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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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家族愛―私と母と妹と……其の二

家族愛2-1
(あぁ、母さんの身体、どんなだろう。見てみたい。もっと触ってみたい!)
私は突然の母への欲情に戸惑いながらも、
必死に母の肉体を、その女体を頭に想い描きました。
私の頭の中でその妄想はどんどん膨らんでいきます。

いまこのオナニーには、それようのアイテムは何もありません。
あるのは鼻腔に染みついた母の匂いと、右手に残る母の感触だけです。
すぐ横の机の引出しを開ければその奥にはヌード雑誌やエロ本、
それに官能小説だって隠してあります。
だけど私はそれらを取り出す気にも、見る気にもなりませんでした。

ただひたすら母の残り香と、手の感触と、母の少し唇を微かに開いた
美しい寝顔を思い出します。
私はまたもう一度、母を見たいと思いました。触りたいと思いました。

昨日までの、毎日会っている母なのに……。でもいま想う母は違うのです。
あれだけぐっすり眠っているんだ。絶対に気づかれない、と……。
そのとき、隣の部屋から「キャハハッ」という妹の声が聞こえました。
深夜テレビの“お笑い番組”でも見ているのでしょう。

私は妄想します。あの甘い匂いを発する母の唇に思いきり吸いつきたい。
そして、具体的には想像できないけど、それよりももっと香ばしいであろう
母の股間の匂いを、そこに顔を押しつけて嗅いでみたい。

思いっきり母の身体を抱きしめてみたい。そして母とひとつになりたい。
母に入れたい。 母とセックスしたい。

私は猛然と自身を擦りました。妄想が行き着き、
セックスしたいと心のなかで叫んだときそれは破裂しました。
その瞬間、僕は全身がはじけ飛ぶような快感に襲われました。
同時に、生まれて初めて感じるような猛烈な幸福感が見舞ってきたのです。

「母さん、すてきだ。母さんがこんなにすてきだったなんて」
布団のなかで私は小さく叫びました。
ポリ袋のなかで肉棒はドクドクドクッと白濁を吐きつづけます。

すごかった。私自身驚きました。こんなオナニーは初めてでした。
ザーメンの出口が破裂するかと思いました。おびただしい量でした。
これまでは、興奮度が高いと二度も三度もオナニーをしていました。
なのにいまのオナニーは、母を想ってのオナニーは、一回の放出で大満足でした。
私は、母の胸に優しく抱かれる夢を見ながら眠りにつきました。
 
家族愛2-2
次の土曜日、妹の久美は友達の家に外泊でした。
私は、いつものようにお酒をおいしそうに飲んでいる母を見ながら思いました。
(母さん、今日こそは母さんの身体たっぷり見るよ。母さんの匂いもたっぷりと……)
久美も言っていたし、この前の土曜日、あれだけ起こしてもびくともしなかった。
大丈夫だ。出来る。

私は自分に都合のいいように考えました。でもそれは事実のようでした。
私はこの一週間、母のことを想って妄想が妄想を呼ぶものでした。
そして、とてつもなく今日の土曜日が待ち遠しかったのです。

「母さん!」
わざと大きな声を出して、母の寝て居る部屋のドアを開けました。

なんの返事もありません。暗闇のなかで母は寝ています。
私は電気をつけました。母は少し眩しそうにしました。
私は母にそっと近づき、甘い吐息を嗅ぎました。いっぺんに股間が反応します。
(この匂いが、この母の匂いが僕の股間を刺激するんだ。
 母さん、僕見るよ!母さんのすべてを……)
私は掛布団をゆっくりと母の足もとまで剥がし、静かに横たわる母を見渡しました。

母は一週間の疲れと相手をする男のいない女体をアルコールで癒し、
いま静かに安らんでいます。
いや、アルコールにすべてを閉じ込め無理やり休ませているのかも知れません。
と、男女のことなどよくわからない私は思いました。

私は、そっと母の唇に自分の唇を押しつけます。母は当然応えてくれません。
私は舌を出し、母の唇をチョロチョロと舐めまわしてみました。甘い、おいしい。
思いっきり吸いつきたくなります。でも私はこらえました。

「母さん、僕だよ。いいよね、見ても」
母の耳もとに囁きかけます。やっぱり反応はありません。
ただアルコール漬けにされた甘い吐息を、いびきとともに吐きだすだけです。
母の呼吸にはなんの乱れもありませんでした。

私はその“大丈夫さ”に確信を持って、
母の背を少し持ちあげブラジャーのホックをはずしました。
夢に見た母の胸の膨らみが、完全に姿を現わします。私は息を飲みました。
その圧倒的な量感と、寝息とともにフルフルと揺れるその姿に……。
家族愛2-3
ちょっと激しく振ってみます。 プルンプルンと、時には左右ぶつかりながら揺れます。
揺すりをとめます。二つの肉山は静かになり、裾野を両脇へと広げながら落ち着きます。

私は裸になりました。まったくの身軽さで母を鑑賞したかったからです。
私の股間ではすっかりいきり勃った肉棒が母を睨んでいます。
その先でジクジクと涎を垂らしながら……。

私は母の乳房にむしゃぶりつきました。ポワンと母の胸肉が揺れてたわみます。
手のひらにおさまらない母の右乳を左手で揉み、左乳に頬を擦りつけます。

すばらしい。こんなだったんだ。
この前右手でちょっと触っただけであんなに感じたオッパイが、こんなだったんだ。
ときにチラリと母の顔を見ながら、私は乳房と戯れました。
母の表情に大きな変化はありません。

私が乳房を優しく揉むと、少しうれしそうな顔をしたような気がしたけど……。

やわやわと母の乳房の感触を両手のひらで味わいながら、
私は右に左にと舌を這わせました。
大きな二つの山の頂で突き立っている乳首を舐めます。吸います。ちょっと噛みます。
乳首のまわりの粒々が目の前で輝いています。
私の剥きだしの股間の棒が、パジャマのズボンの上から母の太腿を叩いています。

次に私は、母の下半身に向かいました。
「母さん、僕見るね。母さんの大事なところ」
そう母に断って、パジャマの腰ゴムに手をかけました。
少し母のお尻を持ちあげながら足首へとそれを剥がしていきます。

純白のパンティがその全容を見せました。その中心の盛りあがりを見て、
私は饅頭だと思いました。
女の股間には男のような飛び出し物がないからのっぺりしていると思っていました。
だが、このふくらみはどうだ。男のモッコリと変わらないぐらいだ。

この膨らみが、女の、母のアレだ!
私は矢も楯もたまらず、パンティの縁に手をかけました。

やはり、お尻のほうからずりおろします。
真っ白に輝く母の肌に、漆黒の繊毛が現われました。
そよそよとその繊毛が起きあがってきます。半分ほどその林が見えたところで、
私はフーッと吹いてみました。
サワサワッとなびきます。私の息にそよいだ草むらが、いっせいに元の位置と角度に戻ります。
  1. 近親者との性体験
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アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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