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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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内緒にしてや。其の五

~誰にも言うたらあかんえ~
内緒にしてや5-1
私は、必要以上に困った様な顔を見せて、渋々引き受ける形にしました。
しかし、知子さんとの出会いも予期せぬ出来事だったので、またこの辺で定食以外の
食べ物を食べてみるのも悪くないかなと、スケベ心が頭を持ち上げて来ました。

それに、いくら何でも大人の家庭の主婦四人が真剣に私とのセックスを望む訳が無い、
適当なところで全員身を引くだろうと思い直して、知子さんの顔を立てる事にしました。
また実際に相手をしても、年上の人妻なら全ての責任は人妻にあると考えるのが
世間ですから、後で何が有っても気楽と言えば気楽なのです。

「本気になったらあかんえ」と知子さんは言い、私は、「そんな事判ってます」と頷くと、
渋々帰って行きました。部屋に戻り、ベッドにいる竹子さんに、
「吉崎と申します。ひょんなことでこんな事になりましたけど、まあ、何とか・・・
 是からの事は二人だけの秘密と言うことでお願いします」
と知子さんとの経験から、「秘密」を強調して安心させました。

それでも私は、竹子さんが直ぐにでも逃げ出すだろうと予想しながら言ったのですが、
竹子さんは「恥ずかしい」と両手で顔を覆って、「電気、消して」と言いました。
私は、あれっ、この人本気やで、と思い、部屋を暗くしてパンツ一枚に成ってから、
ベッドに潜り込みました。

竹子さんは痩せてギスギスした感じで、顔も好きなタイプではありませんが、
私の父親の「閨の中では誰に対しても誠実に」の言葉を思い出しました。

竹子さんの両手を顔から離して、優しくキスしますと体が固くなりましたので、
「ゆっくりやります。途中で厭になったらそう言って下さい。
 本当にすぐ止めますから」と声をかけました。

私としては、竹子さんが嫌がれば本当に止めるつもりでしたが、
竹子さんは安心したのか体の力を抜いたのでもう一度キスをしますと、
両手を私の首に回してしがみ付いて来ました。

私は自分自身に、慌てるな、急ぐなよ、
知子さんの時と同じにすれば良いんだと言い聞かせ、
キスで竹子さんの性感を高めるようにしました。竹子さんの体から力が抜けて、
キスで口を塞がれていても小さく「ウッウッ」と呻き始めます。

 
内緒にしてや5-2
私は竹子さんの上半身を助け起こして、キスを続けながらスーツとブラウスを
ゆっくりと脱がしましたが、竹子さんも協力してくれました。
白いブラジャーが現れ、子振りながら、乳首がツン立っていている乳房が見えて来ました。
その乳首をブラジャーの上から優しく愛撫しますと、ヨガリ声が大きくなり、
両手を回してホックを外しました。

「ペチャパイではずかしい」と言いますが、其処は子を生み育てた熟女の乳房は
それなりに膨らみは有り乳首は口に含んで丁度良い大きさです。
乳房フェチの私は掌全体で優しく撫でてから乳首を激しく舐め回しました。

竹子さんは、「ウッッウ」と大きな声を出し、「下のほうも、下のほうも」と言いましたので、
両脚の間に移ってスカートとパンティゆっくり脱がせました。
竹子さんは腰を浮かせて協力してくれ、もう羞恥心は無くなったようです。

その恥丘も陰毛も大陰唇も小陰唇も小振りな造りで、黒く色素が沈着して、
いかにも固そうな肉付きです、余りセックスをしていない様に見えました。
それでも舌で膣穴をペロペロ舐めて、
竹子さんの愛液を指に塗ってクリトリスを撫で回しました。

竹子さんは、上半身を左右に激しく振って、「気持ちいい」と叫び、
私もやはり初めての相手と言うことから、直ぐに我慢できなくなり、
枕元にあったコンドームの袋を破って、「これ、使います」と竹子さんに見せました。
竹子さんは声を出さずにうなずき、私はコンドームを付けて、
慎重に狙ってペニスを膣穴に挿入しました。

ペニスは思いのほか容易く入って抵抗感がなく奥まで届き、竹子さんは、
「大っきい、大っきい、気持ちいい」と叫びました。

私はまたキスをして、自分でもう十分と納得するまで乳房を触って舐めてから、
両手を竹子さんの首の後ろに回して抱き寄せるようにしながら、
腰だけをリズミカルに出し入れしました。

竹子さんは、「フッゥフッゥフッゥ」と息が荒くなり、それから声が出なくなり、
「いく!」と叫び、暫らくしてベッドに体を沈めました。
私はそんな事に構わず、腰の出し入れを続けると、竹子さんはまた、
「いく、いく」とヨガリ続け、私が射精したのは相当後でした。
内緒にしてや5-3
二人とも暫らく其の侭でしたが、竹子さんは右手を私のペニスに伸ばして、
「大きいなぁ」と言い、コンドームを外してくれました。
その中の精液をみて、「よう出たなぁ」と感心したように言いましたが、
先程までの遠慮感が全然なく、馴れなれしいほどでした。

男も女も一度体を交えると急速に親しみが湧く様で竹子さんは、
「ほんまにええオチンチンやわ。うちの亭主とは大違いや。
 これなら知子さんが、夢中になるのも無理ないわ」
と言って舌をペニスに絡めました。
するとまた私のペニスはムクムクと勃起して、竹子さんは、「もう!?」と言い、
自ら新しいコンドームをペニスにかぶせて、「来て」と仰向けに成りました。

私はまた乳房を十分に揉んで舐めて、
「もう早く来て、早よ来て」の声がしてから挿入しました。
今度も竹子さんの長く続く絶頂の声を聞きながら、
自分の勝手次第に出し入れして射精しました。

その後、浴室で竹子さんは両手に石鹸をたっぷりと付けて、
これ以上の愛しいモノは無いという感じでペニスを触りまくって
口に含みましたので、当然の如く私のペニスは勃起して来ました。

私は慌てて寝室からコンドームを持ってきて、
竹子さんの右足を浴槽の縁に上げて下からペニスをぶち込みました。
竹子さんは最初から最後まで、「ハーッハーハー」という声しか出さず、
今度は射精するまで十分ほどかかり、私が体を離した時、
竹子さんはその場にへたり込み、
「あんたは、もう、こんなん初めてや」と言いました。

其れから二人で浴槽に入りましたが、竹子さんはキスをして離しませんでした。
ホテルを出る時竹子さんは、
「今度いつ会える?うちは出来るだけ早い方がええのやけど」と言いました。

竹子さんが他の四人にどんな報告をしたのかわかりませんが、知子さんは、
「評判ええな」と怒ったように言いました。

竹子さんとは結局一ヶ月に三回逢って、其の都度、
「こんなのはじめてや、あかん、またいく」と言わせて、
私としては益々嫌味な自信で溢れていました。
  1. 人妻の性欲
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アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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