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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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一盗の味。其の六

~田植えの格好~
一盗の味06-1
人妻とこんな激しい情事を続けながら、二人の肉体関係は四年程続きました。
その間相手の旦那に知られずに済んだのは、全くの幸運としか言いようが無いのですが、
そんな事が何時までも続く訳が無く、すんでの事で純子の夫に現場を見られそうに
成った事も有ったのでした。

その日も、午後遅くから海晴荘へ入って、泊まりに成ったのですが、気を利かせて、
自分でお茶を運んできた純子が、部屋を出て行こうとする時、背後から彼女の身体を
抱いて、ワンピースの胸へ利き手の指を差し込んで、いつもながらの巨乳を弄りました。
「あレ、今はそんな悪さしたらあかんやないの」
「なア、ちょつとだけや、ええやろう?」
「ちょつと言うたかて、今日は仲居もおる事やし・・・うちのひとかて」

純子は口ではそう言いながらも、急に力を抜いて、私の胸へ寄り掛かり、
身体を自由にさせています。ゴム鞠のように張りくんだ乳房を、
下から掌で掬い上げる様にして、暫らく全体を揉んでから、
親指の腹で乳首を押さえつけるように揉んでやると、人一倍敏感な乳首は直ぐに
固く勃起して、純子は頻りに腰をモジモジさせてきました。

「今日はうちの夫(ひと)が何時帰って来るか判らへんから、
 これ以上はイヤや。これ以上の事されたら、後でせつのうて」

そう言うのも構わず、私は空いた片手でワンピースの裾を腰の上まで捲り上げ、
パンティをグィッ尻の下へ押し下げ、ギンギンに勃起したチンポを尻の割れ目へ押し付けて、
亀頭の先で迫り出した肉を割るようににオメコの方へ差し込んで行きました。

「あれ、嫌や言うのに」
純子は口ではこそ拒み続けているものの、もうとっくに激しい淫情を催しているとみえて、
ヌルヌルの淫液は既に膣の外へ溢れ出し、三、四度腰を前後に動かして居る内に、
亀頭の先が具合よくズボッと膣内へ入り込みました。

更に五度、六度と腰を使うと、流石のチンポも窮屈ながらかなり奥まで入り込み、
亀頭で膣内の肉襞を擦り廻す度に、堪らないほどの快感が沸き起こってきます。

やがて純子は我を忘れて鼻息忙しく、次第に上体を前へ屈めて、
所謂「田植え」の様な格好を取ってきました。

すかさず、私は両手を純子の腰のくびれへ当てて、一気に腰を押すと、
狙い違わず怒張仕切ったチンポは、ズボズボと毛際まで入り込み。
「あア、あアッ・・・エエ、エエ・・・」
純子は断末魔のヨガリ声を上げると、ダラ、ダラ、ダラッと、淫液を漏らしてきました。

 
一盗の味06-2
「なア、あんたア、ウチ、もうイキそうやで、膝をつかして、楽にさせて」
立ちボボでは気分が集中出来ないらしく、喘ぎながらそう呟く純子の願いを叶えて、
挿入したままで、「犬取り」の形になろうとしましたが、二人のタイミングが合わずに、
もうちょつとと言う処で、ズボッとチンポがオメコから抜け出してしまいました。

「あア、抜けたわ。もうこれ以上はするな言うことやわ」
流石は人妻の事で、旦那の帰りが気に成ると見え、純子はそう言って、
四つん這いの格好で逃げ出そうとするのを、背後から捕まえ、尻の後ろから中腰になり、
亀頭の先で膣口を探り当てるや、すかさず奥まで差し込んで、くびれた彼女の腰を
両手で引き寄せると、ズボリズボリ、スコスコと腰を使いはじめました。

何時旦那が戻るかも知れないと言った純子の言葉が私の心の隅にもあって、
気が急く思いで抜き差しするうちに、純子も次第に気持ちが快く成ってきたと見え、
益々激しい息遣いと喘ぎ声が高まってきます。

私は彼女を気が狂うほどもっともっとヨガらせてやろうと思って、利き手を前へ回して、
人差し指の腹で膨れ上がったサネ頭を揉み続けながら、
一段とピストン運動の速度を速めてゆきます。

