波乱の夫婦生活。其の四
◇会社設立と亀裂の始まり◇
結婚後、しばらくは父親の見る目に間違いはなかった、と思うような日々が続きました。
結婚してからの藤村は益々仕事に精を出すようになり、
会社でも出世街道を驀進して行ったのです。夫は、実に甲斐性のある人でした。
でも、あれは私が二番目の娘を妊娠し、藤村の父が亡くなった頃の事でした。
昭和43年頃だったと思います。突然、夫が会社を辞めると言い出したのです。
「世津子、僕、独立しょうかと思ってるんだ。何時までも人に使われているのは、
僕の性分に合わない。いつかは、自分の会社を持ちたいと思ってたんだ。
幸いと言っちゃ何だが、オヤジが死んで僅かだが遺産が入って資金が出来た。
いまが、その時期なんだよ」
驚きました。夫は安定した仕事を捨て、自分の会社を立ち上げようとしていたのです。
私が賛成しようがしまいが、夫は遣ると言ったら遣る人でした。こうして二番目の娘が
生まれた頃、小さな輸入会社を設立してしまったのです。
不安でしたが、時代が良かったのか経営は何とか直ぐに軌道に乗る事が出来ました。
初めは親子四人が何とか食べていける位の収入しかありませんでしたが、
半年もしないうちに会社はメキメキ大きくなっていったのです。
私の父も、藤村の経営手腕には脱帽していました。
「会社を辞めるなどバカな男だと一度は思ったが、ヤツの商才はたいしたもんだな。
いや、世津子も幸せそうで何よりだ。二人も可愛い孫に恵まれて、ワシも嬉しいよ」
「ふふふ、お父様のおメガネに掛かった人ですもの、
私も藤村と結婚して良かったと思ってるの。
何不自由ない生活をさせてもらってるし、男としても魅力のある人だわ、
そこがちょつと、女性にモテすぎないかと心配の種でもあるんだけどね」
「こいつめ!親の前でのろけおって。女は、結婚すると図々しくなっていかん」
本当に、この時点までは私は結婚生活に何の不満も持っていませんでした。
お手伝いさんがいる広い家に住み、年に数回の家族旅行、
身に着けるものはブランド物を気兼ねなく買う事が出来ました。
私と夫は、日本橋のMデパートの大のお得意さんでした。
いいえ、私の満足は単に物質面・経済面だけだった訳ではありません。
夫が独立する前後の私たちの夫婦生活は、それは充実したものでした。
初夜の晩は破瓜の苦痛にもんどり打った私でしたが、二月、三月と性生活を重ねるうち、
忽ち性愛のるつぼへと嵌っていきました。それまで欲望とは縁が無かった事が嘘のように、
私は性行為の歓喜の虜と化していったのです。
「世津子は、とても情の濃い女だね。
初夜のときの世津子は、純白の汚れ無き乙女だったけど、今は違うよ。
世津子は、感受性の強い女だ。完璧に好きな方だな」
「それは、あなたのお仕込みのせいよ。私が、こんなに夜が待ち遠しい女になったのも」
どんなに綺麗な洋服を着ても美味しいものを食べても、最低でも一日置きに夫に
愛されないといられない私でした。夫も、そんな私の性欲をとことん満たして呉れたのです。
「こんど、うちの会社でこんなものを輸入してみる事にしたんだ」
「ま、まあ!これは、いったい何?何やら、イヤらしい形の・・・」
ある夜、夫が私に男性器そっくりのオモチャを見せてくれました。
何でも、ヨーロッパの方で使われている電動の張り型だということでした。
「これを、試しに使って見ようと思う。聞いたところによると、
かなりの効果らしいぞ。電気で動く、馬よりデカい代物だ。女が歓ばない筈は無い」
夫と言う人は、何事にかけても工夫を凝らす性分でした。仕事では言うに及ばず、
性生活でも色々な手練手管を駆使して、楽しませて呉れたのです。
「ほ、本当!何て、大きくて長いのかしら。こんなのが電気で動くなんて・・・」
電動張り型を手にして、私は早くも大欲情していました。ピンク色のいかにも淫靡な
