半分くらい入ったところで、五、六度も抜き差ししていると、
一気に膣内の潤いが増してきて、やがてズボ、ズボッと根元まで入ってしまいました。

一杯に奥まで差し込んでから、「の」の字に尻を廻すと、
コリコリとして子宮口が亀頭の周り撫で廻し、
「あア、また、またやワ、あア、エエ、そこ、そこ・・・、
 あア、エエわ、あア、あアッ、エエワァ、エエ気持ちや・・・」

純子は上に持ち上げていた両足を私の腰へ絡ませて、樫の木のように硬いチンポの
付け根へピッタリとオメコを密着させると、グイッと上半身を反らせ、
腰を前後に揺さぶって来ました。

「あア、エエ、あアッ、エエ、あアッ、あア、エエ、そこや、そこ、そこ・・・」

純子は引っ切り無しにヨガリ声をあげ、気を遣るのか、其の度にオメコの中の秘肉が、
亀頭からチンポの中程までを舐めるように蠢いて、私も次第に快感の度合いが
高まってきますが、「横取り」の型では今一つ最後の盛り上がりが無くて、
四、五十回も腰を使ううち、とうとうもどかしさを我慢出来なくなって、挿入したまま、
純子の身体を仰向けに押し倒すようにして、腹の上へ乗りあがって行きました。

純子のオメコは極上の上付きなので、腹と腹を合わせような体位になっても、
チンポを根元まで差し込む事が出来、其の度に亀頭が子宮口を撫でます。
その上、締りも良く、かなり乱暴に腰を使ってもチンポが抜け出てしまう事は有りません。

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一盗の味。其の四

~真っ裸になり~
一盗の味04-1
純子との情事はその後も年に三、四回ほどあり、五、六度目に純子を部屋に引き入れて、
オメコをした時の事です。その日は昼過ぎに仕事が終わって、普通なら、そのまま家へ
帰るところでしたが、女房には今日一日掛かるから今夜は此方に泊まると、嘘をつき、
「海晴荘」へ足を向けたのでした。

「まあ、今日はえろう早いお着きやこと」
私を玄関で迎えた純子は、意味ありげな目付きで私を見つめ、
零れる様な笑顔を見せました。
「今日は全然予約もないし、暇を持て余してた処なんやわ」

いつもの離れの部屋へ案内すると、純子は私の胸に寄り掛かって、
甘えるような仕種を見せます。
「何や、旦那は留守なんかいな?」
「友達んところへ将棋を指しに行ってるんやわ。
 将棋に夢中に成ると夕方までは帰って来んやろうなア」

時計を見ると、三時前で、まだ陽は高く西側の障子には赤々と陽影が差していますが、
純子は早々に布団を延べ始め、私も裸になって浴衣に着替え始めました。
「ちょつと待って、誰も来んように手を打ってくるさかいに」

純子は、私を布団の上へ寝かせ付けてから、そう言ってそそくさと部屋を出て行きましたが、
ほどなく戻って戻って来ると、自分も慌しく着ているものを全部脱いで真っ裸に成り、
「あア、逢いたかったわ」
と私の胸へ縋って来ました。
「ほんまか?どれどれ」
私は純子の身体を抱き寄せて、いきなりオメコへ利き手を差し入れました。

彼女の言葉は満更嘘でもないようで、その証拠に、股間辺り一面、冷たくなった淫液が
溢れ出ていて、内股までベトベトに濡れている始末でした。

「月のモンが終わったばかりで、今朝から何や気分が昂って仕方なかったんよ」
「気分が昂ってきて、オメコがしとうなったら、旦那さんが何とかしてくれるやろぅ」
「オナゴの気持はそんな簡単なもんやあらしまへん。
 ウチなァ、アンタのコレを知ってから、うちの人では何や物足りん感じなんやワ」

