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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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夕暮れの作業小屋で。その五

20100707MvdZhaXq.jpg
その快感を噛み締めながら、ズボ、ズボ、ズボッと毛際まで一気に差込、
亀頭の先で子宮口を撫で廻すように、二度、三度「の」の字を書いてから、
グイッと半分ほど引き抜いて、今度は小刻みにスコスコと腰を使い始めた。

数回そんな事を繰り返すと松子はもう無我夢中になり、
「あア、イイわ、いいわ、あア、もう、どうにかなりそう。
 あア、イイ、あアイイ。あ、あ、あッ」
と腹の底から搾り出すようなヨガリ泣きの声を挙げて、小刻みに早腰を使う。

膣の中の秘肉はマラのあちらこちらへ絡み付くように蠢き、抜き差しの度に、
柔らかく咥えたと思うと、グイグイと扱く様に締め付けて来る。
風呂に入る前に松子とセックスした時には感じられなかった膣襞の締まり具合であった。

引っ切り無しにペチャリ、クチャリ、ペチャリ、クチャリと、大きな音が出るほど淫液を
流して、それでもなおこの緊縮感なのだ。思いがけない名器との出会いに、
私は身も心も蕩ける思いで、一心不乱に性技を尽くして腰を使った。

突然松子は反り身に成ったかと思うと、
「あア、もう、あア~あッ、あア~あッ、あア、もうダメ、イクわァ、
 あア、イク、イク、イク、イクッ」と体を震わせながら気を遣り始めた。

その途端、オマンコの中の柔らかい数の子のようなツブツブや、
軟体動物のようなビラビラが、一気に収縮運動を起こし、亀頭の裏表に絡み付き、
膨れ上がった胴中を締め付けて、まるで、私の精液を搾り取ろうとするかのように、
蠢きまわるのだった。

射精しそうな快感が沸き起こり、其れをグッと我慢して、更に彼女をよがらせて遣ろうと、
次第にピストン運動を速めながら、グイッと睾丸まで入り込むほどの勢いで、
マラの付け根まで差し込み、ゴリ、ゴリ、ゴリと揉むように腰を廻すと、
「あぁぁ・・あぁぁ・・・
 あぁぁ、イク、イク、イクわ、イクわ、またや、またイク、イクッ・・・」
松子は大声を張り上げ続けて、二度三度と気をやった。

白い額に玉の汗が浮き出し、ほつれた髪の毛がへばり付いている様は、
妖艶というよりは、すさまじいばかりの熟女の形相であった。

乱れに乱れ果てたそんな松子の姿を目にすれば、若い頃なら忽ち気を遣ってしまう処だが、
そこは永年修練を積んだ賜物で、少々の事でへこたれるそんなやわなマラではない。

此処で気を遣ってしまう様では男の負けとばかり、腹の底から沸きあがってくる快感を
何度も何度も押し沈め、女の快感の壷を擦りながら、スボリ、ズボリ、ズボ、ズボ、ズボと、
休む暇なく早腰を使い続けた。
 
松子06
気をやり終えて、暫く失神したように成っていた松子は、私の激しい腰遣いに、
そっと物憂いそうな薄目を開けて私の顔を見上げ、再び、下から腰を動かしてきた。

「要さん、本当に強いだんなぁ、あたしもう、何度も気ィやらされて、ヘトヘトだわ」
「久し振りに松子に会えてオマンコするのに、松子、もっと頑張らなきゃ」
「これが、本当のオマンコすると言うことなんだね。あたし、初めて知ったわ」
「そんなら松子はこれまでどんなオマンコしていたんだい?」
「どんなって、そりゃもう、あっさりしたもんだったわ。
 こんなに何遍も何遍も気ィ遣らされた事なんて、なかったもの・・・」

そんな事を喋りながら腰を使っているうちに、松子の口から悩ましい喘ぎ声が漏れ始めて、
再び眉間へ深い皺を刻んで来た。
「あア、いいマラだわ。本当に素敵なオチンチンだわ」
松子は喘ぎながらそんなことを口走り、再びオマンコをヒク付かせて、膣内の秘肉を
マラの一番敏活なところへ絡ませるようにして締め付けてきた。

「松子のオマンコだってイイ味してるよ。こんな上味の女が身内に居たなんて嬉しいよ」
それは私の心の底から出た言葉で、何度か気を遣った後でも、
その締まり具合が衰える様子は無かった。

「あア、また良く成ってきたよ。あア、イイわ、イイわ。
 あア、もう、どうしょう、どうしょう。あア、イイ、イイ、イイイ」
松子の口から引っ切りなしにヨガリ声が漏れ、わたしもゾク、ゾクとするような激しい
快感を覚えて、今はこれまでと、必死になって大腰、小腰に火を吹くような
ピストン運動を再開した。

