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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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消えた夫と支えてくれた男。其の四

◇スリコギのごとき巨根◇
消えた夫と・・・4-1
「ああっ、恭さんっ、そ、そんなことォ、ダメだァ!」
外では小雪が舞い散っていましたが、納屋の中は熟れた空気が充満して、
淫靡な熱気に包まれていました。もんぺの中に手を突っ込まれ、
私の性感はもはや陥落寸前でした。

ダメよイヤよと抗う演技をつづけていましたが、下腹はもうグズグズでした。
久しぶりに男の肌に触れただけで、性感がどうしょうもなく昂ぶっていたのです。
大田に言われるまでもなく、私だって暖かい血の通った女なのです。
それで無くとも新婚言っていい、性の歓びに目覚めはじめた時分に夫に捨てられて、
肉体はヘビの生殺し状態でした。

「そっだらこと言ったってェ、美代ちゃん、もうグッチョリ濡れてるでねえか!」
「あひいいいっ、い、いけないよォ、恭さん、そ、それはっ、それはっ」
と言いながらも、私は控えめに腰を振り始めていました。
じかにワレメを弄られ、もう気分は天国にさまよっているかのようでした。
飢えに飢えていたカラダは、大田の指使いを大歓迎していました。
まったく、カラダは現金で正直でした。

「恥かしがるこたねえだよ、美代ちゃん。オラ、嬉しいだ!」
私の反応に気をよくした大田は、益々張り切って指を蠢かしました。
過敏な肉粒を指の腹でころころ転がす絶妙な愛撫に、私はグウの音もでませんでした。
「あああーっ、どうしょう、私っ、き、気が、気がァ・・・」

頭の中が、ボーッと霞んでゆきました。相変わらず姑が大音量でラジオを鳴らしていましたが、
私にはもう何も聞こえませんでした。私の意識は、すべてワレメに集中していたのです。
しばらくクリクリと肉芽を捏ね回していた大田でしたが、
「あっはあーっ、ひーっ」
突然もんぺと下着をずり下げると、おもむろにワレメに吸い付いてきたのです。
それはそれは、天まで昇るかと思うような快さでした。

「い、い、いいよォ、気持ちいいよォ、恭さん、あうううう!」
大声を張り上げずには居られませんでした。しかしラジオの音響のお陰で、
母屋まで聞こえる心配はありませんでした。思い切り、快美を叫ぶことができました。

「汁っこが一杯出てるだよ。何て、うめえべっちょだんべ!」
ジュルジュルとイヤらしい音をたてて、大田は私の柔肉を盛んに啜り込んでいました。
その大胆な舌使いに、私の性感はいよいよ煽り立てられてゆくばかりでした。

夫がいなくなってから舐めつづけねば成らなかった、
辛酸やら寂しさやらが、一気に解けてゆくような快感でした。
私の頭の中には、すでに夫の影など存在していませんでした。
 
消えた夫と・・・4-2
「あひいいーっ、そ、そこがすんごくいいよォ、涙が出るよォォ」
本当に、骨身に染みる様な愉悦でした。大田の愛撫は私を快くしてくれただけでなく、
癒してさえくれたのです。まさに、肉体の芯から癒されてゆくようでした。

私は、完全に潤いを取り戻していました。夫に捨てられた、可哀想な乾ききった私は
どこかへ姿を消していました。禁じられた不倫の交わりは、再び私に女としての
活力を与えてくれたのです。夫に対する不当な罪悪感も、もう微塵も有りませんでした。

私は、積極的に快感を貪っていました。大田の頭を掻き毟り、思う存分、
腰を打ち振っていたのです。享楽的に振舞えば振舞うほど、快感はいや増してきました。

「あああああーっ、恭さんっ、べっちょがジンジンして、破裂しちまいそうだァ!」
性感が、飽和状態に追い詰められていました。さながらチンチンと沸騰する鉄瓶でした。
肉芽を舐め転がされているだけでは、どうにも収まりがつく状況ではありませんでした。
そんな私の危機的状況を察して呉れたかのように、
「そろそろ、頃合だんべ。美代ちゃん、突っ込むど!」

大田は舌戯をやめると、私の足を抱え上げて、股間を振りかざしたのです。
その見事な雄姿に、私の欲情は益々刺激されてしまいました。 

「ああーっ、何て立派なお道具持ってるんだァ、す、すごいーっ」
直後、瞼の裏に白銀色の閃光が走りました。ものすごい衝撃でした。
台所のスリコギのような勃起に深々と刺し抉られ、今にも絶息してしまいそうでした。
「あうううううーっ、ひえええっ、お、お、大きいよォ、いいだよォ!」

大田の律動は力強く、抉り込むような動きを繰り出していました。
農作業で鍛えた大田の肉体は、実年齢よりはるかに逞しく、私を圧倒したのです。
「ええあんばいだよ、美代ちゃん。美代ちゃんのべっちょは巾着ボボだァ」

腰をうねらせて、大田は私を穿ち続けました。叫びだしたいような充足感が、
カラダいっぱいに拡がっていました。いつ、達してもおかしくない状態でした。
「恭さん、私、も、もうダメだァ。イっちまいそうなんだよォ」
「イケ、思い切りイクとええだよ、美代ちゃん。オラも、もうすぐイクだから」

と唸ると、大田はさらに猛然と胎奥を突き回してきたのです。
もう、限界でした。大田の巧みな腰使いに導かれ、
私は悦楽の極みへと舞い上がっていったのです。

「あわわわわわーっ、イっちまうよォ、ホントに天国までイクゥゥ!」
大田にしっかとしがみつき、私は久々の絶頂に突き上げられていました。
カラダの中が空っぽになってしまうような、もの凄い快感でした。
  1. 消えた夫と支えてくれた男。
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アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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