純子は自分に言い聞かすようにそう言うと、そっと片手を私の股間へ伸ばして来ました。

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一盗の味。其の五

~百発百中~
一盗の味05-1
私はゆっくりと純子の腹の上へ乗り掛かると、一旦根元までグッと差し込んでおいてから、
開いた両方太腿で外から純子の太腿を押さえ込みました。

こうする事で気を遣った後の広くなった膣が狭められ、抜き差しの度に強烈な
摩擦が起きるので、私が熟女に対して好んで用いる方法でした。

是までの経験では、太いチンポで突き荒らされて、どんなに広がった膣の女でも
百発百中、間違いなく気を遣らせることが出来ました。
果たせるかな、純子は狂ったように身悶えし、ヨガリ声を上げてきました。
「あア、エエわ、オメコが千切れてしまいそう」

腰枕で彼女の身体は弓形になり、オメコが盛り上がっていて、
チンポをちょっと奥へ差し込んでやると、飛び出したサネ頭へ私の陰阜や、
そこに密生した陰毛が押しつけられ、激しく擦られるので純子はヨガリ声を漏らし続け、
引っ切り無しに気を遣り、膣の奥の方から二度、三度と熱い淫液を押し流して来ました。

其れはかなりの量らしく、チンポを抜き差しする度に、グチュ、グチュ、ピチャ、ピチャと
ボボ鳴りの音を立てて奥から掻き出され、ヌラヌラとオメコの外へ流れ出して、
膣口から小陰唇は勿論の事、内股も尻もそれと同時に私の睾丸までも
ベトベトに濡れてしまいました。

「あアッ、もう死にそう、死にそうやわ」
快感の絶頂が死を連想させるのか、純子は私に吸い付くように抱き着いて、
小刻みに尻を揺さぶりながらヨガリ泣き、再び気を遣ると見えて、
一際強く膣内の秘肉をチンポに絡ませて締め付けてきました。

私は湧き起こる快感を何度も何度もやり過ごして腰を遣っていましたが、
やがて頭が痺れるような感覚に、とうとう我慢し切れなくなって、
純子のの身体を抱き締めた途端に、ドバッと射精してしまいました。

ドクドクドクと多量の精液を射出し終えると、
私は全精力を使い果たしたような疲労に襲われ、純子の腹の上から転がり落ちるや否や、
仰向けに倒れ込んでしまったまま身動きも出来ないのでした。

何時の間にか眠ってしまったと見えて、ふと目を覚ますと、まだ西陽が明るく照っていて、
無防備に全裸のままで安らかな顔をして、微かな寝息を立てている純子の顔に障子の
桟がくっきりと影を落としていました。

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一盗の味。其の六

~田植えの格好~
一盗の味06-1
人妻とこんな激しい情事を続けながら、二人の肉体関係は四年程続きました。
その間相手の旦那に知られずに済んだのは、全くの幸運としか言いようが無いのですが、
そんな事が何時までも続く訳が無く、すんでの事で純子の夫に現場を見られそうに
成った事も有ったのでした。

その日も、午後遅くから海晴荘へ入って、泊まりに成ったのですが、気を利かせて、
自分でお茶を運んできた純子が、部屋を出て行こうとする時、背後から彼女の身体を
抱いて、ワンピースの胸へ利き手の指を差し込んで、いつもながらの巨乳を弄りました。
「あレ、今はそんな悪さしたらあかんやないの」
「なア、ちょつとだけや、ええやろう?」
「ちょつと言うたかて、今日は仲居もおる事やし・・・うちのひとかて」

純子は口ではそう言いながらも、急に力を抜いて、私の胸へ寄り掛かり、
身体を自由にさせています。ゴム鞠のように張りくんだ乳房を、
下から掌で掬い上げる様にして、暫らく全体を揉んでから、
親指の腹で乳首を押さえつけるように揉んでやると、人一倍敏感な乳首は直ぐに
固く勃起して、純子は頻りに腰をモジモジさせてきました。