造り物を見て触っているうちに、割れ目が激しく収縮してきたのです。
「ほう!もう、目が潤んでいるよ。さては、アソコもウルウルだな」
「いやァん、あなたったらァ。だって、こんなに大きいの見るの初めてなんですもの」
「よしよし。早速、ハメてやろうな。ズロースを下ろしなさい」
と、私は下穿きを脱がされ、大股を開かされました。
未知なるものへの淫靡な期待感に、性感はもう爆発寸前でした。
夫は巨大な大人のオモチャを振りかざすと、
「さあ、これから我が社の命運を占うぞ。このえげつない器機で世津子が大喜びすれば、
きっとこいつもヒット商品になるにちがいない。突っ込むぞ、世津子!」
バカでかいオモチャの亀の頭を割れ目に押し当て、一気に突入させたのです。
とたん、
「うあーっ、ひええええーっ、ま、股が裂けるゥ!」
カラダが宙に向かって垂直に打ち上げられたかのごときショックに、私は痙攣していました。
それはそれは、いままで味わった事の無い究極の充足感でした。
割れ目が一杯に満たされ、いまにもピリピリと音をたてて裂けてしまいそうでした。
おまけに、性具がブルブルと動き始めたから堪りません。
「ひィィィィーッ、すごいわ、すごすぎるわ、あなたっ、どぅ、どうしましょうーっ」
寝ている子を起こしてしまいかねない大声を、抑えることができませんでした。
その圧倒的な快美に、私は忽ち骨抜きにされてしまったのです。
子宮の中まで達するかという瞠目の長さに柔肉を掻き回されて、
私は失神一歩手前まで追い込まれていました。性具が繰り出す快感は、
はっきり言って、とてもとても人間には真似できないワザの産物でした。
私は、倒錯した愉悦に酔い痴れていました。
「ううーん、これはイケるかもな。世津子がこんなに歓んでいるんだから。
それにしても、道具を相手に悦がっている世津子は、
実に色っぽい。オレも、もう堪らんよ!」
夫はしばらく雨あられと性具を攪拌させていましたが、私の嬌態に興奮した夫が突如、
性具を引き抜いてしまったのです。これには少々ガッカリさせられましたが、
その代わりこんどは猛々しい肉弾が濡れそぼって発情しまくる割れ目に刺し込まれました。
「オレの粗末なマラじゃ、不満かもしれなんが、オレも我慢できないんだっ」
「あひーっ、あ、あなたっ、あなたのもいいわっ、もっと動いてェ!」
それは決して社交辞令ではありませんでした。確かに性能は器機に敵うべくもありませんが、
夫の勃起は私にとっては何物にも代えがたいものだったのです。
「おおーっ、いいよ、世津子、今夜は特に締りがいい!」
夫の律動も、いつになく精力的でした。私達は一塊に成って、快楽を貪り合いました。
大砲のような威力でもって打ち込まれる衝撃に、私は瞬く間に、
「あううううーっ、あなたァ、私、も、もう辛抱できないわーっ」
快楽の崖っぷちに追い込まれてしまったのです。と、夫も、
「オレだってっ。イクぞ、世津子、いっしょにいっしょにっ」
私に攣られる様にして、ドバドバと男盛りの精を私の中に打ち放ったのです。
夫の飛沫を浴びながら、私は子宮がひっくり返るような悦楽を堪能していました。
「こんなに、気をやったのは初めてよ。きっと、この製品は売れるわ」
「そうだな。オレも、そう思う。たぶん、大儲けできるぞ」
私達は希望的観測に浮かれましたが、そうは問屋が下ろしませんでした。
日本の手工芸品の技術は直ぐに安いコピー製品を作ってしまったのです。
結局、目論みは失敗し在庫を大量に抱えて了いました。
そして、それが私達夫婦のケチの付け初めとなってしまいました。
私と夫の間が険悪になったのは、この頃からでした。
結婚後、しばらくは父親の見る目に間違いはなかった、と思うような日々が続きました。
結婚してからの藤村は益々仕事に精を出すようになり、
会社でも出世街道を驀進して行ったのです。夫は、実に甲斐性のある人でした。
