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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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快感を教えてくれた未亡人の陰裂。其の一

昔どこかで有ったような、ずっと知らない世界で見たような思いで・・・
そんな淡い感情に充たされた詩のような思い出・・・
こう言うとまるで夢のような綺麗な話なのであるけれど、
思い出だけは綺麗でも現実は湯気の中に見え隠れする
女の姿を眺めては千擦りに耽っていたあの日・・・
私、の定番“群馬のおばさん”に抱かれたあの日あの頃、
又かと思われるかも知れませんが、暫しお付き合いをしてくださいませ。
◇親戚付き合い◇
義母と妻の関係07
昭和二十七年当時、私は群馬の田舎の中学三年生でした。
家庭の事情で、東京で商売をしている両親や姉と別れ、
父の実家で六十二歳になる祖母と二人暮らしをしていました。

高校へ進学する同級生は、あせくせ勉強に追われているのに、
私はとても呑気にしていました。当時、高校へ進学するのはクラスの
三分の一程度で、まだ旧制中学へ進むのと同じ位に考えられていた時代です。

私は学校の授業だけで、特別な受験勉強はしなくとも合格できる自信が有ったし、
試験間際になってどうにも駄目なら、人気のない農林高校へ進めばいいと思って
いました。定員に満たない農林高校ならば、寝ずに受験勉強等する必用はない。
気楽に“歎異抄”だの“出家とその弟子”或いはゲーテだとかトルストイだのと、
中学生には少し難しい本を読んだり、小説を書く真似事に熱中していた私は、
口うるさい両親と別居している幸せを感じていたものです。

その他にも、くだらない受験勉強より私を熱中させることがありました。
前年、私の勉強部屋の近くに、隣家が母屋と別に新しい家を建て、
未亡人の母娘が住み始め、私は彼女たちの覗きに熱中したのです。

隣家は遠い親戚です。田舎の村では、お互いに何処かで繋がっていて、
鼻つまみの乱暴者でもない限り親戚付き合いをしてもらえました。
隣家とは何代か前(曽祖父が兄弟だった)の親戚なのに、近い親戚と同じような
付き合いを方をして貰っていました。

隣家は本家筋に当たり、かなりの土地や貸家を持っていて金持ちでしたが、
その頃は不幸続きでとても気の毒でした。長男が嫁取りの年に成って急に亡くなり、
嫁に行っていた長女の旦那は鉄道事故で無くなったのです。

東京暮らしをしていた長女は、女の子を連れて故郷の実家、
つまり隣家に戻って来たのです。

跡取りを亡くした農家の建物は大きすぎて若い人達が生活するには不便だと
言う事で、敷地に新しい家を建て、そこに未亡人となった長女の美登里さんと、
娘の由紀が住まうことになったのでした。

爺さん婆さんのどちらかが亡くなったら、無用の長物となる母屋も、
取り壊すという段取りになっているとのことでした。

 
義母と妻の関係08
都会育ちの女の子、由紀は田舎娘と比べれば垢抜けていて美少女でした。
由紀は小学五年生で、亡くなった旦那が医者だったせいか気位が高く、
気まぐれな性格で根性も良くありませんでした。学校でも友達が出来ないので、
私を遊び相手にしたがり、べったりなついていました。

由紀は、細身なのに胸と尻は発達していて、言葉使いは洗練されていたので
妙に大人びた色気がありました。

私の部屋は、古い農家の一間を板戸からガラス戸に改造しただけの
粗末なものでした。机が置いてある所と、隣家の新宅の茶の間と
向かい合わせになっていて、その間は十メートルと離れていないので、
普通の声で会話が出来るほどでした。

両家の間には垣根らしいものはなく、お茶の木が植えてありましたが、
手入れが行き届かないので垣根の役目を果たしていません。
由紀はお茶の木を分けて私の部屋へ直接上がり込んで来るのでした。

美登里さんは看護婦の経験を生かして、村の保健婦になりました。
多くの病院から誘いの声があったのですが、由紀が居るから定時の
勤めしか出来ないので断わったそうです。

美登里さんと由紀は、母屋で両親と一緒に夕食を済ませ、
新築の家に帰って来ます。私の秘密の楽しみは、それから始まるのでした。
美登里さんと由紀は一緒に風呂に入ります。風呂場の曇りガラスに湯気が
つくと半透明になり、赤っぽい裸が部屋から見えるのです。

私は身を乗り出し、二人の生々しい裸身を想像し、じれったい思いで体を
熱くしながら毎晩覗いていました。二人のふざけ合う声がくぐもって聞えるのも
私を興奮させました。

当時の性風俗はおおらかなモノで、戦争未亡人が多くて、その性欲処理の為か
夜這いや近親相姦など珍しくなく、私も祖母との交接で童貞を失っていたので、
隣家の未亡人は単なる女性への憧れではなく、はっきりと性欲の対象として、
美登里さんを見ていました。
義母と妻の関係09
じっと目を凝らして彼女の裸を見ては淫らな陰部を想像し、
ペニスを勃起させて居るのに応えるかのように、
彼女は湯上りの裸の侭で居間へ戻って来る様に成ったのです。

居間のガラス戸は素通しで私の部屋に面していたので、
電灯の下で裸身は細部まではっきりと見えました。
三十七歳に成っていた美登里さんの裸は、惚れ惚れするほど綺麗でした。

真っ白な肌、形の良い乳房は歩く度にゆさゆさと揺れるのでした。
畳の上の下着を手に取ったり、タオルで拭いているとき、体の隅々まで見えるので、
頭がボォーッとするくらい興奮しました。

成熟した女、綺麗な美登里さんの身体に触って見たい欲望が湧き上がり、
何としても性交したいと思いました。私は既に童貞ではなかったが、年取った祖母や
近所の少女とばかりの経験で、美登里さんのような年代の熟女とした事がなく、
性交したい欲望は強くなるばかりでした。

美登里さんの裸が、ほとんど毎晩拝めるようになると、私の欲望は具体性を帯び、
彼女の乳房、ふっくらとした下腹部や黒い陰毛、尻の割れ目などを思い出しては、
ペニスを擦り、千擦りに耽るのでした。

千擦りは、すればするほど彼女恋しさを増し、家では厭々している薪割りを進んで
遣って上げては彼女のそばにひっついたり、危険を犯してまで風呂場の窓の下に
身を潜めたりしていました。

私が美登里さんの裸をはっきりと見たのは梅雨の前辺りからでした。
気のせいか、彼女は私に裸を見せつけている風に感じられました。
それでも少年の私は、どう接近したらいいのか分かりませんでした。

私と彼女がいる距離は僅かに十メートル。でも私にとって見れば、
その距離が地球と月ほどの遠さに思えるのでした。

美登里さんが風呂から出る気配を知ると、いつも机上の電気スタンドを消し、
じっと息を殺して隣家の居間を見つめていました。
ストリッパーとかぶり付きの客、そんな一方的関係でしたが、
何時しか私の熱い思いが彼女に通じたのか、露出度が過激になってくれたのです。
  1. 義母と妻の関係
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アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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