「今日はうちの夫(ひと)が何時帰って来るか判らへんから、
 これ以上はイヤや。これ以上の事されたら、後でせつのうて」

そう言うのも構わず、私は空いた片手でワンピースの裾を腰の上まで捲り上げ、
パンティをグィッ尻の下へ押し下げ、ギンギンに勃起したチンポを尻の割れ目へ押し付けて、
亀頭の先で迫り出した肉を割るようににオメコの方へ差し込んで行きました。

「あれ、嫌や言うのに」
純子は口ではこそ拒み続けているものの、もうとっくに激しい淫情を催しているとみえて、
ヌルヌルの淫液は既に膣の外へ溢れ出し、三、四度腰を前後に動かして居る内に、
亀頭の先が具合よくズボッと膣内へ入り込みました。

更に五度、六度と腰を使うと、流石のチンポも窮屈ながらかなり奥まで入り込み、
亀頭で膣内の肉襞を擦り廻す度に、堪らないほどの快感が沸き起こってきます。

やがて純子は我を忘れて鼻息忙しく、次第に上体を前へ屈めて、
所謂「田植え」の様な格好を取ってきました。

すかさず、私は両手を純子の腰のくびれへ当てて、一気に腰を押すと、
狙い違わず怒張仕切ったチンポは、ズボズボと毛際まで入り込み。
「あア、あアッ・・・エエ、エエ・・・」
純子は断末魔のヨガリ声を上げると、ダラ、ダラ、ダラッと、淫液を漏らしてきました。

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一盗の味。其の七

~亭主の目を盗んで~
一盗の味07-1
一盗の醍醐味は、相手のダンナに気づかれそうになる其のスリル楽しむ事もあるのです。
亭主公認の浮気なんて面白くもないし、完全に秘密と言うのもワクワクする気持ちには
なれません。純子を眼の前にしていると、またもやスケベ心が萌してきました。

お膳を隅へ押やり手を伸ばして純子を抱き寄せ、乱れた着物の裾を割って、
利き手を差し込み、パンティの中へ指を潜り込ませて、陰毛を弄ります。

彼女は私の胸へ凭れ掛かる様にして、膝を割りましたが、
座った儘では限度があって、サネ頭を探るのが精一杯でした。

「太いので擦られたさかいに、一晩中何やモノが挟まっとる感じやったわ」
オメコをクジラせながら、そんな事を言った後で、
「なあ、ウチ、明日は出掛ける予定にしたんやけど、何処かへ遊びに行かしまへん?」
と甘えるような口調でそう言います。

「ああ、ええよ。こちらの仕事も今日辺りで片付くし・・・」
「まあ、良かったわ。有馬温泉なんかどない?」

私は昨夜のこと、特に素晴らしい彼女のオメコの味を思い出して、
又暫く会えなくなるので、最後のオメコを心置きなく遣りたいものと
思いを巡らしていた最中のことで、向こうからチャンスが訪れてきた事に、
内心思わずほくそ笑んだのでした。

「それじゃあ、ウチが知り合いの旅館へ予約を入れておくから」
「今日の明日で空き部屋があるかなあ?」
「大丈夫やわ。今は一番暇な時期やから・・・」
純子が言う通り、予約は簡単に取れ、待ち合わせの場所を決めたのです。

次の日は、朝から快く晴れて、早くも真夏を思わせるような気温でした。
十時前に宿の支払いを済ませて、少し早目に約束の私鉄の駅へ出かけて行くと、
切符の販売機の近くに、紺色のワンピース姿の純子が立っていて、
私の姿を見掛けると、まるで恋人と出かける娘のように、いそいそと駆け寄って来ました。

「早いなあ。待たせたかな?」
「いいえ、昨夜は何やかやと、中々眠れえへんかったし、
 今朝はまた早よ目が覚めてしもうて・・・」
そんな事を言いながら寄り添ってくる純子を急かせる様にして、
表へ出てタクシーを拾い、海岸に近い繁華街へ出ました。

