思い出される昭和のあの日あの頃

「ああぁぁ・・・」
律子もアクメに達してがくっと首を前に倒して腹に崩れてきた。
『ごめん。こんなに良いオマンコ初めてだったんで我慢出来なかった』
私が良い訳すると。
「いいの、いいの。初めての人は皆そうに言うんだもの。
　あたしも満足したから気にしないでもいいよ」
律子が多くの男と性交しているのを始めて知った。

所謂名器を持っている女は相手があっと言う間に終わりに成るので、
自分の満足を得る為に色々な男を相手にする話は以前にも聞いたことがあった。
男達は名誉挽回とばかりに、秘策を練って名器に挑戦するから、
本人は至極いい目に逢えるのではないだろうか。

何度か昼下がりの情事をして居る間に、少しは我慢が出来る様になった。
しかし、彼女がミミズを魔羅先に絡ませる行為をすると忽ち我慢が出来なくなった。

彼女は中が動くのは相手から言われて、そういうものかと思うだけで、
自分の意志で動かしているのではないと言った。

律子の夫はある会社の労働組合のトップで所謂労働貴族という立場の男だった。
遊び人の彼と一緒に自宅や飲み屋に行って酒を飲み交わす関係に成っていた。
「家の奴のオマンコは中々のもんだんべぇ。俺はあれが苦手でねぇ。
　今でも、あっと言う間にイカされちまうんだ。負け犬の心境っつうんかねぇ。
　よその女だと何と言う事もねぇんだけど」

律子は夫の一郎に不倫の相手の事は全部報告しているらしいのだ。
其の夜、彼らの寝室のダブルベッドの下に毛布を敷いてもらって、
変則的な川の字で寝た。

私の直ぐ傍のベッドでは律子夫婦がさっそくオマンコを始め、
私はクチャクチャペチャペチャという性器や唇、肌の擦れ合う音を聞かされた。
私は不倫の経験もこの所無く、他人のオマンコを啜る音を聞くのも久し振りで、
喉がからからに成り、魔羅ははちきれんばかりに成っていた。

「ううん・・・」
一郎の呻く声が聞こえた。ああ、彼はあのオマンコの中に射精したんだと判った。

ゴソゴソと身仕舞いをしていた律子がベッドから私の布団に転げ落ちてきた。
一郎が彼女の身体を私の方に押し落としたのだ。
さすがの律子も亭主の直ぐ傍で他の男と、と言うのは多少の遠慮も有ったのだろう。
でも、私と身体を並べると全裸の身体を密着させてギンギンに成っている
魔羅を握って股を開き、私を腹に乗せた。

何時もの様に私は吸い込まれる様に魔羅を奥まで収められた。
一郎の精液と律子の助平汁でベトベトのオマンコの柔らかく熱い肉に締め付けられた。
極度の興奮であっと言う間に射精してしまった。

「律子どうだった？常務の魔羅は気持ち良かったかい？」
一郎がベッドから身を乗り出して律子に聞いた。
「いい、いい。イキっぱなしだったよ」
「そりゃあよかったな。今度っからは何時も常務に来てもらうべえな」
一郎はベッドから降りて、律子を挟んで三人で寝た。

私と唇を合わせている律子の後ろから一郎は魔羅を挿入して、
ゴシゴシと二度目のオマンコを始めた。
私の魔羅も忽ち立ち上がって律子の腹に押し付けられた。

私は酒の酔いと極度の興奮で頭が痛かったが、
一郎が射精するとクルリと尻を私に向けたので、私も我慢できずに挿入し射精した。
この遊びは面白かった。三人の手や脚が絡み合って、異常な興奮に包まれた。

三人はグッタリと眠り、誰かが動くと目覚めて又オマンコが始るという按配だった。
若さがあったから、夜明けまで三回か四回、
律子のオマンコの中に精液を噴射して、翌日の昼近くまで眠り惚けて、
明るい日差しの中に三人とも照れ臭い顔を合わせたものだった。

男二人に女一人の組み合わせは至極良いらしく、律子は休日前夜に成ると私を呼び、
一郎も浮気相手との逢引を止めて早く帰宅した。
中学生の一人娘光枝がいたが、三人はこの遊びに夢中で彼女の事など眼中に無かった。