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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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野崎と私の妻。其の七

野崎と私の妻7-1
酔い過ぎない前に、二人でお風呂に入った。
夕日が沈む前の入浴は、情事に結び付いているだけに、淫蕩的な雰囲気である。
下湯を使う絹子を凝視している私に、
「ね、向こう向いてて、見つめられていると恥ずかしいわ」
と言って立ち上がりバスタブを跨ぐ絹子の身体は、腰も胸も豊かで均整が取れていて
妻と違った新鮮さを感じられた。

家庭風呂の湯舟は狭い。身体が密着して手足が触れる。
湯舟の中で、張ったまま外に開いた形になっている乳房を揉み続けた。
先ほど飲んだお酒が、お風呂の温度で解きほぐされた全身の細胞に染み渡り、
酔いが一挙に駆け巡ってきた。

洗い場のタイルに両膝をつき腰を立てる絹子の乳房を湯の雫ごと吸った。
乳首を吸われながら私の肩につかまり股間を広げ、思いのままに弄らせて感じている。
「だめ・・・そんな風にしたら気持ち良過ぎる・・・」
と腰を揺する絹子のクリトリスを剥き上げ、割目を広げて中指で奥を探った。

口に含んだ乳首と、中に入れた指の動きを合わせる様にした。
片方の手を尻のあわいから滑らせ、アヌスを掻いた。
「ああ、あっあっ・・・」と息を弾ませ、又腰を揺らす。

今度は弄って居る股間にネットリとした熱いものが潤んで来るのを感じた。

今頃、妻の久美子も野崎と、この様に風呂で戯れて居る事だろう。
其の姿が脳裏に浮かぶと、絹子を嗜虐的に弄びたいという欲望が膨らんできた。

二人は素っ裸で浴室を出た。
絹子は化粧台の前で、持参したポーチの中からブラシと乳液を取り出し、
湯上りの顔を整えている。

私はサイドテーブルのに引き出しから、電動バイブを取り出し枕の下に忍ばせて、
其の儘ベッドに横たわった。

 
野崎と私の妻7-2
絹子は他家の寝室で行う情事への期待から何時もより積極的に成っている。
ベッドに入るなり腕を私の首に絡めた。興奮状態を示す乳首は鋭く立っている。
乳暈に並ぶイボ状のものまで立たせている。
スタンドの淡い光が白い腹を浮き出させている。その下に毛が黒く盛り上がり、
お湯で湿って微かに石鹸の香りがした。

私は机の下に手をやって電動バイブを取った。スイッチを入れるとモーターが唸り、
首を振りながらクリバイブが細かく振動した。絹子は驚いて私に聞いた。
「そのオモチャで楽しむの?」
「私とバイブ、二人分楽しんでもらおうと思ってね」
「久美子さんにも使った物なんでしょう?」
「いいじゃないか。絹子の亭主とは魔羅兄弟なんだから。いけない?」
「いけなくはないけど・・・」
「じゃあ、思い切り楽しませてあげよう」
「久美子さんとはバイブ姉妹にもなるのね」

バイブに唾を付けあてがった。クリトリスの上を上下に擦り、陰部全体にバイブの
振動を伝えた。その心地良さに噛んだ唇から呻きが漏れた。
バイブを押し込むと眉がきつく寄せられた。腰が持ち上がり身体が反った。

バイブを埋め込んだまま反った身体を転がして、絹子をうつ伏せにさせた。
尻の狭間で尻尾の様に震えているバイブを出し入れすると、
絹子は悲鳴のような歓喜の声を上げた。

今度は仰向けにして、大きく脚を広げさせた。そしてスイッチを強に切り替えた。
動きは大きくえぐる形に変わり、振動も強くなった。
「凄い。ああ、裂けそうよ」
丸い腰が激しく波打ち始めた。
「奥まで入りすぎているわ。きついわあ」
「抜きましょうか?」
「イヤイヤ、もっともっと」
と喚きながらベッドを軋ませる。脚の筋肉が突っ張った。
「ああ、もうだめ」
白目をむき、大きく開いた口の奥に喉チンコが見えた。

私はバイブを引き抜き、ペニスをしごくと身体を重ね、本物をグッと挿入した。

「いい、死ぬぅ・・・」
ヘッドボードに頭が押し付けられ、首がくの字に曲がっている。
それを引き摺り下げ、腰の繋がりを深め、ペニスを乱暴に突き立てた。
「もうだめ、いっいっ、いっちゃう」絹子の身体がぐらぐら揺れ、
あの独特の分泌物が匂った。ベッドの上で頭が跳ね、絹子は獣になっていた。

私も限界が近づいた。それでも少しでも長引かそうと必死で耐えた。
亀頭の先端が絹子の子宮口を攻め立てる。
「イイッ、またいっちゃう」と大きく雄叫びを上げ、私の肩を噛み付いた。
その痛さに、「ウッ」と声を出して、膣奥の子宮めがけて精を吐き出した。

全裸のままダイニングに戻り、又酒を飲み交わしながら暫らく談笑した。
「夫から離れて他人の家で、とても豊かな時間を過ごせるのは、
 何と素敵な事なのでしょう」
「気にいって頂けたかな。それにしても絹子の乱れかた、凄かったね」
「いやぁん、恥ずかしい。もうあんな道具使わないでね」
「嫌なの?あんなに喜んでいたのに・・・」
「バイブと太いオチンチン、あの味、忘れられなく成ったら困るわ」
野崎と私の妻7-3
「夢中になりすぎてオマンコをジックリ見る余裕が無かったから、
 今度は目を楽しませて貰うよ。さあ、絹子、脚を開きなさい」
「うぅん、もう始めるの、困ったわ、だって太いオチンチンで擦られすぎて
 神経が痺れているらしく、むず痒いんですもの」
私はそんな言葉を無視して覗いた。

「肌が白いから、お毛毛の生え方も品よく見えますね。
 艶やかにもつれあってて、絹子の愛液でぬれているよ」
と毛を掬いながら顔を寄せた。乳酪臭が鼻についた。
「チーズの匂いと、くちなしの花の匂いがしているよ」
「だって終わった後、ティッシュで拭いただけですもの。
 ウイスキーを飲んで、そんな匂い、忘れて」
尻を揺すってたしなめるように言う。

「そんなに見ていないで、嫌、恥ずかしい」
「見ている内に、立ってきそうだ。チョット握ってみてくれる」
「終わったばかりなのに」
私の欲情を掻き立てるようなしぐさで、恥ずかしそうに身を縮めながらも、
嬉しそうにつぶやいて、ペニスの筒先にトュッとキスをし、硬さを確認するのだった。
いくらか固くなったがすぐに柔らかくなってしまう。年のせいか・・・」
  1. 夫婦交換
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アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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