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一盗の味。其の八

~何や違う味~
一盗の味08-1
此の侭だと女の口の中へ射精し兼ねない気分に襲われ、私は彼女の腰を押えた侭、
急いで下から抜け出すと、濡れたマラを振り立てながら、四つん這いに成っている
彼女の背後から近付きました。

二度、三度とチンポを扱いてから、毛際の所を握り締め、パックリと開いた膣口に
「真宝珠」をあてがって、亀頭の先で中へ押し込みながら、グイッと腰を落とすと、
真珠の玉がクルクルと回転しながら、膣の襞を掻き分けるようにして半分ほど
入っていきます。

「あ、あ、あッ、感じるウ・・・」
純子は二、三度呻いて、ブルブルと太股を震わせ、
両手の指で千切れるほどにシーツを握り締めています。

膣の中では柔らかい秘肉が喘ぐように収縮して、陰茎の先と言わず、
胴中といわず締め付けてくるのですが、女を先にイカシてから体位を変えて
ゆっくりと楽しむ積もりなので、腰を抱いていた両手を前へ回して、
両方の乳房を揉みしだき、乳頭を撫で回すと、見る見る膨らみの全体が
しこってきて、乳首はコリコリと固く迫り出してきました。

「あア、エエわ、エエわ・・・何やこりこりしたモンが、
 エエところへ当たるの・・・アンタ、何か入れたんか?」
「ああ、商売物の真珠玉を入れたんや」
「道理で何や違う味がする筈やわ」

彼女は納得したのか、急に腰を上下左右にうねらせ、
「あア、もうアカン、アン・・・」と、どっとベッドに身を投げ出し、
子宮の奥からどろっとした温かい淫液を流し出したと思うと、
「イク、イクッ・・・」と叫んで、気を遣り続けました。

それに釣られて私も一緒にいきそうなるのを、ぐっと気分を紛らわせ、純子の腰の
動きが止まるのを待って、ズボッとチンポを抜き出し、ごろりとベッドに横になりました。
「あれ、アンタも、いってしもうたんか?」
暫くして、ホッと溜め息を吐いて純子は起き上がり、不満気な表情を浮かべて、
私の顔を覗き込んで来ました。

「イヤ、小休止だ」
そう言って、片手を背中へ回して抱き寄せると、すかさず彼女は手を私の股間へ回して、
樫の棒のように固く勃起したチンポを握ると、
「小休止やなんて、何や、こんなに元気なチンポしてからに」
と包皮をしごき始めました。

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一盗の味。其の九

~有馬温泉の夜は更けて~
一盗の味09-1
当時の私は、体中が性欲の塊のようなもので、
一度や二度気を遣った位では到底満足できず。また相手の純子も、
オメコしたい盛りの熟女です、一休みして疲れを癒すと、どちらからともなく手を出し、
再び乳房を揉んだりチンポを擦ったりし始めたのでした。

そんな事をして暫くふざけ合っていましたが、次第に私は本気に成ってきて、
純子の唇へ唇を押し付け、舌を相手の口の中へ差し込んで、舌と舌を絡ませながら、
同時にふっくらと盛り上がった純子の乳房へ指を這わせました。

気を遣った後、一旦柔らかくなった成っていた彼女の乳首が再び硬くなり始めると、
絡ませている舌の動きがベットリと潤いを増し、息遣いは嵐の様に荒々しくなってきました。
それに勢いを得て、しどけなく開いた股間へ利き手を差し込んで、
二本の指でサネ頭を摘んだり、親指の腹でサネ裏を撫でまわしたりするうち、
次第に固く勃起して包皮が捲れるようになってきました。

