晴香と言う名で人妻で。其の四
◇絶ちがたい未練②
「気持良いのを自分で辞める事ないだろう」と言うと、
「だって、恥ずかしいんだもの」と言って湯の中に座り直した。
「ドドメ色じゃない。良い具合に色付いて小振りな可愛いオマンコだよ。
毎晩父ちゃんに良いオマンコして貰っているんだね」
「そんなに・・・毎晩なんてして貰ってないわ」
「女にとって精液は健康と美容に一番良いんだからね、何時も生だしか?」
「生出しなんてしてないわ。この年で妊娠はイヤだから、コンドーム着けて貰ってるよ」
「それに、晴香のオマンコは上付きだね、お尻がプリッと上に引き締まって良い形だから、
割れ目が真正面からでも良く見えて、可愛いよ。毛を剃ったりしたらもろ見えになるよ」
「そんな事したら父ちゃんに浮気が直ぐばれちゃうよ。上付きなんて初めて言われたよ」
「オマンコが小振りだと言われたとないの、父ちゃんは女経験の少ない真面目人間
なんだな」
「そうなのよ、私しか知らないみたい」
と言いながら、お湯の中でペニスを手で握って来た。
「あんたの大きいのね、いくらあるの、こんなに大きかったら歩く時困らない」
「興奮してない時は無茶苦茶小さいよ。旦那さんので、良く知ってるだろう」と言うと。
「うふふ」と笑いながら立ち上がって洗い場に移動した。
体を洗い終わるのを待って私が上がり、傍に立つと私の腰にしがみついてきた。
偶然、晴香の口の位置に私のペニスが躍動することになり、
私を見上げた晴香はにっこり微笑んで素早くそれを口に含んだ。
何かと恥ずかしいと言いながら、ペニスを口に含む晴香の積極性に、思わず、
「やれば、出来るじゃないか」と言うと、
「口の中にはお箸しか入れた事ないのよ、あなたのを食べたのが初めて」
といったが、フェラチオと言えるほどの技巧ではなく、
ただ口に入れて舐め吸うだけだった。それを潮に風呂から上がった。
ホテルに入ってから約三時間半の交歓は終わった。
服を着ながら、これからの逢瀬を相談した。晴香は毎週土曜日なら会うことが出来るし、
平日でも私が可能なら何時でも都合をつけるといった。
そこで毎土曜日市営地下鉄の〇〇〇町駅で落ち合って横浜に出ることにした。
私の強い希望として今後はパンストではなく太腿までのロングストッキングに
ガーター使用のこと。もう一点は、パンティまたはショーツは脱いでくる事を頼んだ。
これに対し、都合のつく限り毎週会うこと、パンティストッキングは穿かずにストッキングにする。
パンティはなるべく脱いでくるが寒い時は穿かして欲しいと要望してきた。
以後常にそれを実行してくれた。また、乳房は二十代でもびっくりするようなカチッと
上向きの形をしていてブラジャーが必要ないことから、ブラウスに包まれた乳首は
その勃起をセロテープで抑えて来るようになったが、乳首の突起を押さえる小さな
パットがスーパーなどで売られている事を知ったのもこのころだった。
以後、仕事にかこつけての一泊旅行や、隣市の川崎や藤沢のラブホテルを使っての逢引が続いた。
「シタイ、サセタイ」旬の人妻晴香との交歓は、人に言えないだけに余計燃えるような日々だった。
私が晴香の事を思うとペニスが勃起してくるように、彼女も私との交歓を思い出すと、
パンティを濡らしているのではないかと想像したものである。
平成十五年八月頃に大腸がんが見つかり、十一月に市立大学病院で摘出手術を受け、
彼女を満足させられないようになって関係が疎遠になり、八年間の関係は途切れた。
しかし、晴香の献身はいつまでも心の糧として残っているし、
もう一度一緒に風呂へという未練も断ちがたいものである。
END
「気持良いのを自分で辞める事ないだろう」と言うと、
「だって、恥ずかしいんだもの」と言って湯の中に座り直した。
「ドドメ色じゃない。良い具合に色付いて小振りな可愛いオマンコだよ。
毎晩父ちゃんに良いオマンコして貰っているんだね」
「そんなに・・・毎晩なんてして貰ってないわ」
「女にとって精液は健康と美容に一番良いんだからね、何時も生だしか?」
「生出しなんてしてないわ。この年で妊娠はイヤだから、コンドーム着けて貰ってるよ」
「それに、晴香のオマンコは上付きだね、お尻がプリッと上に引き締まって良い形だから、
割れ目が真正面からでも良く見えて、可愛いよ。毛を剃ったりしたらもろ見えになるよ」
「そんな事したら父ちゃんに浮気が直ぐばれちゃうよ。上付きなんて初めて言われたよ」
「オマンコが小振りだと言われたとないの、父ちゃんは女経験の少ない真面目人間
なんだな」
「そうなのよ、私しか知らないみたい」
と言いながら、お湯の中でペニスを手で握って来た。
「あんたの大きいのね、いくらあるの、こんなに大きかったら歩く時困らない」
「興奮してない時は無茶苦茶小さいよ。旦那さんので、良く知ってるだろう」と言うと。
「うふふ」と笑いながら立ち上がって洗い場に移動した。
体を洗い終わるのを待って私が上がり、傍に立つと私の腰にしがみついてきた。
偶然、晴香の口の位置に私のペニスが躍動することになり、
私を見上げた晴香はにっこり微笑んで素早くそれを口に含んだ。
何かと恥ずかしいと言いながら、ペニスを口に含む晴香の積極性に、思わず、
「やれば、出来るじゃないか」と言うと、
「口の中にはお箸しか入れた事ないのよ、あなたのを食べたのが初めて」
といったが、フェラチオと言えるほどの技巧ではなく、
ただ口に入れて舐め吸うだけだった。それを潮に風呂から上がった。
ホテルに入ってから約三時間半の交歓は終わった。
服を着ながら、これからの逢瀬を相談した。晴香は毎週土曜日なら会うことが出来るし、
平日でも私が可能なら何時でも都合をつけるといった。
そこで毎土曜日市営地下鉄の〇〇〇町駅で落ち合って横浜に出ることにした。
私の強い希望として今後はパンストではなく太腿までのロングストッキングに
ガーター使用のこと。もう一点は、パンティまたはショーツは脱いでくる事を頼んだ。
これに対し、都合のつく限り毎週会うこと、パンティストッキングは穿かずにストッキングにする。
パンティはなるべく脱いでくるが寒い時は穿かして欲しいと要望してきた。
以後常にそれを実行してくれた。また、乳房は二十代でもびっくりするようなカチッと
上向きの形をしていてブラジャーが必要ないことから、ブラウスに包まれた乳首は
その勃起をセロテープで抑えて来るようになったが、乳首の突起を押さえる小さな
パットがスーパーなどで売られている事を知ったのもこのころだった。
以後、仕事にかこつけての一泊旅行や、隣市の川崎や藤沢のラブホテルを使っての逢引が続いた。
「シタイ、サセタイ」旬の人妻晴香との交歓は、人に言えないだけに余計燃えるような日々だった。
私が晴香の事を思うとペニスが勃起してくるように、彼女も私との交歓を思い出すと、
パンティを濡らしているのではないかと想像したものである。
平成十五年八月頃に大腸がんが見つかり、十一月に市立大学病院で摘出手術を受け、
彼女を満足させられないようになって関係が疎遠になり、八年間の関係は途切れた。
しかし、晴香の献身はいつまでも心の糧として残っているし、
もう一度一緒に風呂へという未練も断ちがたいものである。
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プロフィール
Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。
私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。
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