姉妹との契り。其の二
◇性器臭に欲情
あくる日から学校で牧子を見る見方が、それまでと全く変わった。
スカートに手を入れ秘部をほしいままに弄んだ相手だと思うと、もうそれだけで興奮してしまい
ズボンのモッコリが痛いくらいだった。牧子も級友の目を盗んでそれとわかる色目を使った。
二人だけが知る秘密、私達はそんなふうに分かち合った。
そんな或る日、彼女の母親と妹に駅前の繁華街ですれちがった。
妹の美子は同じ高校の一年生でクラブ活動仲間だった。
美子が目礼したので私も会釈した。行き過ぎてから何気なく振り向くと、
母親は美子に私の事を訊ねているようだった。
その母親も牧子に似て、物静かそうで品の良い顔立ちの人だった。
父や兄と一日中野良仕事に精を出す私の母とはまるで違った若々しさで、
綺麗な顔が見るからに瑞々しかった。もっとも何時か牧子が話した事によれば、
早婚だったのでまだ三十七歳だと言う事だった。しかし、私にはもっと若く見えた。
私と牧子は夏休みに入ったある暑い日、こっそり遠出した。
どちらの親にも大勢の級友達と茨城の海へ海水浴に行くと嘘をついたのだ。
実際に水着姿で海へ入って肌を焼いてアリバイ工作をして、まもなく浜辺が遠く見下ろせる
山へ登って林の中で二人きりになった。
何時かのキスに劣らぬ熱っぽいキスをしあった後で、私はズボンを脱いだ。
牧子が腰をかがめてスカートからパンティをたぐった時、私の胸は張り裂けように高鳴った。
泡みたいに白く縮まったパンティを見つめる私の視線に気づいた牧子は恥ずかしそうに隠した。
そのパンティはキスしながら充分前戯した名残を前の方にとどめている筈だった。
と言うより、私がパンティに手を入れた時、真ん中の部分はもうすでにジトジトに濡れていた。
以前と同様に、その細い布はオマンコの形そのままに肌に食い込んでいた。
パンティを恥ずかしがって隠した牧子を樹々の中の草叢に座らせると、私は抱きすくめた。
やがて離した時、牧子はおずおずと両脚をひろげた。いきなりオマンコが目に飛び込んできた。
緑濃い小枝に覆われた木陰で直射日光は当たらないが、
それでも真昼だから股間はよく見通せる。
ピンクのあでやかな裂け目が、周りに群がったヘアと共に私をワクワクさせた。
濡れ濡れの柔肉がわずかに左右に花開き、色ぐあいが見事だった。
ちょこっと突き出たクリトリスもはっきり確認できた。亀裂のカーブも鮮やかであった。
私はスカートの中に顔を突っ込み、牧子の腰をたぐり寄せるとオマンコを夢中で舐めた。
牧子は仰け反って、いっそう両脚を広げた。秘肉のかんばしい匂いがこころよく、
私はケダモノじみた欲望をせきたてられた。
「あッ・・・だめ、そんなの嫌っ!」
牧子はそう呻きながら喘いだ。
いつしか両脚で私の首から肩にかけて羽交い絞めにしていた。
私は音を立てんばかりにしてオマンコを吸い、深部を舌でくじった。
生まれて初めてこれ以上の幸せは無いと思った。全身が昂ぶりで震えた。
「いいっ・・・気持ちいいよ・・・」
牧子は尾を引いたヨガリ声を長々と洩らした。
もう柔肉だけでなく、内腿までが唾液にまみれてヌラヌラだった。
充分舌で愉しんでから、私は肉棒を深々と女陰の奥へのめりこませた。
再びスカートから露出した牧子の両脚が、私の腰をきつく締め付けた。
私は腰を揺さぶって激しく肉棒を出し入れした。
濡れて熱いグチャグチャした感覚の快さはなんとも例え様がなかった。
顔を仰向かせた牧子は、
「いい、いいッ!どうして、どうして!」と、よがった声を口走って身悶えた。
絶対にそんな事はなかったが、仮に誰かがその場へ足を踏み入れたとしても
気配に気づかぬくらいの二人の溺れようだった。
私の首に巻きついた牧子の腕には、全身の力が込められていて強かった。
「これがセックスなのね、ね、そうね!」
牧子は私と一緒になって腰を弾ませ、念を押すようにそう言った。
あくる日から学校で牧子を見る見方が、それまでと全く変わった。
スカートに手を入れ秘部をほしいままに弄んだ相手だと思うと、もうそれだけで興奮してしまい
ズボンのモッコリが痛いくらいだった。牧子も級友の目を盗んでそれとわかる色目を使った。
