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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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湯治場の情事。其の五

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昨夜から色々な事が有りすぎて、身体も気持ちも疲れ果て、
日課に成っている午後の散歩の時間に、絹代さんが起こしに来てくれるだろうから
其れまでお昼も食べずに寝ていようと思って横に成りました。

暫く寝て居たようですが、モゾモゾと私の身体を触っている感じで、目が覚めました。
エッ、佐山さん、又?、昨晩二回も出して、疲れ果てた顔をしていたのに、
またなの、信じられません。手前に有った私の手が後に引かされ、
男性のモノを握らせられました。まぁ固い事、こんなに成って・・・
とても信じられません。それでも握らせられた逸物を上下に擦って居ると、
何か少し感じが違います。佐山さんのペニスは随分長かったのですが、
今触って居るペニスは、そんなに長く有りません。でも握っている感じはとても太く、
亀頭の部分も随分大きいみたい、何だかお父さんのを握っている感じです。
ハッとして身体の向きを変え、背中にひっついている顔を見ると山口さんでした。

「奥さん、すいません。如何しても我慢出来なくて、佐山さんに頼み込んだんです。
奥さん、頼みます、一回だけ、一回だけでいいんです、お願いします」

山口さんは泣き出すような顔をして哀願するのです。
私は誰にでも身体を開く節操のない女では有りません、お父さんと結婚してからは
お父さん一筋で他の男性に抱かれたのは佐山さんが初めてです。

「山口さん、だめ、だめよ」
山口さんは私が逃げない様に、身体全体で私にしがみ付いてます。
両手を突っ張って身体を押しのけようとしましたが、男の人の力にはとても叶いません。

私は諦めて、
「山口さん、乱暴な事は嫌いよ、優しくして」と言って体の力を抜きました。

此処で余り抵抗しては佐山さんや絹代さんとの関係も
悪くなるのでは、と言う判断も働いたのです。私は小森の妻であり、
佐山さんの愛人に成った訳では有りません、山口さんも良い人です、
憎からずと思っていたので、佐山さんと公平に接するのが礼儀でしょう。
山口さんは若いです佐山さんの様な老獪さは有りませんが一途さは伝わります。

 
 人妻の不倫20
山口さんは下着を着けていない私の足を開くと、中に侵入してきました。
「ウーッ」太いっ。
私のアソコは押し広げられ、中で一杯に成っています。
佐山さんのペニスは長さこそお父さんや山口さんよりも勝っていますが、
太さとカリ首の段差がハッキリしている点では山口さんやお父さんの方が勝ります。

若い頃のお父さんは其の辺りが自慢げで
「俺のチンポは女泣かせのチンポ」だと言っては浮気をしてたのです。

絹代さんが山口さんを好むのも判る様な気がします。
理想を言えば佐山さんの優しさとタフネスさプラス
山口さんの太さとカリ首の素晴らしさが有ったら女は言う事有りません。

私の膣の中で山口さんの太いものが暴れて居ます。
「アーツ、アーッ」
声も自然に出て来ました。山口さんは私が感じ始めたのが判ったらしく、
喜んだように、抜き差しを早め、
「あぁ・・いい、奥さんのオマンコ最高だー
 奥さん・・・イクよ、イクよ・・・」
私も、もう駄目です。
「あぁぁぁ、いいわよ・・・キテ・・・キテ・・・」
悲鳴を上げてイキました。お若いだけ有って放出の量も随分多いみたいです。
ドクンドクンと脈打つ回数が凄く多かったです。

「奥さん、有り難う、有り難う、とても素晴らしかった、本当に有り難う」
山口さんは何回も何回も感謝の言葉を言って居ました。
そして身支度を整えるとそっと部屋を出て行きました。
山口さんも素敵な男性でした。

「治代さん、起きてる?」
『起きてるわよ』
「何だか、疲れてるみたいね」
『もう歳だからね、貴女みたいにタフじゃないわ』
「山口さん、来たのね」
私は、頷きました。
「そう、やっぱりね、治代さんが来た時から素敵な人だ、
 あんな人と一度寝てみたいな、て何度も言ってたのよ、
 家の人とどちらが先に相手して貰うか、話し合ってたんじゃない
 二人とも治代さんが好きでたまらなかったんだわ、
 男達を許してあげてね」
ブログ用 0439
如何して絹代さんは、こんなに寛容で居られるのかしら、自分の夫と、愛人?と
寝た女を憎らしい、とは思わないのだろうか?
それとも好きな男が、喜ぶ事なら自ら協力して居るのだろうか。
私にはわからない。この人達と一緒にいると、
何だか変に成りそうです。
『嬉しいような、迷惑の様な不思議な気持ちよ』
「散歩の時間だけど、歩けそう」
『ええ、大丈夫よ、随分眠ったみたいだから』

外へ出ると、佐山さんと山口さんが待っていました。二人とも何時もより
優しい目で私を心配そうにじっと見ています。
私は二人の顔が眩しくて見られませんでした。

暫く歩くと、やはり未だ疲れが残っていたのか、
胸がむかむかして気持ち悪く成って来ました。
そんな私に気付いたのか、佐山さんが寄ってきて、
「奥さん、大丈夫?顔色悪いよ、今日は散歩止めたほうがいいよ」
と私の背中に軽く手を当てて言います。絹代さんに送られて部屋に戻り、
また寝込んでしまいました。私が起きないものだから、夕食も食堂から
絹代さんが運んできて、
「おなかがすいたら食べなさいね」と置いていきましたが、食べる気もせず、
その侭又夜まで眠り、目をさますと、もう九時でした。

気持ち悪さも消えていて頭もすっきりしたようでした。
起き上がり、トイレに行って来ると、
枕元に置いてあった夕食に少し箸をつけましたが、食欲はなく、
その侭食堂に持って行って片付けました。

あんなに眠ったのに未だ気だるいのです。朝までユックリ寝ようと布団に入り、
目を瞑っていると、昨夜からの事が又思い出されました。
佐山さんも、山口さんも夢中で私の身体を抱いていたけれど、
そんなに私の身体良かったのかしら、こんな御婆ちゃんの身体なのに。
お父さんなんか一度も、良いよ、良かったよ、
何て言って呉れたことが有りません。二人は私をからかって居るのかしら。
  1. 人妻の性欲
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アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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