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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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「異国の丘」を聞くたびに。其の四

異国の丘を聞くたびに4-1
うとうとしていると風呂の匂いをさせながら、母が布団に横に成り陰茎を掴んだ。
連夜の激しい性交で陰茎は腫れぼったく、太さが増した感じがした。

「毎晩いい夢を見させて貰って、あたしゃあ幸せだよ。
 こんなに良くなっていいもんだんべえかねぇ」独り言を言って聞かせた。
母は浴衣を脱いで、裸に成っても、湯上りの身体は冷めずに火照っていた。

母は口を寄せて舌を舐め始めた。私も舌で応えて、舌を吸い込んだり、こね回したり、
軽く噛んで扱いたりして居る内に夢中に成ってしがみついて確りと抱き付いていた。

母はそのままごろりと回転して腹の上に私を抱いて太腿で確りと締め付けた。
舌をしゃぶり乳首に吸い付き、上に成ると色々な事が出来た。

「みんな脱げば・・・」
母がかすれ声で言ったので浴衣と猿股を脱いで、遠慮なく割目に挟んで有った
脱脂綿をどけて勃起を宛がい、ぐいっとばかり押し込んだ。
経血に濡れている膣は滑りやすく、ぬるぬると勃起を受け入れていた。

「はあああっ・・・」
毛際まで押し込み、ぐりぐりと擦り合わせてゆっくりと抽送しはじめた。

ぐちゃぐちゃと割目は厭らしい音を立て、
上体はぴったりと引き付けられて波のようなうねりに身を任せた。
抽送すると膣の中はうねり、筋子が陰茎の背中を圧迫して粒々が
ざらざらという感じでまつわりつき、何とも言えない良い気持ちにさせられた。

「ああああっ、もうだめだっ」
「待ってっ、待ってっ」
激しく腰を揺すっていこうとしても、私の射精は止められなかった。
「うわあっ、凄く気持ちが良いよう。こんなん初めてだよう」
思わず声を出してしまった。
彼女は小刻みに尻を動かして追いつこうとしている様子だった。

「そんなに良かったかい。母ちゃんのオマンコは・・・
 あたしももうチョツトだったんだよ。動かないでっ。じっとしててみ」
膣の中でぐんにゃりとしていた陰茎がぎゅうっと絞るように締め付けられ、
筋子が柔らかくなった亀頭を撫でた。

同時に舌を吸われ、掌で身体を撫で回されているうちに陰茎に芯が出来てきた。
「ほらっ、なっ、またでかくなって来たんべ」
「うん・・・」
上に重なると自由が利く反面、頭でオマンコする感じで直ぐにいってしまいそうだった。

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異国の丘を聞くたびに4-2
母は勃起を膣の中で締めたり緩めたりしながら、ゆめの中の話は諦めたらしく、
普段通りに話し始めた。
「母ちゃんのオマンコの具合がよかんべ」
暗闇の中で照れずに答えた。
「オマンコっつうんはこんなにいいもんとは知らなかったよ。
 オマンコの中にざらざらがあってチンポを撫でるんだもの、我慢ができねえんさ」
「あれがわかったんけぇ、そうさ、これが男には相当いいみてぇなんだよ」

ははが膣の口を締めて腹に力を入れると、ぞろぞろと滑らかな筋子みたいな
ものが陰茎の背を撫で回し包み込んで動き始めた。
「ああっ、動いてる、きもちいい・・・」
「ほらっ、どうだい。きもちいいか?」
「ああ、本当に動いてるよ、母ちゃん自分でうごかせるんだね」
「ああ、ひとりでに動くもんなんだろうが、腹に力を入れて息張ると動くようなん」

回復して一度射精した後なので暫らくは持ち堪えられた。
「ずり上がって、この骨(恥骨)が当たるように魔羅を下向きに突っ込んでみてみ・・・
 そうそう、ああっ、そう、して、もらうとあたしは直ぐいっちゃうんだよ」

