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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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近親との性愛。其の三

北の大地で7-1
姉の言葉に私は、「姉ちゃんとしてもいいの」と問い返した。
姉は横に成って寝間着の前を肌蹴、股を開いて手招きした。
私は姉の裸の体の上に重なって、両肘で上体を支えた。
姉はチンポを握って股間を二、三度上下させると中心に当てた。
「辰夫、腰に力入れて押しなさい」
ヌルッとした感触で抵抗なく根元まで入った。

亀頭の先端にコリッと固いものが当った。キューッと姉の膣壁が締め付けた。
ズルッと引き抜くと、押すかけるように膣の奥から何かが引っ張った。
あとは自分のいしでなく、腰が勝手に動いて抜き差しを続けて昂ぶっていった。
夢中だった。快感が全身を包み、三擦り半で射精と聞いていたが、
母の掌の中で刺激されたチンポは簡単には気が行かなかった。

姉も長く突き上げられて体が燃えるのか、下から腰を突き上げて応じ、
喘ぎながら荒い呼吸をしてヨガリ泣きした。
「辰夫、ワタシ~イク~ウ」
外人の片言みたいな声を出して全身を突っ張った。
生温かい物をチンポに感じた時、私も射出した。
本能的に力一杯姉の性器に腰を押し付けて、ビクッビクッと七、八回噴出した。
姉は感じるのかその度に身体をピクッと動かしていた。

姉も予想していなかったので枕元に紙の用意もしていない。
少し離れた所に手拭いが掛かっていた。
「姉ちゃん、おれ、手拭い取ってくるから」
そう言って姉の身体の中からズルリとチンポを抜いた。
閉じた股間からドロドロと液が流れ出ていた。
姉は口を半開きにして性交の陶酔から未だ覚めないのか、
股を開いたまま動かなかった。

手拭いで後始末をしたが、布団が少し濡れて記念の紋章が出来た。
一息してもう一度姉の膣に舌を這わせた。

一時間あまりして母屋に戻ると、母は布団の中で待っていた。
母の横に潜り込むと、何も言わず手を伸ばしてチンポを握り掌の中で弄りながら、
「辰夫、こういう時は、風呂の残り湯も温かいのだから、もう一度チンポ洗って
 布団の中に入って来るのが人間の礼儀っていうものだよ」
母は姉と性交して来た事を知っていた。

 
北の大地で7-2
私が初めて姉と性交してからは堰を切ったように毎夜姉と性交して学校へ通った。

其の頃から虫の知らせか、父は交代番の時に月に二回程度帰って来る様になった。
帰って来ると二泊して、入浴を済ませて姉の部屋に入り性交した。
父は精力も強いが持続力があって、時には一時間も続ける事が出来ると何時も自慢していた。 

姉の股に突っ込んで一時間近く抜き差しして射精する。粗末な造りの家で棟続きなので、
姉の喘ぎ声と気を遣る瞬間の声が私と母の耳にも聞こえる。

姉は性感が鋭敏だから、父が射精して終わるまでの一時間近く喘ぎ続け、
三回から四回気を遣っている。
父は終わると風呂の残り湯で股間を洗い、一服して寝室に来る。

父は母と性交する時、ランプを点灯し布団の上で全裸で性交する。
何時も見慣れている母のオマンコだが、父の勃起したチンポが母の中に
潜り込む時は何時も新鮮に見える。母とは二回か三回性交するようだ。
二日目は姉と二十分で射精し、一休みして、もう一度突っ込んで射精して終わる。
その後、洗い流して母と一回性交して眠り、朝暗いうちに網走に戻って行く。

父と母の性交も一回目は何時も見るが、二回目、三回目は眠っていて気付かない。
其の父が半年後に仕事場で事故死した。生きる方が先で泣いていられない。
それから二年、小豆の豊作で私達は救われた。

母も姉も悲しみを忘れさせて呉れたのは大人並みに発達した私のチンポとの性交だった。
母は三ヶ月ほどして、自分から私のチンポを握って股間に導いて挿入してくれた。
姉とは一日おき位に性交していた。
母とは共寝しているので夜中でも乗りかかったり、
オマンコをしゃぶってサネを舐めしゃぶり甘噛みした。

母は挿入して突くよりサネに性感帯が有るのか脚を突っ張って舐められる事を好んだ。
姉は私が求めると拒んだ事がない。中学一年の時、網走まで歩いて疲れた身体で
父と四回も五回も性交したの大変だったと思う。
姉のモクモクと蠢く膣壁、亀頭にコリコリと硬く当る子宮頚、
入口付近の強い緊縛力と締め付け、それらに父も自制出来ず溺れていったのだろう。

姉は当時の平均より一年遅い十七の暮れ、初潮があって、
十八の春、札幌に出て看護婦になった。
父と母は従兄妹同士だが、祖父達から伝えられた生活様式を私達に伝え、
近親の性を美徳と信じて生涯を終えた。

近親相姦は私達の代で終わる事になった。
ただ、あの田舎の思い出を語りながら姉とは時々性交していた。
私はこの姉との事を今でも後悔はしていない。
END
  1. 北の大地で
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アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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