感度の良いサネで、ピクピクと反応し右に左に指先から逃れようとするのを、
執拗に追い掛けて、擦り回します。
「あア、あア、あアッ」
と喘ぐ息の間からヨガリ声が漏れ始める頃には、ティッシュで拭いた後の乾いた
オメコ全体が新たな吐淫のヌメリで再びベトベトに濡れてきました。

指先を下へ下げてみれば、充血して腫れ上がった膣口の秘肉がモクモクと盛り上がって、
イソギンチャクのように、指を吸い込んでくる感じです。其れに攣られ、
二本の指を膣内へ差し入れると、ズボズボズボと奥まで入り込みましたが、私の指を
待ち構えていたようにザラザラした肉襞が絡み付き、食い付く様に締め付けてきました。

私はそんな秘肉の感触を楽しみながら、指先をくの字に曲げて、膣壁を前後左右に、
或いは深く、或いは浅く、縦横にくじりたてます。
一方、彼女の乳首は更に固くしこって、乳輪には深い皺が刻まれてきました。

「あア、もう堪忍して、なア、早いとこ何とかしてぇ」純子は体を擦り付ける様にして、
頻りに腰を振り、熱い息を私の耳元へ吹きかけながら催促してきます。言うまでもなく
私のチンポは最前からカッカカッカと熱を帯て、はち切れんばかりに怒張しています。
私は一刻も早く挿入したいと逸る気持ちを抑えて、
十分に彼女の気分を高めてやろうと必死でした。

純子はとうとう堪りかねて、オメコは私の指に任せたままで、やおら体を起こすと、柔らかい
指先でコチンコチンに勃起したチンポを亀頭の先から根元まで締めたり緩めたりし始めました。
只でさえ興奮しているのに、巧みな指の動きで撫で擦られ、
私は不覚にも亀頭の先から先走りの淫液をドロッと流してしまったのです。

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忘れ得ぬ二人の女。其の一

◇覚醒した思い出
星空(天の川と白鳥座)
昔、晴れた日の東京の三多摩地区の夜空は、いつも満点の星空だった。
無数に煌く星々と月の輝きで、夜空はビロードのように滑らかな濃紺色。
天の川もはっきり見えて、家族団欒夕食中の家の中には、
星より近い明かりを求めて、クワガタやカブトムシが迷い込んで来たものだ。

夕食後は、誘い合わせた大人や子供達が三々五々に集い、
木々の樹液の香りが濃密に漂う小学校の土の校庭に向かう。

無料の夏休み納涼映画大会。
化け猫怪談映画で肝を冷やし、ターザンの雄叫びに心躍らせ、
白馬で駆ける鞍馬天狗の登場で、大人も子供も拍手喝采。
その布地のスクリーンに、興奮した子供達の懐中電灯の光輪が蛍のように飛び交い、
大人たちによく怒鳴られていたっけ・・・

「懐かしいですねえ・・・」
その呟くような女性の声に、浸っていた郷愁からふっと戻された私は、
気付かぬ間に横に立っている老婦人に視線を移した。

手入れの良い銀髪、微笑む顔の薄い化粧。淡い紺色縦縞のワンピースも長袖で、
小柄で上品な老婦人だった
「いやあ、まったく・・・」
私は曖昧に頷き、再び眺めていた頭上の映画看板に視線を戻した。

鞍馬天狗。拳銃を手に、白馬に跨る嵐寛十郎。その背後には杉作少年。
「アラカンさんの映画、お好きでしたの?」
アラカン。懐かしい響きの呼び名だ。鞍馬天狗を演じる嵐寛十郎は、
その名でしたしまれた剣劇スターだった。

「ええ、大ファンでしたねえ、この長い顔に黒頭巾が似合ってましたし、
 舞うような立ち回りにも何とも言えない風格があって格好良かった・・・
 もうこんな時代劇役者は出て来ないでしょうねえ・・・」
私はアラカン鞍馬天狗の、独特な含み声まで耳に甦らせながら、
後の方は呟く声で彼女の問いに答えた。

