高度成長時代の最中に。其の三
神流川砕石場での出会い。
◇当て馬の立場◇
正月休みの間はM市の自宅に帰って、家族とのんびりしていたが、
夜になると豊子のことを思い出して恋しくなった。
妻とのセックスは極普通の行為で、妻からねちっこく求められる事も無く、
のんびりと正月を過ごし淡白のものでも妻もそれなりに満足していたので、
充分鋭気を養った。
現場に帰ると、叔母の息子と娘が帰省していて、叔母との交接は暫く出来なかった。
そんな時叔父が初めて私を町に飲みに行こうと誘ってくれた。
珍しい事だった。説教の一つや二つ有るものと覚悟していたが、
一向にそんな気配はなく町のクラブでお大尽遊びをした揚句、
彼の愛人宅に連れて行かれたのだった。
彼の愛人は小夜子と言って、ちょつと見では東南アジア系の女で、
色は黒いが整った顔立ちで叔母よりは大分若い感じがした。
「元太郎。今夜はうちの奴(愛人)を貸すから可愛がって遣ってくれい」
と出し抜けに言った。
「叔父さん。冗談ばっかし、そんなこたあ駄目だよ」
彼の心中を計り兼ねて一応は断った。
「何を今更、豊子と遣り捲くってるんじゃねえか。
この小夜子も違う男と遣ってみてえんだとよ」
不倫大流行の時代だった。小夜子は叔父から豊子と私の事を聞かされて居たらしく、
その遊びには乗り気だった。
風呂で暖まってから、叔父に背中を押されるように彼女のベッドに入った。
何事も経験と思っていた年齢だったので、後先も考えず小夜子を全裸に剥いて
油を塗ったように黒光りする長く形のいい脚を左右に割って、オマンコに口をつけた。
いい匂いの石鹸の香りが残っていた。不思議と嫌な陰臭がなかった。
始めはくすぐったい、汚いなどと身体をよじって思い通りにさせて呉れなかったが、
大粒のサネに甘噛みを始めると尻を持ち上げて、乱れはじめた。
子供を生まないオマンコはきっちりとして、鶏冠も少女の様に小さめで綺麗な割れ目だった。
乳房はお椀を伏せた形で堅く、全然崩れていなかった。
叔父は部屋の隅のソファにいて、酒を飲んだり煙草をふかしたり、
空咳をしたりして落ち着かない様子だった。
小夜子がすすり泣きの声を出し始めると、男としての自信がむらむらと沸き上がり、
初の他流試合なのに、叔母との関係で慣れていた69の形になって、
小夜子を身体の上に抱き上げて、明るい電灯の下でふっくらと膨らんだイチジクの様な
オマンコを指で開いて、吸ったり舌をこじ入れたり経験の全てを実行した。
小夜子はこんな形で魔羅をしゃぶった事は無かったらしく、実に下手で、
時々魔羅に歯が当たって痛かった。叔父の咳払いが多くなったのは、
いい加減にしろという合図だろうと思って、69を止めて正常位で挿入した。
「叔父さん交代すべえか」
ゆっくり抽送しながら言うと、
「まだいいよ、俺に気兼ねしなくとも良い」と言った。
小夜子は新しい経営者と言う事で、何時もとは違って内輪にしていたのだろうが、
性交のしかたも叔母ほどの激しさも反応もなく、オマンコはきっちりしていたが、
淫らさも湿り気も少ない気がした。
叔父に気兼ねがあって、したいことも出来ないのだろうと思った。
長い舌が口の中でくねって舌にからまったりほぐれたりした。
これも男女の愛欲の表現ではなく、子供の遊びに似ていた。
私は射精が兆すと、我慢などせずに一気に小夜子の膣の奥に噴射した。
彼女はぐううっと喉を上げ、しっかりと抱きつきオマンコを押し付けて
精液を搾り取るように魔羅を扱いて動きを止めた。
「どうだい、小夜子のオマンコは」
叔父は裸に成って、勃起した魔羅を隠しもせず私と交代した。
「若い娘のようだった・・・」
私は考えた上で答えた。
「そうだんべぇ。小夜子のオマンコは最高だいなあ」
二人はくちゅくちゅと口付けをしたり、身体をまさぐりあったりしていた。
私はまた風呂に入り、客間に用意してあった布団に入って、ぐっすりと眠った。
ふと気が付くと小夜子が全裸で私にしがみついて、魔羅を扱いていた。
