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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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高度成長時代の最中に。其の六

神流川砕石場での出会い。
◇もう、だめっ◇
高度成長時代の最中に6-1
酒が進むと叔母は高根といちゃいちゃするのが激しくなり、
私と裕子は手持ち無沙汰だった。裕子は未亡人になりたてだったせいもあり、
必要以上に身持ちの硬い振りをする必要があったのだろう。
まして行きつけの素性の知れている店では自堕落な事は出来なかった。

その日を境に、裕子は私の部屋に出入りするようになった。
叔母が私に裕子を押し付けるのは高根を手放したくなかったからに他ならない。
また、自分のしている不倫な淫乱行為に仲間を引き入れたい目論見もあったと思う。

私の部屋に来た時の裕子は、初対面の気取った態度は次第に薄れ、
意外に気さくな女性であることが分かった。
会長に退いていた父親が社長職に復帰して、裕子は常務という役職だけを残して、
会社の仕事から解放されたのもリラックスできる要因だったのだろう。

彼女は頻繁に叔母を訪ねて来て、私の部屋にいる時間が長くなった。
丁度其の頃、出回り始めた裏ビデオが裕子を誘惑する武器になった。
東京に居るスキモノの友達から、秘密ルートの頒布会の会員に誘われて、
月に五本の裏ビデオが送られて来ていた。

もっともアメリカ物には裏も表も無かったのだろうが、そのものズバリの
カラービデオは私だけでなく、叔母も高根にも相当なショックを与えた。
若い未亡人の裕子にはもっと激しいショックだったと思う。

洋物のビデオを見れば、複数の男女のからみが主で、後々の私たちの淫乱遊びにも
抵抗がなくなり、新入りの裕子にはいい教材になった。
初めは嫌がっていたが、慣れるにしたがって興奮を隠せなくなり、
もっと刺激的なものを求めていたようだった。

知らず知らずに、裕子は私のリクエストに応えるかのように、私の目を避けて、
自分でそっと乳房を揉んだり、白くむっちりした股の奥のパンティの辺りに手をそよがせたり、
妖しい仕種をして見せて呉れるようになった。

そんな裕子と私が部屋に籠っている間は、さすがの叔母も遠慮して顔を出す事は無かった。
裕子から見れば私は年下の男で、気が楽だったと思う。

ビデオの数は既に20本位所有していたが、小出しにして一晩に精々2本までとして、
彼女の見たい欲望を先送りさせていた。
 
高度成長時代の最中に6-2
私が中座してトイレに行き、足音を忍ばせて戻りドアの隙間から覗くと、
裕子の目はビデオの画面に釘付けとなり、片手はゆったりしたニットの中に入り、
乳房を握ったり緩めたりしており、片手はパンティを掻き分け、
ぽかんと口を開けて手を忙しなく動かしていた。

そっとトイレに戻り、どしんとドアの音を立ててから足音を立てながら部屋に戻った。
彼女は一人で乱れていた様子を掻き消して、済ました顔をしていた。

私は彼女の後ろから抱きしめ、乳房をギュウッと握りしめて、顔を仰向かせて唇をつけた。
彼女は夢中で私にしがみつき、舌を差し込み呻き声をあげた。

「元ちゃんて、意地悪ねぇ、あたし、どうにかなっちゃうわ」
絨毯に彼女を寝かせ、口づけをしながらニットのワンピースをまくり上げた。
シュミーズから硬くなった乳房がこぼれ出した。

今様のブラジャーもなかったし、硬く不愉快なガードルも着けていなかった。
外出以外そんなものを身に着ける風習がなかったのか、
こんな事が起こるのを予測して着けていなかったのか定かではない。

真っ白い木綿のパンティが獣欲をそそり、
乱暴に引き抜いて甘く匂う割目に口を付けた。
柔らかい陰毛に囲まれた割目は、ベタベタに濡れていて、
鶏冠もサネも私の舌と唇を待って微かに震えていた。

「もうだめっ、ああっ・・・」
腹の筋肉が硬直して、形のいい太腿が私の頭をギユッと締め上げた。
髪の毛を引張り身体を合わせたがっているのを焦らせながら、
彼女の反応を楽しんだ。

夫の三回忌も済まない内に、裕子は初めての男の愛撫に狂っていた。
おそらく夫と死別した後の初めての性交だったと思う。
子供を産んだ事の無い下腹は娘のようにすべらかで、
薄いサワサワとした陰毛が肌の白さに映えて美しい見物だった。
高度成長時代の最中に6-3
形のいい尻や透き通るように白い太腿が、絨毯の上にどしん投げ出された。
胸まで捲り上げられたワンピースとシュミーズから乳房がこぼれ出していた。
裕子はそのまま眠った様に、私の目に綺麗な裸身を晒した。

明かりの下で、しばらく裕子の綺麗な身体を見ていたが、
堪らなくなり股を割っていきり勃ったマラを深々と挿入した。
げえっと妙な声を出した裕子は私に下からしがみついて、
小刻みに尻を上下させた。

生前の夫との交接の時にもこんな風にしたのだろうと思わせるような、
自然な身体の動きに誘われて、柔らかく包み込むような膣の中に
大きく差し込みゆっくりと引き抜いた。

彼女の小刻みな動きと私の大きな抽送のリズムがピッタリと会って、
私に射精感が迫ってきた。
「裕子さん、行ってもいいかい?」
私は初めてのオマンコに刺激が強く我慢が出来なかった。

「いいよ、いいよ、あっあっ・・・」
ぐうっと子宮の瘤がマラの先を圧迫するのを感じながら射精した。
気が遠くなるようなこれ以上はないと言う射精だった。
「恥ずかしい・・・」
そう言ったが、裕子の股は開き放しになっていて、
動くのも億劫と言う状態だった。

私はこの裕子を高根に譲るのが惜しくなった。
叔母には裕子と性交したことは暫く彼女と口裏を合わせて内緒にしておいた。
「お前もどじだねぇ。あの子がおいでおいでをしてるって言うのにさ」
早く仲間に引き入れて、身持ちの堅い彼女も同類にしたがっていた。

私は私で裕子を独り占めにして置きたかったが、
女性の生理として一人の男に独占されるより、
多くの男と身体を交えたいものらしい。
  1. 若き日の性欲
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アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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