二人だけが知る秘密、私達はそんなふうに分かち合った。
そんな或る日、彼女の母親と妹に駅前の繁華街ですれちがった。
妹の美子は同じ高校の一年生でクラブ活動仲間だった。
美子が目礼したので私も会釈した。行き過ぎてから何気なく振り向くと、
母親は美子に私の事を訊ねているようだった。
その母親も牧子に似て、物静かそうで品の良い顔立ちの人だった。
父や兄と一日中野良仕事に精を出す私の母とはまるで違った若々しさで、
綺麗な顔が見るからに瑞々しかった。もっとも何時か牧子が話した事によれば、
早婚だったのでまだ三十七歳だと言う事だった。しかし、私にはもっと若く見えた。
私と牧子は夏休みに入ったある暑い日、こっそり遠出した。
どちらの親にも大勢の級友達と茨城の海へ海水浴に行くと嘘をついたのだ。
実際に水着姿で海へ入って肌を焼いてアリバイ工作をして、まもなく浜辺が遠く見下ろせる
山へ登って林の中で二人きりになった。
何時かのキスに劣らぬ熱っぽいキスをしあった後で、私はズボンを脱いだ。
牧子が腰をかがめてスカートからパンティをたぐった時、私の胸は張り裂けように高鳴った。
泡みたいに白く縮まったパンティを見つめる私の視線に気づいた牧子は恥ずかしそうに隠した。
そのパンティはキスしながら充分前戯した名残を前の方にとどめている筈だった。
と言うより、私がパンティに手を入れた時、真ん中の部分はもうすでにジトジトに濡れていた。
以前と同様に、その細い布はオマンコの形そのままに肌に食い込んでいた。
パンティを恥ずかしがって隠した牧子を樹々の中の草叢に座らせると、私は抱きすくめた。
やがて離した時、牧子はおずおずと両脚をひろげた。いきなりオマンコが目に飛び込んできた。
緑濃い小枝に覆われた木陰で直射日光は当たらないが、
それでも真昼だから股間はよく見通せる。
ピンクのあでやかな裂け目が、周りに群がったヘアと共に私をワクワクさせた。
濡れ濡れの柔肉がわずかに左右に花開き、色ぐあいが見事だった。
ちょこっと突き出たクリトリスもはっきり確認できた。亀裂のカーブも鮮やかであった。
私はスカートの中に顔を突っ込み、牧子の腰をたぐり寄せるとオマンコを夢中で舐めた。
牧子は仰け反って、いっそう両脚を広げた。秘肉のかんばしい匂いがこころよく、
私はケダモノじみた欲望をせきたてられた。
「あッ・・・だめ、そんなの嫌っ!」
牧子はそう呻きながら喘いだ。
いつしか両脚で私の首から肩にかけて羽交い絞めにしていた。
私は音を立てんばかりにしてオマンコを吸い、深部を舌でくじった。
生まれて初めてこれ以上の幸せは無いと思った。全身が昂ぶりで震えた。
「いいっ・・・気持ちいいよ・・・」
牧子は尾を引いたヨガリ声を長々と洩らした。
もう柔肉だけでなく、内腿までが唾液にまみれてヌラヌラだった。
充分舌で愉しんでから、私は肉棒を深々と女陰の奥へのめりこませた。
再びスカートから露出した牧子の両脚が、私の腰をきつく締め付けた。
私は腰を揺さぶって激しく肉棒を出し入れした。
濡れて熱いグチャグチャした感覚の快さはなんとも例え様がなかった。
顔を仰向かせた牧子は、
「いい、いいッ!どうして、どうして!」と、よがった声を口走って身悶えた。
絶対にそんな事はなかったが、仮に誰かがその場へ足を踏み入れたとしても
気配に気づかぬくらいの二人の溺れようだった。
私の首に巻きついた牧子の腕には、全身の力が込められていて強かった。
「これがセックスなのね、ね、そうね!」
牧子は私と一緒になって腰を弾ませ、念を押すようにそう言った。
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プロフィール
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。
私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。
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