開拓耕地にそそり立つ楡(にれ)の木。其の二
◇捨て鉢の心◇
旧盆過ぎ、蒸し暑い夜があった。夜中に、息苦しさに目覚めた。
口と顔にザラザラした感触と、鼻孔を母の匂いがくすぐった。
ぼんやり冷め切れない頭の中で母のオマンコだと気が付いた。
母は左の脚を拡げ、右脚は膝をくの字に曲げて大開きしていた。
掛け布団は足元に押しやり、脱いだ着物を胸の辺りに僅かに乗せていた。
芯をしぼって壁に吊るした三分ランプの淡い光が母の白い肌の股を開いた
下半身を照らしていた。麦畑の中の母の放尿の光景が蘇った。
身体の中を得体の知れない悪魔が走り去った。
私は何の躊躇いもなく母のオマンコを裂け目にそって舐めあげた。
三回、五回、母の身体も動かないし寝息も乱れない。
慣れと落ち着きで、自分のペースで舌を動かした。
指を花弁に当て、左右に開いて舌を丸めて入口を突いた。
サネが硬くなって膨れた。私は口にサネを咥えて舌を絡ませて下側から舐めた。
一瞬、母の身体がビクッと動いて寝息が止まった。私は絡めた舌を離した。
母が何事も無かった様に再び安らかに寝息を立てていた。
私は又母のサネに舌を絡めて舐め、軽く甘咬みした。
「ウッ、ウウ~ッ」低く喉の奥で呻きを噛み締めていた。濡れが多くなり、
股間が小刻みに震え、ピチャピチャと舐める舌の音がとても淫猥だった。
寝息は止まって、「ウフ~ン」と切なそうな声と、「アハ~ン」とむせび泣くような声が
遠い地の底から伝わってくるように響いた。くの字の右脚が伸びて突っ張った。
私の口の中にネバネバした淫液が溢れたが口を離さず一息に飲み込んだ。
母は目覚めていると思ったが、拒まないので続けて舐めていた。
三十分ほど舐めていると、母の手が私の頭を引き上げるような仕草をした。
私は足許の掛け布団を引き上げて母と枕を並べた。仰臥していた母が、
くるっと私の方を向いて背中に手を回し、片脚で私の脚を絡め、
全身を引き寄せて抱しめた。母は感情の昂まりを押さえ切れなかったように
強く抱しめたまま、クックッと喉の奥ですすり泣いていた。
私はそれどころでない。如何にもならんほど勃起した半剥けの長いペニスが
絡めた腿の間から母のオマンコを正面から押していた。角度が変ったら、
母の中にもぐりこんでいたであろう。少しして落ち着いた母は手を離して身体も離した。
開拓地に置き去りにされた怒りと恨みは、母には底知れない深いものだったろう。
背徳も論理も進んで捨てたい気持ちだったろうが、一歩踏みとどまった。
二度目には色々と注文がついて、長い時間夢中で割れ目に吸い付き、嘗め回した。
「かあちゃん、俺出そうになった」
と言うと、私の身体を抱き上げてペニスを股に挟んで射精させてくれた。
これこそ、私が夢見た理想のオマンコだった。
あんな気味の悪いオマンコに嵌めなくとも、柔らかい股の間にペニスを
挟まれる方がどれほどいいか判らなかった。
其れからは、母と寝る時は、まず乳をしゃぶり、オマンコを
しゃぶらされた挙げ句に素股で一度か二度射精させてもらうのが習慣になった。
私が素股で満足していたので、月経も危険日も関係なく。
母はクンニを楽しんでいられたのである。
時々、オマンコに嵌めたくないかい、と聞かれたが、今の方がいいと答えていた。
姉も一番楽しいはずの青春期を極限の貧困の中でどうにもならない怒りを、
無茶苦茶SEXする事で踏みとどまっていた。三人三様に自殺一歩手前の
捨て鉢の気持ちで心が荒んでいた。私も母もそして姉も、この世で信じられるのは
三人の家族だけだった。
私たちの事は誰も知らない。この世で知っているのは、
家の傍にそそり立つ楡の木だけだったろう。
私は母のオマンコを愛撫してから、この女の一生は俺が守るんだと心に決めていた。
そんな気持ちが母にも伝わるのか、其の頃から少し明るくなり、
時には甘える仕草を見せる事もあった。
秋風が吹き再び冬が来て、私は小学校を卒業した。
それが当たり前のように姉のオマンコを随分愛撫した。だが母への愛撫は母も私も
本式なSEXを意識しながら、親子の壁は低いようで高かった。
母はす股での射精はその後も許して呉れてはいたが、本式なSEXのチャンスは無かった。
雪が溶けて春がくると、忙しい農作業が始まる。だが姉は土の匂いを嗅ぐと、
発情期を迎えた牝と化して、毎晩一、二時間遊びに行って帰って来た。
そんなとき、翌日姉のオマンコを愛撫すると、処女膜のこびり付いたバラ色の