でも、あれは私が二番目の娘を妊娠し、藤村の父が亡くなった頃の事でした。
昭和43年頃だったと思います。突然、夫が会社を辞めると言い出したのです。
「世津子、僕、独立しょうかと思ってるんだ。何時までも人に使われているのは、
僕の性分に合わない。いつかは、自分の会社を持ちたいと思ってたんだ。
幸いと言っちゃ何だが、オヤジが死んで僅かだが遺産が入って資金が出来た。
いまが、その時期なんだよ」
驚きました。夫は安定した仕事を捨て、自分の会社を立ち上げようとしていたのです。
私が賛成しようがしまいが、夫は遣ると言ったら遣る人でした。こうして二番目の娘が
生まれた頃、小さな輸入会社を設立してしまったのです。
不安でしたが、時代が良かったのか経営は何とか直ぐに軌道に乗る事が出来ました。
初めは親子四人が何とか食べていける位の収入しかありませんでしたが、
半年もしないうちに会社はメキメキ大きくなっていったのです。
私の父も、藤村の経営手腕には脱帽していました。
「会社を辞めるなどバカな男だと一度は思ったが、ヤツの商才はたいしたもんだな。
いや、世津子も幸せそうで何よりだ。二人も可愛い孫に恵まれて、ワシも嬉しいよ」
「ふふふ、お父様のおメガネに掛かった人ですもの、
私も藤村と結婚して良かったと思ってるの。
何不自由ない生活をさせてもらってるし、男としても魅力のある人だわ、
そこがちょつと、女性にモテすぎないかと心配の種でもあるんだけどね」
「こいつめ!親の前でのろけおって。女は、結婚すると図々しくなっていかん」
本当に、この時点までは私は結婚生活に何の不満も持っていませんでした。
お手伝いさんがいる広い家に住み、年に数回の家族旅行、
身に着けるものはブランド物を気兼ねなく買う事が出来ました。
私と夫は、日本橋のMデパートの大のお得意さんでした。
いいえ、私の満足は単に物質面・経済面だけだった訳ではありません。
夫が独立する前後の私たちの夫婦生活は、それは充実したものでした。
初夜の晩は破瓜の苦痛にもんどり打った私でしたが、二月、三月と性生活を重ねるうち、
忽ち性愛のるつぼへと嵌っていきました。それまで欲望とは縁が無かった事が嘘のように、
私は性行為の歓喜の虜と化していったのです。
「世津子は、とても情の濃い女だね。
初夜のときの世津子は、純白の汚れ無き乙女だったけど、今は違うよ。
世津子は、感受性の強い女だ。完璧に好きな方だな」
「それは、あなたのお仕込みのせいよ。私が、こんなに夜が待ち遠しい女になったのも」
どんなに綺麗な洋服を着ても美味しいものを食べても、最低でも一日置きに夫に
愛されないといられない私でした。夫も、そんな私の性欲をとことん満たして呉れたのです。
「こんど、うちの会社でこんなものを輸入してみる事にしたんだ」
「ま、まあ!これは、いったい何?何やら、イヤらしい形の・・・」
ある夜、夫が私に男性器そっくりのオモチャを見せてくれました。
何でも、ヨーロッパの方で使われている電動の張り型だということでした。
「これを、試しに使って見ようと思う。聞いたところによると、
かなりの効果らしいぞ。電気で動く、馬よりデカい代物だ。女が歓ばない筈は無い」
夫と言う人は、何事にかけても工夫を凝らす性分でした。仕事では言うに及ばず、
性生活でも色々な手練手管を駆使して、楽しませて呉れたのです。
「ほ、本当!何て、大きくて長いのかしら。こんなのが電気で動くなんて・・・」
電動張り型を手にして、私は早くも大欲情していました。ピンク色のいかにも淫靡な
造り物を見て触っているうちに、割れ目が激しく収縮してきたのです。
「ほう!もう、目が潤んでいるよ。さては、アソコもウルウルだな」
「いやァん、あなたったらァ。だって、こんなに大きいの見るの初めてなんですもの」
「よしよし。早速、ハメてやろうな。ズロースを下ろしなさい」
と、私は下穿きを脱がされ、大股を開かされました。
