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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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両手に花の果報者。其の三

◇採点は65点◇
3067.jpg
奈緒美とは毎日でも顔が合う。駅前の藤田という喫茶店を指定して彼女から誘いがあった。
お茶を飲み、まっすぐに彼女の家に行った。
「コンドーム、用意したよ」
キスをしながら、巧みにサックを包皮を捲らずに装着し、彼女の上に乗り、自分の手を添えて、
濡れた谷間に挿入する。奈緒美は人妻らしく慣れた感じで応じて簡単に入った。

娼婦とは違った本物のヨガリ声に同調して、早漏と言うほどでもなかったと思うのだが、
彼女に合わせつつ早く達した。無事に出来た事に満足していたが、息が整うと、
奈緒美はまことに残酷に言った。
「案外、下手ね。キスマークの彼女、かわいそうだわ」
私は軀が硬直してしまうほどのショックを感じた。

「キスがお上手だったから、うんと期待してたのよ」
キスを誉められて多少ショックは和らいだが、続いて、
「細いわね」と言われて愕然となった。
「でも、長いわ。長くて、子宮まで届いて、奥が凄く感じそうだったのよ」
「見もしない。触りもしないで、長いの、細いのって判るほど、奈美江さんは、
 男性経験豊富なのか。平均つうか標準つうか、それが判るほど、沢山の男と遣ってるのか」
「そんなに豊富じゃないわ。結婚前に二人、そして亭主、だからあなたは四人目の男よ」
「四人の中で一番細いってのか」
「うん。でも、四人の中で一番長いわ。其の長いので、奥の方をかき回してくれると、
 もっと良かったのよね。単調なのよね。もっともっと時間を掛けても良いのよ。
 是からと言う時に、イッちゃうんだもの」
「だけど、声上げるからイキたいのかと思って速めたんだ」
「ヨガリ声上げたって言ったって、絶頂の時とは限らないのよ、あの時は50%程度よ」
心底驚いた。娼婦の演技の声よりも真に迫った大声だったのに。

「そうよ。あなた、案外ウブなのね。ズケズケいってご免ね。
 でも、あなたは上手になる素質あるから、大丈夫よ。
 今晩はあたしたち二人の初夜でしょ。一眠りして、もう一度、抱いてね」
と奈緒美はいった。休憩後に私がそのまま抱こうとすると、
「場所、替えましょ」
と奈緒美はカラダをずらし左から右側に移動させられた。

「あのね、あなたは左に寝たでしょ。男は右に寝るものなのよ。
 ほら左側じゃ、右手、使えないでしょ。こうやってキスしながらね、
 右手でオッパイを優しく愛撫して欲しいのよ。愛撫して女が濡れるまで待つの。
 さっきはいきなり乗って、いきなり嵌めたでしょ。あれじゃ女は燃えないのよ。
 女は、時間がかかるものなの」
私はキスをしながら、彼女の乳房を包むように撫でた。
 
boshi23szx.jpg
ふっくら柔らかな肌は触り心地がいい。撫で上げ下げと、乳房全体の掴み方と
乳首の摘み方とその強弱に変化をつける。ゆっくりと昂まりを待つのが良いらしい。
彼女は昂奮した息遣いになる。彼女は鳩胸だと書いたが、巨乳ではなくて、
胸が前に張っているのだ。その乳房を揉み、背中を撫でる。

「今度はオッパイ吸いながら、手で“ボボ慣らし”して」
「ボボ慣らしって?」
「オソソをくじるのよ。そうするとソコが熱くなって濡れて滑らかになって、
 男さんが入りやすくなるのよ。だからボボ慣らしよ。優しくしてね」

ボボだのオソソだの、よくそんな恥ずかしい言葉を口に出来るものだ。
しかし、オマンコに触れるのは初めての事だ。陰毛が無くなった辺りからの、
熱く濡れた柔らかい肌と言うか肉と言うか、おっかなびっくりにその感触を確かめる。

ぐっと奥の方まで伸ばす。肛門にに近い処から掻き上げる様に上になぞってみる。
背中や胸のような皮膚とは違った感触の、濡れているから滑らかではあるが
乾いていればザラつくような、皮膚なのか、粘膜なのか、ビラビラの部分を探ると、
おのずと裂け目に指が滑り込む。驚嘆した。奈緒美の陰裂は長い。
先日見せてもらった節子の女陰より長いと思った。節子は商売女で奈緒美は素人女だから
逆見たいでも有るのだが、節子は農村の貧乏育ちで、奈緒美は東京の中産階級の娘で、
貧富の差が女性器の成熟の差にも成っているのだろうか。

彼女のは巨マンか。
さっきの挿入感覚では「琵琶湖でゴボウを洗うが如し」なんて事は無かったのだが、 
長い裂け目に溢れる愛液の中に指を泳がせる。
上部にくるとカラダをピクンと動かす敏感な箇所がある。突端の敏感な凸起は、
裂け目の長さに比して小さい、節子とあんまり変らない小豆大だ。

「そこよ、そこ、そこ、感じるう」
と奈緒美は教えて呉れるのだが、全体を撫で摩りながら、時々その凸起に至るのが良いようだ。
その敏感な凸起の周りを中指の腹で撫ぞる。
さっきは湿った感じだった陰毛の辺りが濡れに濡れてしまっている。
中指一本が、大柄な奈緒美の全身を大きく波打ち狂い悶えさせる起動点になっている。

息遣いが速くなり、押し殺しつつも喘ぎ呻く声も高くなってくる。
オッパイを麓から頂きに舐め上げたり、乳首をすったりしながら、オマンコをくじりまわす。
その都度違った悶えの反応を示してクネクネと動く。ついに、
「入れて、早く入れて、早く来て」
と言うお許しが出た。サックを嵌め、奈緒美のカラダの上に乗った。
  1. 年上の女
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アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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