秘腔の奥から、フーツと精液の匂いがした。
五月中旬になると温かい日と冷たい日が交互に訪れた。或る夜、夜中に目が覚めた。
私は横で眠っている母の脚に、脚を絡めて引き寄せて拡げた。
母は本能的に左右の膝をくの字に曲げて股を大きく開き、SEXの受け入れ体位をした。
私は布団に潜って、母の股間に体を入れた。目覚めるのを承知で愛撫した。
サネを甘噛みしながら小一時間愛撫したが、母は遠慮がちに喘ぎながら二回気を遣った。
そして最後は素股に私のチンポを挟んで擬似SEXをして私も果てた。
母子の心の壁は除かれたと思った。
終わったあと、枕を並べて寝ている私のチンポを握って亀頭を弄りながら、
「お前、舐めるの上手だねぇ。智恵(姉)のオマンコ舐めていたんだろう。
舐めたり舐めさせたりは遊びだからな」母は事も無げに言った。
「お前もこんなに元気だから、十八に成ったら、お嫁さん貰って暮らすといいよ」
とこんな事も言った。
母はそんな言葉を口にしながら、顔は淋しそうで元気がなかった。
私は心の中でどんな障害を乗り越えても、母と一緒に暮らそうと思っていた。
神仏が許さなくとも三人とも捨てられた体、母が許すなら本式なSEXをしたいと思っていた。
八月に入ると真夏の暑い日が三日続いた。畑には白と紫の馬鈴薯の花が咲いた。
母も私も若さで一日とか二日置きに、乳を吸いオマンコを愛撫して愉しんだ。
子供の頃から舐めて遊んだマゾ的体質は、姉や母の淫液を飲むことに喜びを感じてもいた。
暑さで少々バテては居たが、昨日に続いて床に入ると、すぐ母の股の間に入った。
二日続けてだが、母も嬉しそうに股を拡げて舐める私の頭に手を掛けて、
官能の陶酔に痺れていた。母は二回脚を突っ張って気をやった。
暑さと二日続いた愛撫に疲れて脱いだ母の浴衣を二人に掛けて抱き合うようにして眠った。
私は肌の冷気に目が覚めた。午前三時頃で部屋は涼しかった。
母は浴衣を掛けただけで仰臥し、不恰好なSEX体位で眠っている。
旧盆過ぎ、蒸し暑い夜があった。夜中に、息苦しさに目覚めた。
口と顔にザラザラした感触と、鼻孔を母の匂いがくすぐった。
ぼんやり冷め切れない頭の中で母のオマンコだと気が付いた。
母は左の脚を拡げ、右脚は膝をくの字に曲げて大開きしていた。
掛け布団は足元に押しやり、脱いだ着物を胸の辺りに僅かに乗せていた。
芯をしぼって壁に吊るした三分ランプの淡い光が母の白い肌の股を開いた
下半身を照らしていた。麦畑の中の母の放尿の光景が蘇った。
身体の中を得体の知れない悪魔が走り去った。
私は何の躊躇いもなく母のオマンコを裂け目にそって舐めあげた。
三回、五回、母の身体も動かないし寝息も乱れない。
慣れと落ち着きで、自分のペースで舌を動かした。
指を花弁に当て、左右に開いて舌を丸めて入口を突いた。
サネが硬くなって膨れた。私は口にサネを咥えて舌を絡ませて下側から舐めた。
一瞬、母の身体がビクッと動いて寝息が止まった。私は絡めた舌を離した。
母が何事も無かった様に再び安らかに寝息を立てていた。
私は又母のサネに舌を絡めて舐め、軽く甘咬みした。
「ウッ、ウウ~ッ」低く喉の奥で呻きを噛み締めていた。濡れが多くなり、
股間が小刻みに震え、ピチャピチャと舐める舌の音がとても淫猥だった。
寝息は止まって、「ウフ~ン」と切なそうな声と、「アハ~ン」とむせび泣くような声が
遠い地の底から伝わってくるように響いた。くの字の右脚が伸びて突っ張った。
私の口の中にネバネバした淫液が溢れたが口を離さず一息に飲み込んだ。
母は目覚めていると思ったが、拒まないので続けて舐めていた。
三十分ほど舐めていると、母の手が私の頭を引き上げるような仕草をした。
私は足許の掛け布団を引き上げて母と枕を並べた。仰臥していた母が、
くるっと私の方を向いて背中に手を回し、片脚で私の脚を絡め、
全身を引き寄せて抱しめた。母は感情の昂まりを押さえ切れなかったように
強く抱しめたまま、クックッと喉の奥ですすり泣いていた。
私はそれどころでない。如何にもならんほど勃起した半剥けの長いペニスが
絡めた腿の間から母のオマンコを正面から押していた。角度が変ったら、
母の中にもぐりこんでいたであろう。少しして落ち着いた母は手を離して身体も離した。
開拓地に置き去りにされた怒りと恨みは、母には底知れない深いものだったろう。
背徳も論理も進んで捨てたい気持ちだったろうが、一歩踏みとどまった。
