花の命は短くて。其の四
◇凄絶なる絶頂
私は片方の手を、彼女の下半身にずらして行き、陰毛を撫で、太い股の合わせ目の谷に
指を忍び込ませる。するとちょっと硬い突起に触れる。突起は未だ濡れていない。
さらに奥に指を忍び込ませると、熱い泉があふれていた。泉をかき回し、その湧水を掬うようにして、
再び突起を擦ると、潤滑油の働きで突起が柔らかく反応する。とたん女体全体が震え、
「きゃ、いいの、いいの、堪らない、あなた、いいの・・・」
と、道代は半泣き、大きな声を出す。眉間にしわを寄せて、
綺麗な顔を般若のようにして上にそらせているのであった。
私はなおも、くじり続けると、
「あぁ、いく、駄目、動かないで・・・」
と言って、体を硬直させる。そして、
「いったわ・・・」
彼女がぐったりしても、さらに私は愛撫を続ける。すると又してもすぐに、
「あぁ、いい、いく、動かないで」
と、体を止めて、快感に絶えている。暫くして、又愛撫を始める。すると又、
「あぁ、だめ、あーいく」
と軽いオルガスムが来る。
このように、小さいオルガスムが、指の愛撫だけで連続に来るのが、
道代のセックスの特徴であった。何回その小オルガスムが来たか判らなくなったころ、
「ねぇ、舐めて」
と催促する。
「何処を?」
とわざと言う。
「オマンコよ」
「百回言ったら舐めてやる」
「もう百回も二百回も言ったわ」
「じゃ、舐めるとするか」
それで私は漸く起き上がり、女体の裾に回って両足を開く。
私の目の前に、道代の性器全体が、広げられた。
陰毛のしたから、今までの長い愛撫で濡れそぼった陰核が鞘の中から真っ赤な顔を出し、
大きく息づいている。そこから縦に割れた陰唇のそこで、ワギナが口を広げ、
淫水を噴出させている。
湧き出た液体は蟻の門渡りを伝わって肛門にいたり、そこから褥に流れ落ちている。
その液体を掬って、陰核を揉むように再び愛撫する。と、忽ち歓喜をあげて、道代は、
「いいよ、おさね、いいよ」
とよがるのであった。そして腹に波を打たせ、腰を持ち上げ、
「早く舐めてー」
と催促するのであった。
私はおもむろに滴っている雫に口付けして啜り上げた。それだけで道代は、
「うわーっ、いいっ」
と悲鳴を上げた。それから陰核に口を移し、吸いたてる。
道代のそれは私の経験に照らして見るとかなり大きい方に属するのではないかと、
日頃から思っている。大きい分だけ感じる度合いも大きいのだろう。
私の舌が右左するごとに、
「いいわ、あなた・・・」
と泣き叫ぶのであった。
「わっ、いいの、こんなにいいの、もっとして、もっとうっ、ミチヨ、淫乱なの・・・
ミチヨ、淫乱なのよ・・・おさね、めちゃめちゃにしてっ」
と、身も世もあらぬ様で体中を揺すりたて、喚きつづけるのであった。
日頃は物静かで上品な女将さんと、同じ女とは思えないほどの乱れようであった。
私は暴れる女体を押さえつけながら、陰核から肛門まで、舌と歯で齧る(かじる)ようにいたぶる。
「そこよ、そこよ、ミチヨ、死にそう」
口で愛撫する時は、なかなかオルガスムにはいかない。本番の時もそうである。
その代わり、イクとなると爆発であった。
「あー、いきそう、あなた、いきそうでいかないの・・・
あー、あなた、ミチヨのオマンコ、いきそうっ!」
と、あらぬ事を口ずさんで、呻いているうちに、悲鳴ともつかない大声を出しっぱなしにする。
体中を痙攣させ、眼はつりあがった儘である。
ワギナからは、口付けしている私の顔がびしょびしょになるほど淫水を吐き出す。
その瞬間、道代の体の一切の動きが停止して失神してしまう。
手足を投げ出し、スッポンポンのまま、道代は横たわっている。
私はその横に、そっと寝ている。そして様子を伺っている。
数十秒すると、道代はふっと目を開ける。そして隣に寝ている私に、
「あなたぁー、よかったわぁー」
と叫んで、しがみ付いてくる。それを強く抱きとめて、
「よかった?」
と、聞いてやる。
「死ぬほどよかったわ」
まだ彼女の心臓は、われがねを打っている。ハーハーと太い息をついている。
二人はだまって抱き合っていた。数分経つと、彼女も落ち着いてくる。
「オマンコって、どうしてこんなにいいのかしら」
「それは道代の体の出来がいいからさ」
又新たに、そんな口説きが始まり、本番の準備が整っていくのであった。
私は片方の手を、彼女の下半身にずらして行き、陰毛を撫で、太い股の合わせ目の谷に
指を忍び込ませる。するとちょっと硬い突起に触れる。突起は未だ濡れていない。
さらに奥に指を忍び込ませると、熱い泉があふれていた。泉をかき回し、その湧水を掬うようにして、
