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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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あの日あの時。其の六

~千恵子と言う女~
母の乳房と陰毛と13
恵美ちゃんは、普段、化粧も服装も地味な娘さんでしたから、
チョツト見には商売女には見えませんでした。

今日お話しする千恵子さんは当時24歳で大阪出身の女性です。
タイプとしては恵美ちゃんとは正反対で、
ストレートヘアーの恵美ちゃんに対してカーリヘアーのロングで
如何にもアメリカナイズされたセンスの持ち主でした。

セックスする時もスカートも脱がず最小限の露出だけで、
全てを見せようとしなかった恵美ちゃんに対し、
千恵子さんは自宅で寛ぐ時は何時もシミーズ(スリップ)姿で、
ノーパン、ノーブラの時もあり、目のやり場に困る事も有りました。
そんな時ドギマギしている私に気付くと、
「オッパイ触ってみたい」等と挑発して喜んで居る人でした。

千恵子さんは頭が良くて私の勉強も良く見て呉れました。
多分大学には入ったが何かの理由で中退し、
この道に入って来たのではないかと、思われます。
商売女達の殆どは英語は喋れても「読み書き」は出来ない人が
多かったのですが。そんな女達へ米兵の恋人から来る
手紙の代読や代返を千恵子さんはやってあげて居たのです。

千恵子さんは「この商売」は金を貯めるのが目的と割り切って
居たようで、恵美ちゃんの様に「一人を愛する」様な事は無く、
何時も数人の男と付き合ってました。
そして何れは大阪に帰り「洋品店」を持つのだと言ってました。
 
カモナ・マイ・ハウスと誘われて、
千恵子さんのアパートに行ったのは、梅雨も終ろうとしていた
暑い日でした。部屋に入ると早速服を脱ぎスリップ姿に成ると
扇風機(家庭用のエアコンは未だ一般に普及していない時代です)
を股間に当てたり胸に当てたりと、そんな奔放な千恵子さんらしい
仕草に私の股間は固くなって来ました。

「伊佐雄ちゃんも服を脱いで気楽にしたら、
何も取って食おうとは言わないわよ」
と言われたのですが、結局は食べられてしまったのです。
未だ出始めたばかりのスイカを冷蔵庫から取り出して。
まな板と包丁を持って縁側に二人で並びました。
千恵子さんはスリップ姿、私はランニングシャツ一枚と
パンツ姿でした。
幾つかに切り刻んだスイカにかぶりつくと、
口からスイカの雫がパンツの上にタレ落ちました。
千恵子さんは
「是を膝に掛けときな」と言って手拭を渡して呉れました。
千恵子さんがスイカを食べる時は雫が下着を汚さないようにと、
前屈みに成って食べるのです。
その度にスリップの胸元から乳房がチラチラと見えていました。

手拭をかぶせて有るパンツの中でムクムクと大きくなる
ペニスを止め様も無く、
其処はモッコリと盛り上がってしまったのです。

「伊佐雄ちゃん、いやらしい、何見て感じて居るのよ」

と言うと千恵子さんは手拭を払いのけ、
パンツの脇から手を差し入れて、
私のベニスを引っ張りだしてしまったのです。

「伊佐雄ちゃんも立派に大人なんだね」
「もう初体験は済ませたの」

と言うのです。こう言う時は初心を気取って居た方が
女性の母性本能を刺激する事を知っていましたから、
私は黙って恥ずかしそうな素振りを演技しました。

「女を知らないのなら私が教えて上げるよ」

と言って私のパンツを脱がしに掛かりました。

「此処(縁側)じゃ誰かに見られるかも知れないから、
こっちにおいで」とベットに誘いました。
千恵子さんはスリップを脱ぎパンティーとブラジャーを
着けた侭の姿に成りました。
そして「今日は危険日だから是を付けてね」と
言って私のペニスにコンドームを装着して呉れたのです。

「未だ女の愛し方知らないでしょう、私が最初に
伊佐雄ちゃんを気持ち良くしてあげるから、
其れを真似して私の身体を気持ち良くさせてね」

と言って私をベットに寝かせて、最初に唇へのキッスから始って
首筋、乳首、お臍の周り、そしてペニスを暫く弄んだ後で、
私を腹這いに寝かせ、お尻の穴に舌を差し入れて来たのです。
終始ゾクゾクとした感じが此処で頂点に達し
一回目の射精をして仕舞いました。

「出ちゃったの、ヤッパリ若いね」と言うと、
ザーメンの入ったコンドームをペニスから抜き取り、
新しいコンドームに付け替えて呉れました。

「さぁ、今度は私を気持ちよくさせてよ」
と言うとパンティーを脱ぎ、ブラジャーを外して
全裸に成りました。弛みの無いお椀の様な乳房、
良く括れたウエスト、黒々と覆い茂ったヘアー、
丸くすべすべとしたお尻、すらっと伸びた足、
「この身体で稼げるだけ稼ぐんだ」と日頃言って憚らない
自信に溢れた素晴らしい肉体でした。

私はこの日だけで4回も射精して仕舞いました。
そして千恵子さんが横浜から居なくなるまでの、
2年の間に50回位セックスをして居たと思うのです。
私が夢精する時に夢に出てくる女性の顔はいつの間にか、
母の顔から、千恵子さんの顔に変わって居りました。

私は10歳も年上の千恵子さんを愛してしまって居たのです。

  1. あの日あの頃
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アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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