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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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本能の赴く儘に。其の六

~握り飯を一個~
本能の赴く儘に16
そんな話を聞くと、幼い頃から他人の家に奉公に出され小学校にも行かせて貰えず、
いつも腹を空かせて、男達の玩具にされて飢えを凌いでいた末子が心底可哀相になった。
しかし、当の末子は自分の身の上を、それ程深刻には受け止めては居ないようで、
まるで他人事の様に淡々と語っていた。

話が一段落すると「オメコ気持ちいいもんな、俊ちゃんまたしようよ」と言いつつ、
私のうな垂れたチンポを咥えてしゃぶり始めた。その巧みな尺八のテクニックで私の
チンポは忽ち勢いを取り戻した。

「末ちゃんはチンポしゃぶりがうまいけん、気持ちいいなぁ、
 今も水車小屋の爺さんのをしゃぶっとるんか?」と聞くと、
爺さんは最近立たないのでオメコを舐めて汁をすするだけだという。

その代わり、最近は雇い主の大塚の旦那が奥さんの目を盗んでは
無理にチンポをしゃぶらせるという。
大塚の旦那は村一番の資産家で教育委員長をしていた。
一日中、子守でこき使っておきながらろくに食い物も与えない癖にそんな事まで
させると聞くと腹が立ったが、当の末子はそれほど苦にしている様子はなく、
「旦那様のチンコは俊ちゃんのよりも小せえし、
 咥えるとすぐに汁を出すから楽じゃ」と笑っていた。
九人もの子沢山の大塚の旦那のチンポがそんなに小さいと聞くと
何となくおかしくて笑ってしまった。

「俊ちゃん、口の中に出していいよ、お汁飲んじゃるけん」
と言って顔の動きを速めると私は我慢できず、其の侭ドクドクと射精してしまった。
末子の尺八はオメコと同じ様に気持ちが良かった。

読み書きが出来ない末子は、よく絵本を読んで呉とせがんだ。
末子の境遇に同情した私は絵本を読んでやると同時に、仮名の読み方や、名前の
書き方なども教えてやったので、年上の末子は私に甘えて懐き、いつも側に居たがった。
 
本能の赴く儘に17
そのくせ村の男達から誘われると喜んで喜んで抱かれるし、相変わらず数日置きには
水車小屋にも通って、半分ボケかかった爺さんに舐めさせていた。
そして男達とのセックスの様子やチンポの大きさなどを何の屈託もなしに、
笑いながら私に話して聞かせる。末子が他の大人たちに抱かれた様子などを聞くのは
面白くなかったが、本人が何の拘りもなく淡々と喋るので仕方なしに聞いていた。

学校の帰りに神社の境内の裏手の崖のアケビを採ろうと思って寄り道をすると、
神社の裏側の濡れ縁に近所の小父さんが座っていて、横に末子がいた。
小父さんは股引きの間から硬く勃起した真っ黒なチンポを出している。末子に何か言うと
末子は子供を背負ったまま短い着物を捲って白い尻を剥き出しにすると小父さんと
向き合った膝の上に跨った。

ズロースを付けていない可愛い尻がチンポの上に狙いをつけてぐっと下がるとチンポは
末子の体内へズルッと没していった。末子は小父さんに抱き付き腰を激しく揺すって、
「ああああーイイ、気持ちイイヨ、あー」と声を上げ続けていた。
背中の赤ん坊の頭がグラグラ揺れていたのが印象的だった。

小父さんは十分間近くも悠然と下から腰を揺すり続け、その間に末子の、
「ああ、イイ、いいよー」
と言う搾り出すような声が二度三度と裏の森へ吸いこまれていった。
やがて小父さんの腰の振りが一段と激しくなって、
「おお末、イクゾいくいく」と末子を赤ん坊ごと強く抱き締めた。

荒い息をしながら、小父さんは末子を膝から降ろすと、
汁の垂れているチンポを拭きもせずに股引きの間に押し込む。
末子の手に大きな握り飯を一個渡すと裏山へ登っていった。

その手には大きな鎌が握られていた。山の下刈りの途中で末子を
見つけて降りて来たようである。
本能の赴く儘に18
末子は近付いた私に気が付くとニコッと微笑んだが、
少し疲れた様子で股を広げたままおにぎりを食べ始めた。
前から覗き込むと股間は淫汁でベトベトになり、捲れた陰唇の間から赤い秘肉が見え、
その間から白い汁が垂れて着物にシミを作っている。
着物の尻の部分の裏地はシミだらけで一面テカテカ光って、
煮詰めたようにどす黒く、元の生地の色が分からない程になっていた。

ズロースを着けないのでオメコから流れ出る男の精液や末子の淫汁が直接着物のその
部分に吸収されているのであろう。それは、沢山の男達との歴戦の名残だろうが、
私には末子が飢えを凌ぐための涙の跡のような気がして哀れになった。

また或る日、学校から帰ってくると、末子が私の家の納屋の壁に倒れかかるように
グッタリと座り込んで居た。立ち上がるのも辛そうにしているので肩を貸して
家に連れ込んだ。二階に上げて赤ん坊を背中から降ろし、末子を私の布団に寝かせた。

余りにも疲れた感じなので訳を聞くと、
「川浚え(かわさらえ)の打ち上げに顔を出したら青年団の衆にヤラれた」
と言う。その日は村の川浚えの日であった。田植えに備えて村の青年団を中心とした
男衆が集まって早朝から小川を浚う。昼前には作業を終えて、川の傍の大きな欅の
木陰にゴザを敷いて、持ち寄ったお煮しめや巻き寿司やタクワンを肴に合成酒や焼酎
を飲むのが恒例に成っていた。

皆が酔っ払っていい気分に成っている所へ、たまたま末子が通りかかった。
男達は、末子に食べ物を勧め、ついでに酒も飲ませた。
青年団の男達の殆んどが末子を抱いた事がある連中ばかりだった。

  1. 若き日の性欲
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アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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