二度目には色々と注文がついて、長い時間夢中で割れ目に吸い付き、嘗め回した。
「かあちゃん、俺出そうになった」
と言うと、私の身体を抱き上げてペニスを股に挟んで射精させてくれた。
これこそ、私が夢見た理想のオマンコだった。
あんな気味の悪いオマンコに嵌めなくとも、柔らかい股の間にペニスを
挟まれる方がどれほどいいか判らなかった。
其れからは、母と寝る時は、まず乳をしゃぶり、オマンコを
しゃぶらされた挙げ句に素股で一度か二度射精させてもらうのが習慣になった。
私が素股で満足していたので、月経も危険日も関係なく。
母はクンニを楽しんでいられたのである。
時々、オマンコに嵌めたくないかい、と聞かれたが、今の方がいいと答えていた。
姉も一番楽しいはずの青春期を極限の貧困の中でどうにもならない怒りを、
無茶苦茶SEXする事で踏みとどまっていた。三人三様に自殺一歩手前の
捨て鉢の気持ちで心が荒んでいた。私も母もそして姉も、この世で信じられるのは
三人の家族だけだった。
私たちの事は誰も知らない。この世で知っているのは、
家の傍にそそり立つ楡の木だけだったろう。
私は母のオマンコを愛撫してから、この女の一生は俺が守るんだと心に決めていた。
そんな気持ちが母にも伝わるのか、其の頃から少し明るくなり、
時には甘える仕草を見せる事もあった。
秋風が吹き再び冬が来て、私は小学校を卒業した。
それが当たり前のように姉のオマンコを随分愛撫した。だが母への愛撫は母も私も
本式なSEXを意識しながら、親子の壁は低いようで高かった。
母はす股での射精はその後も許して呉れてはいたが、本式なSEXのチャンスは無かった。
雪が溶けて春がくると、忙しい農作業が始まる。だが姉は土の匂いを嗅ぐと、
発情期を迎えた牝と化して、毎晩一、二時間遊びに行って帰って来た。
そんなとき、翌日姉のオマンコを愛撫すると、処女膜のこびり付いたバラ色の
秘腔の奥から、フーツと精液の匂いがした。
五月中旬になると温かい日と冷たい日が交互に訪れた。或る夜、夜中に目が覚めた。
私は横で眠っている母の脚に、脚を絡めて引き寄せて拡げた。
母は本能的に左右の膝をくの字に曲げて股を大きく開き、SEXの受け入れ体位をした。
私は布団に潜って、母の股間に体を入れた。目覚めるのを承知で愛撫した。
サネを甘噛みしながら小一時間愛撫したが、母は遠慮がちに喘ぎながら二回気を遣った。
そして最後は素股に私のチンポを挟んで擬似SEXをして私も果てた。
母子の心の壁は除かれたと思った。
終わったあと、枕を並べて寝ている私のチンポを握って亀頭を弄りながら、
「お前、舐めるの上手だねぇ。智恵(姉)のオマンコ舐めていたんだろう。
舐めたり舐めさせたりは遊びだからな」母は事も無げに言った。
「お前もこんなに元気だから、十八に成ったら、お嫁さん貰って暮らすといいよ」
とこんな事も言った。
母はそんな言葉を口にしながら、顔は淋しそうで元気がなかった。
私は心の中でどんな障害を乗り越えても、母と一緒に暮らそうと思っていた。
神仏が許さなくとも三人とも捨てられた体、母が許すなら本式なSEXをしたいと思っていた。
八月に入ると真夏の暑い日が三日続いた。畑には白と紫の馬鈴薯の花が咲いた。
母も私も若さで一日とか二日置きに、乳を吸いオマンコを愛撫して愉しんだ。
子供の頃から舐めて遊んだマゾ的体質は、姉や母の淫液を飲むことに喜びを感じてもいた。
暑さで少々バテては居たが、昨日に続いて床に入ると、すぐ母の股の間に入った。
二日続けてだが、母も嬉しそうに股を拡げて舐める私の頭に手を掛けて、
官能の陶酔に痺れていた。母は二回脚を突っ張って気をやった。
暑さと二日続いた愛撫に疲れて脱いだ母の浴衣を二人に掛けて抱き合うようにして眠った。
私は肌の冷気に目が覚めた。午前三時頃で部屋は涼しかった。
母は浴衣を掛けただけで仰臥し、不恰好なSEX体位で眠っている。
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プロフィール
Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。
私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。
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