家族愛―私と母と妹と……其の五
次の週末。
私は、久美が寝静まるのをジリジリと待ちました。
母の肉を求めて、もうずっと私の股間はいきりっぱなしでした。
母は、もう早くから眠っています。
さっき、階下に降りてそっと覗いてみました。
この前と同じ、まったく同じように眠っていました。
すぐに母に抱きつきたかった。でも久美がいます。
いつ久美が降りてくるかもわかりません。
私は股間を疼かせ、母の肢体を思い浮かべながら、
これからのことを考え自分で擦ることもなくじっと待ちました。
午前一時、隣の部屋からなんの物音もしなくなりました。
そっと妹の部屋を覗く。寝ています。
「久美!」
声をかけてみました。返事がない。大丈夫だ。
私ははやる気持ちと母のもとへ駆けだしていきたい気持ちを抑え、
そろりそろりと階段を降りました。
母の部屋に入ります。服を脱ぐ。
掛布団をめくり、パジャマのボタンをはずしました。
今日は、この前のように大胆にはできません。
母には大丈夫だろうけど、久美に見つかったら大変です。
いつ降りてこないとも限りません。
私はブラジャーをはずすのをあきらめ、上に押しあげました。
プルンと豊かな膨らみが飛びだします。
両乳の房で頬を挟みました。気持ちいい。
自分は下だけ脱ぎ、母の下も脱がします。母の手に硬直を握らせてみます。
温かい。柔らかい。ズキッと快感が走ります。気持ちがいい。
だけど自慰しているのとそんなに変わらない。
母の口に肉棒を差し向けます。
この前と同じように、亀頭の先で母の唇をいたぶります。
次に母の膣の入口に肉棒の先を擦りつけながら、母の口を吸います。
母は苦しそうにするが逃げようとはしません。
チュバッと口を離すと、ハーッと大きな息を吐き、
母はまた静かな寝息をたてます。
「母さん、僕だよ。また来たよ。この前みたいに気持ちよくなろうね。
僕、大好きな母さんを悦ばせてあげたいんだ。いっぱい舐めてあげるね」
電気はつけていない。でも、先週充分に観察した。
かって知ったる母の秘密の穴に舌を差し向けます。ムンと女の匂いがします。
母の匂いがします。舌で母の扉肉のビラビラをなぞりました。
指で左右にわけ、舌を差し入れてみます。
するとジュクッとお迎えの汁が出てきます。
啜る。クラクラッとする。おいしい。
肉棒を包み、擦り、官能の極みにいざなってくれる母の肉。
私は亀頭を母の膣口にあてがいました。
欲しい。母親が欲しい。母親の女体肉が欲しい。
思う存分味わいたい。でも、激しくはできない。
私は母の胸にすがりつきながら、腰を進めました。
反りかえった肉の竿が、母の入口の肉を軋ませながら入っていきます。
「ウウッ、入ったよ。母さん、入ったよ。気持ちいい。
母さん、母さんも気持ちいいんだよね。
だって母さんのココ、すごくうれしそうに僕のをくわえこんだよ」
私は豊満な乳房に顔をうずめながら、ゆっくりと腰をヒクヒクと上下させました。
自分の肉棒の全皮膚で、母の膣肉のヒダヒダの全部を味わうように。
たまらない。母の締めつけがたまりません。寝ているのに、この穴は起きている。
生きている。私の肉棒を絞りこみ、擦りあげ、絡みつく。
私は、猛然と腰を動かしました。
「母さん、母さん、してるよ。母さんの中でしてるよ。僕のが母さんを擦ってる。
母さんが僕のを擦ってる。気持ちいい? ねえ、言ってよ。気持ちいいって!」
眉を寄せ、苦悶の表情を見せる母に僕は囁きます。
入れる。抜く。入れる。抜く。まわす。こねる。気持ちいい。
母の股の付け根から私の肉棒を伝って、
母の官能の悦びが私の背筋を這いのぼります。
激しく抜き差しします。ズボズボッと。
「母さん、イクよ。イク。僕出ちゃう!」
私は抜くと同時に、今日は用意してきたタオルで肉棒を包みそこに発射しました。
恍惚の瞬間です。母の柔らかな肉に包まれ、
温かな肉にしがみつきながら下半身をヒクヒク痙攣させます。
- 近親者との性体験
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。
私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。
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