「ふふ、黒頭巾なんて懐かしい言葉・・・」彼女が微笑み、
「そういえば、怪傑黒頭巾の看板もありましたわよ」と、
立っている道路の背後を指さした。
「見ました、大友柳太郎。彼も好きなスターだったんです。あなたも・・・?」
「いえいえ、私は女の子でしたから、あまりチャンバラ映画の男優さんは・・・
 憧れていたのは女優さんの方ですわ」
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忘れ得ぬ二人の女。其のニ

◇忘れ得ぬ二人の女
pic_9.jpg
昭和35年。
私は銀座のある老舗靴店に勤めていた。少々事情があって、
志望していた美大を諦め、前年春に高卒で入社したのである。

入社約一年間は裏方、つまり商売と靴の基本を習うために、
仕入れや在庫管理の仕事を行う浅草の倉庫部で働いて、
やっと華やかな銀座本店に通い始めたころだった。

確か、早春。そう、店長が美大志望の私の稚拙なセンスを買ってくれて、
銀座通りに向けた宣伝垂れ幕を書かせてくれたバーゲン中だったから、二月の末。
外は寒い最中だが、二ヶ所の暖房の石油ストーブを消すほどの暑い混雑の中。
一人の接客を終えた私は、背後から小さな声で名を呼ばれて振り向いた。

「やっぱり、瀬川君だ・・・」
若く綺麗な、見知らぬ女性だった。私は一瞬キョトンとしたらしい。
その私の表情に、彼女の白い頬がプクッと膨れた。
「忘れちゃったの?私は、すぐに君が分かったのに!
 渋谷の○○小学校の同級生の、横山千穂子よ!」

ワッ、と思った。小学校を卒業してミッション系の女学院に進学した千穂子。
淡い恋心をいだいていた少女は、信じられないほど変貌していた。

長い睫毛は同じでも、細い眼は切れ長に澄んで、色黒だった肌も白く、
頬もふくよか、瘠せてた四肢にも肉が付いていた。
「おどろいたよ。綺麗になったんで・・・」
「ばか、こんなに忙しいのに、お世辞なんかいらないわ!
 それより、ねえ母の靴を選んで上げて。
 混み過ぎて外に出ちゃったの、今連れてくるから、ね!」

身を翻して客の間を縫い、外に向かった千穂子が母親の手を引いて、すぐ戻ってきた。
確かに今の千穂子に似た上品な中年女性だった。小学校時代に会っていたら、
あまり似てない母親だと思ったかもしれないが・・・。
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忘れ得ぬ二人の女。其の三

◇素晴らしき肌
渋谷駅の昔
珍しく澄子は酔った。最初にデートした、渋谷のトリスバーだった。
井の頭線下北沢に住む彼女と、東横線祐天寺に自宅がある私は、
勤め帰りに便利なそのバーで飲む事が多かった。

その夜の澄子は何か不機嫌だった。
私や、気心知れたバーテンとの会話も少なく、飲むピッチも早かった。

十時頃、澄子の門限前だが、冗談を交わしていたバーテンが隣の澄子に
顎をしゃくり、首を横に振った。
「変だね、できあがっちゃったよ・・・」
澄子はカウンターに顔を突っ伏していた。確かに変だ。何時もと違う。

私は帰る事にした。酔った澄子を止まり木から下ろし、
抱き支えながらバーの扉を押して、トロリーバスの大通りに出た。
右側は明るく東横デパート、都電のターミナル。左は宮下公園の夜の闇。
抱き支え、密着しているのは、初めて知った澄子のムッチリと温かい柔肌。
私は彼女のふらつく身体を闇に誘った。

「ベンチで、少し休もう・・・」酔眼を覗き込むと、澄子はウンと頷いた。
ベンチに座らせると、澄子の重い身体が、私にもたれ掛かってきた。
街灯の明かりに白い顔。薄手のセーターを盛り上げた、円い胸も大きく波打っている。
私は堪らず、澄子の顔を片手で仰向かせてしまった。

