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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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「異国の丘」を聞くたびに。其の二

異国の丘を聞くたびに2-1
学校では誰が強姦されたとか、あそこの娘は誰にでもさせるとか、
私達不良グループはそんな話で夢中だった。
肥料の足りない杉林からは余計に杉花粉が飛ぶのと同じで、
栄養が行き渡らないと少年は早熟になるらしい。

女の子にしても同じだった様で、中学一年生の女子に妊娠する子が何人もいた。
現在と違って個人のプライバシーなどと言う観念が薄く、この種の噂話は
筒抜けで誰にでも知られていた。

母は切れ長の一重瞼で高い鼻とぽってりした小さい唇の昔風の女だった。
今では余り流行らない顔立ちだが、当時は美人の範疇に入る顔だったと思う。
体つきは中肉中背というところだった。スプーンになると、大体私と同じぐらいだった。

蒸れた髪の匂いを嗅ぎながら、浴衣の裾を捲り上げては勃起をズロースを
穿いていない尻の肉の狭間に押し付けて、無謀にも抽送して淫水を吐き出していた。

嵌められないのをいい事に続けていると、何日か後には尻を突き出して
勃起が割れ目の中に入る角度に成っていた。

五月には引き揚げ船がシベリヤから兵隊を乗せてきたが、父の名前は無かった。
もう引き揚げ船の運行も終わるというニユースが流れ、母はがっかりしていた。

ある夜、風呂場から上がって来た母が独り言の様に言った。
「月経になりそう・・・」

昨年の夏、二つ違いの姉が月経に成ったのを知っていた。
その不思議な女の生理は私達少年に女の性器そのものを
見せ付けられた様に感じて、異常な興味と性欲を掻き立てるものだった。
月経と言う忌まわしい出血で汚らしい女性器そのものが剥き出しにされた様に感じた。

「月経の時はべべしても孕まねえんだ。ちょつと汚ねぇけど、
 そん時なら遣らせて呉れるおばさんがいるぜ」
友達が言っていたのを思い出した。そして、密かに今夜あたりはオマンコの中に
淫水を出させて貰えるかも知れないと期待していた。

祖母と交わる時は、妊娠など全く心配する必要が無く自由に出来た。
織物工場の女工とする時はゴムを被せられた。
今思えば良い時代だった。年端も行かぬ少年でも一人前に扱われて、
堂々とセックスが出来たからだ。

その夜、母と並んで寝た時に膝で彼女の腰の辺りに触ってみると、
厚手の月経バンドを着けていたのにはがっかりした。

諦めていると、母は身体をエビの様に曲げて、ごそごそしていたが、
私の腰に冷たい剥き出しの尻を押し付けて来た。
彼女がバンドを外したことが分かった。

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異国の丘を聞くたびに2-2
どきっとした。しても良いというサインだと承知すると、一層動きがとれず固くなってしまった。
陰茎はどうしょうも無いほど硬くそそり立ち、猿股の中で痛く成っていた。

もしや、尻を引かれてぴしりと叩かれはしないか、起き上がって叱られはしないか、
などと考えは堂々巡りして行動には出られずうじうじしていた。

遂に我慢できず猿股を脱ぎ、母の背中に寄り添う形に成って、
恐る恐る勃起を尻の間に押し付けてみた。
じっとしていると腿が緩み、勃起はずるっと滑り割れ目に入っていった。

すけべ汁なのか経血なのか、想像もできないほど濡れて滑りがよく、
祖母に慣らされていた方法で下から突き上げるように腰を煽ると
勃起はずるずると母の体内に入って元まで嵌まっていた。
「はああ・・・・」
大きく息を吐いた。そして、陰茎をぎゅうっと締め付けた。

拒絶されなかった事に一安心し、暫らく彼女の息づくような締め付けに
感心していると、尻は少しづつ前後に動きはじめて抽送を促していた。

熱い膣の中の勃起はじっとしては居られず、腕を回して乳房を掴み、
膣の中の襞襞や突き当りの瘤のような子宮孔の感触を味わいながら、
止め様にも止められず、緩急をつけて動きだしてしまった。

「はああっ、はあああっ・・・・」
母は乳房を掴んだ私の手を握り、強く尻を前後に動かし、
ばくばくと肉の叩き合う音を立てて乱れていく。

祖母に教育されたように、女がもういいと言うまでは淫水を漏らさない積りで
頑張ったが、成熟した女の膣の快感で気を許すと直ぐにでも射精しそうになっていた。

母の腿を引き付けてじっと動きを止めて耐えていると、
気配を察して動きを止めて呉れた。

祖母、姉、女工と経験したが、これほど気持ちの良いオマンコは無かった。
勃起の頭に襞襞が擦れ、陰茎の背の部分には筋子のような粒々が
擦れてこの上ない気持ちだった。
はああっと溜息とともに陰茎の元の部分がぐぐっと締め付けられた。

「ああっ、いいっ。ああいぐいぐ・・・」
母は身体を折り曲げて、尻をぴったり私に押し付けて言った。
「一緒にっ、早くいって、いって・・・」
我慢に我慢していた筒先から、きりも無く、淫水がほとばしった。
「ああっ、また、またいぐっ・・・」
母は苦しそうな息をして、私の身体をさぐり、すがり付いて身体中細かく痙攣させた。
異国の丘を聞くたびに2-3
相手がこんなに感じているのは始めての経験だった。
姉や祖母のよがり方と比べれば、天と地ほどの差があったと思う。

用意してあった手拭いでさっと割目を覆い、
別の手拭で私の陰茎を包んで拭いてくれた。

「これは夢の中の出来事なんだよ。雅人、眠ってるね、
 こりゃあ、あたしもお前も夢の中の事だったんだかんね」
私に静かに言って聞かせた。

母は、一階に降りて、身じまいをしてから、また布団に戻って来た。

「たまげたなぁ。あたしはすげぇ夢を見ちゃつたんよ。
 あたしが今までしたことの無いようなオマンコしちゃつた。
 父ちゃんのよりも、社長のよりも具合がよくって長持ちして、
 こんな良い魔羅ははじめてだったんよ」

眠った振りを続けながら、大いに自信を持った。
祖母の指導は中々のものだったんだなと思った。

社長と毎日の様にオマンコしていた母は男の味を覚えて、
相当好色な女に成っていたはずだ。
卑猥な言葉を吐いても恥ずかしく無さそうだった。

「婆ちゃんと何回ぐらいやったん?」
母に聞かれても祖母と交わった回数など数えて見たことも無かった。
前年の夏休み前から、十一月の半ば頃まで、
殆ど休みなしに交わっていたような気がした。
約半年で百回以上は彼女のオマンコの中に淫水を注ぎ込んだものと思う。

「二十回ぐれえかなあ」
母の目を見られずに割り引きして答えた。
「ふうん。で、婆ちゃんは何て言ってた」
「痛えって言ってた」
「気を遣る事はなかったんかい」
祖母との親密で濃厚なべべに付いては
言わない方が母に対する礼儀だと考えて、嘘をついた。
「気をやるって何のこと?」
「何よ。そんな事も知らなかったん。オマンコして女が気持ち良くなって、
 夢中になっていぐいぐっなんて言うようなことさ」
「そんな事はなかったなあ」
「そうかい、もっともあの歳だもんなあ。気を遣るなんて無理だったんべえな」

母は何かほっとしたような顔をしていたので、
何も知らないと言う振りをして良かったのだと思った。
  1. 上州女の性と愛
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アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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