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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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野崎と私の妻。其の一

野崎と私の妻1-1
親から貰った土地に建てた古い家は短大を卒業した娘には、
子供部屋では狭すぎると言う事で、敷地には余裕が有ったので、
建て増しをする事に成った。

私の所属するゴルフ場でよく合う建築業者が建て増しなら安くしてくれると
言って居たのを思い出して連絡を取ってみた。

その建築屋の野村秀雄と私は出身地も全く違うし、仕事でも接点はなく、
二人とも好きな時にふらっと一人でクラブに行くので、組んでプレイをすることが
何度か有ったと言うだけの関係だったが、昼食の時ビールを奢ったり、
奢られたりする仲になると互いの生活の一部も判り始めた。

当時私は四十六歳で野崎も同じ歳だと判った。会社役員とは言え、
サラリーマンの私よりは遥かに金廻りが良く余裕の有る生活をしていた。

設計の段階から、見積もり、着工と顔を合わせる事が多くなり、
自然と友達付き合いに変って行った。

社員二十人程度の野崎工務店の経理は彼の妻の絹子が取り仕切っていて、
私の妻久美子と同じ歳だと言って居た。

久美子とはタイプが違い、チョツト男っぽい、さっぱりした女であった。
夫婦とも同じ歳同士と言う事で、双方とも何となく馬が合うというのか、
短期間に仲良しに成って町のスナックへ夫婦で繰り出す事も増えた。

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野崎と私の妻。其の二

野崎と私の妻2-1
久美子は身体の向きを変え、私にしがみついて、唇を求め脚を絡ませて、
私に馬乗りになり、魔羅を濡れたオマンコに咥えたくてウズウズと野崎の隣で、
腰を動かし続けた。
 
私は帆掛け舟の形で何時もの様に、ガチガチに勃起している魔羅を久美子の
オマンコに突き立てた。野崎の精液と彼女の愛液でヌルヌルに成っていて、
何の抵抗も無く魔羅は納まった。

彼女の股を抱いて激しく腰を使っていると、久美子は一旦魔羅を抜き、
タオルでベトベトのオマンコを拭き、改めて私に馬乗りになり、
声を出し激しく腰を上下させて、結婚以来始めての淫らな姿でオマンコを
私に擦り付けていた。

セックスの時に汗なんかかいた事が無かったのに、久美子の顔から胸に掛けて
汗が零れ落ちていた。
野崎の手が久美子の尻にあり、オマンコやアナルを刺激していた。
私の魔羅に彼の指が触れて、慌てて引っ込められたが、
非常に生々しい嫌らしい経験であった。
久美子にしても始めてのクレージーな経験で、殆ど正気ではない様子だった。

久美子が二人の男の間に戻されると、待ってましたとばかりに野崎が久美子に
挑みかかる。彼女も狂ったようにしがみ付く。
こんな異常な条件のもとでは通常では考えられない事だが、野崎はもう勃起していて
久美子の脚を大きく広げ、肩に担いで挿入してユラユラと腰を使い始めて居た。

久美子は狂乱状態で手を私に差し出してしっかりと握って立て続けに上り詰め、
痙攣と硬直を繰り返した。

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野崎と私の妻。其の三

野崎と私の妻3-1
ある日、私から誘って、何時もの様に四人で町へ飲みに出かけた。
出来るだけ妻の久美子と野崎をくっ付け、私は野崎の妻絹子に密着していた。

スカートを透して絹子の腿の弾力を試したり、
肘の先で硬く張り切った乳房を刺激したり、何時もとは違って積極的に迫った。

二人がチークダンスにフロアに出た時、
『奥さん、浮気しようよ。あんたのアレを欲しがって、こんなに成ってるよ』
私は彼女の手を股間に持って行き、半分勃起した魔羅を絹子に触らせた。
彼女は予想に反して、手を引く事も無く、じんわりと握って来るのでった。

「あたし隆夫さんが好きだから、良いけど、
 うちの人や久美子さんには絶対秘密でなければ嫌よ」
と意外なことを耳元で囁いた。
『勿論さ。じゃあ・・・』
二人はその週のうちにデートする約束をした。

私の本当の狙いは、妻の久美子が私に秘密で、
他の男とする情事を盗み見る事にあった。
男に抱かれ、亭主の私に気兼ねする事無く、どんな格好で
のた打ち回るのか見たかった。
それが形骸化してきた夫婦の回春剤に成るのではと、
どちらかと言えば変態じみたMの心理であった。
その相手役には、付き合ってみて安心な野崎辺りがはまり役だと思っていた。

