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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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晴香と言う名で人妻で。パートⅡ其の四

晴香10
十月になり、三回目の3P。上村氏もまた、前回の不完全さを気にしていた。
「謝られると私、恥ずかしいわ。だって私、其の前に何回もいっちゃって・・・
 いやです、気にされるのは」

男二人は今回、積極的に挿入した。硬く屹立している内に出来るだけ交わっておきたい。
上村氏も私も晴香がペニスで責められ、
「いくっ」と身を揉む時に射精してしまえば良いのだが、
後を考えてつい、耐えてしまう矛盾がある。
案の定、四時間も過ぎた頃になると情けない状態に陥った。
触れたい、オマンコしたいとの欲望は募るのだが、ペニスに芯がない。

私は全裸の晴香を仰臥させると、彼女の右手と人差し指と中指を、口に含んだ。
晴香がうろたえた様な目をした。上村氏が不審そうに二人を見つめている。

「いまするの?」晴香がかすれた様な低い声で言った。
指を舐められるのは、手淫を強いられる事であった。
上村氏の前で香にオナニーさせるのは少し可哀相な気がしたが、いずれさせる積りだった。
私は、晴香のオナニーにいつも引き込まれる。

女の手淫はこっそりとやって、夫や恋人にも知られたくない秘密の行為だ。
別の女性が言ってい話だが、どんなに仲がよく、恋人との性交の模様さえも
しゃべり合っている同性にでも、手淫だけは、絶対に内緒にするそうだ。
互いにオナニーについては触れないという。
「もし、オナニーしているところを誰かに見られたら、死んでしまいたいほど恥ずかしいわ」
と、その独身の三十代の女性は言ったものだ。

「上村さん、これから晴香に手淫をさせようと思って・・・」
「手淫?そうですか。見たいですね。でも、晴香は嫌なのでしょう?」
晴香は無言で目をしっかり閉じている。
「嫌なら無理にしなくていいんだよ」上村氏は優しい。

「上村さん、いいのよ。晴香、恥ずかしいけど、自分でするわ。
 上村さん、見て。わたし、時々一人でこうしているのよ」
左手の人差し指と中指で花芯を剥き出しにし、右手の二本の指を既に膨らんでいる
それに当て、愛撫し始めた。股はわずかに開かれている。

 
晴香11
「ああ、上村さんに、こんな恥ずかしい姿を見せて・・・」
晴香の両脚が広がってきた。額に汗を浮かべている。
かなり高まってきている。上村氏が思わず手を乳房に伸ばした。
いやいや、と呟きながら体を捻って晴香が其の手を避ける。
自分の指に完全に集中している。

晴香の二本の白い指が、芯を柔らかに嬲り続ける。時々中指だけを肉壷に埋め、
手のひら全体でオサネを押し潰すようにした。膣がくちゃ、くちゃと淫靡に鳴る。
両脚をM字にきっちりと立て、腰を浮かせる。気を遣るのが近そう。

割れ目からタラタラと淫水がしたたった。それともオシッコを堪らずに漏らしたのか。
脚に力を一杯に込め、ぐうーと腰をせりあげ弓なりになる。
一旦腰を引き、股を広げて急ピッチで女の部分を揉む。指が軽やかに割目を舞う。

彼女がイキはじめた。クリクリと指が回転する。陰唇が刺激で腫れぼったく成っている。
「いいー。ううーうっ、いきそうなの。いきそう・・・いくうー。いってる、いくーっー」

晴香の手淫に刺激され、二人ともペニスが猛然と勃った。
「ああ、上村さん・・・、上村さん、入れてっ。上村さんが欲しいの。
 上村さん、抱いて。上村さん、お願い」

彼が私を見た。私が頷いた。上村氏が圧し掛かり、一気に挿入した。
「ああ、上村さん、上村さんが好き、好きよ。止めないで。して、して」

晴香は半狂乱だ。ひしと上村氏にしがみ付き、両脚のM字の幅を広げた。
彼が逞しく律動した。晴香が懸命に迎え腰を使い、男に合わせている。
上手いとか、下手とかと言うより必死で上村氏と快楽を分け合おうと言う
本能的な女体の動きだ。

「晴香、おれ、そろそろ出そうだ。いいか?」
「上村さん、私の中にだして。わたしも、わたしも、いっしよにいくうー」
「晴香っ、出る、出るー」彼がグイグイと抜き挿しした。
「わたしもいくっ、いくいくいく・・・」

晴香の腰が震えた。背を反らせる。上村氏が最後に大腰を使った。
晴香12
二人がほぼ同時に果てたのは、見ていて判った。
嫉妬ともつかない羨ましさが、胸に湧いた。
男と女が一緒に行くのは、中々出来そうで出来ない。こんなピッタリとは・・・。

晴香がパンティを股間に挟みハンカチを手に上村氏の柔らかくなったペニスを清めた。
その後始末の仕草が実に生々しく映る。
「晴香、本当によかったよ。ありがとう」
上村氏が満足そうに言った。
「わたし、上村さんにこれで恥ずかしいところを全部見られたのね。夢中だったわ」

晴香が彼に身を寄せ、キスをせがんで甘えた。いい雰囲気だ。
私のペニスの先走りに気付いた彼女が、それを口に含んで舐め取る。
私への最大の愛の表現。お返しに膣をさぐると、そこは上村氏の精液でヌルヌルだった。

六時間の3Pの後、上村氏が先に帰った。
残った二人は改めてシャワーを使い、愛撫し合った。

「硬いのね。私の中へ出して」
そうは言うものの、晴香はもう充分満足している筈だった。
手淫の前にも何回もイカされ、上村氏との全力での性交は彼女を疲れさせている筈だ。

でも、珍しく硬度を保っている私に悪いと思っているのだろう。私も晴香の中に出したかった。
晴香が硬くなっているペニスをまず指と口で愛撫し、
それから自分で膣口に宛がった。上村氏の精液がまだ残り、ヌルッと入った。

「ああ、あなたのオチンチンも素敵よ・・・」
「上村さんとのオマンコ、凄く良かったみたいだね」
「凄く良かったわ、またしていい?させて。上村さんが欲しいわ」
「ああ、いいよ。またしよう」
「嬉しい、わたし、オマンコ、感じてきわ、あなたも好きよ・・・一杯して、オマンコしてっ」

晴香が私の好きな体位、両脚を絡み合わせる姿勢になり、
腰を密着させた。陰毛が擦れ合い、膣が締まる。
「そろそろだ。声を出せ。何回も」
「ああーっ、いいわ・・・。オマンコがいいわ・・・いくのよ、
 ああ、いく、いくいく、出して、わたしに出してっ」
私は射精した。「いくいくいくっ」と言う晴香の声が私を包み、満たした。
END
  1. 人妻の性欲
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Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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