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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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晴香と言う名で人妻で。パートⅡ其の二

晴香04
上村氏が晴香の身体をベッドの中央に移し、彼が左側に、私が右側に添って横に成った。
晴香は浴衣を脱がされ、今は身を隠すものは何も無い。
彼女から羞恥心は消えうせたようだ。身体の線の衰えを隠すより、
欲情が晴香を圧倒し、燃え上がらせている。

彼が改めて彼女の両脚を割り、花芯を熱っぽく舐め始めた。
私が胸を撫で、揉む。唇も合わせた。喘ぎが強まる。
腰がぐっと高くせり上がり、上村氏が太腿を抱きかかえるようにして尚も舐め続けた。

「ああーん、いいっ。はぁはぁはぁ・・・ううー、ううー。いいの、晴香いいっ」
私は、胸への愛撫を止め、彼女が上村氏に翻弄されるのを見守ることにした。

「晴香の何処がいいんだ。上村さんにちゃんと伝えるんだよ」
「・・・・」
「どこが気持ちいいんだ?」
「ああ・・・オマンコよ。オサネもいいっ。ああ上村さん、オマンコが感じるの・・・」
「ここがいいんだね。晴香さん、うんと股を開いて」

上村氏は晴香に密着し、指弄りに変えた。二本の指を膣に深く沈めてえぐる。
或いは抜き挿しする。オサネに円を描いて刺激を与える。
晴香は両腕を彼の首に回して、顔を胸に埋め、
股を大きく開いて指の動きに腰を合わせている。
グチャグニョと膣から淫靡なあの音が漏れ、晴香の濡れ具合をはっきり伝えている。

晴香の息遣いが荒くなった。はっはっと胸が大きく上下し、腰がくっくっとリズムカルに動く。
「ううっ、ううーっ」呻き声がひときわ高くなった。
「上村さぁーん、わたしもう、いきそう・・・ああーん。いきそう・・・」
「いきなさい。大きな声をだして、腰をうんと使うんだよ。
 恥ずかしがってはだめ。自分を絶対に抑えないで」
「わたし・・・もうだめ。上村さんの指だけでイクなんて、恥ずかしい」

「いいんだ。晴香さん、思い切って激しくイキなさい。さあ、イッテ、たっぷりイッテ」
上村氏のこの囁きが引き金になった。
「いくーうっ」堰を切ったように晴香は絶頂をめざし、まっしぐらに駆け出した。

「イクーうー。ああ、上村さん、晴香イクの。イッテるの」
「ああ、何度でもいくんだ。うんと気をやって。もっと腰に力をいれて。大きな声を出してッ」
「ううーっ、うっうっ。イイー、イイのー・・・ああ、もうだめ。イクイクイク。イクーウー」
がくっと晴香の全身から力が抜け、ひっそり静かになった。体中に汗が一杯だ。
私がタオルで拭いてやる。顔も肌も輝いている。

 
晴香05
床に座って一息入れた。もう男二人はパンツも捨てて、全裸だ。
晴香は浴衣を纏っている。夫々に好きな飲み物を飲みながら、暫し雑談を交わす。

私は上村氏にスワップの体験談を訊いた。
「相手の奥さんはさまざまでした。一緒に入浴しても、
 中々触らせなくて困る事が多かったですね。
 今日は晴香さんが素直に触らせて呉れて感謝しているんです」
「あらっ、女の人はみな了解してくるのでしょう?」
「一応そうなんですが、夫に強いられ渋々来る奥さんも居ると言う事ですね」

「でも最後は抱かれる?」これは私の質問。
「最後まで拒否された経験は無いですね。だって奥さん自身が厭だと思っても、
 隣室では彼女の夫が私の妻を現に抱いている訳ですから。
 それじゃ申し訳ないと思うのでしょう。
 それに少しずつでも触られている内に、たいてい濡れて来るようですね」
四、五十代半ば多かったとか。彼自身五十代だったせいもあるのだろう。