結構真面目な紳士だし、久美子もあの夜から彼に好感を持って居る筈だし、
またセックスをしたいと思って居るのは見ていても判った。

野崎をそそのかして、私の覗き見のお膳立てをして貰い、
出来ればその場に絹子も立ち合わせて見たいものだと思って居た。

こんな遊びは限りも無くエスカレートするもので、
絹子にも参加させる為には、彼女をセックス漬けにして、
神経を麻痺させておく必要があると思った。

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野崎と私の妻。其の四

野崎と私の妻4-1
「キスなんて新婚時代を過ぎてから、ちっともして呉れないのよ」
『おれだって家じゃキスなんかしたことないよ。オマンコ嘗めるんだって家じゃしたこと無いしね。
 そんな助平なことしたけりゃよその男にして貰えって何時も言ってるんだ』
「うちもそう。皆おんなじみたいね」
『だから不倫が流行るんだろう』
「病み付きになりそう。今日は良い経験したわ。もっと早く隆夫さんと
 知り合いに成ればよかったわね」
『これからいくらでも出来るよ』
「うれしいっ。私を嫌いに成らないでね」
『こっちこそ。頼むよ、是からもね・・・』

もうたくさんと言いながら、絹子は騎乗位になり、私の予想しなかった体位を確かめたり、
腰の動きにアクセントをつけたりして、楽しみはじめた。

「うちなら、とっくに終わりになって居るのに、あなた強いのね。これじゃ死んでしまう」
死ぬはずの絹子は切りもなく、快感を追い続けて、私は魔羅が痛くなってしまった。

締め付けを私が褒めたものだから、必要以上に締め付けて呉れるのは嬉しいけど、
タイミングを外すと、ただ締め付けるだけでは男には苦痛だけになる場合もある。
でもそんな初心な所が可愛くて、私は絹子のオマンコだけではなく、
女としての可愛らしい人間性にも惹かれて行った。

始めに挿入してから一時間経った。私は彼女の性感帯なるものが何処にあるのか、
発見できずにいた。

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野崎と私の妻。其の五

野崎と私の妻5-1
絹子は、こくりと乾いた喉に生唾を飲み込み、私のズボンのチャックを降ろし
硬く勃起した魔羅を引っ張り出して握り絞めた。
『したくなったのか』
「してぇ」
私は絹子の下着を脱がせて後ろから挿入し、部屋の中の二人の動きにあわせて
動いていましたが、絹子は、たてつづけにイキまくった。
ジュッと音を立てて絹子の愛液が私の魔羅を伝わって滴り落ちた。

部屋の中の二人は私が指示したような態勢ではなく、接合部分が見え憎いのが
難点であっが、その代わり久美子の快感に歪む表情が良く見えて却って刺激的であった。

ちらちらと野崎が私達が覗いている窓の方を見ている。
「ちゃんと見てるか」と言いたげだ。
こうなると皆、変態的になり、何時もの取り澄ました気分では居られなく成った。

絹子は部屋の中には興味を示さず、自分が満足したいらしく、私に尻をごりごりと
押し付け激しくイッテ腰をぬかしてしゃがみ込んでしまった。

私は未だ射精までイッテ居なかったので『おい、コレどうして呉れるんだい』と言って、
絹子の口に魔羅を頬張らせてドクンドクンと放出し総てを飲み込ませた。

私は硬さの残っている魔羅を仕舞い、絹子を抱き起こし足音を立てずに表に出た。

「すごく興奮するわね。人が遣って居るのを見るのは」
『お互いに自分のパートナーだからね、尚更だよ』
「今度はあたしとあんたで、うちの人と久美子さんにサービスしなくちゃね」
『それは良い考えだ』
「あたし、またイッチャいそうよっ」
絹子は股を擦り合わせて立ち止まって仕舞いました。
『絹ちゃんも随分感度の良い女に変ったね』
「こんな身体にしたのはあんたよ」

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野崎と私の妻。其の六

野崎と私の妻6-1
三時に野崎がクルマで、妻の久美子を迎えに来てくれる手筈であった。
久美子は時間に時間に合わせる様に丁寧に化粧をし、下着も取り替え美しく
着飾っていた。当初は色々とぶっぶっ言っていたのが嘘のように昂ぶった雰囲気に
包まれていました。

もうすぐ約束の時間 、外を走り抜ける車の音がやけに気になり。
気を逸らそうとすると、今度は久美子が野崎に抱かれているイメージが浮き出てきて。
この時何故か私にも妻を貸し出す悔いのような痛みが胸の中に広がって居りました。

其れは覚悟をしているのに、看護婦に、「針を刺すときに痛みがあります」と
判り切った事を言われて注射される時の痛みにも似ていたのです。

三時チョツト前に野崎のクルマが到着し、中から野崎の妻絹子が降りて来て、
「今夜、一晩お世話に成ります」と改まった挨拶をした。
久美子は、
「あなた、それでは行ってきます」
と言って助手席に乗り込むと、直ぐにクルマは発車した。
其れを見送りながら絹子に「時間通りですね」と言うと、
「途中混雑はありませんでしたので」とお互い、
意味の無い挨拶を交わし、私はダイニングルームに案内した。