『さっき、すごくよかったんだけど、
あの人の前だから我慢してたん。なあ、またしてくれいなあ』
叔父がまた私のところに行けと小夜子を嗾けたらしかった。
魔羅がしっかりすると小夜子は私に跨って、
二人の男の精液の残っている膣の中に受入れた。
中はさっきと違って熱くヌメヌメに成っていて、気持ちがよかった。
ギュッギュッと魔羅を締め付けるのが得意らしく抜き挿しする間に其れを挟んで、
変化をつけた。
「そんなに締めるといてえょ」
半分お世辞で言ってやる余裕があった。
「ほんとう?そんなにいいんかい」
初めての相手なのに、二人は打ち解けた気分で二度目のオマンコに集中した。
入り口を締め付けたまま、ゆっくりと尻を上げて魔羅を扱き、
子宮の瘤に魔羅の先を擦るように送り込ませた。このパターンが叔父と小夜子の
性交の形なんだろうと考えながら彼女の腰の動きに合わせていた。
暫くして帆掛け舟の形に成って、積極的に小夜子の膣に抜き差しして、追い上げた。
経験不足の私だったから思いやりも優しさもない性交だった。
「若い人のはいいなあ。逞しくて、やっぱりいいなあ」
細かく腰の動きを合わせながら小夜子は言い続けた。嵌り合って剥き出しのサネを
指で摘んで揉み込むと、ううーんと脚を硬直させていったようだった。
それに合わせて彼女の右の腿をしっかり抱き、左股に私の右股を絡ませ、
引き付けた状態で激しく射精をした。その侭私は失神したように眠りに落ちた。
翌朝、身体中が痛かった。帰りの車の中で、叔父はニヤニヤしながら言った。
「小夜子はなあ、お前とこれっからもオマンコしてえっつうで。どうだい?」
「俺はどうでもいいけど・・・」と遠慮して言っておいた。
◇当て馬の立場◇
正月休みの間はM市の自宅に帰って、家族とのんびりしていたが、
夜になると豊子のことを思い出して恋しくなった。
妻とのセックスは極普通の行為で、妻からねちっこく求められる事も無く、
のんびりと正月を過ごし淡白のものでも妻もそれなりに満足していたので、
充分鋭気を養った。
現場に帰ると、叔母の息子と娘が帰省していて、叔母との交接は暫く出来なかった。
そんな時叔父が初めて私を町に飲みに行こうと誘ってくれた。
珍しい事だった。説教の一つや二つ有るものと覚悟していたが、
一向にそんな気配はなく町のクラブでお大尽遊びをした揚句、
彼の愛人宅に連れて行かれたのだった。
彼の愛人は小夜子と言って、ちょつと見では東南アジア系の女で、
色は黒いが整った顔立ちで叔母よりは大分若い感じがした。
「元太郎。今夜はうちの奴(愛人)を貸すから可愛がって遣ってくれい」
と出し抜けに言った。
「叔父さん。冗談ばっかし、そんなこたあ駄目だよ」
彼の心中を計り兼ねて一応は断った。
「何を今更、豊子と遣り捲くってるんじゃねえか。
この小夜子も違う男と遣ってみてえんだとよ」
不倫大流行の時代だった。小夜子は叔父から豊子と私の事を聞かされて居たらしく、
その遊びには乗り気だった。
風呂で暖まってから、叔父に背中を押されるように彼女のベッドに入った。
何事も経験と思っていた年齢だったので、後先も考えず小夜子を全裸に剥いて
油を塗ったように黒光りする長く形のいい脚を左右に割って、オマンコに口をつけた。
いい匂いの石鹸の香りが残っていた。不思議と嫌な陰臭がなかった。
始めはくすぐったい、汚いなどと身体をよじって思い通りにさせて呉れなかったが、
大粒のサネに甘噛みを始めると尻を持ち上げて、乱れはじめた。
子供を生まないオマンコはきっちりとして、鶏冠も少女の様に小さめで綺麗な割れ目だった。
乳房はお椀を伏せた形で堅く、全然崩れていなかった。
叔父は部屋の隅のソファにいて、酒を飲んだり煙草をふかしたり、
空咳をしたりして落ち着かない様子だった。
小夜子がすすり泣きの声を出し始めると、男としての自信がむらむらと沸き上がり、
初の他流試合なのに、叔母との関係で慣れていた69の形になって、