晴香がそっと手を上村氏のペニスに伸ばし、軽く握った。半勃起している。
彼は腰を少し持ち上げ、無言でその指を歓迎した。晴香が優しく擦り続ける。
ペニスに芯が通り、ぴんとおっ勃った。太さも長さも私の若い時と同じぐらいの標準サイズだ。

私は晴香を抱き寄せた。ふわっとした感じで私の胸元へ、崩れてきた。
座ったまま口づけを交わしていると、つい熱がこもってしまう。
晴香が熱っぽく応じているうちに膝が割れ、ノーパンの奥に陰毛がちらちらした。
浴衣を脱がせ、乳房をゆっくり揉んだ。晴香が私のペニスを握り締めた。

彼女を横たえ、キスを上村氏と替わった。
彼が徐々に体位を変え、晴香が上になり互いに頭の位置を逆にした。69に成ったのだ。
晴香が上村氏のペニスを確り咥えている。身長の差で二人が同時に互いの性器を
舐めあうのは、苦しいようだがなんとか相互愛撫を繰り返した。
さらに身体の位置を変え、女上位で挿入した。

キスを交え上村氏が腰を突き上げ、晴香を深々と貫く。彼女は上に成るのが苦手で、
いつも姿勢を崩してしまう。が、いまは懸命に背を反らせてペニスを中に収めている。
私は二人の後ろに回った。
晴香06
結合部は濡れそぼり、黒ずんだ膣口の襞々が大きくひろがってペニスを頬張るように包み、
会陰に続いて膣とは違い、固く閉じられた肛門が顔を覗かせていた。
黒々と怒張したペニスが抜き挿しの「抜き」になると、女陰の襞も引き摺り上げ、
「挿し」に入ると今度は押し込んでいく。

オマンコだけが別な生き物の様に蠢いて見える。晴香がとうとう上体を倒し、
上村氏の胸にもたれかかった。結合部分がより露骨になる。
「ああーっ」晴香が細い声を漏らした。此の儘晴香はアクメを迎えられそうな気配だ。
が、突然事態が変わった。
「晴香さん、このままだと俺が出てしまいそうだ。抜くよ」
上村氏は腰を外そうとした。

「いやいや、其の侭出して!」
晴香が上から腰を押し付け、上村氏を一気に射精させようとした。
果てようとする寸前の中断は、晴香には耐え難い。しかし、上村氏は強引に身体を離し、
ペニスを抜いて放出を辛うじて抑えた。選手交替、今度は私が仰向けに成る。
晴香はペニスを握り、跨って割目に嵌めた。晴香は、もうイキ掛けている段階だ。

「さあ、おれとオマンコでいけ。腰をうんと使うんだ」
「ああ、ああ、わたし、すぐにイッチャウ・・・イク、イク・・・・
 ああーっ、いってるーう。ううーつ、うっうっ。ああーいくいく・・・・」
ヨガリ声と共にぐんぐん腰をせり上げ、今までに無い激しい腰使いをしながら気を遣る。
私は殆ど動く必要がなかった。僅かな上下でちょうど抜き挿しのタイミングが合う。

晴香の気の遣りようは、今までの私との交わりには無かった最高の甘え声と
男の射精ををそそる腰遣いだ。晴香が上村氏の出現にいかに濃厚な刺激を受けたかを
まざまざと示していた。

上村氏とは六時間、交歓した。最後は正常位で晴香と交わり膣外射精で終った。

「とてもよかったわ。また上村さんとしたいの」彼女は正直にそう告げた。
そして、
「わたし、上村さんが好きになりそう。でも私一人じゃ会わないから心配しないで。
 あなたと一緒に又楽しみたい」
夫は出張勝ちで何時も一人にされている晴香に恋心が芽生えたのかもしれない。
私は、それがむしろ望ましい事だと答えていた。
  1. 人妻の性欲
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アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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