PV UU 現在の閲覧者数: /にほんブログ村 小説ブログ ロマンス小説へ
2ntブログ

異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

  1. スポンサー広告
  2. [ edit ]

葬儀屋の女房。其の三

◇性器同士の相性◇
葬儀屋の女房07
いったん芳江の上半身を起こし、背中に手を回して、ワンピースのファスナーを下におろした。
その間も芳江は私の唇をングングと喉を鳴らしながら貪っていた。

ファスナーを最後まで下に下ろしきると、ワンピースの裾を引っ張った。
芳江が尻を持ち上げて脱衣を助ける。淡いブラウンのシュミーズ姿となった芳江の胸は
思っていた以上に薄く、かすかに盛り上がっているという程度、

これまでの玄人女からすると、ずいぶんと見劣りのする体と言えるだろう。
しかし、それが私にとっては逆に新鮮に写った。

シュミーズを脱がせる時、芳江は少し抗った。両手でシュミーズを押さえるようにして、
小さくイヤイヤをしたのだった。
が、それはあくまでも形だけで本気で嫌がっている訳ではなかった。
おそらく、そうすることが女の嗜みとでも思っていたのだろう。

ブラジャーとパンティだけの姿となった芳江が私を見る。
どこかすがりつくような目をしていた。私は芳江を抱いた。

重なりあって、揉みがいのない薄い乳房を揉んでいく、
乳房特有の柔らかさを感じるはずの、指は肋骨を捕らえていた。

芳江はすぐに反応した。。ふあンふあンと喉を震わせ、身を捩じらせてよがった。
薄い乳房とは不釣合いなほど、大きくて長い乳首に吸いつき、
舌で根元を掻き揚げていくと、じわじわと硬くなっていくのが判った。
それに比例するかのように、芳江の声はどんどん高まっていく。
最終的にはキンキンするような金属音に変わった。

オメコことをよくアワビと比喩するが、芳江のそれはホタテ貝のように見えた。
色は薄くて、こじんまりとしているのだ。毛は少なく大陰唇は陶器のように
ツルツルとしている。しかも、身体は痩せているのに、ここの肉付きだけは
とてもいい。つきたての餅のようなふっくらとした感触がした。

生ハムのようなペラペラの小陰唇をつまみ左右に拡げると、
ピンク色と朱色の中間のような色をした粘膜が出てきた。
 
葬儀屋の女房08
やや凸凹をしており、粘膜で、全体がイヤらしくヌルヌルとしている。
愛液も混じっていたのか、指ですくってみると、細い糸を引いていた。

粘膜の最後尾に小さな穴が開いている縁が盛り上がっており、噴火口のような
形状をしていた。そこに指を入れてみた。入口は狭いが、収縮率は高そうだ。
ゴムのようによく伸びるのだ。中のほうはかなり広い。
どうやら、私の極太のマラを飲み込むだけの余裕はたっぷりありそうだ。

私のペニスは、自慢ではないが、膨張率がとにかくすごい。
平常時は何ら取り柄のないペニスだが、一旦膨らみ始めると自分でも
驚くほど大きくなるのだ。

あるホステスは、葬儀屋と言う職業から連想したのだろうか、
「提灯マラ」と呼び「デカすぎる」という輩もいれば、
「ちょうどええわ」と言う輩もいて、賛否両論だった。

指で膣肉を軽くひっかいてやると、芳江は眉間にシワを深く刻み、
口を大きく開けて身をクネらせた。そして、問いかけもしないのに、
消え入りそうな声で、「気持ちええ、気持ちええ」と一人で呟いていた。

膣内は柔らかく、ところどころがザラザラとしている。
そのザラザラがヒクヒクと蠢いていた。さらに、指をキュッキュッと締め付けてくる。
芳江を見ると鼻の穴を広げて首を仰け反らせている。実に気持ち良さそうな顔だった。

私はズボンを脱ぎ、屹立したペニスを取り出した。
芳江がチラリと私の股間に視線を走らせて、一瞬、ヒーッと叫んで息を飲んだ。
「なんて大きいん!」とでも言いたげな表情をしている。
しかし、見たのはほんの一瞬。其の後はすぐに顔を伏せてしまった。

芳江の髪を撫で上げ軽くキスをしてから、私は芳江の、今にも折れてしまいそうな
両足を抱え持った。恥骨が恥丘を突き破りそうに盛り上がっている。

提灯マラの根元を握りワレメに近づける。数回、亀頭で粘膜をこすりつけた後、
そっと膣内に沈み込ませた。
さすがに最初の一撃は少々苦労したが、提灯マラのカリがボコッと膣穴にめりこむと、
あとはスイスイと、苦痛もなく押し込むことができた。
葬儀屋の女房09
芳江に痛さを堪えているという様子はない。そればかりか、快感の嗚咽さえ漏らしている。
そして、新しい淫水を染み出させていると、膣内を本格的に蠕動させはじめた。

ペニスをさらに奥へ奥へと押し込み、しばらく動きを止めて、芳江の柔らかくて、
ザラリとした膣肉を味わった。膣内がピタリと隙間なくペニスに吸い付いている。
肉付きのいい掌で、握られているような感じだ。こんな感触を得たのは、
今までの女では初めてのことだった。

芳江は両手を胸のところで組み、目を硬く閉じていた。
時折「はあ~」と甘いため息を漏らした。
静止したまま芳江の膣肉をゆっくり味わうと、私はおもむろに腰を律動させる。
薄い小陰唇がペニスに巻き込まれて、膣の中に入っては出て、出ては入っていく。
それがちょつと滑稽さをみせている。

腰のスピードを速めるに従って、芳江の喘ぎの声は益々大きくなっていった。
身を蛇のようにクネらせ、さらにはシーッを引き裂かんばかりに握り締め、
首を左右に激しく振って悶え狂った。

「あーっ、あ、あ、あーん、イッちゃう」
膣肉の収縮がより大降りに成ってきたと同時に、
芳江の喘ぎ声が金属音でも奏でるかのように変化していた。
そして、私の背中に爪を立て、下半身を果敢に波打たせ始めた。

一方、私はピストンをしながら、こんなことを思った。
(こいつのオメコは、おれの提灯マラを咥えるために生まれてきたんじゃないか・・・)と。
そけほど性器の相性が、これ以上のフイット感がないと言うほど、ピッタリだったのだ。
是までのどの女よりもきちんとフイットしていたのである。

それだからなのだろう、私は何時になく早々と射精してしまった。
芳江もほぼ同時にイッてしまったようだ。
そのあたりでも相性がとてもいいんじゃないかと思ったりした。

そして私達は男と女の関係に成った訳だが、
まだ芳江のことを愛していたとは言えなかった。
自分の中では火遊びの域はでていなかったのである。
  1. 妻を語る
  2. / trackback:0
  3. / comment:0
  4. [ edit ]


comment


 管理者にだけ表示を許可する
 

trackback


プロフィール

アヤメ草

Author:アヤメ草
FC2ブログへようこそ!管理人の
アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

カレンダー

04 | 2024/05 | 06
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

フリーエリア

検索フォーム

Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

QRコード

QR

ブロとも申請フォーム

« 2024 05  »
Su Mo Tu We Th Fr Sa
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -


.