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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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下宿先の未亡人。其の三

~秋から冬へ~
下宿先の未亡人06
帰り支度が終ると、二人は並んで腰を下ろしました。私はタバコに火をつけ、小母さんは、
「今日は本当に楽しかったわ。これもあなたのお蔭よ。子供も喜んでるわ」
とお礼を述べられました。

暫らくして小母さんはゆっくりと立ち上がり、私の脇にきました。
私は気にせず、タバコを吸っていたらシャーと音がしたので、脇を見ると小母さんが白い
大きなお尻を丸出しにして、中腰の姿でオシッコを始めたところでした。
私の所から五~六メートルしか離れていません。私は頭がカッとしました。

気が付いたら私は小母さんの後の一メートル位の所で、
大きなお尻をジッと見ていたのです。小母さんは、
「駄目、見ないで。恥ずかしいから見ないで」と叫び声を上げました。
しかし私はそこを離れず、ジッと見ていました。

二つの臀部の真ん中の窪んだ所に十円硬貨が張り付いたように、
どす黒い肛門があり、その肛門がぐーと奥にすぼんだと思ったら、
直ぐ下の赤黒い肉片の谷間から下に向かって、勢い良く放出されていたオシッコが、
タラタラータラ、タラーと一時的に弱くなり、すぐにまたシューと音を立て、
さっきのように勢い良く放出され、同時に十円硬貨が張り付いたような肛門が
ぐーとはみ出してきました。

漸く尿がタラタラと切れると、大きなお尻を上下にブルブルと揺すりますと、
ポタポタと雫が落ちました。もう一度上下に揺すり上体を起こすと、
ズロースをゆっくり上げました。

私は、元の所に戻り腰を下ろしました。私に近づいて来た小母さんは、
激しい口調で、
「卑怯者、何さ、泥棒猫みたいに盗み見して、そんなに見たいのなら男らしく
 見せて頂戴と言えないの」と詰め寄ります。
私は小さな声で、「すみません」と一言いっただけでした。
「こんな無様な格好の悪い姿を見てどうなるの。でも見て良かったの」
とニヤニヤしながら私の脇に腰を下ろします。

私の一物は勃起してズボンの前をテントにしています。
其れを悟られないよう背を向けるように身体を回しましたが、小母さんは前に回り、
薄笑いをしながら股間を見詰めているので顔から火が出るほど恥ずかしかったです。
まもなく子供達が帰って来たので、ほっとしました。
 
下宿先の未亡人07
その後、何事もなく、月日が過ぎた十二月二十日頃、私は洗濯や食事をして貰う
お礼として、子供達にクリスマスのプレゼントをしました。
それから四~五日後、帰ると小母さんは私の帰りを待っていました。
お茶とお菓子を出して、子供達に贈ったクリスマスプレゼントの事でお礼を言いました。

それから、あと五、六日で今年も暮れて新年を迎えること、
一年も過ぎてみると早いものだとか、あんたが家に下宿してから九ヶ月になる、
など話をします。小母さんはしんみりとした口調で、
「私も、来年は三十五歳になるわ。年は取りたくないけれど、
 こればっかりはどうしょうもないからね」と言って、炬燵の中で足を少し動かしました。
その足が私の足に触れ、私はハッとして足を引きました。

小母さんは、
「あんた、炬燵変な臭いがするでしょう。わたし、風邪気味で、
 三日も風呂に入っていないから、下が汚れているの。ごめんなさい」
と言いますので私は、「何か臭いがするのですか?」「するでしょう」と言います。

私は掛け布団を持ち上げて臭いを嗅ぐと、スルメの臭いと生臭い臭いが混ざり合った様な
臭いがします。私は、「女の性器はこんな臭いがするのですか」と言いますと、
「あんた知らないの?秋にキノコ採りに行った時私のものを見たとき臭いがしたでしょう」
「臭いなど、分からなかったです」
「そうだったの」
「あんたも、お嫁さんを貰うと、この臭いが好きになるわよ」と付け足しました。
「そろそろ寝ましょう」
「もっと、ゆっくりしていったら」と言いましたが、
わたしは部屋に戻って眠りにつきました。

年が空けて一月二十日頃から雪が降り始め、近年に無い大雪に成りました。
屋根の雪下ろしをしなければ成らないので、私は一日会社を休み、
屋根の雪下ろしをしました。田舎生まれの私は雪下ろしはたいして苦になりませんが、
慣れない都会の人には雪下ろし作業は大変な仕事です。

小母さんは女手で子供は小さいし、困っていた矢先なので、喜びようは大変なものでした。
夕飯は精一杯のご馳走をして、そのうえ、酒も出して、お酌をしながら
何回もお礼を言いました。私も腹一杯食べて、炬燵に入り横に成っているうちに、
酒のためか眠ってしまいました。
下宿先の未亡人08
私は夢を見ていました。屋根から足を滑らせ、落ちた私の上に屋根の雪が落ちてきて、
その下になり身動きできず、息苦しく大声で助けを求めました。
でも、どっしりと圧し掛かっている雪の重みでどうもがいても如何にも成りません。
でも大声で助けを求め続けました。

そのうち、遠くで私を呼ぶ声がするのです。だんだんその声が近づいて来ました。
私はぼんやりしていると、更に女の声で私の名前を呼ぶので、薄目をあけると、
すぐ目の前に女の顔があり、化粧の匂いが鼻を突きました。

私はハッとして、起き上がろうとしましたが、駄目です。その筈です。
小母さんは私の胸の上に自分の胸を押し付け、私の顔に自分の顔が
くっ付かんばかりに近づけているのです。私は両手で押し退けようとした瞬間、
小母さんはキッスをしてきました。長いキッスでした。

キッスが終ると、
「みだらな、はしたない女とおもうでしょう。でも、どう思われてもいいの」
と言うと、すすり泣きます。そして、
「どうして私は不幸なんだろう。結婚して十年もしないうちに亭主は死んでしまうし・・、
 三十半ばの未亡人のつらさ、寂しさなんて誰も判ってくれないわ」
としみじみ呟き、それからまた泣き声になって、
「私も木石ではないわ。ただの女よ。私の気持、判って頂戴」と言います。

私は黙って、じっと天井をみつめていました。
「ね、今夜は私は好きにして頂戴。私、あなたにお礼がしたいの。
 あんた、したいんでしょう。したいんなら遠慮しなくてもいいのよ」
と右手を私の股間にやり、パンツの上からペニスを握ります。
  1. 忘れ得ぬ人
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アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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