再び突起を擦ると、潤滑油の働きで突起が柔らかく反応する。とたん女体全体が震え、
「きゃ、いいの、いいの、堪らない、あなた、いいの・・・」
と、道代は半泣き、大きな声を出す。眉間にしわを寄せて、
綺麗な顔を般若のようにして上にそらせているのであった。
私はなおも、くじり続けると、
「あぁ、いく、駄目、動かないで・・・」
と言って、体を硬直させる。そして、
「いったわ・・・」
彼女がぐったりしても、さらに私は愛撫を続ける。すると又してもすぐに、
「あぁ、いい、いく、動かないで」
と、体を止めて、快感に絶えている。暫くして、又愛撫を始める。すると又、
「あぁ、だめ、あーいく」
と軽いオルガスムが来る。
このように、小さいオルガスムが、指の愛撫だけで連続に来るのが、
道代のセックスの特徴であった。何回その小オルガスムが来たか判らなくなったころ、
「ねぇ、舐めて」
と催促する。
「何処を?」
とわざと言う。
「オマンコよ」
「百回言ったら舐めてやる」
「もう百回も二百回も言ったわ」
「じゃ、舐めるとするか」
それで私は漸く起き上がり、女体の裾に回って両足を開く。
私の目の前に、道代の性器全体が、広げられた。
陰毛のしたから、今までの長い愛撫で濡れそぼった陰核が鞘の中から真っ赤な顔を出し、
大きく息づいている。そこから縦に割れた陰唇のそこで、ワギナが口を広げ、
淫水を噴出させている。
湧き出た液体は蟻の門渡りを伝わって肛門にいたり、そこから褥に流れ落ちている。
その液体を掬って、陰核を揉むように再び愛撫する。と、忽ち歓喜をあげて、道代は、
「いいよ、おさね、いいよ」
とよがるのであった。そして腹に波を打たせ、腰を持ち上げ、
「早く舐めてー」
と催促するのであった。
私はおもむろに滴っている雫に口付けして啜り上げた。それだけで道代は、
「うわーっ、いいっ」
と悲鳴を上げた。それから陰核に口を移し、吸いたてる。
道代のそれは私の経験に照らして見るとかなり大きい方に属するのではないかと、
日頃から思っている。大きい分だけ感じる度合いも大きいのだろう。
私の舌が右左するごとに、
「いいわ、あなた・・・」
と泣き叫ぶのであった。
「わっ、いいの、こんなにいいの、もっとして、もっとうっ、ミチヨ、淫乱なの・・・
ミチヨ、淫乱なのよ・・・おさね、めちゃめちゃにしてっ」
と、身も世もあらぬ様で体中を揺すりたて、喚きつづけるのであった。
日頃は物静かで上品な女将さんと、同じ女とは思えないほどの乱れようであった。
私は暴れる女体を押さえつけながら、陰核から肛門まで、舌と歯で齧る(かじる)ようにいたぶる。
「そこよ、そこよ、ミチヨ、死にそう」
口で愛撫する時は、なかなかオルガスムにはいかない。本番の時もそうである。
その代わり、イクとなると爆発であった。
「あー、いきそう、あなた、いきそうでいかないの・・・
あー、あなた、ミチヨのオマンコ、いきそうっ!」
と、あらぬ事を口ずさんで、呻いているうちに、悲鳴ともつかない大声を出しっぱなしにする。
体中を痙攣させ、眼はつりあがった儘である。
ワギナからは、口付けしている私の顔がびしょびしょになるほど淫水を吐き出す。
その瞬間、道代の体の一切の動きが停止して失神してしまう。
手足を投げ出し、スッポンポンのまま、道代は横たわっている。
私はその横に、そっと寝ている。そして様子を伺っている。
数十秒すると、道代はふっと目を開ける。そして隣に寝ている私に、
「あなたぁー、よかったわぁー」
と叫んで、しがみ付いてくる。それを強く抱きとめて、
「よかった?」
と、聞いてやる。
「死ぬほどよかったわ」
まだ彼女の心臓は、われがねを打っている。ハーハーと太い息をついている。
二人はだまって抱き合っていた。数分経つと、彼女も落ち着いてくる。
「オマンコって、どうしてこんなにいいのかしら」
「それは道代の体の出来がいいからさ」
又新たに、そんな口説きが始まり、本番の準備が整っていくのであった。
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プロフィール
Author:アヤメ草
FC2ブログへようこそ!管理人の
アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。
私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。
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