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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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・利尻の淫乱女の半生。其の十

◇女体開眼(2)
利尻の女10-1
私は「ああ、もうじきこのお乳もこのダンベも、親方に好きなように弄られるのだ」と思って、
ちょっと悲しく成りましたが、お医者さんから「夜なべ仕事は病気に悪い」と注意されて、
もう半年以上も伝三さんとつるんでいませんでしたから、それだけに親方に遣られると
思うと自然に体の奥が熱くなって、フケてくるのをどうしようもありませんでした。

風呂から上がって私は、もって来た長襦袢を着ました。

女の私はやっぱりこんな時でも自分を少しでも美しく見せたかったし、それで親方も
喜ばせてやりたかったのです。ちょうどおッ母様が顔を出して、私を親方の寝間へ
案内してくれました。親方は布団の上で、褌一つになって私を待っていました。

親方は、おッ母様が言うとおり、小憎らしいほど女の扱い方を心得ていました。
私を横抱きにすると口を吸ったりお乳をしゃぶったり、散々に焦らして、
とうとう私の方から「あそこを弄って!」と言わせてやっと股の中へ手を入れてきました。

弄るというよりも触る位して、時々サネをこすったり穴の中手荒に掻き回したりして、
私の気持を煽り立てるのです。間もなく私は自分から長襦袢を脱いで裸になると、
親方の褌までとって夢中で男のモノを握っていました。

親方のヘノコはやっぱり凄いものでした。
いつか母親が遣られた大男の道具ほどではありませんが、それでも全体が赤黒く淫水焼け
していて、先の方は大きな鈴のように丸く膨らみ、こんな大きなモノでズボズホ遣られたら、
どんな気持がするだろうと思うと、私の体は自然と悦がって震えてくるのでした。

「親方、オラ欲しい」堪らなくなって私はせがみました。ですが親方は、
「そったらな、焦るなよ」と、相変わらず落ち着いています。

そして私を横に寝かせると背中の方から抱いて、私の股座に後ろから大きなモノを挟ませると、
「どうだおッ母ァ、こったらモノ見た事ねえべ」と言って、枕の下に隠してあった極彩色の
枕絵を出して見せるのです。写真も沢山有りました。どれも目がくらむような悩ましい
物ばかりで、見ているだけでも私は気がいイキそうになりました。

「ああ、もうオラ我慢できない!なァ、嵌めてけれ早くゥ」
私は寝返ると親方に武者振りつきました。ようやく親方もその気になって私の腹の上へ
のしかかって来ました。精一杯私は股を拡げて受けようとしたのですが、親方の雁首を
咥えるだけでも一苦労で、やっと根元まで納めると、私は思わず唸り声を上げました。

私にとっては本当に、半年振りに味わう火柱みたいな男のヘノコでした。
そしてそれは初めは少し柔らかくて物足りない気もしましたが、自分から腰を使って
抜き差ししていると急に芯でも入った様に硬くなり、グイグイと膨らんでくるのです。

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利尻の女10-2
「ああ、そったらにでっかくしたら、オラのダンベ抜けてしまゥ」
綿は恐ろしくなって悲鳴を上げると、親方は折角嵌ったモノを引っこ抜いて、
今度は私を裏返しにして、尻から突き入れてきました。

「オーッ!」私は吼えました。親方は上手でした。
二、三遍猛烈な勢いで突き立てると其の侭じっと腰を据え、その腰をグリグリと捻って、
私の体の中に一杯に嵌ったモノで穴の中をこね廻し、
益々大きく膨らんだ雁首で子宮の奥を抉る様にするのです。

「悦えべ、おッ母ァ?」
「悦え、悦え、オラどうにかなっちまうゥー」
「そうか、だら一遍気いやれ」
親方の片手が内腿を這って来て、今は痛いくらいに硬くなった私のサネを捕らえました。

「そら、こうせばもっと悦えべ」
「ウッ・・・ああ、そこば弄られたら、オラ気やってしまゥー」
「オー、やれ、そらやれ、そらッー」
途端に私の体が瘧(おこり)に掛かった様に震え出し子宮がキューッと縮まって、
まるで濡れ雑巾でも絞るように精気が弾け出して、
私は気が遠くなると布団の上へつんのめってしまいました。

女ってみんなそうだと思うのですが、いくら嫌な男でも抱かれてされてしまうと、
後は何をされても逆らえなくなってしまいます。
私も一度気をやらされると、後は恥ずかしい事も、家で待ってる伝三さんのことも、
明日の暮らしの心配も何もかも忘れて、ただもうこんないい思いなら何時までも
続いて欲しい。もうどうなっても構わないと、そんな気にさえなっていました。

親方はそんな私に、枕絵を手本にして「茶臼」だとか、「腹やぐら」だとか、
男と女のつるみ方の四十八手を教えてくれました。
親方の方は、やがて私に村の若い衆の相手をさせようと考えて、
その時の下準備の心積もりでそれとなく仕込んだのでしょうが、私の方は
その一つ一つが目がくらむような刺激で、形が変わるたびに悦がって喚いていました。

私はいつの間にか、親方に抱かれて、自分の貰い風呂の番が来るのを
楽しみに、心待ちするようになっていました。
今になって考えて見ると、私と言う女は、母親から男と女の色事を覚え、
伝三さんから体験させてもらい、そしてこの時親方から、
初めて本当の女の歓びというものを教えられたような気がするのです。
  1. あの日あの頃
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アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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