小夜子を身体の上に抱き上げて、明るい電灯の下でふっくらと膨らんだイチジクの様な
オマンコを指で開いて、吸ったり舌をこじ入れたり経験の全てを実行した。
小夜子はこんな形で魔羅をしゃぶった事は無かったらしく、実に下手で、
時々魔羅に歯が当たって痛かった。叔父の咳払いが多くなったのは、
いい加減にしろという合図だろうと思って、69を止めて正常位で挿入した。
「叔父さん交代すべえか」
ゆっくり抽送しながら言うと、
「まだいいよ、俺に気兼ねしなくとも良い」と言った。
小夜子は新しい経営者と言う事で、何時もとは違って内輪にしていたのだろうが、
性交のしかたも叔母ほどの激しさも反応もなく、オマンコはきっちりしていたが、
淫らさも湿り気も少ない気がした。
叔父に気兼ねがあって、したいことも出来ないのだろうと思った。
長い舌が口の中でくねって舌にからまったりほぐれたりした。
これも男女の愛欲の表現ではなく、子供の遊びに似ていた。
私は射精が兆すと、我慢などせずに一気に小夜子の膣の奥に噴射した。
彼女はぐううっと喉を上げ、しっかりと抱きつきオマンコを押し付けて
精液を搾り取るように魔羅を扱いて動きを止めた。
「どうだい、小夜子のオマンコは」
叔父は裸に成って、勃起した魔羅を隠しもせず私と交代した。
「若い娘のようだった・・・」
私は考えた上で答えた。
「そうだんべぇ。小夜子のオマンコは最高だいなあ」
二人はくちゅくちゅと口付けをしたり、身体をまさぐりあったりしていた。
私はまた風呂に入り、客間に用意してあった布団に入って、ぐっすりと眠った。
ふと気が付くと小夜子が全裸で私にしがみついて、魔羅を扱いていた。
『さっき、すごくよかったんだけど、
あの人の前だから我慢してたん。なあ、またしてくれいなあ』
叔父がまた私のところに行けと小夜子を嗾けたらしかった。
魔羅がしっかりすると小夜子は私に跨って、
二人の男の精液の残っている膣の中に受入れた。
中はさっきと違って熱くヌメヌメに成っていて、気持ちがよかった。
ギュッギュッと魔羅を締め付けるのが得意らしく抜き挿しする間に其れを挟んで、
変化をつけた。
「そんなに締めるといてえょ」
半分お世辞で言ってやる余裕があった。
「ほんとう?そんなにいいんかい」
初めての相手なのに、二人は打ち解けた気分で二度目のオマンコに集中した。
入り口を締め付けたまま、ゆっくりと尻を上げて魔羅を扱き、
子宮の瘤に魔羅の先を擦るように送り込ませた。このパターンが叔父と小夜子の
性交の形なんだろうと考えながら彼女の腰の動きに合わせていた。
暫くして帆掛け舟の形に成って、積極的に小夜子の膣に抜き差しして、追い上げた。
経験不足の私だったから思いやりも優しさもない性交だった。
「若い人のはいいなあ。逞しくて、やっぱりいいなあ」
細かく腰の動きを合わせながら小夜子は言い続けた。嵌り合って剥き出しのサネを
指で摘んで揉み込むと、ううーんと脚を硬直させていったようだった。
それに合わせて彼女の右の腿をしっかり抱き、左股に私の右股を絡ませ、
引き付けた状態で激しく射精をした。その侭私は失神したように眠りに落ちた。
翌朝、身体中が痛かった。帰りの車の中で、叔父はニヤニヤしながら言った。
「小夜子はなあ、お前とこれっからもオマンコしてえっつうで。どうだい?」
「俺はどうでもいいけど・・・」と遠慮して言っておいた。
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プロフィール
Author:アヤメ草
FC2ブログへようこそ!管理人の
アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。
私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。
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