陰茎を下に折るような格好で抽送すると、恥骨が当たりぐりぐりと擦りながら
陰茎の背中がサネや割目を擦る二種類の動きが出来る事を知った。

「あっ、あっ、いいよう、いいよう・・・」
私の背中に腕を回し上体を起こして反り返り、最後の仕上げにもがいていた。

母親を可愛い女だと思った。もっともっと良い気持ちにさせてやりたいとおもって、
射精を堪えて抽送を続けた。

月経の間は毎日続けて五日、母と何度もつるんだ。
人間なんて慣れれば恥ずかしさも照れも無くなり、普通にしていられた。
夜中過ぎまで嵌まり合っていた母子は、
翌朝はけろりとして何時もの母子に成っていた。

母に言い寄っていた男は何人もいた筈だけど、シベリヤ引き上げの話が具体的になって、
数ヶ月の間に千人近くが帰還したりして、父の復員に望みが有ると知ると、母は、
「もうじき父ちゃんが帰って来るから」と言って外部の男との肉体関係を断わっていた。
機屋の社長もきっと父の復員を考えて早めに縁を切ったものと思われた。

始めの頃は母は父の死を確認して、
堰を切ったように社長に熟れた肉体を任せたのだと思う。
異国の丘を聞くたびに4-3
三十五歳の女盛りで終戦後の混乱した社会を生き抜き、操を守り通すのは
並大抵の事ではなかったろう。
私達家族を養う事と、肉体の飢えの前で織物工場の社長の誘惑に負けても
仕方ないと思う。
そんな状況の中で、母の肉体の慰めに成れた事は、親孝行だったと信じている。

中学生になってから私は背丈も急に伸び、腋毛と陰毛が生え揃い、
顔にはニキビと薄い髭が生えて、大人の身体に変りつつあった。亀頭は紫色に変色して、
ふてぶてしい面構えに成って、ぶらぶらと威張って揺れていた。

母はどこから手に入れてくるのかゴム製品を用意していて、
月経以外の時は使用して極度に妊娠の予防をしていた。

「お前とあたしの事は、絶対内緒のことだかんね、わかってるよね」
「分かってるよ。絶対誰にもいわないから心配ねえよ」
母と子は何時も確認し合っていた。

終戦後進駐軍の命令でサマータイムが導入され四月から時計を一時間進ませた。
如何して遅くまで母と攣るんで夜遅くまで起きていて、朝が辛かったのが思い出される。
川に仕掛けた置き針を引揚げに行くのが、通常の時間なら午前三時前に当たるので、
母と濃密な性関係に成ってからは起きられないので止めにしてしまった。

母との性交は次第にエスカレートして、姉に指示され祖母にしてやっていた口での
愛撫も日常になり、妊娠の危険な期間はこの方法で済ませる事もあった。

張りのあるころころした乳房も腹から尻の肉も、何処を取っても敏感で
挿入出来ない期間は女の喜ぶ事のいろはをじっくりと仕込まれた。

最初の恥ずかしさも気詰まりも解けて、ただの男と女の関係に成り下がった様な
気安さでオマンコを舐め回し、乳房を揉みしだき、首筋に舌を這わせた。

女は最初の恥じらいを失くすと、自分の快楽を得るためには世間もしがらみも
簡単に振り捨てる事が出来るようだ。

恥じらいを失くした母と余りにも容易に性交が出来ると成ると、
ときめきが無くなり私は既に飽きてしまった。しかし、母が熱心に私を仕込んで
自分の満足を得ようと夢中に成っているのを見ると、嫌な顔も出来なかった。

「雅人はもう、一人前の男だよ。母ちゃんはお前が誰かに取られそうで心配だよ。
 他の女とやるんじゃないよ。約束だよ」
言われれば違う女としたい気持ちが沸いて来るのは自然な事だと思う。
同級生の身体の発達した子を見ると、抱いて見たくなった。
  1. 上州女の性と愛
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プロフィール

アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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