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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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本能の赴く儘に。其の二

~キスの方が好き~
本能の赴く儘に04
当時、美喜は三郎兄弟だけでなく、叔父や祖父のセックスの相手までもしていたので
忙しくて滅多に外へは出て来ないので、チャンスは中々巡って来なかった。

そこで切羽詰まって思いついたのが私の家に出入りしていた二人の女の子の事だった。
それは大叔父の剛三の一人娘の久美子と、もう一人は同級生の三上の妹の美津子
だった。

久美子は私より一歳年上で一人娘の寂しさからか、小さい頃から私を弟の様に
可愛がってくれていた。家の用事で来る以外に姉が残していった沢山の少女雑誌を
読むために屡我が家に遊びに寄っていた。

祖母と二人に成ってからは二階の三部屋は私専用となり、祖母が二階へ上がって
来る事は滅多になかった。久美子はいつも母屋の縁側などで雑誌を読んでいたが、
その日は二階の寝室に誘った。

小さい頃は久美子とはお互いの家に泊まりに行ったときは何時も一緒に寝ていた。
何時頃からか思い出せないが、物心ついた頃から寝るときはパンツを脱いでセックスの
真似事をしていた。お互いの性器の触り合いをし、性器をくっつけ合い、
オメコに小さいながら勃起したチンコを差し込んでいたような気がする。

そんな事をするようになった切っ掛けは、久美子の家に泊まった時に二人で階段下の
物入れに潜んで、節穴から納戸で行われている大叔父と女中の文江やその娘の
綾とのセックスの様子を眺めた事だった。
それ以外にも私の母も時々、米を貰いに来ては蔵の中で剛三に抱かれていたので、
その様子も久美子一緒に覗いた事があった。

その頃の私は未だ射精を知らなかったので、チンポを穴の中に入れても特別な快感は
無かった。単なる興味だけだったのだろう。

二階に上がると早速寝転んで雑誌を広げて読み始めた久美子のスカートを捲くると、
「俊ちゃんは中学生になっても、まだお医者さんごっこしょるんな」と笑っていた。
「いいやオメコしてェんじゃ」「ふーん大分大人になったんじゃな」と言いながらも特別
嫌がる様子もないのでズロースを脱がそうとするとすると腰を浮かせて脱がせやすくする。

その時の仕草は、小さい頃お互いにパンツを脱がせ合った時と全く変らなかった。
 
本能の赴く儘に05
陰部には産毛をやや濃くした程度の陰毛が生えていた。
陰唇を広げて小さなサネを触っていると、「毛が濃ゆくなったやろ」と言いながら
平気で股を広げた儘見せてくれる。最後に一緒に寝たのが、
小学校の四年生頃だったので三年程のブランクがあるのに、
あの頃と同じ様に平気で性器を剥き出しにして私に触らせていた。

陰部全体が当時よりもフックラと肉が付いて、広げた穴は幾分大きく成っていた。
サネを擦り、穴の中に指を入れても痛がらないので出し入れすると汁が出てきた。

勃起したチンポを取り出すと久美子は、
「あらまア俊ちゃんのオチンチンも大きく成ったなぁ」と以前と同じ様に握り締めて、
「こんなに硬くなって・・・、本当に嵌まるかな」と少し不安そうな顔をしながらも
子供の頃と同じ様に自分から両手でオメコを広げた。

私はチンポにたっぷりと唾をつけてから広げたオメコに押し付けてグッと押し込んだ。
すると久美子は、「あっ」と小さな声を上げて、「チョツト止めて、少し痛いわ」
と肩を押した。少し軋むような抵抗があったので動きを止めた。
小刻みに動かしながら徐々に差し込むと根元まで嵌まった。
「まだ痛い?」「いいや、もう大丈夫、でもゆっくり動かしてな」
少しの間ゆっくり動かして居たが熱い膣に包まれた快感で直ぐにイキそうに成ったので、
「出るで・・・」と囁いて激しく腰を使ったがもう痛がらなかった。

射精してチンポを引き抜くと膣から私の放出した精液が垂れていたが、
久美子は股間を剥き出しのまま、その姿勢で再び雑誌を読み始めた。
いま、考えると年頃の娘としては異常なほど羞恥心が欠けていた様な気がする。

私が股の間に顔を突っ込んでオメコに指を入れ、サネを擦っていると更に股を広げて
触りやすくしながらも依然として雑誌を読み続けている。

汁の垂れている赤い秘腔を触っているうちに再びチンポが勃起して来たので、
もう一度挿入した。久美子は雑誌を放り投げて抱き付いて来たので激しく突きながら
二度目の射精をした。久美子は抱き着いてはいるがそれ以外の特別な反応は無く、
声も出さなかった。何となく物足りない気がして、
「オメコ気持ちいいことないんか?」と聞くと、「よう分からん」と言って首をひねっている。
本能の赴く儘に06
「チンポ入れるの嫌か」と言うと、「ううん嫌じゃないよ、でもキスの方が好き」
と言うので舌を差し入れて吸うと激しく吸い返してきた。
それ以後は逢うと必ず激しいキスをした。
本当にキスが好きだったようで、逢う度に何度も激しく口を吸い合った。
キスをしているとオメコから汁が出てくる事も分かった。

ある時、何時もの様に久美子のパンツを脱がせていると、
「今日は中で汁を出すと赤ちゃんが出来るかもしれんから、汁は外で出してよ」
と言われた。妊娠などは大人の世界の話で、自分の様な子供には無関係だと
思っていたので驚いた。初めてセックスと妊娠が直結していることを感じた。

その時は言われるままにイキそうに成った時にチンポを引き抜いて久美子の股の間に
挟んで射精した。素股で射精するのは母で何度も経験済みなので巧くいったし、
これはこれで気持ちが良かった。

あとで聞くと、女中の綾に私とセックスをしている事を打ち明けると、女には妊娠する日と、
しない日があることを教えられたらしい。それ以後は綾に教えられた通りに久美子が、
「中でだしていい」と言う時以外は素股や腹に擦り付け手射精した。

中学を卒業するまで何十回もセックスをしたが久美子が妊娠をした事は無かったので、
その頃は女中の綾の忠告のおかげだと思っていた。

もう一人、狙いをつけたセックスの相手の美津子は小さい時からお医者さんゴッコの
仲間だった。美津子は八歳の時に兄の三上に犯された。

美津子の家は引揚者で、親戚の納屋に少し手を入れて住んでいた。
四畳半程の一間に母と兄妹の三人で住んで居たが、父親が抑留から帰還してくると、
兄妹は筵(むしろ)や蚕のバラを積んだ中二階の物置に追いやられた。

父親は帰って来た夜から母親に乗り掛かっていき、母も喜んで応えていた。
二人は長い禁欲生活を一挙に取り戻すかのように夜ごと派手な声を上げて睦合った。

中二階の兄妹の部屋からはぶら下げたゴザの隙間から下の様子が丸見えだった。
三上は両親の交合する様子に刺激されて我慢できなくなり、
美津子を犯してしまったのである。精力を持て余していた三上は両親の痴態を
眺めながら殆んど毎晩美津子を犯し続けた。

  1. 若き日の性欲
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アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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