淫乱肌の虜になった舅。其の五
◇淫乱嫁の新しい男◇
以来、私は十日に一遍ほどアパートを訪ねる様に成りました。月々の生活費も、
それまでより余計に渡してやりました。
嫁の口からは、二度と男の話は出ませんでした。私も聞くのが怖くて、
敢えてそのことは話題にしませんでした。
私は、おそらく嫁は私と関係を持つ様に成ったのだから男とは別れたのだろうと
勝手に解釈し、私の下であられもなくすすり泣く嫁の肉体を貫くたび、
その思いは確信めいたものへと変わっていきました。
ところが、それはあくまで私の自分に都合の良い解釈でしかなかったのであります。
嫁と関係するようになってから二ヶ月あまりたったころ、私は一緒に遊んでいた
孫娘の美奈の口から、思いも寄らない事を聞いたのです。
「ゆうべね、ここに優しいおじさんが泊まって行ったよ」
娘は健太を連れて買い物に出ている時のことでした。
「何だって?そりゃ本当か?」
私は思わず孫の肩を掴んで、揺すぶっておりました。
すると、私の顔が怖かったのか、美奈が泣き出しそうになりました。
「痛いよ、おじいちゃん」
私は慌てて、孫の肩から手を離し、できる限り表情を和らげました。
「それ、本当の話なんかね」
うん、と美奈が無邪気な顔に戻って答えます。
私は男というのは、嫁が言った運転手に違いないと確信し、狼狽しました。
「それで、美奈はそのおじさん、好きなんか?」
「うん、私も兄ちゃんも、大好き、だって、お父さんみたいに優しいんだもん」
「今まで、何度も来たことあるんか?」
「もちろん!」
孫が私の心の中は知る由もなく、嬉しそうに答えます。
この時の衝撃がいかばかりであったか。私はその次に言った孫の言葉は、
上の空で聞いており「おじいちゃん、どうしたん?」と、
何度か孫に顔を覗きこまれたほどでした。
私は孫たちが眠ると、勢い込んで嫁に訊ねました。
「男とはまだ付き合っておるらしいの。夕べ、泊まっていったそうじゃないか」
出来るだけ冷静に訊いたつもりですが、少し声が震えました。
すると、嫁の顔色がサッとかわりました。
「仕方なかったんよ。しつっこく言い寄ってくるから、一度だけのつもりで・・・」
と、消え入りそうな声で言います。しかしながら、私には俯いた嫁の表情に、
したたかそうな色が浮かんでいるような気がしまして急に腹が立って参りました。
「その男にオメコやらせたんじゃな。何回やらせた?」
私は次の瞬間、嫁に飛び掛かると、衣服を剥ぎ取っていたのであります。
「やめて、お義父さん、もう泊めたりしないから」
嫁が拒みながら、声を殺して叫びました。
しかし、私は荒々しく全裸にすると、両足首を掴んで情け容赦なく割り裂きます。
「許さんぞ、わしは・・・!」
陰毛に包まれた性器に、
私の知らない男の物を迎え入れ腰を振ってすすり泣いたのだと思ったら、
年甲斐もなく嫉妬心がメラメラと燃え上がりました。
「ああ、お義父さん許して、もうしないから・・・早く気持ちようして。それで、忘れさせて」
嫁がいかにも淫らに私を誘います。
それによって、私のたぎるような怒りも、忽ち欲望に変わったのですから、
私は完全に嫁の若くて淫乱な肉体の虜になっておりました。
私は勢いよく嫁の股間に顔を伏せ、性器を舐め始めました。
「その男にも、こんな風にオメコをしゃぶらせたんか」
荒々しく舌を膣に突き入れ、えぐるように掻き回します。
「ああっ・・・もう言わんといて、いじめんで、お義父さん」
嫁が腰をくねらせ、心地良さそうに喘ぎ始めました。
「いいや、わしとその男と、どっちが気持ちええか、言うまでは許さんど」
私は息を荒げて舌を躍らせます。すると、嫁が大きく仰け反って、
「も、もちろん、お義父さんの方が何倍もええんよ・・・あああっ、そこォ」
と、私の頭髪をかきむしって、すすり泣きました。
「よおし、じゃあ、今度だけは許しちゃる。じゃけぇ、二度と男を引っ張りこむんじゃないぞ」
私はズボンを脱ぎ捨てるなり、狂った肉棒を一気に嫁の体内に埋めていったのでありました。
しかし、よくよく考えてみるに、嫁や二人の孫を幸せに出来るのは、
その男だと考えるようになりました。私は到底、嫁と結婚する訳にはいかないのですから。
おそらく、その男と嫁は今も関係していると思います。
だが、私には問い詰める事が出来ないのです。問い詰めたあげく、
嫁の心がその男で占められている事実を知らされるのが怖いのです。
私が身を引くべきなのでしょう。しかし、今では孫可愛さより、
嫁の若くて淫乱な肉体に未練があって、どうしても別れられない私なのであります。
私は何と罪深い男なのでしょうか・・・。
END
以来、私は十日に一遍ほどアパートを訪ねる様に成りました。月々の生活費も、
それまでより余計に渡してやりました。
嫁の口からは、二度と男の話は出ませんでした。私も聞くのが怖くて、
敢えてそのことは話題にしませんでした。