未知なるものへの淫靡な期待感に、性感はもう爆発寸前でした。
夫は巨大な大人のオモチャを振りかざすと、
「さあ、これから我が社の命運を占うぞ。このえげつない器機で世津子が大喜びすれば、
きっとこいつもヒット商品になるにちがいない。突っ込むぞ、世津子!」
バカでかいオモチャの亀の頭を割れ目に押し当て、一気に突入させたのです。
とたん、
「うあーっ、ひええええーっ、ま、股が裂けるゥ!」
カラダが宙に向かって垂直に打ち上げられたかのごときショックに、私は痙攣していました。
それはそれは、いままで味わった事の無い究極の充足感でした。
割れ目が一杯に満たされ、いまにもピリピリと音をたてて裂けてしまいそうでした。
おまけに、性具がブルブルと動き始めたから堪りません。
「ひィィィィーッ、すごいわ、すごすぎるわ、あなたっ、どぅ、どうしましょうーっ」
寝ている子を起こしてしまいかねない大声を、抑えることができませんでした。
その圧倒的な快美に、私は忽ち骨抜きにされてしまったのです。
子宮の中まで達するかという瞠目の長さに柔肉を掻き回されて、
私は失神一歩手前まで追い込まれていました。性具が繰り出す快感は、
はっきり言って、とてもとても人間には真似できないワザの産物でした。
私は、倒錯した愉悦に酔い痴れていました。
「ううーん、これはイケるかもな。世津子がこんなに歓んでいるんだから。
それにしても、道具を相手に悦がっている世津子は、
実に色っぽい。オレも、もう堪らんよ!」
夫はしばらく雨あられと性具を攪拌させていましたが、私の嬌態に興奮した夫が突如、
性具を引き抜いてしまったのです。これには少々ガッカリさせられましたが、
その代わりこんどは猛々しい肉弾が濡れそぼって発情しまくる割れ目に刺し込まれました。
「オレの粗末なマラじゃ、不満かもしれなんが、オレも我慢できないんだっ」
「あひーっ、あ、あなたっ、あなたのもいいわっ、もっと動いてェ!」
それは決して社交辞令ではありませんでした。確かに性能は器機に敵うべくもありませんが、
夫の勃起は私にとっては何物にも代えがたいものだったのです。
「おおーっ、いいよ、世津子、今夜は特に締りがいい!」
夫の律動も、いつになく精力的でした。私達は一塊に成って、快楽を貪り合いました。
大砲のような威力でもって打ち込まれる衝撃に、私は瞬く間に、
「あううううーっ、あなたァ、私、も、もう辛抱できないわーっ」
快楽の崖っぷちに追い込まれてしまったのです。と、夫も、
「オレだってっ。イクぞ、世津子、いっしょにいっしょにっ」
私に攣られる様にして、ドバドバと男盛りの精を私の中に打ち放ったのです。
夫の飛沫を浴びながら、私は子宮がひっくり返るような悦楽を堪能していました。
「こんなに、気をやったのは初めてよ。きっと、この製品は売れるわ」
「そうだな。オレも、そう思う。たぶん、大儲けできるぞ」
私達は希望的観測に浮かれましたが、そうは問屋が下ろしませんでした。
日本の手工芸品の技術は直ぐに安いコピー製品を作ってしまったのです。
結局、目論みは失敗し在庫を大量に抱えて了いました。
そして、それが私達夫婦のケチの付け初めとなってしまいました。
私と夫の間が険悪になったのは、この頃からでした。
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プロフィール
Author:アヤメ草
FC2ブログへようこそ!管理人の
アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。
私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。
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