間もなく純子は全身を震わせるようにして、例のよく締まる膣襞をギュウ、ギュウ、と
亀頭に絡ませてきました。然し、純子はオメコに夢中に成っているようでも、
流石に声を押さえる理性は残っている様子で、慌てて垂れ下がったワンピースの裾を
手でまさぐってそれを口に咥えると、やがて堪え切れずに気を遣るのか、
ハッ、ハッと、苦しげな息を漏らして、支離滅裂に腰を使ってきました。

「あア、イク、イク、イク・・・」
何時もならそう叫ぶ処を、ワンピースの裾で口を塞いでいるので、
「ウグ、ウグ、ウグ、ウグッ・・・」
と噛み殺したようなヨガリ泣きの声を上げて気を遣り始めた途端

亀頭の周りが暖かい秘肉で扱かれるように締め付けられ、
目くるめくような快美が睾丸から背中を通って脳天へ、
ズキンと貫くように昇っていったと思う間もなく、天にも昇る気持ちで
ドビャッドビュッ、ドクドクドクと射精してしまいました。
一盗の味06-3
「ジュンコ、ジュンコ」
表の辺りから思い掛けないほど近くで呼ぶ男の声に、
「あっ、ウチの夫(ひと)が帰ってきたようやわ」
と純子は不意に慌ただしく身体を起こし、その弾みで、ギンギンに怒張した射精途中の
チンポはズボッとオメコから抜け出してしまいました。

止める事が出来るものなら止めたい思う、そんな私の思いにはお構い無しに、
怒張仕切ったチンポの先からは続いてドク、ドク、ドクッと弾きだされた白濁した精液の
塊が、ドバッと純子の剥き出しの尻へ掛かりました。

「ジュンコ・・・おかしいな、どこへ行ったんやろ」
そう言う旦那の声が段々近付いてくる感じで、それには流石の純子もかなり慌てた様子で、
いきなり私の身体を跳ね除け、フラフラと立ち上がり、急いでパンッを引き上げ
ワンピースの裾を下ろしました。

それでも精液で濡れた尻の辺りがきになるのか、ワンピースの上から股の間を軽く撫でて
いましたが、何分にも表の様子が気になると見え、両手の掌で乱れた髪を整えながら、
「そんなら、待っててや、また夜忍んでくるよってにな」
と名残惜しげな表情を顔に浮かべて、そそくさと部屋を出て行きました。

佳境の真っ只中、如何にも中途半端な気をやらされた後の、
私こそ惨懺たる有り様で、脱ぎ捨てたズボンのポケットからハンカチを捜しだし、
ビショビショに濡れたチンポを侘しい気持ちで拭きました。

その夜、時計が十二時を回っても純子は姿を見せず、私は嫌な予感を覚えたのでしたが、
案の定、翌朝、私の部屋へ食事を運んで来た純子の口から、旦那がどうやら私達の事を
疑い始めているらしいと知らされたのでした。

純子の亭主は彼女よりも一回りも年上で、六十に近くセックスも月に数回と言う事で、
ある程度純子の浮気にも目を瞑って呉れる優しい亭主らしのですが、その亭主に、
「仲居達の噂に成らない様に、程々にしとけよ」と言われたそうです。

「ウチなあ、今更アンタと別れる何てそんな辛い事、出来しまへん。
 アンタさえ覚悟決めてくれたら、ウチは離婚したかて構わしまへんろ」
「純子、夫婦なんてそんなに簡単に別れられるもんじゃないよ。
 セックスだけが夫婦の繋がりじゃないだろう、オレだって家に帰れば女房が居るんだ。
 火遊びだから、燃えるんで、一緒に成ったら普通の夫婦だよ。
 別れる切れるは禁句だよ、それぞに連れ合いが居るからこそ、
 普段とは違うセックスに燃えるんだよ、旦那には絶対にばれない様にして、
 秘密の情事をこれからも続けて行こうよ、車で移動すれば何処ででも逢えるじゃないか」
「それもそうやなあ。アンタさえその気持ちやったら、
 ウチはどこへかて逢いにいくよってに、きっと逢いに来ておくれよ」

純子は私の胸に寄り掛かって大股を開きパンツの横から濡れたオメコをクジらせ、
喘ぎながら訴えるような口調でそう言うのでした。
「オレかて純子のオメコの味はわ忘れられんよってに、
 次の出張の時には連絡するよって、何処かのホテルででも逢おうや」
  1. 人妻の性欲
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アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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