私は、おそらく嫁は私と関係を持つ様に成ったのだから男とは別れたのだろうと
勝手に解釈し、私の下であられもなくすすり泣く嫁の肉体を貫くたび、
その思いは確信めいたものへと変わっていきました。
ところが、それはあくまで私の自分に都合の良い解釈でしかなかったのであります。
嫁と関係するようになってから二ヶ月あまりたったころ、私は一緒に遊んでいた
孫娘の美奈の口から、思いも寄らない事を聞いたのです。
「ゆうべね、ここに優しいおじさんが泊まって行ったよ」
娘は健太を連れて買い物に出ている時のことでした。
「何だって?そりゃ本当か?」
私は思わず孫の肩を掴んで、揺すぶっておりました。
すると、私の顔が怖かったのか、美奈が泣き出しそうになりました。
「痛いよ、おじいちゃん」
私は慌てて、孫の肩から手を離し、できる限り表情を和らげました。
「それ、本当の話なんかね」
うん、と美奈が無邪気な顔に戻って答えます。
私は男というのは、嫁が言った運転手に違いないと確信し、狼狽しました。
「それで、美奈はそのおじさん、好きなんか?」
「うん、私も兄ちゃんも、大好き、だって、お父さんみたいに優しいんだもん」
「今まで、何度も来たことあるんか?」
「もちろん!」
孫が私の心の中は知る由もなく、嬉しそうに答えます。
この時の衝撃がいかばかりであったか。私はその次に言った孫の言葉は、
上の空で聞いており「おじいちゃん、どうしたん?」と、
何度か孫に顔を覗きこまれたほどでした。
私は孫たちが眠ると、勢い込んで嫁に訊ねました。
「男とはまだ付き合っておるらしいの。夕べ、泊まっていったそうじゃないか」
出来るだけ冷静に訊いたつもりですが、少し声が震えました。
すると、嫁の顔色がサッとかわりました。
「仕方なかったんよ。しつっこく言い寄ってくるから、一度だけのつもりで・・・」
と、消え入りそうな声で言います。しかしながら、私には俯いた嫁の表情に、
したたかそうな色が浮かんでいるような気がしまして急に腹が立って参りました。
「その男にオメコやらせたんじゃな。何回やらせた?」
私は次の瞬間、嫁に飛び掛かると、衣服を剥ぎ取っていたのであります。
「やめて、お義父さん、もう泊めたりしないから」
嫁が拒みながら、声を殺して叫びました。
しかし、私は荒々しく全裸にすると、両足首を掴んで情け容赦なく割り裂きます。
「許さんぞ、わしは・・・!」
陰毛に包まれた性器に、
私の知らない男の物を迎え入れ腰を振ってすすり泣いたのだと思ったら、
年甲斐もなく嫉妬心がメラメラと燃え上がりました。
「ああ、お義父さん許して、もうしないから・・・早く気持ちようして。それで、忘れさせて」
嫁がいかにも淫らに私を誘います。
それによって、私のたぎるような怒りも、忽ち欲望に変わったのですから、
私は完全に嫁の若くて淫乱な肉体の虜になっておりました。
私は勢いよく嫁の股間に顔を伏せ、性器を舐め始めました。
「その男にも、こんな風にオメコをしゃぶらせたんか」
荒々しく舌を膣に突き入れ、えぐるように掻き回します。
「ああっ・・・もう言わんといて、いじめんで、お義父さん」
嫁が腰をくねらせ、心地良さそうに喘ぎ始めました。
「いいや、わしとその男と、どっちが気持ちええか、言うまでは許さんど」
私は息を荒げて舌を躍らせます。すると、嫁が大きく仰け反って、
「も、もちろん、お義父さんの方が何倍もええんよ・・・あああっ、そこォ」
と、私の頭髪をかきむしって、すすり泣きました。
「よおし、じゃあ、今度だけは許しちゃる。じゃけぇ、二度と男を引っ張りこむんじゃないぞ」
私はズボンを脱ぎ捨てるなり、狂った肉棒を一気に嫁の体内に埋めていったのでありました。
しかし、よくよく考えてみるに、嫁や二人の孫を幸せに出来るのは、
その男だと考えるようになりました。私は到底、嫁と結婚する訳にはいかないのですから。
おそらく、その男と嫁は今も関係していると思います。
だが、私には問い詰める事が出来ないのです。問い詰めたあげく、
嫁の心がその男で占められている事実を知らされるのが怖いのです。
私が身を引くべきなのでしょう。しかし、今では孫可愛さより、
嫁の若くて淫乱な肉体に未練があって、どうしても別れられない私なのであります。
私は何と罪深い男なのでしょうか・・・。
END
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プロフィール
Author:アヤメ草
FC2ブログへようこそ!管理人の
アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。
私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。
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