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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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祖母に捧げる鎮魂歌。其の二

鎮魂歌2-1
マラに祖母の息が掛かるのが判った。其の頃やっと亀頭が剥き出し始めたマラを
直に握り、太さや長さを試すように静かに扱き始めた。
「ああ、良いマラだ。嫁は憎くも孫は可愛いもんだ。はあ、使えるマラだなあ」
思いもかけず、勃起は彼女の口の中にすっぽり吸い込まれた。祖母の舌の先が
亀頭を嘗め回すと、瞬間に私は後頭部が痺れてしたたかに射精してしまった。

それこそ生まれて初めての快感だった。
何時もは痛いほど手の指で扱いて淫水を出しているのに、
祖母の暖かい口の中でしかも舌で舐められては我慢出来なかった。

「うううっ」ピクンピクンと腰が跳ね上がり、何時もの三倍位の淫水がほとばしった。
祖母はしっかりと吸い付いていて、口の中に貯めてごくりと飲み込んだ様だった。

眠った振りをするのが一番ときめて、彼女が淫水を飲み込んでから、
マラの周りを舐めて呉れるくすぐったさを我慢していた。
「あれよぅ。まだよく眠ってる。可愛い、可愛い」
言外にずっと眠った振りを続けろと言っているのが判って、じっとしていた。

祖母がマラに触れるのは初めての事ではなかった。
風呂には何時も一緒に入っていたので、時々触ったり皮被りを弾いて白い粕を
貯めないように教えてくれたりしていた。
「マラ粕を貯めておくと、腐って赤く腫れる事が有るから、
 何時でもきれいにしとくんだよ」
祖母がマラを扱いたりするのを、特別な事とは思って居なかった。大人達は
子供の陰部の清潔を保つ為には触るのは良いもんだと思っていた節がある。

「雅人のマラは良いマラだ、女泣かせになるだんべな」
などと笑って居たが単なる悪戯ではない雰囲気があって、少しおっかなく思った。

五年生までは庭の湯殿で祖母と一緒に入浴していた。
「おれのべえいじってねえで、ばあちゃんのもいじらせろ」
「ああ、いいとも、ほれ、いじってもいいど」
祖母は湯の中で脚を広げて触らせたが、陰毛がモジャモジャ生えていて、
何処が女のべべ(陰部)なのか判らず、欲求不満のままそれ以上はの事は
出来なかったと記憶している。

六年生に成ると、友達から笑われそうなので、祖母との入浴はしなくなっていた。

祖母は射精して小さく縮んだマラを口に吸い込み、
舌でぐるぐると亀頭を嘗め回したり、吸い上げたりしていた。
千擦り盛りのマラはたちまち充血して、立ち上がった。
「おやまあ。元気の良いこと。じっとしてろいな。今良い事してやるかんな」

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鎮魂歌2-2
全裸になって私の腰を跨いだ。熱く柔らかい尻と股が重くベベ(オマンコ)が
押し付けられ、勃起はヌルヌルと其の中に収まっていった。

「ううん。こりゃいいマラだ。ふぅぅっ」
ぺったりと腹をつけて頬ずりしながら、もくもくと尻を上下させ始めたが、
マラは大人ほどの長さがなく、角度が大きい為か、時々べべから抜け出した。
祖母はペニスを忙しく摘んで割目に拾いこんでは臭い息を吐きかけながら、
もくもくと尻を上下させていた・・・

祖母は重く垂れた乳房を私の口にあてがった。私は眠った振りを忘れて、
チュウチュウと乳首を吸い、うんぐと乳房そのものを口にほうばった。
腰の動きはだんだん早くなり、はあはあと息が荒く成っていた。

「うう、いいど、いいど、ほれ、ほれ、雅人もいげ、ほれいげ」
ぎゅつと抱き締められて二度目の淫水をほとばしらせた。

今思えば子供のペニスにはゆるゆるのオマンコだったと思うが、女の「べべ」の
中に初めて淫水を射精したことになる。想像していたほどの感激も素晴らしい
快感とも思えなかったけれど、女と遣ったと言う満足感は十分にあった。

