二十九歳の処女妻。其の四
一方、私は割れ目に差し込んだ二本の指を、
まだ包皮の中に潜り込んでいるサネ頭へ当てて、
外へ摘み出す様に揉み上げていると、次第にコリコリと硬さを加えてきて、
やがてピクンピクンと躍る感じに成って来ました。
そうこうするうち、初枝は喘ぎ声と一緒に吐き出す鼻息も荒々しく、
次第に股の力を緩めてオマンコを開いてきました。
オマンコをくじっている指の動きが楽になり、サネを弄ぶのは親指に任せておいて、
人差し指と中指の二本で充血して盛り上がっている、膣口の秘肉を弄りに掛かりました。
まず人差し指を膣口に臨ませて、徐々に其の中へ差し込んでゆくと、
初枝は身体を強ばらせましたが、直ぐに力を抜き、ホッと溜め息を吐きました。
『痛いの?』
「ええ。チョツト痛いけど、我慢するからエエの」
久し振りに出会った処女のオマンコに、私は一溜まりも無く興奮してしまい、
オマンコをクジルのは程ほどにして、初枝のオマンコは(下付き)なので、
彼女の尻の下に枕を宛がって腰を高くして置いてから、
両の太股を抱かかえるようにして腹の上に乗り掛かって行きました。
コチンコチンに固くなった亀頭の先を割れ目に当てて、前後にずらせながら、
漸く膣口を探し当てると、有無を言わさずグイッと腰を落としました。
オマンコは挿入し易い様に大きく開いていましたが、
挿入の時は軽い抵抗感があり、やがてブスッと亀頭の首が入りました。
「あ、あぁぁっ」初枝は悲鳴に似た声を上げて、私の身体を突き放そうとしましたが、
それをネジ伏せるようにして、更にグイッと半分ほど差し込んでゆきました。
「ああ、痛いわ、痛いわ、なぁ、痛いからチョツト止めて」
『もうチョツトの辛抱だから我慢するんだ、もう少しの辛抱だからね』
私は心の片隅に加虐的な快感を覚えながら、更に力を加えて、
ズボッと一気に根元まで差し込んで、一旦半分ほど引き抜き、
初枝の様子を窺いながら、ゆっくりと抜き挿しを始めました。
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軌むような抜き挿しを続けるペニスの先から根元まで、
嘗め回すように膣内の秘肉が絡み付き、強い力で締め付けてきます。
私は初枝の身体を労わって、負担が掛からぬ様にしながら腰を使いますが、
彼女は何処かに痛みが有るのか時々声を上げて、
捩じる様にする以外に身体は動かそうとせず、
ただただ観念し切った様に私の腰の動きに身を任せている様子でした。
それでも私の股間に沸き起こる快感の波は、どれだけ我慢してやり過ごしても、
次第に間隔を狭めて押し寄せてきます。出来るだけ抜き挿しを浅くして、
専らペニスの付け根でサネへ刺激を与える様な姿勢を取って、
少しでも初枝に快感を味あわせようと努力して腰を使っていると、
その努力が通じたのか、「あぁ、あぁ、あぁっ」と微かな喘ぎ声を上げ始めました。
そこでもうひと踏ん張りして、片手を胸へ這わせ、固く勃起した乳首を摘んで、
懐中時計の龍頭でも巻く様に、右に左に揉んでやると、
喘ぎ声は益々激しさを増してきて、
「あぁ、エエ、エエわぁ。あぁエエ気持ち、エエ気持ちや」
とヨガリ声を出すまでに成って来ました。
それに力を得て、小刻みに腰を使い、抜き挿しの速度を速めた途端、
是までにない強さで膣内の肉壁に締め付けられ、
身体中が痺れるような快感に襲われて、不覚にも処女の子宮めがけて、
ドビュツドビュッと射精してしまったのでした。
最後の一滴まで搾り出す様な、最高の気を遣ってホッと一息吐くと、
「終ったんか?」
と下から初枝が遠慮したような声で訊ねて来ました。
「あぁ、良かったよ、初枝のオマンコは本当に良かったよ」
「まあ、ほんまに?ウチ、嬉しいわ。あなたに喜んで貰うて、ホンマに嬉しい」
初枝は、まだ固いペニスをオマンコの仲に差し込まれた儘、
力一杯私の背中へ抱き付いて、本当に嬉しそうな素振りでした。
そうこうしているうちに、一旦萎えかけていたペニスが再び力を盛り返して来て、
久し振りに「抜かニのオマンコ」が出来そうな状態に成って来ました。
「まあ、また固うなって来たわ。何時か靖恵叔母さんから聞いた事有るけど、
あなたってホンマにスケベなんやなぁ」
『男は誰だってスケベなんだよ、相手がこんなに良いオマンコなら尚更の事だよ』
「ウチのオメコて、そんなにエエオメコなんか?」
『俺が言うんだから間違いないよ』
初枝が平気でオメコ、オメコと助平な言葉を口にするのは、考えて見ると、
どうやら彼女が子供の頃から使い慣れ、聞き慣れていて、
関東の「オマンコ」と言うのにと違った響きに、それほど羞恥心を感じて居ないようです。
是から関東に住み私の妻にするからには、
何時の日にか初枝の口から「オマンコ」と言わせたい物だとそんな事を考えていました。
先刻まで処女だった娘の口から「オメコ」という言葉を聞いて、
勃ち掛けていたペニスが一気に固さを増して、ギンギンに怒張して来ました。
「なあ、オメコの中が何や頬張るようになってきたわ」
初枝は下から尻をモジモジと動かして、私の首筋へ熱い息を吹きかけて来ました。
先刻の射精で膣の中が泥沼の様に成り、締まり具合も緩みがちでしたが、
勢いを得たように急にグイグイと締まってきて、
私は思わず早腰を使って抜き挿しを始めました。
「あ、あぁ、あぁ、あぁっ・・・」
不意に初枝は喘ぎに似た声を上げて、身体を固くしました。
しかし気分が昂り切っている私は、早々に行為を止める事が出来ず、
出来るだけ彼女身体に負担を掛けない様に、気を使いながら、
必死になってズボズボズボッと腰を使い続けます。
抜き挿しの度に、嫌らしい音が騒がしさを増し、
それに連れて私の快感は一気に昂りを見せ始めます。
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プロフィール
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。
私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。
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