澄子は一度開いた眼を閉じた。赤い唇がキスを誘ってわなないた。唇を重ねた。
澄子は苦しげに喘ぎ、早くも舌をうねらせて、私にしがみついてくる。
赤い口紅は妙に甘ったるく、絡み合う舌にまでその味を移していて、
私を恐ろしく興奮させた。

セーターの乳房に掌を当てた。ムワッと弾む柔らかい膨らみ。興奮は頂点に達した。
乳房を揉まれる澄子も同じなのか、両腕に力を込めて私にしがみついてくる。
狂おしく舌をうねらせ、紅の甘さを私の官能に塗り付けてくる。
勃っていた。私のペニスは痛いほど、ズボンの内で勃起していた。

「澄ちゃんが、欲しいよ・・・」
囁いた私の口の周りは多分、彼女の口紅で真っ赤に染まっていたろう。
その紅が剥げた澄子の唇は、街灯の明かりを受けて艶やかに濡れ光っていた。
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忘れ得ぬ二人の女。其の四

◇最高の女性の悶絶姿
小林ひとみ36
そのように肉体関係になり、さらに親しくなった私達だが、
澄子の門限は未だに生きていて、バーで飲めば連れ込み旅館に入る時間が無く、
飲まずに彼女の媚肉を求めるのは何か飢えている獣みたいな気がして、
私は痩せ我慢の日々を送るようになった。

それでも、初夏を迎える頃までに、私は門限前に二度ほど澄子を抱けた。
しかし、彼女の性感の成長はなかった。
「ねぇ、私と善ちゃんは、何でも話せて、
 いつも仲良く飲める親友でいた方が良いのかもしれないね・・・」

そうなのか、と私も頷きたくなった。だが、澄子の裸身は余りにも魅力的だった。
その肌を抱く事も私の恋の悦びだった。
私は澄子の性器を舐め、そんな味気無い言葉を掻き消そうとした。
でも駄目だった。彼女は嫌悪の表情を浮かべて、その愛撫を拒否するのだった。

五月初旬。澄子は念願かなって、本店に移動する事になった。
その本店の定休日が、銀座の商店街と同じ月曜日。
「今度は休みが一緒だから、映画も観にいけるよね!」
澄子は目を輝かせて、そう言ったが、私にとっても嬉しい事だった。
昼間からデートが出来るし、外食し、映画を観た後で、
門限を気にせず交われば、彼女の反応もまた違うはずだった。

私はその定休日を心待ちにしていた。
その初旬のある日、横山千穂子が一人で私の店に現れた。
この日も買い物ではなかった。
「ねぇ、今度の月曜日は定休日でしょ?歌舞伎座のチケットがあるから、
 良かったら一緒に観に行きませんか、と母から言われて誘いに来たんだけど・・・」

表情が、何かに怒っているように強ばっていた。口調も妙に真剣で早口だった。
私の初恋の女性。その母親からの誘い。心は少し揺らいだが、月曜日。
私はあらぬ理由を考えて即座に、でも丁重に断った。

「そう、じゃあ仕方ないわ、またね!」
千穂子はあっさり頷き、さっと身を翻して店から出て行った。

「おいおい、良いのか、歌舞伎座だぞ?」
そばに居た先輩が苦笑して、
「そうか、歌舞伎座が何なのか、まだ知らないのか・・・」
馬鹿にしたように呟いた。
「知ってますよ、歌舞伎座って、勧進帳の芝居なんかやる劇場でしょう?
 僕の趣味じゃないんですよ、古臭くて・・・」
そうやり返したが、その先輩の苦笑の意味が判ったのは、月曜日の夜。
渋谷の連れ込み旅館で、澄子が教えてくれたのだ。
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プロフィール

アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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