浴衣の裾で私のペニスを拭き取り、祖母の股間を丹念に拭いて寝そべった。
ふううっと大きく息を吐いて静かにしていた。
射精の満足でぐったりとして眠気に襲われていたと思う。
自分の満足だけで祖母がどんな気持ちだったのか考えるほど、
ものを知らない年頃だった。
「ほれっ、乳を飲んで寝ろ」
祖母は後で知った後戯の余韻を味わいたかったのか、乳房を押し付け、べべ
を弄るように仕向けたが私は眠たくてくうくうと眠ってしまった。

私が目覚めた時には祖母は居なかったし、勿論母も家には居なかった。
祖母の作った朝食を食べて、寝ぼけ顔で学校に行ったけど、
一日中眠くてたまらなかった。祖母のベベの感触が懐かしくて、今夜も是非あの
行為をしたいものと一日中考えていた。

「ばあちゃん。母ちゃんどこへ行ったん」
「ああ、山ん家(母の実家)へ行ったんだんべ」
「どうして?」
「何か用があるんだんべえ、おれは知らねえよ。そのうち帰って来るさ」
畑仕事が終わって行水を使ったらしく、浴衣に着替えていた。
若々しい浴衣姿の祖母の顔は何時もより綺麗で眩しく見えた。
釜に火を着けてあるから風呂に入れと祖母は言った。
鎮魂歌2-3
風呂に入り、ラジオで、新諸国物語「紅孔雀」を聞きながら簡単な夕食を済ませた。

夕飯が済むと祖母と私はさっさと二階に上がり窓を開け放した部屋に吊るされた
蚊帳の中で寛いだ。
祖母は「あちい、あちい・・」と言いながら浴衣の胸を肌蹴て乳房をむき出しにした。
浴衣の下には何も着けていないので、立ったり座ったりする時に陰部が見えて、
気になって仕方なかった。

白い胸や股には青い静脈が透けて見えて、初めて女の身体を知った私には、
少しくらい乳房が垂れていても、首筋に皺が有っても魅力的な女体である事には
変わりなく、抱きついて顔を擦り付けたい気分になっていた。

「ねぇ、ばあちゃん・・・・」
「なんだい?」
「なんでもねえよ、おれ、はあ寝るからな。寝ぶったくてしょうがねえんだ」
「そうかそうか、早く寝ろ、後でばあちゃんが乳を飲ませてやるかんな」
祖母は私の気持を見抜いて、にやにやしていた。
もの欲しそうな孫がベベの催促をしているのが可笑しかったのだろう。

後で母が言うにはあの時は、機屋の工場の寄宿舎に泊まって居たとの事だった。
現在のように携帯電話はおろか普通の電話さえ全戸には普及してなく車も無い
時代だったから、十キロ程離れていた母の実家に連絡する方法は無かった。
げんきんなもので、今夜は母が帰って来ない方がいいと思ったのを記憶している。

蚊帳を吊ってせんべい布団に横たわると、母と機屋の大将が抱き合ってオマンコ
している姿が想像できて、嫉妬と悲しみとが入り交じって、情けない気分になった。
二人が工場の物陰で寄り添って立ち話をしているのを見た事もあるし、
機屋の裏の竹薮の中から赤い顔をした母が、辺りをきょろきょろ窺いながら
出て来るのを見た事もあった。もしかすると、母は大将とあの藪の中で何かを
していたのかも知れないが、昨夜の初めての行為に夢中で母と大将のこと等
どうでも良くなっていた。

梅雨のはしり雨がざあっと降り始め、猿股の中の勃起を握ったまま、何時の間にか
眠っていた。祖母がそっと蚊帳の裾を捲くって便所に行ったらしい事も判らず、
再び入って来た事も知らなかった。
其の夜は何事もなく過ぎ待ちくたびれて何時の間にか熟睡してしまったらしく
目覚めたら朝で、そばにいるはずの祖母の姿は無かった。

期待していた事をして貰えなかったので不機嫌だった。ろくに口もきかず学校に出かけた。
女に騙され、すっぽかされて初めて悲哀を味わった。次の日も幼稚な態度で
気を引いてみたが、祖母は一昨夜の様な淫らな事をしてくれる気配は無かった。
たった一度のあの夜の事は夢だったのかと思い始めた頃、母が帰ってきた。

祖母とどう言う話し合いがついたのか判らないが、いつもと変わらぬ態度で
ふつうの生活が戻って来たように思う。
  1. 上州女の性と愛
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アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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