そのうち、松子は激しい膣への摩擦と、サネ頭への執拗な刺激による快感に
耐え切れなく無くなって来たのか、上体をのけ反らせ私の背中へ廻した両手で、
しっかりと抱き付いてきた。

「あア、もうダメ、ダメ、ダメ、あア、もう、オマンコが、オマンコが・・・」
「オマンコがどうしたの?エエ?松子?」
「あア、オマンコが・・・オマンコがしびれる。しびれる・・・あア、あアア・・・」
そう叫んだと思うと、膣襞全体が痙攣をおこしたようにピク、ピク、ピクッと蠢き、
奥の方からドロッとしたモノが流れ出た様に感じたその瞬間、亀頭から胴中、
胴中から根元の方へ、うねるような肉襞にギュウギュウ締め付けられた。
松子07
「あア、極楽、極楽・・・・アア、オレもイクぞ・・・」
魔羅は勿論のこと、体全体に湧き起こる激しい快感に身を任せながら、
そう感じた途端、ドビュツ、ドビュッと熱い精液が亀頭から迸り出て、
松子の子宮目掛けて飛び込んでいきます。

続いてドク、ドク、ドクッと、
体中にある全ての精液が流れ出るかと思えるほどの
多量の精液を弾き出したのである。
「あア、おじさん、あたしも、あたしも・・・まただ・・・
イイ、イイ、また、イク、イク、イクウッ」

二人とも最後の全精力を使い果たしたかのような気をやって、
最早腰を使うことも出来なく成って、ガックリと崩れました。
額と言わず、首筋と言わず、玉の汗が後から後から噴き出してきて、
松子の胸の谷間に水溜りが出来るほどになっていたが、
暫くは起き上がる力も、汗を拭う気力さえ失せていた。

やがて、私は松子の体から降りて、ゴロッと横たわりましたが、
そのまま起き上がる気力も無く、いつの間にかウトウトと眠りに落ちていった。

ふと胸の辺りに寒さを覚え目を醒ますと、隣で松子は私の萎えた魔羅へ指を添えて
スヤスヤと軽い寝息を立てています。
「松子、そんな格好で寝ていると風邪を引くよ」
豊かな胸へ手を当てて、軽く揺さぶってやると、松子は慌てて起き上がり、
「あア、びっくりした。何か、夢を見ていたんだわ」
「どんな夢見ていたんだい?」
「それがね、わア、恥ずかしいわぁ」
「どんな夢なの?」
「それがね、オマンコの奥からドクドクと引っ切りなしに流れ出てくるモンが止まらないから
 敷き布団がベトベトになってしまって、もうどうしょうかと思ってる時に、起こされたのよ」
松子08
「汗掻いてベトベトしてるから、そんな夢見たんだわ。
 それに気ィやった後のオマンコもまだ其の侭拭いてなかったしね」
松子は慌てて自分の股間へ手を遣って見せて、その指先へベットリと付いた淫液を
眺めながら、照れ隠しのようにこんな事を呟くのだ。

「まア、こんなに汗掻いてしまって」
「それ、汗ばかりじゃないだろう。大方は松子のオマンコ汁だぞ」
「もう、イヤだ要さんは何処までスケベなの。
 これ以上恥ずかしい思いさせないでよ、そうじゃなくても・・・」

松子は裸の体をくねらせて、小娘の様に恥ずかしそうな仕種をして、
両手で顔を覆って見せた。
「要さんみたいな人と結婚すれば幸せだったと思うわ。
 毎晩あんなに攻められて見たかったな」
「オレも毎晩松子とオマンコして、ヒイヒイいう顔がみたかったよ。
 男と生まれたからには、女を歓ばすのが何よりの生き甲斐だからな」

「そうだよね、そうだわよ。男も女もこの年に成ると、一番の楽しみといったら、
 肌の触れあいだものね、そして蕩けるような気持の良いオマンコできたら最高だわ」
「それで、松子、今日は満足して貰えたかなァ?」

「そりゃあ満足を通り越して、天国へ行く気分だったわ。
 こんな気持のイイこと、一年に一遍くらいはして欲しいわ」
「出来るだけ期待に応えるようにするよ」

こうして五年振りに松子姉さんは朝方まで何回も求めてきた。
その後も帰郷した時には密かに密会をして快感に悦びあっていた。
最後となった情交は、姉さんが七十二歳の時で両親の法事で帰郷した時だった。

昨年九月十九日、姉さんは八十二歳で亡くなった。ご冥福を祈るばかりです。
END
  1. 農婦の性と愛
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アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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