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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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男の器とチンポのデカさ。其の四

~女体の神秘~
男の器と・・・09
決して、張りがあると言う印象ではなかった。
むしろ、酷使されたようにどこか崩れていたと思う。まん丸で重たげに実った尻にもどこか
くたびれた感があった。
「でも、そんな事は余り気にしないでいいわ。貴方も他の人たちと同じ様に
 好きな時に来ていいのよ。一つだけ約束を守って呉れるなら。
 本当に何時でも此処に来てくれていいのよ」

裸の彼女がくるりと私を振り返った。たっぷりとした乳房が、その拍子にぷるんと振れた。
私はその乳房にも目を惹かれたが、それ以上に、そのずっと下・・・
黒々とした陰毛の茂りに目を奪われていた。

「・・・初めてなのね、ココ見て見たい?」
彼女が言った。私は言葉も出せずにただ何度も首を縦に振っていた。
「いいわ、見せてあげる」
彼女は言い、布団の上に尻をついた。そして膝を立て、開いて私を誘う。
私は四つん這いに成り、彼女の股間に頭を突っ込んだ。
なにか濃い、粘りつくような匂いを私は、そのとき感じた。
考えるまでもなく、それが彼女の性器の匂いだと私は納得した。

「・・・暗くて、あんまり見えないと思うけれど、触ってもいいわ。
 でも、あんまり乱暴にしちゃ嫌よ。そっと・・・ね」
とにかくそれは、意外なものに見えた。
陰毛は多く、肛門の近くにまでばらばら疎らに成って続いている。
その狭間に、彼女のワレメがあった。ワレメ自体がすでにぱっくりと開いていて、
その奥のモノをはっきりと晒け出していた。

部屋の明かりが暗かったせいか、色までは良く分からなかったが、
周囲の肌よりはだいぶ濃い色に成っている事は分かった。

私にしても、子供の頃にはお医者さんごっこのような事をして、
女の子の性器を見たり触ったりした経験はあった。
けれども、その頃に見たモノと、今、目の前に開かれているモノは、
同じモノとは思えなかった。

一言で言えば、それはグロテスクなほどに成長して、どこもかしこも大きく思えたのだ。
 
男の器と・・・10
勿論、彼女が特別に大振りだったという訳ではない。
後から何人かの女を知るにつれて、男の陰茎が成長するように、女の性器も成長する
ものだと私も理解したが、その時には、とにかくスゴイものだとしか思えなかった。

どう見ても。肉襞はワレメからはみ出しそうだった。膝をぴったり合わせて立っても、
だらりとワレメから垂れ下がりそうな大きさと厚さだった。

その上には何やら良く分からない隆起がある。つまりそれが陰核であるという事は、
彼女自身に「これが、おさねっていうのよ」と教わるまで、見当も付かなかった。
指先を当てた時の驚きも、いまでも鮮やかに思い出させる。

彼女の性器はすっかり濡れていて、その粘液のお蔭で襞はぬらつき、
当てた私の指はぬるりと滑ったのだ。その空振りの後、改めて開き直して、
奥に複雑な粘膜のウネリを見付けた時には、(これが、大人の女のオマンコなんだ・・・)
と言う、なんともいえない感慨のようなものさえ湧き上がった。

彼女はしばらくの間、私にさせたいようにさせてくれた後で、
どれが何で何処をどうすれば良いのかを、自分の指で指しながら教えてくれた。

そうするうちに私は、彼女の其処から立ち昇る匂いが、
微妙に変わっていくのを感じていた。さっきまでの匂いが、僅かに刺激的な、
鼻の奥にツーンと刺さるような強さを含み始めていたのだ。

「・・・もう、わかったわね。私もすっかり準備が出来ちゃったみたいだわ。
 さあ、来て、そのまま入れてちょうだい」
彼女は言い、起こしていた上体をゆっくりと後ろに倒した。

私は慌てて自分の浴衣を脱ぎ捨て、穿いたままだった下着を毟る様に取って、
彼女にのしかかった。

盲滅法に突きまくる私を巧くいなして、彼女は、私の亀頭を入口に誘導してくれた。
“ぺたり”と彼女の粘膜の感触が亀頭にあたる。熱い、と思った。柔らかい、と思った。
「そう、そのままずっと・・・前に、ね」彼女に促され私は腰を送り出した。
つるりとした感じで、あっという間に私の陰茎は彼女の胎内に吸い込まれていった。

「ハメるとな、納得する。ここがその場所なんだ、これでいいんだ、って気がするぞ。
 柔らかくって、熱くって、ヌルヌルしてる。此処に収めるのが当然だって気がするんだ。
 そのためのチンポだって、しみじみ思う」
彼の言葉が鮮やかに思い出された。その通りだったのだ。
私は納得した。これでいいのだ、と思った。
  1. 若き日の性欲
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アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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