わが3P体験記。其の三
汗が切りも無く出るお風呂に入り、個室を取って酒と料理を注文した。
あの風呂はどういう訳か汗が出て、私と浩二は浴衣の上を肌蹴て上半身裸だった。
「智子もそんなもの脱いじまいな」と言うと彼女は浴衣を脱いで素っ裸に成った。
二人とも肉体関係の有る男だから遠慮も羞恥も無かったのだろう。
智子は風呂から上がって、下着はつけていなかったのだ。私達は智子に倣って全裸に成り、
酒を酌み交わした。三人とも酒好きだったから、裸の酒盛りに興奮してグイグイと飲んで、
下地が入って居たのも手伝ってしたたかに酔った。
二人は智子乳房に吸い付いたり、横座りのオマンコに手を入れたりしながら、
彼女の身体を肴にしていた。彼女も両手を伸ばして私と浩二の魔羅を扱き立たせた。
二人は交代で智子のオマンコにむしゃぶりつき、一人は彼女の口の中に魔羅を押し込み、
感じやすい乳房を揉み交代々々でオマンコを続けた。
酒の勢いと変則の緊張でイクラ天井にも負けず、二人とも何時もの様な早漏にも成らず、
智子はたて続けにイキ続けた。
白っぽいオマンコの割れ目を指でなぞって居るとピュツピュツと尿道口から尿を噴出した。
私は智子が潮を噴くのを始めて見た。
「あたし、久し振りにいったよ。高い山の上から深い谷底へ一直線に落ちて行く、
あの何とも言えない凄い気持ちになれたんよ」
ラドン温泉の個室の畳の上に裸の三人はしっかり抱きついて、
蛇の交尾の様にもつれ合っていた
「そろそろ片付けてもいいですか」
廊下から仲居さんの声がして、三人は慌てて身繕いをした。
私はチョツト奮発してチップを包んで仲居に渡すと、そんな事はちょくちょくあるらしく
にやりと笑って受け取った。
私三十七歳、浩二は二十三歳、智子は三十ニ歳だった。後で知った事だが、
智子は年下好みの様で私以外のオマンコの相手は殆ど年下の男だった。
そのことが有ってから、私達三人はラブホテルに行き、
思いつく助平なことは何でも遣ってみた。一対一ではアクメに達することができない智子は
男二人とならばイケル事を知って、誘えば必ず着いて来たし、彼女の方から、
「ねぇ、そろそろしたいんね」などと催促をして来る時も有った。
律子の時と違って堅物の亭主が居ては何時でも自由に家を空ける訳にもいかず、
週に一度程度のオマンコだったので意外に飽きる事も無く、結構長続きした。
智子とこんな関係に成って十年が過ぎ、流石に彼女が五十近くなると、
3Pは自然にしなくなった。性欲旺盛な私は他の相手を見つけて彼女から卒業した。
当地に赴任して数年が経ち、私が四十代に入った頃、
同級生の女二人と3Pをした事がある。郷里の温泉ホテルで同窓会をした時の事だった。
私の同級生は男女共仲が良くて、何かに付けて良く集まっていた。
私は群馬の山奥からわざわざ出かけた関係で皆に大事にされた。
そんな集まりの果てに電車が無くなると友達の家に泊めて貰うか、
ホテルに泊るかしなくては成らなかった。
是までに特に関係の有った三智子は前回の同窓会が終了後ホテルに送ってくれた時、
関係が出来た。そして清美と言う女とは彼女の軽井沢の別荘に招待され時、
肉体関係が出来ていた。夫々の女とはその後、数回密会を重ねていた。
3Pをしたときの同窓会は帰れる者は帰り、遠方から来ていた者にはホテルの部屋が
取ってあった。酔っ払った私は三智子と清美が泊っているツインの部屋に乱入した。
**
シングルの部屋だと人目を気にして男を部屋に入れる事は無いと思うが。
女二人だと度胸が着くのか面白がって私を招き入れた。
女二人は、お互いに私との肉体関係を隠すために牽制し合っていたが、
三智子を抱いてキスすると清美も私の身体にしがみついてきた。
嫉妬なのだろう。彼女たちも相当酔っていたのか、ツインのベッドを押し付けて
二つ並べて川の字に寝た。二人とも寝間着の紐を解き何時でも全裸に剥く事が
出来る状態だった。
私は両手で二人の乳房を揉んだり、オマンコに指を入れたりした上で、
二人とも全裸にし、清美を仰向けに寝かせ、其の上に三智子を四つん這いに
重ねるようにした。三智子の下から清美に乳房を責めさせて、私はバックで
三智子のオマンコに魔羅を挿入した。
コリコリと膨らんで充血していた陰唇を分けて魔羅を嵌めこみ抜き挿し始めると、
清美は股を開いて私の指のを催促していた。
ベッドに立ち膝に成って三智子に抽送し、清美のオマンコを指でくじり、
頃合を見て交代してやった。
ビデオで見る様な連携プレイは難しくて、兎に角中途半端だった。
誰のオマンコの中に射精したらいいのか迷った。後でどんな文句を言われるか、
折角の付き合いがおしまいに成りはしないかと心配だった。
二回ずつ嵌めて抜き差しし、公平を期す為に二人の間で自分の指で扱き、
二人とも口の中に入れて良いと言うので夫々の口の中に降り掛けてやった。
私はベッドの割れ目に仰向けに寝たまま、二人のオマンコを彼女達が寝入るまで
くじらされて、腕が上がらないぐらい疲れた。
3Pと言うのは、やはり女一人に男ニ人が自然だと思う。
- 3P・4P
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今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
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“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
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此処にはその中から選んだ
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