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異性への恋心を大切にして生きてきた昭和の時代を振り返ってみましょう。

思い出される昭和のあの日あの頃

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倦怠期脱出の試み。其の三

◇予感が的中◇
倦怠期3-1
翌朝、早目に出発します。もう少しゆっくりしたかったのですが、
時間指定の特急券ですから仕方がありません。

和子女史はウキウキして上機嫌です。
窓際の彼女は、リクライニングシートを立てたり倒したりして、ソワソワしています。
「巧く手をのばして、アソコを弄って頂戴」と催促しているのがミエミエです。

私は彼女を悦ばす為に、その誘いに乗りスカートのホックを外し、
腰の横から手首を差し入れて行きました。彼女は、若い子と同じ様に、
ノースリップでしたので、ショーツの横から、いきなり陰毛に到着しました。
形式的に股を閉じ、羞恥のポーズを取りましたが、かまわず捻じ込みました。

陰毛と小陰唇は未だ乾いていましたが、一旦指が割れ目に届くと、
そこはもうボトボトの淫池でした。サネの尖りがハッキリ識別出来ます。
摘んでやると、ピクンと飛び上がるような反応を示します。
その状態で指戯は充分可能ですが、私はわざと焦らす様にして、
「ショーッなんか穿いてたら駄目じゃないか。早く脱ぎなさい」と、耳元で命令します。

トイレから戻って来た和子女史は背もたれを立てて通路から身を隠すようにして座ります。
しかし狭い車内の事ですから大して変わりはありません。でもその心根が可愛いです。
彼女の心情を推察して、くじりを再開しましたが、わざと荒めに差し入れます。
スカートの布一枚下は、見事に何も付けていなくて、スベスベの肌です。

陰毛に指が届くと、待ってましたとばかり股を開きました。
濡れ池に触れると吸い込まれるように没して行きます。
調子に乗って付け根まで差し入れるとゴワゴワという強い感じの締めをくれます。
指を一気に吸い込むようにするかと思うと、反転して膣内を裏返し、
ビラビラ諸共弾き出す様な動作も示します。

指を少し上部に廻し、硬くなっているサネを押し揉みしてやります。
途端にピクンピクンしたと思ったら、下半身全部を硬くしました。
かまわず続けると、背中を丸めて姿勢を低くし、すごい締めと硬化をみせました。
明らかにイッたのでした。指はキッチリ挟まれて動けません。
彼女の二段腹贅肉体型から見て、
こんな強力な締め付けは期待していなかったのに、
予想に反して素晴らしい蠢き・・・。

 
倦怠期3-2
こりゃ、今夜が楽しみだ。そう思うと、昨夜、妻のオマンコにサービス射精した一回分が、
急に惜しくなってきました。
私もシコシコして欲しくなり、彼女もチンポをニギニギしたそうでしたが、
車内では無理な話、じっと我慢を通しました。

そしてY温泉に到着、宿の出迎えの大袈裟なのには驚きました。
一般の家族連れ客は、宿のマイクロバスにサッと運び込まれましたが、
私と和子女史は、リムジンに乗せられました。近い距離ですが照れてしまいます。

宿の玄関には、数人の女中さんが並んで御辞儀をしてくれます。
こんな特別待遇も初めてなので硬くなってしまいました。
そこへ行くと、和子女史は違います。こんな待遇には慣れているのか、
当然だわよと言う顔色で平然としています。
ノーパンなどは気にせず、歩を運んでいきます。

庭園内にある吾妻屋ふうの特別室へ案内されても微動だにしません。
ほとほと財力の違いを見せ付けてくれました。こんな、“位負け”しそうな
女性のオマンコを、今夜突きまくれるのか。そんな事が出来るのか。
なあに、嵌めてしまえば所詮は同じ、とふてぶてしい気持ちも湧いてきます。

特別室棟は、庭園の奥の見晴らしの良い所に三棟建っています。木立ちに囲まれて、
本館からは見えない様に成っていて、落ち着いた雰囲気満点の感じです。

その三棟のうちの右端の一棟に案内されました。ゆったりとした間仕切りで、
勿論、トイレ・バスは最高級造りで、充分にブルジョアの気分にしてくれます。
「本館の方は、家族連れのお客様で賑かですが、
 此方の別室の方は閑静ですから、落ち着いて休養出来ます」
と係りの女中さんが言って呉れました。

「あの二棟にも客があるのですか?」和子女史が、そんな事を尋ねました。
恐らくヨガリ声が漏れないかと心配しての質問でしょう・・・。
それが何故わかったかと申しますと、そう言った時の女史は、いやらしい目付きを
私に走らせて、二人だけに通じるテレ笑いをしていたからです。

「もう一組のお客様が予約なさってますが真ん中の一棟は空室のようです」
「エッ!GWなのに、空室なの?」
「スイートルームはこんな連休の時は空室になる事が多いのです。
 今度は珍しく二組のお客様も来て下さって」
まさか妻と木内氏のペアと隣り合わせに成る事はあるまいと思っていましたが、
予感が的中しそうに成って来ました。
  1. 熟年夫婦の色々
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アヤメ草

Author:アヤメ草
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アヤメ草(万屋太郎)です。
演歌の作詞や官能小説書きを趣味とする、
今年72歳に成る“色ボケ爺さん”です。
何時も私のブログを見て頂き
有難う御座います。

私の別ブログ
“詩(うた)と小説で描く「愛の世界」”
も開設から八年目に入り、
多くの作品を公開してまいりました。
此処にはその中から選んだ
昭和時代の懐かしい「あの日あの頃」
の作品をまとめて見ました。

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