既に酒肴の用意がしてある。久美子が出掛ける前に作り置いたものである。
ハマチとイカの刺身、其れと豪華とはいえないが素朴な久美子の手料理の
シシトウやナスの天ぷらなとが並んでいた。

チンすれば良い茶碗蒸しもある。
主婦交換だけに、前に腰掛けている絹子が本当の私の妻だったらと想像する。
外見は男っぽさのある顔つきだが、一旦衣服を脱げば久美子にも劣らぬスキ者である。
黙って私の言いなりに抱かれるだけでなく、普段のセックスでは得られない快感を
求められるのは承知している。

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野崎と私の妻。其の七

野崎と私の妻7-1
酔い過ぎない前に、二人でお風呂に入った。
夕日が沈む前の入浴は、情事に結び付いているだけに、淫蕩的な雰囲気である。
下湯を使う絹子を凝視している私に、
「ね、向こう向いてて、見つめられていると恥ずかしいわ」
と言って立ち上がりバスタブを跨ぐ絹子の身体は、腰も胸も豊かで均整が取れていて
妻と違った新鮮さを感じられた。

家庭風呂の湯舟は狭い。身体が密着して手足が触れる。
湯舟の中で、張ったまま外に開いた形になっている乳房を揉み続けた。
先ほど飲んだお酒が、お風呂の温度で解きほぐされた全身の細胞に染み渡り、
酔いが一挙に駆け巡ってきた。

洗い場のタイルに両膝をつき腰を立てる絹子の乳房を湯の雫ごと吸った。
乳首を吸われながら私の肩につかまり股間を広げ、思いのままに弄らせて感じている。
「だめ・・・そんな風にしたら気持ち良過ぎる・・・」
と腰を揺する絹子のクリトリスを剥き上げ、割目を広げて中指で奥を探った。

口に含んだ乳首と、中に入れた指の動きを合わせる様にした。
片方の手を尻のあわいから滑らせ、アヌスを掻いた。
「ああ、あっあっ・・・」と息を弾ませ、又腰を揺らす。

今度は弄って居る股間にネットリとした熱いものが潤んで来るのを感じた。

今頃、妻の久美子も野崎と、この様に風呂で戯れて居る事だろう。
其の姿が脳裏に浮かぶと、絹子を嗜虐的に弄びたいという欲望が膨らんできた。

二人は素っ裸で浴室を出た。
絹子は化粧台の前で、持参したポーチの中からブラシと乳液を取り出し、
湯上りの顔を整えている。

私はサイドテーブルのに引き出しから、電動バイブを取り出し枕の下に忍ばせて、
其の儘ベッドに横たわった。

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野崎と私の妻。其の八

野崎と私の妻8-1
再び寝室に行き、全裸のむまま抱き合って布団に入った。
男にも女にも定められた相手以外と寝てみたいと言う欲望がある。
主婦交換は夫婦交換を一歩昇華させたものだけに、二人とも満足していた。

自分の人生は自分で楽しむしかない。
限りある生だから自分の欲望に忠実に生きたいと思う。
絹子も、
「主婦交換って、二度結婚したような気がする。やって良かったわ」
と言って私の腕の中で猫の様に丸く柔らかく眠った。

一夜明けると昨日の好天とは打って変わって朝から雨だった。
雨の音が朝の静寂さをさらに深めた。

「絹子は良い奥さんだよ」
昨夜あれほど食べたのに、まだ食卓から未練げに離れられずにいる子供の様に、
私は絹子の乳房を弄って囁いた。

絹子は軽く睨んで笑みを浮かべ、
「あさからエッチするの?」
と言い、顔を私の胸に預ける様にして手を伸ばし、ペニスを軽く握り上下に握りながら、
「するのなら、ずっと止めないで」

愛撫を続けていると、指の動きを催促してきた。
夫が迎えに来るそれまでの、悦楽を求める絹子の正直な気持だ。
私のペニスも昨夜、絞り尽くしたと思ったのに、一晩で下腹に付きそうなほど屹立して、
ピクンピクンと脈動していた。既に尖っている乳首に熱い息を吐きかけながら、
その先端を舌の先に巻きつけて転がし、手を陰部に這わせ、その先端にあるクリトリスの
頂点に、触れるか触れぬごとく左右にゆっくりと震わせた。

感じ始めた絹子は、乳首に吸い付いている私の頭を抱え込み、次の悦楽を求めようと
上体を反らしてきた。私は大きく位置を変え、顔を埋め、クリトリスを唇と舌を駆使し
嘗めまわした。充血仕切った割目を上から下へ、下から上へとゆっくりすすり嘗めまわした。
絹子は喘ぎながら、
「ああ、早く欲しい、入ってきて」とはっきりと口で哀願してきた。
私は頃合良しと見て、顔を上げ、人差指で絹子の膣内を攪拌した。

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アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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